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Q
- 派遣から正社員への転職を成功させるコツは何ですか?
- 20代後半という年齢を考えてみると、まだ社会では若手の立場になってきます。 これから長く社会人として活躍していかなくてはなりませんし、今ならまだ新たなチャレンジもできると考えます。 経験やスキル、年齢制限などが気になって動けないということですが、年齢制限について言うと、今が一番若く、チャンスがあるということになるでしょう。 派遣経験の棚卸しと正社員を目指す理由の言語化が重要 経験やスキルは、派遣社員としての働きのなかでもアピールできることがあるはずです。 現在自分がおこなっている仕事内容を紐解いて、社会人としてどのような経験やスキルが身に付いているのかまとめてみましょう。 面接においては、なぜ正社員でなく派遣社員を選択していたのかを質問されるでしょう。何か考えがあって選択していたのであればその理由を明確にし、今後は正社員として何をしていきたいのかを話せるようにしましょう。 また、業界によっては資格を持っていることが強みになることもあるので、必要な資格などにもチャレンジしてみると良いでしょう。
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Q
- 休職中に転職活動をしてしまうと傷病手当は止まりますか?
- 傷病手当の受給条件のなかに、就労不能であることというものがあります。 そのため、転職活動をおこない入社をしてしまうと、受給はできなくなります。 面接は問題ないが「就労可能と判断されるか」が分かれ目 しかし、面接などの転職活動は問題にはならないとされています。ただ、内定を受諾した場合は就労可能と見なされて受給がストップすることもありますので注意してください。 たとえば、体調が安定して転職活動を始める段階で、現在の企業を退職し、失業手当を受給しながら活動をすることもできます。 失業手当については、就労していた期間や支払われていた給与などをもとに金額や受給期間が決まります。 確認したければ、地域のハローワークなどに聞いてみると良いでしょう。
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Q
- 真面目だけど仕事が遅い同僚の評価に納得できません。
- 上司の立場からすると、真面目で求められる仕事を確実にこなしてくれる部下は頼りになる存在ということになります。仕事ですので、期限内に仕事を正確に終わらせるのはとても重要なことです。 また、仕事はチームで進めるものですので、足りないところをお互い助け合いながら成果につなげるのは大切なことです。 あなたのフォローが評価に反映されていない可能性も しかし、上司の方は、もしかしたら相談者さんがその方をフォローしていることや、相談者さんにしわ寄せが来ていることまでは把握できていないのかもしれませんね。 一度、不満を言うということでなく、仕事をスムーズに進めるためにどのように仕事の割り振りをするべきかなどを相談してみてはいかがでしょうか? 状況を把握できれば、仕事の割り振りなど考えてくれるかもしれません。 また評価についても、意外と相談者さんのことを見てくれていて、評価してくれているかもしれません。 まずは、上司の方や人事部の方と話してみてから判断すると良いでしょう。
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Q
- 面接の持ち物にはどのようなものがありますか?
- 基本的に、企業側から指定があったものを持っていきましょう。 さらに、自分が提出したESのコピーを持っておくと安心です。 現在はESをオンラインで提出する場合が多く、ESの確認自体はスマホでできるかもしれません。しかし、待ち時間にスマホをいじるのはあまり印象が良くないため、紙ベースのものを持っていき、復習などに使うのがおすすめです。 当日は、緊張から何を書いたか忘れてしまって面接で言うことがわからなくなる事態も起こりがちです。心を落ち着けるためにも、持っておくことをおすすめします。 企業パンフレットを読んでいると面接に活きる さらに、事前に企業から受け取ったパンフレットなども持っていくと良いです。 電車の中や待ち時間に目を通しておくことで、話せることが増えるかもしれません。待ち時間の使い方としても熱心に企業研究している様子が伝わり、高評価につながります。 そのほかには、筆記用具、腕時計があると良いです。腕時計は音が出ないものにしてください。 鞄はA4サイズの入る自立式のものを選ぼう 鞄は自立式の鞄で、A4サイズの書類が折らずに入れられるような大きさのものを用意しましょう。ブランド物である必要はありません。 以前聞いた話では、リュックサックで来た学生が、椅子の横に置いたリュックが倒れ、それを見た採用担当者が面接を受ける準備ができていないと立腹し、面接をしてもらえなかったということがあったようです。 多くの学生が就活バッグで来るなかで、異なったバッグを持っていると目につくこともあります。さまざまな採用担当者がいるため、何らかの意味を持って自己主張をしたい場合以外は、ルールに沿って選んでおくほうが良いです。
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Q
- 就活はいつから始めるべきですか?
- 現在は、就活の早期化が起こるほか、通年採用をおこなう企業も増えてきています。なかには1年生にも内定を出すという企業もあるため、そのような企業を志望する場合は1年生のうちからインターンに参加することも選択肢の一つです。 そうはいっても、そうした企業はそれほど多くはありません。そのため、第一志望の業界や企業が何らかの情報を出していれば、それに合わせて動いていくのがおすすめです。 一般的な就職活動のスケジュールに従うなら、大学3年生に入ったら始めましょう。大学2年生まではさまざまな経験を積んで、3年生に入ったら少し就職活動に身を入れる必要があると覚えておいてください。 3年生の6月にはインターン参加の準備を終えよう! 最初に本格的に動き出すのが、3年生の6月あたりから始まる夏のインターンの応募です。 ゴールデンウィークに実施するところや、もっと早くから情報を出す企業もあるものの、一般的には6月あたりから夏の情報が多く出ます。そこで応募して、いくつかのインターンに参加できると良いですね。 応募の際には、エントリーシート(ES)が必要な場合や、面接をおこなう場合もあります。また、企業によってはWebテストの受験が必要です。そのため、少しでも早く準備を開始できれば、インターンに向けてスムーズに動いていけます。 以上の事情から、3年生に入ってからスタートすることが大切です。
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Q
- インターンシップで給料はもらえますか?
- 短期のものに関しては、給料はほとんどありません。 交通費や、遠くから来る場合の宿泊費を支給する場合はあるものの、基本は給料という形では出ないと理解しておきましょう。 一方、長期のものに関しては、労働の要素が強まるため、有給となる場合が多いです。実際に仕事を任され、アルバイトのように時給計算がされるとイメージしましょう。 長期でしっかり労働しているのに無給だと、逆にその企業側が問題があるということになりかねません。 給与はストレートに聞いて問題なし 有給の場合、給料は基本的に、最低賃金や周囲の人たちがもらっている金額などに基づいて支払われるべきです。これは、同じ労働をしているのであれば、同じような賃金を適用しなくてはならないという決まりがあるためです。 そのため、給料の有無については長期インターンであればそのままストレートに聞いて問題ありません。「給料はいただけるんでしょうか」とか「交通費も支給していただけるんでしょうか」「時給はいくらくらいなんでしょうか」と聞いて大丈夫です。 聞いたことで企業担当者の雰囲気が悪くなるようなら、むしろ企業に対して疑念を持つきっかけになります。 変にオブラートに包む必要はありません。素直に聞いてしまいましょう。
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Q
- インターンシップで必須の持ち物は何ですか?
- 企業から持ち物の指定がない場合は、筆記用具とメモ帳のほかに、提出書類や、腕時計を携行するのがおすすめです。資料をもらうことを想定して、クリアファイルを持っておくのも役立ちます。 快適に過ごすための工夫は季節によっても異なりますが、夏場で冷房がきつい場合に備えて、ひざ掛けを持っていても良いかもしれません。企業の中は意外と夏でも冷房で寒かったり、逆に冬でも暑かったりすることがあるからです。 冷えやすくて心配なら、ひざ掛けを鞄に入れて用意しておきましょう。キャラクターものなどではなく、目立たないもの、色合いも主張しないものを選ぶことは欠かせません。また、暑がりな場合は、着こみすぎには注意してください。 いざというときにティッシュが役立つ 高印象につながる持ち物は、ティッシュです。以前、インターンでワークをおこなったときに、消しゴムのカスを集めてティッシュに全部包んで持ち帰った学生がいました。 このように、丁寧な対応は意外と目につきます。好印象を残すためにも、やってみても良いかもしれません。
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Q
- インターンシップ参加前には何を準備すべきですか?
- 持ち物としては、企業から指定されたものほかに、自分が事前に企業に対して出した提出書類のコピーなどを持っていくと良いです。 オンラインで提出している場合も多いと思いますが、待ち時間にスマホをいじるのはあまり印象が良くありません。そのため、紙ベースのものを持っていき、復習などに使いましょう。 また、腕時計も、音の鳴らないものを用意しておくと、時間をどこでも把握できます。ワークなどで時間を測りながら進めることも多いため、時計があると便利です。 クリアファイル常備で印象アップ さらに、クリアファイルも持っておきましょう。多くの資料をもらうため、資料が汚れたり折れたりするのを防げます。さらに、クリアファイルに丁寧にしまうと企業側からの印象も良いです。 ストッキングを着用する場合は、破れてしまうことがあるので、ストッキングの予備を持っておくと安心です。 事前調査を徹底しよう 事前の調査として、採用ページだけではなく、ホームページ全体を見ておきましょう。また、業界のこと、そして同業他社、つまりライバル企業のことも把握しておくと違いがわかりおもしろいです。 ワークをする際にも情報が多いほうが意見も言いやすくなります。ライバル企業の情報を持っていると、そこから提案ができたりするかもしれません。周辺を調べておいて損はありません。
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Q
- 就活で求められる「キャッチフレーズ」とは何ですか?
- 就職活動で求められるキャッチフレーズは、自分の強みや個性を何かしらのフレーズ風にして、端的にまとめたものを指します。 これは、履歴書や面接での自己PRの一環という位置付けです。そのため、おもしろさや個性を盛り込むよりも、強みを簡潔に伝えることを目的としましょう。 出版社など、業界によってはおもしろさを狙うものや、文章展開のおもしろさで個人の味を出すような、独自性のある書き方が求められる場合もあります。 その場合は「キャッチフレーズを述べたうえで600字で説明しなさい」といった課題が出されることが多いです。 強みを端的にまとめて、面接官の印象に残そう 一般的には、キャッチフレーズは自己PRの見出しとして、強みを端的にまとめる意識で書くようにしましょう。 このキャッチフレーズが、面接官があなたの自己PR全体を理解するための見出しとなり、印象に残りやすくなります。
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Q
- リクルーターとはどのような役割の社員のことですか?
- リクルーターは、人事部の採用担当者ではない現場の社員で、若手社員があたることが多いです。 たとえば、企業が求めている大学には大学専用の担当者がいたり、OB・OGがリクルーターとしてサポートに回ったりすることもあります。 リクルーターは、学生のサポート役として丁寧かつ親切に色んなアドバイスをくれるものの、基本的には学生の評価もおこなっています。 人事部から任命されてリクルーターをやっている以上、結果や報告を人事部に上げなくてはいけないからです。話す際は、評価されているということを忘れないようにしましょう。 面談では質問を通して情報収集するのがおすすめ リクルーター面談は面接に比べるとカジュアルな感じで進むことが多く、質問もしやすいです。 面接だと逆質問以外は聞かれたことに答える形式ですが、リクルーター面談では、丁寧な回答や、先輩の立場からのアドバイスがもらえます。 リクルーターの目的は、学生側に自社のことを評価してもらい、「良い会社だ」と思ってもらうことです。さらに、優秀な人に入社してほしいという思いもあります。 そのため、学生側をサポートする立場と、評価という両方の目線を持っているのです。このことを自覚して、丁寧に対応しましょう。