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Q
- パイロットのOB訪問は可能ですか?
- OB訪問はもちろん可能です。さまざまな大学から自社養成のパイロットになっている人がいます。 まずは自分の大学のOBに現在パイロットとして仕事をしている人がいないか探してみましょう。 知人を通したり、ゼミの先輩や先生などを当たってみたり、キャリアセンターに相談してみたりといくつか方法があるでしょう。 また、自分の大学では見つからなければ、他大学の知人経由で話を聞かせてもらえそうな人を探すという手もあるでしょう。 機会は限られるが企業の懇親会なども探ってみよう 残念ながら、大手の航空会社になると、人事部を通しての紹介はおこなっておらず、企業が開催をする懇親会などの場で質問をするよう案内をしているケースが多いようです。 人気のある職種になってくるため、多くの問い合わせに一つひとつ対応することは難しいからです。パイロットの人たちも日頃の業務があるので、企業に来る問い合わせに応えるのは無理があります。 私の知人にもパイロットが多くいますが、とても気さくな人たちばかりです。うまくそのような人たちとつながることができれば、おそらく快く話を聞かせてくれるのではないかと思っています。 諦めてしまうことなく、行動してみることが大切です。まずは大学の関係から探し始めてみましょう。
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Q
- 仕事が楽しくないので辞めたいのですが、打開策はあるでしょうか?
- すぐに辞めてしまうのではなく、楽しくない理由を整理してまずは改善を試みましょう。 なぜ楽しくないのか、それは仕事内容なのか、人間関係が影響しているのか、労働環境なのか、給与なのか、将来を考えた時に不安を感じるのかなどなどです。 一人で悩まず、信頼できる人に相談してみると良いでしょう。客観的な意見をもらえることで考え方が変わったり、視野を広げたりすることができます。 すぐに辞める前に、自分の気持ちと状況を整理してみよう 具体的に理由がわかったら、改善方法を考えましょう。内容によっては人事に相談をすると良いでしょう。精神的な物や疲れからくるものだとしたら、お休みをとってゆっくりしてみるのも有効です。 対策をとってみたうえで、改善が難しいと考えたら転職も視野に入れると良いでしょう。できればしっかりと準備をして、ステップアップにつながる転職ができると良いですね。 そのためには、自己分析をおこない、将来に向けたキャリアプランを考える必要があります。また、自身のスキルや得意分野を整理し最大限活かせる業界はどこかを考えます。 そのうえで転職活動を開始しましょう。 そこまで少し時間がかかると思いますが、辞めたい気持ちが一時的なものでないか、また辞めることのメリットとデメリットも整理ができて正しい判断につながると思います。
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Q
- UターンIターンJターンの違いを教えてください!
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Q
- 面接でやらかしたのに合格ってありえますか?
- もちろんあります。 面接官がどの部分を見て評価してくれているのかは、自己評価と違う場合もあります。 皆さんが面接で緊張しているのは面接官もわかっています。特に新卒採用では、ポテンシャル採用となるので、入社後の皆さんがどのように活躍してくれそうかを想像しながらお話を聞いています。 面接の場で緊張して上手に話せなくても、仕事を始めたら、成長し活躍してくれると思えれば当然合格を出すということになるわけです。 緊張や失敗よりも、ポテンシャルや誠実さが評価につながる 面接を終えた学生が、「自分では上手くいったと思っていた企業は落ちてしまい、あまり上手くできなかった企業から内定をもらえた。なぜなのかわかりません」といった話はよく聞きます。 結果が出るまでは、諦めずに次のステップに進めた場合を想定して対策を続けてください。 今後に向けてアドバイスをするとしたら、面接とはいえ会話です。思いが強い企業ほど緊張はするし、用意した内容をしっかりアピールしたくなります。 しかし、面接官との会話をするつもりで、質問の意図を捉えてしっかりと返事をしていければいいのです。難しいことを多く話す必要もありません。 自信を持って、会話を楽しむような気持ちで臨んでほしいと思います。
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Q
- 文系が文房具メーカーに就職するにはどうすれば良いですか?
- 多くの文房具メーカーが文系、理系を問わず採用をしています。文系出身者に向いている業務は、マーケティングや商品企画、営業などです。 これらの業務では、リサーチ能力、文章力、分析力、プレゼンテーション能力など、文系で培ったスキルを活かすことができます。また、商品企画部門では、創造性やアイデア力も求められます。 どの業務であれ、世の中のニーズに応じて新しい商品を生み出す仕事であるため、仕事に対する熱意や柔軟な発想力が重要になります。 自分の強みをどう業務に活かせるか明確に語れる準備が必須 実際、毎年多くの文系学生が文房具メーカーを志望しています。その理由の多くは、「文房具が好きだから」という理由です。 なかには、「好き」を原点に、より多くの人に喜んでもらえる文房具を世に送り出したいという想いを語ってくれる学生もいます。 文房具メーカーというと、有名な一流企業がいくつか思い浮かぶかもしれません。しかし、特定の分野に特化した企業や、新しい分野にチャレンジするメーカーも数多く存在しています。 たとえばある学生は、マスキングテープを製造・販売している企業への就職を決めました。 その理由として、若手でもアイデアを出して商品開発に携われる環境であること、そしてマスキングテープ自体に大きな可能性を感じたことを挙げていました。 ぜひ、業界、企業研究をしっかりとおこない、自分の持つどの強みをどのように活かすことができるのか、また、入社後何をしたいのか、将来の夢は何かなど前向きな思いを採用担当者に伝えましょう。 その思いが伝われば、内定が一歩近づきます。
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Q
- 面接に落ちた友達への声かけはどうすれば良いですか?
- 落ち込んでいる友人に何を言ってあげれば良いのか、難しいですよね。 まずはその友人の話を遮らず、最後まで聞いてあげることです。本人もアドバイスが欲しいわけではなく、思いを仲の良い友人に聞いて欲しいだけなのかもしれません。 思いを全部吐き出すことで、気持ちの整理ができ次に向けて頑張る気持ちに切り替わることはよくあります。 私のところにも同じような学生が数多く来ます。私は友人ではなく、キャリアコンサルタントとして話を聞いているので、ただ話を聞くだけではなく、聞いた後にアドバイスをします。 面接は相性ととらえて落ちる原因を探るように諭そう まず、面接に落ちてしまうと、自分の人格が否定されたように感じてしまいます。 しかしそういうことではありません。相性が合わないと企業側が判断したということです。 私が一次面接の面接官をしていたときの話です。その企業は海外に支店を持っていて、グローバル企業であることをアピールしています。しかし実際には、海外転勤の枠は非常に少なく、海外で活躍したい思いをかなえられる可能性が低かったです。 そのため、面接で海外への思いが強いと感じた場合は優秀な学生でも不合格としていました。入社後海外に行けないことで、転職してしまうと思うからです。 卒業後入社できる企業は一社だけです。自分に合う企業一社から内定がもらえれば良いのです。諦めずに頑張っている学生は、必ず最後にそのような企業から内定をいただけています。 また、面談ではどのくらいの企業にエントリーをしていて、それぞれどの時点で落ちてしまうのかなどを確認し、落ちてしまう原因を探っていきます。一次面接なのか、二次なのか、最終までは行くのに最後に落ちてしまうのか、それぞれのフェーズで原因も変わってくるからです。 落ちてしまう原因を改善し、次に臨むことも実際には大切になります。ぜひ友人にもキャリアセンターでの相談をすすめてあげてください。カウンセラーが丁寧に対策を考えてサポートしてくれると思います。
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Q
- 体育会系の企業ってどんな感じですか?
- 体育会系企業というと、体育会系の部活動にあるように、上下関係を重んじる風土や挨拶など規律ある行動、体力的、精神的なタフさなどが求められています。 また、仕事内容においても成果主義で根性論が重視されるのが特徴です。こうした企業は、実際に体育会系の部活動などの出身者が多い傾向もあり、だからこそこのような風土が定着していったともいえます。 先でも書いた通り、体育会系企業では上司に対しての態度などのような、上下関係のルールが重要視され、成果に対して前向きに諦めずに取り組む姿勢が評価されやすいです。 そのため、体育会出身者や体育会気質を持つ人にとっては働きやすいと感じられるかもしれませんね。 ネットの印象だけに左右されず自分の目で見極めよう 私が以前働いていた企業について調べてみると、同業他社との比較の部分に体育会系の企業だと書かれているものを見つけることがあります。 しかし、その企業に勤めていた私の見解は少し違います。その企業は、いわゆる体育会系企業というよりも、チャレンジすることを大切にしていて、元気な社員が多いという感じでした。 このようにネットを検索して出てくる評価だけでは、その企業が体育会系なのかどうか、本当のところはわからないかもしれません。 企業説明会や懇親会、インターンシップ、OB訪問などを通して自分の目で確かめましょう。 どのような業界に多いのかという質問については、「この業界に多い」と明確に言うことは難しいですね。それぞれの企業にならではの風土があるので、自分の目でしっかりと見極めることが大切なのです。
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Q
- 旅好きだけど、どう就職すればいいの?
- 私の知り合いの方で、1年の3分の2を仕事に当てて、それ以外は旅に出るという方がいます。 その方は資格を取り、少ない時間でも収入が確保できるよう努力をし、趣味の時間を確保しています。 その方とお話ししたときに、私が「自由で素敵な人生ですね」と言ったところ「実際には捨てているものもいっぱいあるけどね」という答えが返ってきました。 旅を軸にした働き方の選択肢と見つける第一歩 旅好きということですが、仕事のまとまった休みや週末を使って旅に出るということも可能だと思います。または、フルリモートの働き方を選択し旅先で働くこともできるかもしれません。 もしくは、旅を仕事にするという方法もあるでしょう。旅行雑誌やツアーガイドの編集、旅行会社のツアーコンダクターや旅行企画などです。 または、航空会社の客室乗務員として移動時間を仕事として、現地でのオフタイムを楽しむという方法もあるでしょう。 ただ、オフタイムといっても完全なオフ扱いではないので、やってはいけないことなどは存在します。 フリーで旅行をしながら仕事をする方法はさまざまありそうですね。YouTuberやインスタグラマーとして旅を発信するなども出来るかもしれません。 どの程度旅行に重きを置くか、仕事をどのように捉えていくのかなど将来を見据えながら考えてみましょう。
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Q
- 理系から公務員になるのはどう?
- 理系から公務員を目指すのはおかしいことではまったくありません。多くの理系出身者が現在も公務員として活躍しています。 業務職というと文系出身者が多いと感じるかもしれませんが、そのようなこともありません。論理的なものの考え方や分析能力は業務職のなかでも活かすことができます。 志望する仕事の試験を確認して早めの対策を進めよう 実際に理系分野から、地方公務員の業務職に就職し、現在はある分野の調査を担当している人もいます。 この人の場合は、科目数の多い公務員試験ではなく、最近増えてきているSPI試験と面接という採用試験を通過して現在に至っています。 また公務員と言っても、職種は数多くあります。特に技術系や専門職においては理系の知識が多いに活かせるでしょう。たとえばインフラ整備や統計調査、環境問題関連、科学技術分野などです。 それぞれ試験内容が変わってくるので、自分が志望する分野の試験対策は早めに始めると良いでしょう。 業務職の場合、文系の試験内容になってくるため、理系の学生は文系科目の対策が必要になるかもしれません。 最近はSPI試験を導入している自治体も増えてきているので、早めに調べて、それぞれに対してしっかりと対策を取りましょう。
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Q
- 地方局アナウンサーになるにはどうすれば良いですか?
- キー局ほどではないとはいえ、地方局のアナウンサーも決して簡単に目指せる道ではなく、十分に難関といえます。どの地方局でも志望者は多いものの、採用人数は少ないという状況です。 また、キー局を第1志望としている学生も地方局にエントリーをします。そのため多くの受験者が早い時期から準備を始めています。 やはり、アナウンサーというと発声や滑舌の良さは当然必要になってきます。それだけでなく、放送局の社員の採用であるため、ほかの民間企業を受けるのと同じように志望動機や自己PRなどの準備も欠かせません。 なぜその地域でアナウンサーとして活躍したいのか、理由を明確に説明できることも大切です。 時事問題への関心や取材対応力も求められる! 多角的なスキルを身に付けよう また、アナウンサーとして「伝える側」の立場になる以上、時事問題をはじめとする世の中の動きに常に敏感であることが求められます。そのうえで、社会情勢に対して自分なりの意見を持ち、責任感をもって情報を伝える姿勢が大切です。 さらに、取材現場では多くの人と接するため、コミュニケーション能力や協調性はもちろん、さまざまな状況に柔軟に対応できる力も必要になります。 こうした点を踏まえると、アナウンサーは多様なスキルが求められる職業です。一つひとつ丁寧に準備を重ねていくことが、夢の実現につながります。