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Q
- 相手の立場に立って考えられる人には、どのような特徴がありますか?
- 相手の立場に立って考えられる人の特徴としては、逆算して物事を考えられる人が挙げられます。 また、会話なかで「これを言われたら相手は嫌だろうな」と想像できる人や、相手への質問が次々と出てくる人もこれに当てはまります。 相手の環境や立場を想像することで、相手のニーズを知ることができ、それは営業職など「もの」を提案するという仕事において非常に重要な思考です。 友人と会話しているなかで「もっと知りたい」「もっと聞いてみたい」と思うことが多ければ、相手の立場に立って考えられる人だと言えるでしょう。 就活のために取り繕わない! 自身経験を振り返ろう 「相手の立場に立って考えられる人」は、社会で高く評価される資質です。もし自身がそうだと自覚しているのであれば、なぜそう思うのかを具体的な行動から掘り起こすことができます。 もし「就活で有利だから」という理由でアピールしようとしているなら、それは自身のことを話していることにはならないため、避けましょう。
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Q
- 臨機応変に対応できることはどんな言葉に言い換えれば良いですか?
- 「臨機応変に対応できる」という言葉自体を使っても問題ありません。 重要なのは、その言葉に説得力を持たせる具体的なエピソードです。どのような場面で、どのように臨機応変に対応し、どのような結果を出したのかを具体的に話せるように振り返り、掘り起こしましょう。 順応性や柔軟性などに置き換える! 強みから話を連想しよう もしほかの言葉に言い換えたいなら、「順応性がある」「柔軟性がある」「周りを見ることができる」などが考えられます。ですが、これもエピソードによって適切な言葉は変わってくるはずです。 まずは、自身の強みを徹底的に掘り起こし、そのうえでそれに最も合う言葉を選ぶようにしましょう。言葉を先に考えるのではなく、エピソードから強みを見つけ、それに名前を付けるという順番で考えると、より説得力のある自己PRになります。
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Q
- Zoom面接の練習を一人でするにはどうすれば良いですか?
- Zoom面接の練習は、一人でも十分に可能です。 面接で想定される一般的な質問を想定し、Zoomに向かって実際に話す練習をしてみましょう。 質問は志望動機、自己PR、学生時代に頑張ったことなどをイメージしておいてください。 録画機能を活用! 自分の姿を見て修正を重ねよう 特におすすめなのは、録画機能を利用することです。自身が話している姿を客観的に見る機会は少ないため、録画することで目線、声のトーン、話す速さ、表情、画質の問題などを確認できます。 画面越しの自分は、対面時よりも表情や目線が強調されるため、その点を意識しながら練習すると良いでしょう。 録画を確認し、改善点を見つけて修正していくことで、Zoom面接だけでなく、対面面接にも活かせる力が身に付きます。
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Q
- 転職面接の筆記試験はどういうものが出題されるのでしょうか?
- 転職面接における筆記試験の内容は、企業によって異なります。企業が筆記試験を採用しているのは、何かしらの理由や目的があるためです。 「特定の適性を見たい」「特定のスキルが備わっているかを確認したい」といったことが考えられます。 対策内容は限られる! 書類準備や自己分析を進めよう 試験内容が事前に公開されていない限り、対策のしようがないのが実情です。 そのため、対策にかける時間よりも、履歴書や職務経歴書をしっかり作り込むことや、面接のための自己分析や深掘りをするほうに時間をかけたほうが良いでしょう。 もし筆記試験で不採用だったとしても、それはその企業が求める特定の項目が満たされていなかった可能性があるので、仕方がないこととしてとらえるしかありません。
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Q
- 中途面接の不採用サインについて教えてください。
- 「これが不採用サインである」と断言できるものはありません。 中途面接における「不採用サイン」という明確なものは、企業によって異なりますし、面接官の個性によっても変わってくるためです。 あらゆるケースがある! 過度に気にせず結果を待とう 面接官の表情が浮かないといったケースはサインになりえる可能性もありますが、そうでない面接官もいるので、一概には言えません。 また、「深掘りされなかったら不採用」「話が弾まなかったら不採用」という人もいますが、企業によっては面接の進行がパターン化されており、必要以上に深掘りをしないケースもあります。 そのため、過度に詮索せず、余計な勘ぐりはしないほうが良いでしょう。数日後には採用か不採用かの結果が出ますので、それまで待つようにしましょう。
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Q
- レンタカーの受付事務は志望動機をどう伝えると良いですか?
- 以前から旅行が好きでレンタカーを利用することが多かったと記載があるので、そのお店を利用した際に何か心に響くものがあったと推測します。 そのお店で経験した出来事から、「なぜそこで良いと思ったのか」「なぜそこの仕事をやってみたいと思ったのか」を具体的に思い出してみることが、志望動機を作るうえで最も重要な対策になるでしょう。 「好き」も大切な要素! 具体的なエピソードで伝えよう それに加えて、「車が好き」「接客が好き」という要素を絡めていく必要があります。 自身が現場で感じた生のエピソードや気持ちは、非常に強い志望動機になり得ます。そこをしっかり振り返り、まとめることで、立派な志望動機になるでしょう。 直接経験されていることなので、そこをしっかり志望動機につなげていくべきです。
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Q
- 一次面接すら通らない自分はやばいでしょうか……?
- 一次面接に複数回落ちてしまうと、「自分がどこか悪いのだろうか」と不安になりますよね。模擬面接で対策をしても、結果が出ないと焦りを感じるのは当然のことです。 面接でつまずく原因の一つは、自己分析の不足です。自分の強みや弱み、志望動機といった根幹が曖昧だと、一貫性のある回答ができず魅力が伝わりません。 過去の経験を振り返り、具体的なエピソードを交えて語れるように準備しましょう。 また、企業研究が不十分だと、的外れなアピールにつながります。企業の公式サイトだけでなく、社長のメッセージや社員インタビューにも目を通すと、より深い理解につながるでしょう。 受け答えを見てもらおう! 質問の意図を理解することも重要 話し方や態度も、合否を分ける重要な要素です。どれほど良い内容を話していても、声が小さかったり自信がなさそうだったりすると熱意は伝わりません。 友人やキャリアセンターの人に協力してもらい、客観的なフィードバックをもらうのがおすすめです。 また、質問の意図を正確にとらえる力も求められます。たとえば挫折経験の質問は、失敗談ではなく、そこから何を学びどう乗り越えたかという再起力を見ています。 これらの点をふまえ、自信を持ってあなたの魅力を伝えられるように練習を重ね、万全の状態で本番に臨みましょう。
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Q
- 既卒になってから就活がうまくいかず、「人生詰んだ」と感じてしまいます......。
- 就職活動がうまくいかず、「人生を積んだ」と感じるかもしれませんが、それは時期尚早です。行動を続ければ、必ずいつか形になります。 数年後、10年後には「そんなこともあったな」と思えるエピソードになっているはずなので、就職活動を続けているという事実だけでも素晴らしいことなのです。うまくいかなくても諦めずに着実に積み重ねていってほしいと思います。 就職活動を成功させるための対策としては、まずこれまでの就職活動をしっかり振り返る必要があります。 なぜうまくいかなかったのか、内定が出なかったのか、あるいは内定を辞退したのか、あなたなかで「うまくいかなかった」という実感があるはずです。 その反省点や何がダメだったのかを自覚し、今後に活かしていきましょう。
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Q
- 転職したいのですが、業界が決まりません......。
- 転職先の業界が決められずにいる場合は、「今、自分は何に対して不安なのか」を具体的に分析してみましょう。 その不満な部分や不安な部分が解消できるような会社はどんな会社かを、まずは業界に囚われずに挙げてみてください。そのうえで、あなたの興味やこれまでの経験を活かせる場所はどこかという視点で考えていくのが良いと思います。 業界だけで絞ろうとすると選択肢が多すぎるため、最初に転職するうえでの条件を明確にしておくと絞りやすくなります。 同業他社も選択肢としてあり! 経験を活かせる場所を探そう また、同じ営業職として転職を考えているのであれば、同業他社も検討してみてはどうでしょうか。 同じ業界からの転職者は、知識があるという面で非常に重宝される傾向があります。 もし業界自体に不満があるのではなく、今の会社に不満を抱いているのであれば、まず同業他社に目を向けてみるのも一つの方法ですよ。
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Q
- 30代無職なのですが、就職の面接が怖いです……。
- 就職面接が怖いと感じるなら、一人で抱え込まずに他者の力を借りることが有効です。一人で考え込むと、かえって深みにはまってしまうことがあります。 たとえば、ハローワークや就職エージェントなど、公的な機関や専門サービスの利用を検討してみましょう。誰かに並走してもらうことで、気分転換になるだけでなく、自身では思いつかなかった選択肢や視点を得られる可能性もあります。 一人で悩まずに客観的な意見を取り入れて力にしよう 「自分だけではない、自分の就職について考えてくれる人がいる」という安心感も、大きな力になるはずです。外部の視点を取り入れることで、自身の新たな一面を発見できることもありますので、第三者からのサポートも視野に入れましょう。