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Q
- オワハラ対策で嘘をつくのはバレますか?
- 「嘘がバレてしまいますか?」 というご質問については、どこでつながりがあり、たまたまわかってしまったなんていうこともないとは言えませんので、大丈夫ですとは断言できません。 私が相談に来た学生にいつも言っているのは、「将来に向けた大切な決断になるので、しっかり最後まで就職活動をやり切ってから決めていきたい」と人事担当者に話してみるというものです。 多くの企業では、「いつまで待てば良いですか?できたら〇〇までににお返事ください」などと期限を決めるように求めてきますが、認めてくれることがほとんどです。 オワハラは違法なので企業の姿勢みて本当に良いのかよく見極めよう 今回お話ししておきたいのは、現在オワハラは禁止されています。 厚生労働省からは企業に対して「オワハラは、憲法で保障された職業選択の自由を侵害する行為であり、場合によっては、刑法上の脅迫罪・強要罪や民法上の不法行為にもあたる可能性があります」と注意を促しています。 人事担当者であれば、オワハラが禁止されていることはもちろんわかっていると考えられます。それでもオワハラをしてくるというのはどうかと思います。これから入社をして、社員として一員になるわけです。 本当にその企業で決めて大丈夫なのか、よく考えて判断する必要があると感じます。ここは自身の判断ということになりますが、以上のことを参考にしっかり対応を決めていってください。
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Q
- 大学院に進学して就活しないのはありですか?
- 大学院への進学か、就職か悩んでいる学生は毎年いらっしゃいます。研究に興味があり道を極めたい人や、大学院に行き、資格を取得してその分野で活躍したいと考える人などです。 レアなケースでは、進みたい業界に向けて準備をしてきた学生が、新型コロナウイルス感染症下、エントリーシート(ES)を提出したものの、突然選考が中止となり、諦めきれず採用再開の時期を待つために大学院への進学を選択した人がいました。 一方、相談者のように、就職活動に前向きになれずとりあえず大学院へ進学するという人も確かにいらっしゃいます。 しかし、大学院進学のための準備と対策を4年生でおこない、進学を果たしても、卒業までの期間が2年間であれば、入学と同時に就職活動を開始することにもなるので、のんびりできるわけでもありません。 大学院卒が就活に有利とは限らない また、大学院を卒業しているから就職活動が有利になるかというと、もちろん専門分野を生かした就職先はありますが、そうでもない場合も多くあります。 私が以前採用にかかわっていた企業では、理系の学生をエンジニアとして採用していました。夏のインターンシップの際によく質問されたのが、このまま就職するべきか、大学院に行って専門を極めてから就職するべきかといったものでした。 人事担当はいつもどちらでも変わらないと答えていました。その企業では必要な研修をさまざま用意しているため、学べていない分野についても入社後学べます。 そうであれば、研修を受けながら、現場で経験を重ねていただくほうが早く戦力になると考えていたからです。 大学院へ進学することで得られるものも多くあり、将来の選択肢も増えてくるとおもいます。しかし、目標を持たずに、就職活動から逃げるためだけで進学するのはあまりおすすめできることではないと感じています。
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Q
- 大学4年なのに3月で就活何もしてないのはヤバいですか?
- 大学4年生の3月ということですが、4月から4年生に進級する時期ということでしょうか。この3月という時期は多くの企業が求人の情報を出してくるタイミングになります。 ただ、ここ数年どんどん採用の早期化が進んでいるため、実際にはすでに内定を獲得している人もいると考えられます。 大学のキャリアセンターで個別カウンセリングをしていると、この時期、大学3年生になる人たちがこれからの就職活動の進め方について相談にいらっしゃいます。そのなかには4年生に進級する人たちが、何もしていないがどうしたらよいか? と言って駆け込んできます。 では、今から就職活動をスタートするのでは遅いのか? ということですが、まだ大丈夫です。 しかし、どのような企業を目指したいのかで少し変わってきます。 業界や企業によってはすでに新卒採用を終了しているところも出てきます。 また、インターンシップ参加者を対象に早期選考をすでにおこなっている企業もあり、そのような企業では採用枠が少なくなっている場合もあります。 今年の状況をみていると、大手企業は3月中にエントリー締め切りを設け、4月から選考を開始しているところが多いと感じています。以前は6月に入ってから選考を開始していたような企業でも今年は早まっています。 キャリアセンターも活用して効率的に進めよう つまり、3月から就職活動を開始するのは遅くはないけれど、のんびりしているとエントリーできる企業が減ってくると理解してください。 ただ、そうはいってもすべての企業が3月でエントリーを終了しているわけでもないので、諦めないで探していきましょう。 一人で準備を開始していてもなかなか何をすべきなのかわからないことも多いとおもいます。 スピード感を持って準備を進める必要があるので、各大学のキャリアセンターが、就職活動のサポートをおこなっています。 ぜひ一度相談をしてみるとよいかもしれません。
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Q
- 内定後の職場見学で聞くべき質問って何ですか?
- 企業側もさまざまな面を理解したうえで入社してほしいと考えています。それは入社してみてこんなはずではなかったと早期に退職してしまうことを避けたいからです。その思いから、職場見学をする機会を設けているのだと思います。 質問内容ですが、既に内定もいただいているので、本当に知りたいことをきいてみましょう。 同じような相談を学生からよく受けますが、「今まで聞きたいことを聞いて内定を取り消されたという話は聞いたことがない」と必ず答えています。安心して質問してみましょう。質問内容は、実際に不安に感じていることであればなんでも大丈夫です。 入社して仕事を始めることをイメージしてみると疑問点がいろいろ出てくるでしょう。 自分の納得いくまで質問をして企業を見極めよう また、企業の印象が変わってしまったらという心配もあるかもしれません。しかし、入社後違いに気づいて後悔するのではなく、入社前に気づけるのはメリットでしかないでしょう。 万が一、イメージが変わり入社の意思がなくなったのであれば、就職活動を続けるという選択もできます。内定をいただいた今だからこそ職場見学はとても大切な機会になります。
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Q
- 就活で評価される研究概要書の書き方やまとめ方を教えてください!
- 就活用に研究概要を作成する際にまず大切なのは、文系や専門外の担当者が読んでもわかるような言葉で丁寧に書くことです。 専門用語満載の研究報告書を見ることが多くありますが、人事部の人間は文系出身者もおおいため、内容を理解できないことも考えられます。それでは、せっかく時間をかけて作っても意味がありません。 多くの理系学生はこの部分を見落としています。私が指摘すると驚いた顔をする学生もいましたね。 研究室内では当たり前に使っている言葉をもっとわかりやすく言い換えるようにいわれても、最初はびっくりしてどういう風に伝えれば良いかわからないかもしれません。 就活での研究概要に求められていることを踏まえたうえで、自分がやってきた研究をどのようにアピールするのかが大切です。 構成とアピールで、研究とあなた自身を伝えよう! まとめ方は、図やグラフを使って、視覚的にもわかりやすく説明するのも良い方法の一つです。もちろん文字のみで作成しても問題ありません。個人的には図やグラフが使われていたほうが見やすいので、おすすめしたいですね。 しかし、どちらだから内定を取りやすいということはないため、作成にかけられる時間などに応じて選択すると良いでしょう。 内容は、「タイトル」「緒言」「研究の背景」「目的」「結果」「考察」に分けて書き進めてください。スペースに余裕があれば、実験方法や研究の工夫、学び、参加した学会や論文の投稿先なども入れるようにしましょう。 企業側は、研究内容だけでなく、あなたの人柄や、論理的なコミュニケーション能力、また問題解決能力なども見ています。自分なりの視点を研究概要に盛り込みながら書いていきましょう。
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Q
- 面接でホテル業界のキャリアプランを聞かれたら、どう答えれば良いですか?
- ホテル業界と言っても、そのなかにはさまざまな部門があります。ホテル業界を志望している学生のキャリアカウンセリングをすることも多いのですが、ほとんどの学生が外から見える働き方しか知らない、つまり自分が宿泊した際の楽しかった場面だけを見てホテルマンとして働きたいと考えているようです。 実際に働くということがどのようなことなのかをイメージができていないと、自分が将来、何をしたいのかも見えてきませんし、当然キャリアプランも立てられないので、しっかり把握しましょう。 ではどのような部門があるかですが、フロントスタッフなどの宿泊部門、レストランなどでの接客部門、サービスをおこなう料飲部門、またパーティーや結婚式などを考える企画部門、運営する宴会部門、ホテル全体の運営をおこなう管理部門などがあります。これらのなかから自分がどの分野で活躍していきたいのかを考えましょう。 自分自身が目指す姿を想像してキャリアパスを考えよう 部門が変われば、キャリアパスも当然変わってきます。フロント部門であれば、自身の接客スキルの向上と顧客に対するホスピタリティの向上が必要で、キャリアステップの面から言うと経験を積み、チーフやマネージャーを目指していく形があります。レストラン部門であれば、サービスのマナーなどを覚えサービス技術を向上させます。 また、料理や飲み物の知識も必要です。この部門でもマネージャーを目指していきます。宴会部門では、イベントの企画力やコーディネート能力、提案力でイベントの成約数を増やすことも求められます。こちらでもマネージャーや宴会の支配人を目指せます。 これらは自分自身のスキルアップになりますが、業務のなかには新人教育なども入ってきます。管理部門は少し違ってきますが、配属先の業務をおこないながら部門長を目指し、最終的にはホテル全体の総支配人という道もあります。 このような働き方と求められる資質を理解し、5年後、10年後、15年後と目指すべき姿を考えてみてください。自分自身の成長と、後輩や部下の指導の部分と両面を見られると良いでしょう。
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Q
- Web面談とWeb面接は何が違いますか?
- 私が以前面接官としてWeb面接を担当していた企業では、Web面接は人事部以外の担当者が、Web面談は人事部の担当者が、それぞれ面接と面談をおこなっていました。 Web面接では自己PRや学生時代に力を入れたことなど確認事項がフェーズによって決まっていて、形式にのっとり確認事項を質問していく形でおこなわれていました。 一方、Web面談は人事部の担当者が一人ひとりに寄り添いながら、学生の質問に答える形でおこなわれていました。Web面談の目的は、学生の不安や疑問を少しでも取り除いて、安心して入社を決めてもらうことです。 私の経験上、会話のような形でやり取りが進むため、学生側も緊張せずに本音で話してくれることが多くなります。そのため、面接では見えてこない学生の本来の姿や本音に触れることができました。 私が以前所属していた企業では、内定を出す前のWeb面談での様子も評価し、選考の判断材料としていましたね。 聞き方に注意して不安を解消させるのがコツ 私がこれまで求職者指導をした経験からも言えるのですが、Web面談では質問に丁寧に答えてもらえることも多いため、気になることは質問を用意して聞いてみると良いでしょう。 ただし、意欲の有無などは評価されてしまうため、質問内容や質問の仕方には注意が必要だと私は常々アドバイスしています。目的が異なるため、それぞれに合わせてしっかりと準備をおこないましょう。この点を意識することが、面談を成功させるうえで非常に重要です。
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Q
- 最終面接官が人事部長です。どんな逆質問をすべきですか?
- 私のこれまでの経験上、人事部長は採用のプロといえると思います。毎年多くの学生と面接をおこない、入社後の成長や活躍まで見ている人が多いです。そのためか、面接でのやり取りから入社後どのように活躍していく人材なのかを見抜く力を持っていると感じています。 このような説明をすると、少し怖い印象を持つかもしれません。しかし、私がこれまで接してきた経験では、人事部の人はとても親切で人に寄り添うことが得意な人が多いです。 ある企業で人事部長が面接に入った際、1時間の面接を終えて部屋から出てきた人事部長はとても満足げな表情でした。どのような面接だったのか聞いてみると、ニコニコと「1時間釣りの話で盛り上がってしまった」と言うのです。その学生はどうなったと思いますか? 結果、すぐに内定が決まったそうです。 採用担当は長期的な就業意思がある学生を求めている さて、ではどのような逆質問をすれば良いのか。 私のこれまでの学生指導の経験から言うと、人事部長だからといって特別な質問を用意しなくても問題ありません。 ただ、人事部長は人事のプロなので、部署ごとの働き方の違いや、ご自身が考えるキャリアプラン、将来に向けての目標に関することなどを質問してみると良いのではないかと思います。 長く働く意欲を示してくれる人は、企業側としても嬉しいものですし、目標を持って入社してくれる新入社員は大歓迎される傾向にあります。将来を見すえた質問ができると、そういった意欲のアピールにつながると私は考えています。
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Q
- 中途採用の最終面接の逆質問は何を聞くべきですか?
- 中途採用の面接では、新卒採用とは異なり、これまでの就業経験を踏まえた具体的な質問が効果的です。やる気を伝えることはもちろん重要ですが、それに加えて、自身の経験やスキルをどのように活かせるのか、そして転職によって何を実現したいのかを明確に伝えるチャンスととらえましょう。 逆質問で活躍イメージを具体的に伝えることで自己PRに変えよう たとえば、「これまでの業務で培ってきた〇〇という強みを活かして貴社に貢献したいと考えておりますが、入社後は具体的にどのような業務に携わることができますでしょうか?」といった形で、自身の強みや実績、そして今後の展望を交えながら質問すると良いでしょう。 そうすることで、採用担当者はあなたがどのように活躍してくれるのかを具体的にイメージしやすくなり、他の候補者との差別化にもつながります。
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Q
- 税理士の仕事のやりがいは何ですか?
- 大学2~3年生の学生から私がよく質問されるのは「企業に就職するより、税理士や公認会計士などの資格を取得して働くことを考えていますが、どのように就職活動をすると良いですか?」 というものです。 在学中に資格を取得して仕事を始めるのか、働きながら資格取得を目指すのかで、当然就職活動や準備も変わってきます。なので私は詳しく話を聞きながら、一人ひとりにあったアドバイスをするようにしています。 また、私がこれまで会った学生のなかには、 税理士として働くことを決めてしまって良いのか不安を抱く人も多くいました。そのような人には、企業での働き方と、税理士としての働き方の違いを話すようにしています。 まず私が説明するのは、 税理士は企業の社長などトップ層の人に、数字を根拠に経営面でのアドバイスなどをおこなうということです。特に若手のうちはなかなか直接話すことができないような立場の人と専門家として話すことができ、アドバイスがおこなえるわけです。 これは専門家として信頼を得ているからこそできることであり、自分の努力が認められやりがいを感じられる点だと私は思います。 その結果喜んでもらうことができれば、自分自身の喜びにもなりますし、企業のトップ層の人たちと直接かかわることで、さまざまなことが学べて、自身の成長にもつながるでしょう。さらに、将来的には独立をして、自分自身の事務所を立ち上げることもできます。 世の中の動きに敏感になり学び続ける姿勢を持つ必要があることも理解しておこう 一方、私が必ず伝えていることとして、 税制など各種制度は時代に合わせて頻繁に変化するという現実があります。そのため、常に制度面の変化には敏感になり、学び続ける姿勢を持つことが必要不可欠です。 また、社会情勢にも敏感でなくてはいけません。つまり税理士とは、一生学び続け、努力し続けなくてはいけないという部分があることも理解しておく必要があります。