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Q
- 転職活動の二次面接はほぼ内定といえますか?
- 合格にかなり近づいているのは間違いありません。 それまでの面接で、スキルや経験、人柄といった実務的な評価は概ね済んでいるからです。 しかし、全員が合格するわけではないので、最後まで気を緩めることなく、万全の準備で臨むことが大切です。 最後は会社との相性! 長期的なマッチ度を示そう 最終面接では、多くの場合、社長や経営陣が出てきます。彼らが見るのは、候補者の思いが会社の理念や将来の方向性と合っているかという点です。 ここで方向性がずれていると判断されれば、不合格になる可能性は十分にあります。
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Q
- IT業界で稼げる職種はどんなものがありますか?
- IT業界は専門的な職種が多く、そうした職種は高い収入につながりやすい傾向があります。 誰にでもできる仕事でなければ、その人でなくてはならないという価値が生まれるからです。 たとえば、システムエンジニア(SE)やプログラマーといった職種は、常に需要があり、経験を積むことで収入も上がっていきます。 上流工程の職種も視野に! 経験を武器にしよう また、ITコンサルタントや、プロジェクト全体を監督するプロジェクトマネージャーといった職種も高い専門性が求められます。 企画段階から最終的な引き渡しまで、幅広い知識と経験がなければ務まりません。 こうした専門性の高い職種は、高収入を得られる可能性が高いといえます。
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Q
- 面接で志望動機はどのくらい話せば評価されますか?
- 1分程度で簡潔に話せるように準備しておくのが理想的です。 最初に「なぜその企業を志望するのか」という結論を伝え、その後に具体的な理由やエピソードを話す構成が良いでしょう。 情報を詰め込みすぎるとかえって要点が伝わりにくくなってしまいます。 会話のキャッチボールを意識し対話を深めよう 最初に要点を伝えたうえで、面接官からの質問に答える形で話を深めていく方が自然な会話のキャッチボールが生まれます。 一方的に長く話すのではなく、面接官との対話を大切にする姿勢が、コミュニケーション能力の評価にもつながります。
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Q
- 一次面接のメールへの返信はどのようにすれば良いですか?
- ビジネスメールの基本フォーマットに則って返信することが大切です。 件名は「一次面接のお礼(〇〇大学 氏名)」のように、目的と差出人が一目でわかるように簡潔に記載しましょう。 本文では、面接の機会をいただいたことへのお礼や、面接を通して感じた入社意欲の高まりなどを簡潔にまとめるのがポイントです。 丁寧なメールで誠実な人柄を伝えよう 宛名、挨拶、署名を忘れずに記載することも社会人としてのマナーです。 どのような形式で書けば良いかわからない場合は、大学の就職手帳やインターネット上の例文を参考にすると良いでしょう。 丁寧なメールは、あなたの誠実な人柄を伝えることにもつながります。
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Q
- 自由な働き方ができる正社員の仕事はありますか?
- 自由な働き方の正社員の仕事というと、リモートワーク中心の仕事や職場がまずは挙げられるでしょうか。 コロナ禍を経て、リモートワーク中心の働き方はとても増えました。通勤のストレスもなく、リモート会議などへの参加が必要なときはありますが、自分でタイムマネジメントをしながら働くことが可能です。 Wi-Fiの環境が整っていればどこでも仕事ができます。IT企業でエンジニアをしている人や、経理担当などのような事務系総合職として働いている人などに多い働き方です。 最近では、採用面接などをおこなう人事部なども、知っての通りオンライン面接やインターンシップが増え、採用担当者も自宅で業務ができる場合も多くなってきています。 私が人事をしていたときも、自宅でオンラインの採用面接やインターン、会社説明会をおこなったことがありました。 また、出勤時間を選べる働き方としてフレックスタイム制を導入している企業もあります。働く時間を選択できるため、プライベートの予定との両立が計りやすいのです。 自由な働き方の代償としてのリスクも加味して進路を決めよう ただこれらの働き方は、正社員という立場があっての働き方になり、基本的には企業側が求めている成果を期限内に挙げることが求められます。 また、新人で働き方がまだわかっていない人にとって、リモートワークのような働き方は、上司に質問をしたくてもオンラインだと聞くタイミングがわかりにくい、質問ができないなど、孤独感を感じてしまうこともあるようです。 本当に、すべてのことを自分で決めて働きたい場合は、個人事業主として職場や労働時間を自由に決めることもできます。たとえば、何かの教室を開く、作家として作品を生み出すなどといった働き方です。 しかしこれらの仕事は、すべて自己責任になり、収入も自分の頑張りに応じて決まっていくことになります。 自由に働けるのは、とても魅力的な働き方ですが、同時にリスクもあるのでメリット、デメリットの両面を検討してから判断するようにしましょう。
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Q
- 人の話を聞く仕事で在宅でできるものはありますか?
- 在宅勤務の仕事はかなり増えていますが、あなたの聞く力を活かせる仕事でしたら、カウンセラーやセラピストが挙げられます。 これらは現在、オンラインでおこなわれることも多いため、資格を取得することで仕事につなげられるでしょう。 それ以外であれば、電話相談員やカスタマーサービスのなかに在宅でできるものがあります。 話の聞き方を学ぶ! 資格取得で専門性を高めよう また、カウンセラーと同様に、コーチングも現在オンラインでおこなわれるケースが多いです。人の話をうまく聞けるのでしたら、それを存分に活かすことができます。 まずは、人の話をどう聞くかというところから学び始めるのが良いでしょう。 カウンセラーやコーチングは、初対面の人としっかりと信頼関係を築き、その人の思いを引き出すことが求められます。 オンラインだからこそ、より安心できる場を作ることが重要となるため、専門学校などで講座を受けたり、自身の専門分野のカウンセラー資格を取得したりするのも良い方法です。
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Q
- 休みが多くて給料が高い仕事ってありますか?
- 2025年の年間の休日日数は土日、祝日、振替休日などで120日です。労働基準法で定められている最低年間休日日数は105日です。 また、令和4年分 民間給与実態統計調査によると2022年度の平均年収は458万円となっています。これらの平均よりも多いと休みが多く、給与が高いという目安になるでしょう。 一般的に大手企業のほうが、休日が多く確保されている傾向にあります。ただ、これは業界によっても違いがあるものです。 IT・研究職・公務員など給与や休みが多い職種はさまざま! 休みが確保されていて、給与も高めな業界としては、IT業界や教育業界、研究職、公務員、金融業界などが挙げられます。 IT業界は、リモートでの働き方も進んでいて、期限内に成果物を仕上げる必要はありますが、どのように時間を使うかは本人に任されている場合も多いです。 ちなみに研究職やIT業界のSE職などは、高度な専門知識が求められますが、新卒の場合は社内で研修をしてくれることも多くありますよ。 教育業界は、特に学校職員など、学校が長期で休みに入ると職員も休みを取りやすく、また給与も安定しているといえます。 そして研究職は、専門性が高いためにその分給与も高い傾向があります。大手企業の研究職なら休みもしっかりと確保されているはずですよ。 公務員については部署や職種によりますが、休みが確保されていたり、残業が少なく仕事以外の時間も充実させやすいところもあります。 金融業界は、比較的給与が高く、休みも暦通りに取得できるでしょう。 ほかにもさまざまな業界があると思います。自分に合う働き方を探してみましょう。
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Q
- 就活でTOEICをアピールするならいつまでに受けるべきですか?
- 結論からいうと、大学3年生の夏休み、サマーインターンが始まる頃までには、納得のいくスコアを取得しておくことをおすすめします。 特に英語力が重視される外資系企業などでは、サマーインターン選考の時点で高い英語力が求められる場合があるため、それよりも前にスコアを確保しておくと有利に選考を進められるでしょう。 理想としては、大学2年生の間に目標点数をクリアできていれば、安心して就職活動に臨めます。 過去のスコアも活用可能! 心配な場合は再受験を また、高校時代に取得した高いスコアもアピールとして使用することができます。 エントリーシート(ES)や履歴書の資格欄にTOEICの点数を記載できますし、取得時期を詳しく書く必要もありません。 私のこれまでの経験から見ても、実際のスコア証明書の提出を求められたケースはあまり多くはないため、問題ないでしょう。 ただし、あまりにも古いスコアだと「現在の英語力はどうなの?」と懸念される可能性もあります。 もし心配であれば、大学に入ってからもう一度受験し、新しい点数を取得しておくのも良い方法の一つです。 大切なのは、あなたが持つ英語力を自信を持ってアピールできるかどうかだと思います。
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Q
- 働く本当の意味をどう見つければ良いですか?
- 「何のために働いているのだろう」と、仕事に意味を見出せなくなるとき、ありますよね。 その答えは、実は自身の心のなかにあります。 働く意味や、何にやりがいを感じるかは人それぞれで、その人が持つ「価値観」によってまったく異なるからです。 まずは自分を知る! それがやりがいを持つための第一歩となる そのため、まずは一度立ち止まり、「自分は本当は何を大事にしたいのか」を深く見つめ直してみることをお勧めします。 たとえば、「人の役に立ち、喜んでもらうこと」に喜びを感じるのか、あるいは「ライバルと競い合い、成果を出すこと」に達成感を覚えるのかなどです。 このように、自身の心が動く瞬間を振り返ることで、大切にしたい価値観が見えてくるでしょう。 その価値観が明確になれば、次に見るべき道筋もはっきりします。 もしかしたら、今の会社のなかでも、部署を異動すればあなたの価値観に合う、やりがいを感じられる仕事が見つかるかもしれません。まず自分を知ることが、働く意味を見つけるための最も重要な第一歩です。
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Q
- 航空業界への転職は難しいですか?
- 航空業界への異業種からの転職は可能です。私も異業種である金融業界から航空業界に転職をしました。その際の同期たちの前職は本当にさまざまでした。 私は客室乗務員として既卒採用の試験を受け、入社をしました。私の頃は年齢制限がありましたが、現在は特に明記されていません。 客室乗務員だと20代の志望者が多いと思いますが、30代でも客室乗務員としての転職を成功させた人がいると聞いています。 スキルが必要な職種に注意しながら企業を調べよう 航空業界といっても、職種はたくさんあります。 顧客に直接向き合って仕事をする職種であれば、柔軟性やコミュニケーション能力、臨機応変な対応力や判断力、語学力などがアピールポイントになってくると思います。客室乗務員、グランドスタッフなどです。 運行を支える部門となると、もちろん柔軟性や判断力、コミュニケーション能力なども大切ですが、学び続けることができる、努力ができる、諦めずに頑張ることができるなど、成長意欲があるなども大切になってきます。入社後資格取得が必要な職種もあるからです。 職種によっては、大学での専攻や資格が影響するものもありますが、未経験でも挑戦できる部門もさまざまあるので調べてみましょう。航空会社だけでなく、空港の管理会社や運行を支えている裏方の部門なども調べてみてください。