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Q
- 看護師の履歴書では、どのように得意科目を書いたら良いでしょうか?
- 臨床実習の分野でも、講義で理解が深かった分野でもどちらでも大丈夫です。今後活躍していきたい分野について書いても良いでしょう。 その科目が今後看護師としてどのように活かしていけるのかを具体的に話せるようにしましょう。 また今後さらに学びを深めていきたいと思う分野であれば、何故さらに学びたいのか?などその分野に向ける思いを準備しましょう。 実習経験や将来像と結びつけ看護師としての方向性が伝わる 実習の経験をもとに書く場合は自分が実習で大切にしていた部分、行ったことを具体的に書きましょう。患者様や周囲のスタッフの反応や、今後病院に就職後はどの様に活かして活躍していきたいか?などを書きましょう。 採用担当者は看護師としてどのような働き方をしてくれるのか?どの様な人物なのか?を知りたいと思っています。 得意とする科目から、自分らしさや大切にしている価値観などが説明できると良いでしょう。
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Q
- 看護学生の履歴書で、得意な学科がない場合はどのように書くべきですか?
- 今まで授業でさまざまなことを学習してきたと思います。 それらを比べてみて、自分なりに他の科目よりは得意だったなと思える科目を書けばいいと思います。 看護学科なので専門分野の授業もさまざまあったのではないでしょうか。将来の看護師としての業務に活かせるものであれば、面接でもアピールになるでしょう。 専門科目以外でも将来の看護業務につながる学びはアピール材料 専門分野でなくても問題はありません。たとえば英語の授業が得意であったなら将来様々な患者様との、コミュニケーションなどに活かせると話しても良いでしょう。 たとえば病院実習について書いても良いと思います。面接の際は患者様やそのご家族との、コミュニケーションや傾聴力などをアピールしても良いでしょう。 得意科目に限らず空欄は避けましょう。 何かしら書けることがあるはずです。自分ではわからない時には周囲に相談してみましょう。
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Q
- 履歴書の下書きの跡がかすれて残ってしまうのは、印象が悪くなりますか?
- 履歴書は自分自身を表しているものになるので、丁寧に書いて提出する必要があります。 下書きの跡が残っていると丁寧さに書けているわけではないのですが、印象は良くありません。 下書き跡は書き直して不安を取り除こう 下書きをする場合は、HBなどのシャーペンで筆圧をかけすぎないように薄めに書くと良いでしょう。 ペンで書き終わったら完全に乾いてから消しましょう。消す際も用紙を傷つけてしまわないよう、擦りすぎないように気をつけましょう。 書く場所も、下が柔らかいと跡が残りやすくなってしまうので気をつけましょう。 人事は皆さんが提出した書類を見ながら選考を進めていきます。面接の担当者が変わってもその書類は使われ、内定を出すか検討する場面でもそれらの書類を並べて担当者が検討をします。 後から後悔しないように気になっているのであれば、書き直すことを私はおすすめします。
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Q
- シャチハタしかないのですが、履歴書で使っても良いでしょうか?
- シャチハタは使わないで下さい。 文房具店などで購入することができる、朱肉を使って押すタイプの認印を使いましょう。珍しい名前だと注文する必要があるかもしれないので、早めに購入しておきましょう。 一般的にシャチハタは簡易的な目的に使われるものになります。 形式を守る姿勢は応募先への敬意となる 正式な書類には認印を押します。 採用担当者が見たときにシャチハタで押されていると常識が無い、またはその企業を軽視しているように感じるかもしれませんね。書類として不備のあるものになるため、押さない選択肢はありません。 押し忘れだとしても本来なら大切な書類なので、見返して問題がないかを確認してから提出するものになります。それを怠ったとなれば評価は下がるでしょう。入社後も丁寧な仕事をしてくれないと感じれば採用にはなりません。 手書きの履歴書で印鑑を押す際は曲がらないように丁寧に押しましょう。 手書きですべて書き終わってから印鑑で失敗してしまうとすべて書き直しになってしまうので、最初に印鑑を押しておきしっかり乾かしてから内容を書き始めることがおすすめです。
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Q
- Fラン大学だと就活で不利になりますか?
- ごく一部の企業では大学名を気にするケースもありますが、現在多くの企業は大学名で採用活動をおこなっていません。 たとえばマスコミ(テレビ局など)では、面接官の手元に渡る資料の大学名が黒塗りにされていることもあります。 これは先入観を排し、人物そのものを評価するためです。 もちろん大学名を気にする企業がゼロではありませんが「Fランク大学だから不利」ということはありません。大学名にかかわらずしっかり準備・対策をして、皆が憧れるような企業に内定を決めている学生もたくさんいます。 大学名で臆病になってしまうくらいなら自分はダメだと思わずに準備を徹底し、挑戦すべきです。 受けておけばよかったと後悔するより、挑戦して落ちるほうがずっと良いと思います。 学歴フィルターがあるのはごく一部の企業 大学名での絞り込みは、本当にあまり聞かなくなりました。 もちろん筆記試験などを実施し、その点数(学力)で絞り込みをおこなうことはあります。 ごく一部の企業、たとえば特定の大学出身者が多い企業などでは、厳しい側面もあるかもしれませんが、全体としては非常に少なくなったと感じます。
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Q
- 就活で使うGmailのアカウント名は、どのようなものが良いですか?
- プライベート用のアドレスだと趣味や好きなアイドルの名前などが入っていることがあり、ビジネスの場にふさわしくない場合があります。 就活専用のアカウントを一つ作ることをおすすめします。ほかのメールに紛れて企業からの大事な連絡を見落とすことも防げます。 大学から支給されているアドレス(末尾が ac.jp など)を使っている学生も多いです。 卒業すると使えなくなる可能性はありますが、入社を決めた企業とはその後個別に連絡先を交換できるので大きな問題にはなりません。 自身で作成する場合は「大学名+名前」や「名前+生年月日」など、履歴書に記載するような情報で構成し、誰のアドレスかわかりやすいものが良いです。 不必要な情報が入っているとこれは何だろうと余計なイメージを持たれてしまう可能性もあるため、シンプルなものが一番です。 選考途中のアドレス変更はNG! 人事を混乱させてしまう すでにやり取りが進んでいる場合は、変更しないほうが良いです。 人事担当者は多くの学生を管理しておりアドレス変更の連絡を受けると、登録情報を修正する手間が発生します。 また何かのミスで連絡がうまく届かなくなるリスクも考えられます。一度使い始めたらその選考では、最後まで同じアドレスを使うのが無難です。 これから新しく連絡する企業に対して、就活用アドレスを使えば問題ありません。
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Q
- 就活で送ったメールに間違いがあったのですが、落ちる原因になりますか?
- よほど失礼な内容を送ってしまった場合を除き、敬語の使い方を少し間違えた程度で落ちることはありません。間違っているなとは思われるかもしれませんが、それ自体が不合格の直接的な原因にはならないでしょう。ただ印象が少し悪くなる可能性はあります。 メールの内容での失敗はあまり聞きません。 それよりも「返事がなかなか来ない」ことのほうが問題です。企業側もスケジュールを組んでおり、面接日程を組みたいのに連絡が取れないと困ります。 そのまま連絡が途絶えてしまう学生もいるため選考を受け続けたいのであれば、人事担当者の都合も考え早めに返事をすることが大切です。 内容のちょっとしたミスが合否に影響することは、あまり聞きません。 訂正メールは内容次第! 重要事項の間違いは即謝罪を 訂正メールはミスの度合いによります。日程や連絡先を間違えたなど修正が必要な内容であれば、必ず訂正の連絡をすべきです。 しかし敬語の使い方を少し間違えた程度で、わざわざ謝罪のメールを送る必要はないでしょう。 事務的なやり取りであれば、企業側もそこまで強く印象に残していない可能性が高いです。 あまりにひどい文章は別ですが少しの間違いであれば、逆に謝罪メールを送ることで「あ、あのミスの件か」と、かえって印象に残ってしまうかもしれません。
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Q
- 就活をするなかで、指定校推薦で大学に入学したことがバレることはありますか?
- 大学の受験形式(一般入試、推薦など)は成績証明書などにも記載されませんし、企業側がそれを調べることもありません。したがってバレるかバレないかでいえば、バレません。 ただし面接で高校時代の話や大学を選んだ理由などを深掘りされた際に、話の内容から結果的にわかってしまう可能性はあります。 そもそも指定校推薦であることを隠す必要はないと私は考えています。 指定校推薦枠を得るためには、高校時代に勉強や資格取得などを頑張った証拠でもあるはずです。 その大学で何を学びたかったのか、なぜその大学を選んだのかを正直に話すほうが変に隠そうとして話の辻褄が合わなくなるよりも、よほど評価されるでしょう。 自身の経歴をポジティブにとらえ、アピール材料にするよう思考を切り替えることをおすすめします。 入試形態は多様化しておりマイナスイメージはまったくない 指定校推薦だからといって、特に評価が低いとは思いません。 最近は大学入試の形態も多様化しており一般入試を受けず指定校推薦やAO入試、附属校からの進学という学生は非常に多いです。 私自身は、まったくマイナスのイメージを持っていません。
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Q
- 履歴書を訂正印で直す際、シャチハタは使ってはいけないのでしょうか?
- 履歴書で誤字に気づくと焦ってしまいますよね。自宅にあるのがシャチハタだけだと、「これで良いのかな」と不安になる気持ちもよくわかります。 結論から言うと、履歴書などの正式書類ではシャチハタの訂正印は避けるのが基本です。なぜならシャチハタはインク内蔵式で、押印のたびに印影が微妙に変わる可能性があり、「正式な証明としての信頼性が低い」と見なされるためです。 ビジネスの場でも、契約書や重要書類では通常使われません。 綺麗な履歴書を提出することで企業への本気度を示そう とはいえ、訂正印を押したから即不採用、ということはまずありません。採用担当者が見ているのは、誤りよりもその後の対応の丁寧さです。 訂正が一箇所で、朱肉印で綺麗に修正できるなら許容範囲ですが、誤字が複数ある場合や、少しでも仕上がりに不安があるなら、書き直すほうが誠実さが伝わります。時間はかかりますが、大切な書類だからこそ丁寧に向き合う姿勢は好印象につながるでしょう。 就活の書類作りは、完璧を目指すより丁寧に仕上げる姿勢が評価される場です。迷ったときほど、一度深呼吸して、自分が納得できる形で提出できる準備をしてみてくださいね。準備の積み重ねが、自信にも変わっていきます。
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Q
- 配属ガチャでうつのような症状になり転職を迷っています。
- うつのような症状が現れているということですが、専門家には相談できているでしょうか? 無理をせず、専門家に相談し、治療が必要であれば適切な治療を受けるようにしましょう。そのうえで、医師の指導に沿って仕事への復帰時期などを検討していくと良いでしょう。 復職支援の相談と企業研究を並行することで次の一歩を判断できる すでに休職中ということなので、人事部に状況は伝わっているのかもしれませんが、しっかり状況を説明して復職についても相談をしていくと良いでしょう。 人事部は、相談者のような状況に対して、丁寧に復職支援をしてくれます。出勤日数を調整したり、部署についても相談してみましょう。 そのうえで安心して復職できると感じれば、それも良いでしょう。 また転職を考えるのであれば、同じ状況にならないように企業研究をしっかりして臨めると良いでしょう。 企業研究の際、職場の見学などもできると雰囲気がわかって良いかもしれませんね。