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Q
- 仕事へのモチベーションがまったくないのですが、転職すべきですか?
- 仕事へのモチベーションがまったくなく、そして周りの同期と比較して落ち込んでしまっているのですね。 まず転職すべきかどうかという点について、私は現段階では「ノー」だと思います。 転職する場合、どのような分野に進みたいのかを事前に明確にしておかなければ、辞めた後に迷子になってしまう可能性があるからです。今のうちに、なぜ転職を考えようとしているのかを具体的に深掘りしておきましょう。 まずは「自分軸」を確立して行動を起こす勇気に変換していこう また、新しい職場に行ったとしても、質問者さんにとって面白くないことや困難な仕事は必ずあります。 それを乗り越えられずに転職を繰り返してしまうと、職歴が大変なことになるので、転職癖がつかないよう、「今の何が嫌で、どうしたいから転職したいのか」を言語化することが大切です。 周りの人が頑張っているから取り残されていると感じるとのことですが、周りは周り、自分は自分です。 あなたがどうしたいのか、あるいは会社から何を求められているのかをもう一度見つめ直し、自分軸を明確にしてみましょう。 「決断する勇気が出ません」とありますが、そのような沼から脱出するには、まず自分軸を確立することが必要ですよ。
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Q
- 未経験からライターになるにはどうすれば良いですか?
- 未経験からでもライターになることは可能です。まずは、自分でブログやnote、SNSなどを活用して、文章を発信することから始めてみてください。それが実績となり、ポートフォリオとして転職活動や案件獲得の際に役立ちます。 自分の考えや価値観を文章で表現することで、ライターとしての視点や強みも自然と磨かれていきます。 特に、前職の経験で培った顧客に響く文章構成力などは、ライターとしても大きな強みになります。たとえば営業や接客の経験がある人は、「伝える力」や「相手目線の思考」を文章にも応用できます。 副業から始め実績を積むのが近道! 実際、副業からライター始める人も非常に多いです。小さな案件をこなしながら実績を積み、徐々に本業へと移行していくのが現実的なステップだといえます。 個人で発信できるツールはたくさんあります。今のうちにさまざまなツールを試し、自分に合うもので発信を続けていきましょう。継続的に発信していれば、企業や編集者の目に留まり、思わぬ形で仕事の依頼が来ることもあるのです。
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Q
- ブライダル業界の今後はどう変わっていきますか?
- ブライダル業界は、結婚式のスタイルが多様化するなかでも、形を変えながら存続していく可能性が高いです。その変化やトレンドをつかむために、まずはブライダル雑誌を読み込んでみることをおすすめします。 顧客が今何を求めているのかを知ることが、この業界で活躍するための第一歩です。情報量が多く、隅々まで読むことで業界の傾向が見えてきます。 人の喜びを自分の喜びにできるかが重要! 求められるのは、顧客一人ひとりの要望に寄り添い、最高の1日を創り上げるための提案力ときめ細やかな配慮です。人の喜びを自分の喜びと感じられる、貢献意欲の高い人が向いています。 将来的にはAI(人工知能)などが活用される可能性はあります。しかし、最終的に顧客の心に寄り添い、形にするのは人の力です。その人間力を磨き続けることが、この業界で活躍するカギとなります。
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Q
- アパレルから事務職に転職する際、自己PRでは何を伝えるべきですか?
- まず、事務職に転職したい理由を「ホワイトなイメージ」以外に言語化するところから始めましょう。 職種を変える場合は「なぜ事務をやりたいのか」と必ず質問されます。役立つ資格、きっかけ、興味を持った理由など振り返ってみてください。 そのうえで、アパレルでの接客経験をどのように活かしていくか接点を明確にすると良いです。 事務職に活かせるアパレルでの経験をまとめよう アパレルやサービス業はアルバイトで十分など、軽んじられた風潮がありますが、多くの職種に役立つ要素を学べる職業だと言えます。 小売業は希望を聴くヒアリング能力、言葉にされていなくても何を感じているのか察する洞察力、接客用語に代表される基本的なマナーが身に付いているのではないでしょうか。 事務職は営業事務、一般事務、経理事務など部署、役割によって求められることが違います。仮に営業事務であれば、顧客とのかかわりがあるはずです。営業担当者不在の際、適切に対応出来ることが求められます。経理事務の場合は専門知識が必要です。 自身が考える事務職を具体化し、このような経験の活かし方をヒントにまとめると良いと思います。記憶を遡り、どのようなことを経験し、学んで成長してきたか書き出して、それらのなかから自己PRとしてまとめると良いですね。
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Q
- IT適性検査で落ちるのはなぜですか?
- まず、IT業界に限らず、最近では多くの企業が採用選考の一環として適性検査を導入しています。 適性検査で不合格になるのは、性格そのものが否定されているわけではなく、「こうした傾向が見られる」といった特徴が、企業の求める人物像と一致しなかったためです。 結果を受け止めてほかの企業にも挑戦しよう! もちろん、問題の傾向を把握していなかったことや、時間配分がうまくいかなかったことが原因である可能性もあるでしょう しかし、企業側からすれば、適性検査はミスマッチを防ぐために実施しているものです。そのため、「その検査では企業の求める適性と合わなかった」と理解するのが適切だといえます。 だからといって、それを理由にほかの企業への応募を控える必要はありません。あくまで一つの結果として受け止め、前向きにさまざまな企業にチャレンジしていきましょう。
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Q
- フロントエンドエンジニアとWebデザイナーの違いは何ですか?
- Webデザイナーとフロントエンドエンジニアは、担う役割と求められるスキルが明確に異なります。 Webデザイナーがサイトの「見た目」をデザインするのに対し、フロントエンドエンジニアはそのデザインをもとにプログラミング言語を使ってサイトを「構築」する仕事です。 どちらの道に進むかを決めることが最も重要であり、それによって必要な準備が変わります。 Webデザイナーを目指すのであれば、デザインセンスや知識が不可欠です。面接ではほぼ必ずポートフォリオの提出を求められるため、実務経験がない場合は、まずデザインスキルを学び、提示できる作品を準備しなくてはなりません。 未経験から目指すなら作品と基礎知識が鍵! 一方、フロントエンドエンジニアを目指す場合は、プログラミングの基礎知識が必須でしょう。入社後に業務でつまずかないためにも、事前の学習が求められます。 最終的には、自身が「ビジュアルを作りたいのか(表舞台)」、それとも「動く仕組みを作りたいのか(裏方)」、どちらに興味があるのかを明確にすることが、キャリア選択の第一歩となります。
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Q
- アナウンサーになるには、やはり「顔」が重要ですか?
- 容姿の美しさや醜さといったことではなく、清潔感が最も重要です。アナウンサーは局の顔となるため、その局のイメージに沿った人が選ばれます。 見た目は一瞬で判断されるため、清潔感を第一に考えたイメージづくりを心がけてください。ナチュラルなメイク、感じの良い笑顔、美しい立ち居振る舞いといった所作やマナーも非常に大切です。 臨機応変さや判断力のアピールも重要 一方で、スキルとしては臨機応変さが強く求められます。ニュース原稿を読んでいる最中に臨時ニュースが飛び込んでくるなど、予測不能な事態に、いかに堂々と、そして的確に対応できるかが見られます。 顔の造作だけでなく、見た目の印象、マナー、教養、そして咄嗟の判断力といった全体感で評価されると考えて、対策を進めていきましょう。
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Q
- 芸能関係の仕事に就くにはどうすれば良いですか?
- 芸能界の裏方の仕事を目指す場合、一般的な求人サイトよりも、大手の転職サイトや芸能事務所の採用ページを直接確認するのが有効です。 ただし、募集枠は少なく、体力と精神力が問われる厳しい業界であるため、採用のハードルは高いと覚悟しておく必要があります。 適性把握が大切! 覚悟と行動力でチャンスをつかもう まず重要となるのは、「芸能界で何をしたいのか」を具体的に掘り下げ、自身の適性を見極めることです。 たとえば、比較的募集が多いマネージャーは、タレントを動かす高度なコミュニケーション能力と、離職率の高さが示す通りの過酷な労働環境に耐える精神力が求められます。 一方、プロデューサーを目指すのであれば、ADなどの下積みを何年も経験する必要があり、自分がどんな番組を作りたいのかという明確なビジョンと、長い修行期間を経てもなれる保証がないという現実を受け入れる強い覚悟が不可欠です。 いずれの職種を選ぶにせよ、ミスマッチを防ぐためには、仕事の厳しい実態を理解したうえで、自身のやりたいことを明確にしてから挑戦することが重要となります。
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Q
- 国税専門官の志望動機は面接カードでどう書けば伝わりますか?
- まず、国税庁のホームページやYouTubeで公開されている業務内容の動画などをしっかりと確認し、自分が入庁後に何をしたいのかを具体的にまとめてみることが大切です。 質問のとおり、「社会への貢献」だけでは範囲が広すぎて、意欲や熱意がぼやけてしまいます。「どの分野で、誰に、どのように貢献したいのか」というレベルまで深くイメージを掘り下げましょう。 アピールしたい強みは的確に絞り込もう! そのうえで、自分の強みをどう活かすのか、求められる人物像を想定しながら考えていくと良いです。 それぞれの強みを裏付ける具体的なエピソードを入れると説得力が増しますが、長くなりすぎないように項目を絞ることが肝心です。 伝えたいことがたくさんあることは理解できるものの、あえて絞り込むことで、かえって一つひとつのアピールが面接官の印象に強く残ります。 自分のなかで伝えたいことに優先順位を付け、取捨選択する作業を意識してください。
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Q
- 保険営業の仕事を続けられる人の特徴が知りたいです。
- 保険営業は、成果が給与に直結する歩合給の割合が大きいため、高い成果を上げれば高収入を得られる一方で、結果が出なければ厳しい状況に陥りやすく、離職率も高い業界です。 時間で区切る働き方ではなく、成果のために労力を惜しまない姿勢が求められ、体力と「へこたれない精神力」が不可欠とされます。 この業界を目指すには、まず「なぜ数ある営業職のなかで保険なのか」を深く掘り下げ、「資産運用の手伝いをしたい」「万一の際のサポートがしたい」といった具体的な目的を明確に言語化しておくことが重要です。 20代で挑戦するのがおすすめ! 自分と向き合い決めよう ワークライフバランスを重視する人には厳しい環境かもしれませんが、もし「自分に合うか確かめたい」という強い興味があるのなら、20代のうちに挑戦してみる価値はあります。 仕事の大変さのなかにやりがいを見出し、長く活躍している人もいるからです。 最終的には、この厳しい環境に自分が耐えられるかどうか、自身の体力や精神力と向き合って判断することが求められます。