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Q
- 短所で「一つのことに集中しすぎる」をどう伝えれば良いですか?
- 一つのことに集中しすぎるあまり、周りがみえなくなるということは非常によくあります。これは、言い換えれば集中力が非常に高いということです。 長所として伝えるなら、「ここぞというときの集中力は誰にも負けません」といった表現ができるでしょう。 長所も短所も正直に! 改善策を添えれば問題ない そして短所としては、「逆に集中しすぎて周りがみえなくなることがあります」と正直に伝えます。 そのうえで、「そんなときは、自分でときどき立ち止まって状況を確認する時間を作っています」とか、「周りの人に声をかけてもらうようにしています」など、計画性を持って改善に取り組んでいる姿勢を伝えることが大切です。 短所は、「集中しすぎるあまり、周りがみえなくなってしまうことがあります」または「時間を忘れて没頭してしまうことがあります」といった形で、集中しすぎることで具体的にどのような影響が出るのかまで伝えられると良いでしょう。 そして、それに対してどのように工夫しているかを付け加えることが重要です。
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Q
- 短所が「一人で抱え込む」です。面接でどう伝えれば良いですか?
- まず、短所を質問されたら、正直に短所を答えてください。これを長所に言い換えようとすると、短所がみえなくなり、かえってマイナスな印象になります。 「私、こんなところがダメなんです」と正直に言ったほうが、かえって好感が持てることもあります。 改善努力を伝え、誠実さで好印象を ただし、ダメな点をダメなままにしておくのも良くありません。どのように改善しようと努力しているのか、たとえば「こういうところを心がけています」といった改善点を伝えることが重要です。 「一人で抱え込む」という短所は意外と多いので、たとえば、「ときどき人に話すようにしている」「月に1回でも週に1回でも良いので、誰かに近況報告をするなどして、気持ちを整理したり、新たな視点を得たり、助けてもらったりするように心がけている」といった具体的な改善策を伝えるのも良いでしょう。 抱え込む人は周りに言わないので、周りは気づきません。 業務でこれが原因で何か大きな問題が起きてしまうと困るので、具体的な行動を伝えると良いでしょう。
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Q
- ChatGPTを使って就活するのはありですか?
- 見抜かれることはないと思います。AI(人工知能)の精度は非常に上がっていますから。 しかし、それで書類選考を通過して面接に進んだ際に、提出した書類と本人の言動がともなわないと判断されたら困りますね。 自分の言葉で伝えることが自分を守る また、自分で考えた文章ではないので、とっさにその内容について質問されたときに的確に答えられるかどうかが懸念されます。 一度頼ってしまうと、それに頼りきりになってしまう可能性もあるので、基本的には使わないほうが良いと思います。 就職活動は人柄を見られていますからこそ、きちんと自分の言葉で伝えることが大切です。
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Q
- 新卒カードはいつまで有効なのでしょうか?
- 新卒というのは基本的に1年目です。「カード」という言葉が適切かどうかはわかりませんが、1年間は1年生として、失敗しながらもどんどん成長する時期、学ぶだけの1年と言えるでしょう。 第二新卒も中途! 経験が問われる 第二新卒は、一般的に約3年以内を指します。ただ、第二新卒という枠があるからといって甘く見ていると、中途採用・既卒であることには変わりないので、新卒扱いにはなりません。 中途採用なので教育の機会も新卒ほど手厚くはありませんし、たくさんのことを一から教えてもらえるわけでもありません。 たとえば3年で辞めて、第二新卒ぎりぎりで転職する場合、「この3年間で何をしてきて、何を学んできたのか」と問われたときに、きちんと答えられるかどうかが重要です。 結局のところ、中途採用であることに変わりはないので、これまでの経験ややってきたことを言語化できるかどうかが問われるという点は同じです。
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Q
- 職場の人間関係が最悪でつらいのですが、転職すべきでしょうか?
- 職場の人間関係が最悪でつらいとのこと、お察しします。 派閥があり、誰に付くかを見られているような状況で、誰ともコミュニケーションが取れないというのは、非常にもったいない状況であり、企業としても損失です。 精神的にかなり追い詰められていると書かれているのであれば、そこまで無理をする必要はありません。その企業を退職しても良いと思います。 転職の意思を賢く伝えて新しい環境で再スタートを切ろう 仕事自体は少しもったいないですが、その系統と同じような分野へ転職すれば良いのです。問題は、次の転職先での面接で、転職理由をどう話すかだと思います。 この状況をそのまま伝えると、「人間関係の問題を他責思考で見ている」ととらえられたり「自分で人間関係を築く努力をしなかった」と判断されたりして、不採用になる可能性があります。 そのため、現在の会社を辞める理由としては「体調が優れない」といった理由など、自分なりに別の理由を作っても良いかもしれませんね。 そして、転職の理由としては、仕事は嫌いではないけれど、「部署異動を願い出ても認められなかった」「やりたい仕事があり、その希望をずっと出していたがかなわなかったので退職しました」というように、業務内容に焦点を当てて話せば、人間関係のことには触れずに済むと思います。
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Q
- まだ大学生ですが将来不安すぎます。どう向き合えば良いでしょうか?
- 将来の不安をなくすためには、やはり自分自身と向き合うしかないと思います。社会に出て何をやりたいのか、どんな人になりたいのか、それが見つからない場合もあるかもしれません。 先日、高校生とそのような話をしてきたのですが、その中には、高校2年生にして目指す業界や職種、資格やそのスケジュールまでも立てているくらいの人もいました。 一方で、とりあえず大学に進学したという子もいました。 後者のような学生だと、質問者さんのような漠然とした将来への不安がずっと残ってしまうのかもしれませんね。 喜びの気持ちから仕事選びの軸を見つけてキャリアを考えよう 就職の軸も自分と向き合うことで見えてくるものです。社会に出てどうしたいか、どんな人になりたいかというところから落とし込んでいく必要があります。 自分の軸を決めて、そこから仕事の幅を狭めていく、というフローで自分が目指すターゲットを絞っていくことが大切です。 この軸を明確にする作業は苦しいものかもしれませんが、今苦労してやっておくと、転職する際にも楽になります。 自分がどんなときに喜びを感じるかといったところから考えてみるのも良いのではないでしょうか。
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Q
- 正社員のメリットとデメリットを教えてください。
- 雇用形態にはそれぞれ、相反するメリットとデメリットがあります。また、考え方の違いによってメリットと感じる人もいれば、逆にデメリットととらえる人もいるのです。 まず正社員のメリットとして、条件面では無期雇用、福利厚生が充実していることが挙げられます。業務については、責任を持ち、広範囲の業務に長期的にかかわり、スキルを上げてステップアップしていくことが可能です。 正社員は集団で業務をおこなうことになるため、他部署とも連携することが求められます。 デメリットとしては質問者さんも言っているように、フリーランスと比較すると業務の選別はできません。やりたくない業務に取り組んだり、苦手な人とかかわったりする必要あるのです。業務は基本的に所属長やチーム内のリーダーの指示に従います。 自分の専門性を高めるためにもまずは正社員として働くのも一つの手 フリーランスを考えているとのことですが、その場合は、どの分野でフリーになるのか、専門性を打ち出すことが必要です。 正社員は社員一人ひとりのスキルアップを後押ししてくれますが、フリーランスは自分自身でスキルをブラッシュアップしなければいけません。いずれフリーになることを見越して一旦正社員として活動するほうが、スキルが身に付くと思いますよ。 会社に束縛されることを懸念されているようですが、正社員として働くことは、一つの目標に向かって周囲と協力していくことで成長できる大切な時間ととらえることができるのではないでしょうか。
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Q
- 円満退社できる人の特徴は?
- 円満に退社できる人の特徴としては、やはりコミュニケーション能力が高い人、そして周囲への感謝の気持ちを忘れず、それをうまく伝えられる人が多いように感じます。 また、自分自身の都合だけでなく、会社や残る人たちの状況を考慮できる配慮深さ、そして最後まで責任感を持って業務に取り組む姿勢も重要です。 誰でも円満退社はできる! 最後まで丁寧な対応を心がけよう しかし、基本的には誰でも円満退職は可能だと考えています。 たとえ日ごろの関係性があまりよくなかったとしても、最後にお辞めになる際に誠意をもって丁寧にコミュニケーションを取ることで、お相手の人に成長を感じてもらえるかもしれません。
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Q
- 円満退職する方法を教えてください。
- 円満退職の基本的な進め方としては、まず直属の上司の人にご相談するのが筋かと思います。 その際、退職届をいきなりお渡しするのではなく、引き継ぎや後任の人を探すといった業務上の配慮も必要になります。 「いつ頃までに退職したいと考えています。つきましては、別途お時間をいただけますでしょうか? 」といった形で、個別に時間を取っていただき、お話をするのが適切な進め方です。 組織に所属していた人間として筋を通す勇気を持とう 退職希望時期と理由を誠実にお伝えし、会社側の事情も考慮しながら、円滑な退職に向けて協力的な姿勢を示すことが大切です。 たとえ上司の人と関係が良好でなかったとしても、組織の一員として、まずは筋を通すことが社会人としてのマナーと言えるでしょう。
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Q
- 円満退職は必要ないですか?
- やはり、辞めるときは円満である方が望ましいと私は考えています。 これは、次のステップに進まれる際に、自身にとってさまざまな面で良い影響があるからです。 後腐れなく、次の一歩を踏み出そう! もちろん、会社を辞めることは個人の自由であり、会社がそれを強制的に止めることはできません。 しかし、「立つ鳥跡を濁さず」という言葉がありますように、最後まで社会人としての責任を果たし、良好な関係を保って退職することが、今後のキャリアにとってもプラスに働くことが多いと思います。 円満退職は次のステップに進むことを応援してもらえることと同じです。次の職場でも頑張る勇気にもつながると思いますので、丁寧な対応をすることをおすすめします。