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Q
- 仕事をズル休みしたことがある人は、多いでしょうか?
- ズル休みと思うと罪悪感があるかもしれませんが、理由は仕事によって心身ともに疲れてしまったことなので、それは必要な休養ではないでしょうか。そういう意味なら、休むことはズルではありません。 私は、今日は休んだほうが良いと感じるときには、思い切って休むことにしています。そのほうが仕事のパフォーマンスを保つことができると考えているからです。 無理をして本当に体調を崩してしまうと、結局職場に迷惑をかけることになるため、適宜休養を取って体調管理をすることは悪いことではないと割り切ってみてください。 自分のメンタルを最優先に! 休職や転職も考えよう ただし、それが癖になってしまうと良くないので、休みが絶対的に必要でない限りは「会社に着いてしまえば何とかなる」と考えて、まず出勤するか、少し遅れる程度にとどめることも心掛けていました。 出勤してもあまり無理せず、「今日は体調が良くない」と断れるものはできるだけ断って、静かに勤務できる環境を整えるようにしています。 また「自分はどうしたら気持ちを平穏に保てるか」という点を一度しっかり考えてみて、仕事のスタイルを見直してみても良いのではないでしょうか。 どうしてもこの会社で続けていくのは難しいと判断したら、自分のメンタルを第一優先にしてください。休職や転職を考えるタイミングを逃さないことも大事です。
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Q
- 年間休日80日の仕事は、どのような働き方になりますか?
- 現在、年間休日120日以上の企業で働いているということは、完全週休二日で祝日も休み、年末年始や夏期休暇もある状態でしょう。 一方で、年間休日80日ということは、たとえば日祝休みで土曜日は月に1回程度の休みがあるくらいで、長い休みは取れない可能性もあります。 それでも有給休暇は法定どおりあると思いますが、かなり少なく感じられると考えます。 年間休日の最低ラインを決めておこう 実際に、その状態をどうとらえるかは人によります。ワークライフバランスを保てるかどうかは、自分にとって仕事の内容がどのような意味を持つかが大きいです。 その仕事をすることが重要な意義を持っているのであれば、休日の多寡は重要ではないと思えるかもしれません。 しかしエージェントに給与重視で依頼しているという状況からすると、あまり内容重視ではないようなので、年間休日が80日というのは少々厳しいかと考察できます。 特にご自身の健康を大切に考えている人やプライベートでやりたいことが多くある人などは、せめて年間休日110日程度確保できることを条件に入れてみてはいかがでしょうか。 できれば残業の多さや有給休暇の取得率なども考えてエージェントと相談すると良いでしょう。
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Q
- 仕事のミスが増えたのはなぜなのでしょうか?
- 今の状況において、自分一人で何とか改善しようという考えは持たないほうが良いでしょう。できるだけ、周りの助けを借りて解決する方法を選んでください。 上司や先輩など、頼りにできる人に、今の状況を正直に相談してみてはどうでしょうか。また、同僚、同期に相談してみても良いと思います。 意外と「自分もそういう経験がある」という人が多いと思いますし、「そういうときは助け合おう」といった提案ももらえる可能性もあるでしょう。 ピンチはチャンス! 失敗から学んで成長しよう 仕事は一人でやるものではありません。一人ひとりの成績も大事ですが、いかに周りの人と協力して部署や会社全体の業績を上げていくかが大事です。 そのために最も役立てるポジションを見つけることも仕事にとっては大切なことだといえます。 一人で悩んでいては、空回りして周りに迷惑をかけてしまうかもしれません。 早く手を打ち、行動することで、それを乗り越えたときに一回り成長できるはずです。失敗から学び、ピンチをチャンスにする心持ちで取り組んでみてください。
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Q
- 教員から転職して後悔しています。戻るべきでしょうか?
- 今の時代、教員は激務のため辞める人も多いです。しかし、その状況を経験し、一度民間企業に移ってみて、あらためて教員という仕事の素晴らしい一面を見直すことができたということですね。 教員はこれから世に出ていく人を育てる仕事なので、民間の企業を一度経験された人が教職に就くというのは意義のあることだと思います。 しかし、教員という仕事の大変さにまた参ってしまうことのないよう、教員に戻ったらどのように取り組むかしっかりシミュレーションしてみてください。それでも教員に魅力を感じるのであれば、戻っても良いのではないでしょうか。 あなたの良さが活きる場所へ! 働く意味を考えてみよう 民間企業での経験や、挫折や諦めを知っている人でないとできない教育があると思います。 今度もし教師に戻ることがあるなら、何が大事なのか、自分だからできることは何かを意識していくことは簡単にできることではありません。 そこが見えないうちに早まっても、良いことはないでしょう。教員であろうと、民間であろうと、自分の特性を活かすことのできる場があなたに合う場所です。 自分の良さはどこにあるのか、どうしたらそれを役立てることができるのか、何のために働くのかを考え、そのうえで判断することをおすすめします。
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Q
- 転職したことを後悔しています。前の会社に戻れますか?
- いったん辞めたら戻れないというわけではありません。実際に前の職場に戻った人もいます。しかし戻れるかどうかは、前の企業でどう仕事に取り組んでいたか、どのようにして辞めたかによると思います。 以前の職場でも不満があったということですが、不満を持ちながらも仕事はきちんとしていたか、辞めるときもきちんと筋を通して辞めたかを考えてみてください。 また、前の職場で味方になってくれたり親身になってくれた上司や先輩がいるなら、まずはその人に連絡を取って会って、相談するのが良いと思います。そこで力を貸してもらうことができれば可能性が開けてくるでしょう。 逆に、今考えてみてもあまり良い態度ではなかった、辞め方が強引で後を引き継ぐ人のことをあまり考えずに辞めてしまったということだと、前の職場での印象はあまり良くない可能性が高いです。 さらに、今の職場を数カ月で辞めようとしていることも良い判断材料とはいえません。また同じことを繰り返す人なのではと思われてもしかたない状況ですね。 まずは自分を変える努力を! 今の職場でも道は開けるはず 職場環境は実際働いてみないとわからない部分が大きいので、同じように「前の職場のほうが良かった」と感じる場合も当然あると思います。 しかし今の状況は、たった数カ月の比較で、前の会社と今の会社を相対的に比べたら「前のほうがまし」という程度の早計ではありませんか。 もう少し冷静になってみてください。周りの人を変えようとすることは難しいです。 変えることができるのは自分だけだと割り切り、「あなたにとって、働くうえで大切なことは何か。今の職場でその大切なことを手に入れることはできないのか」ということを真剣に考えてみてほしいです。 そのために自分ができることは何かを一つひとつ挙げてみてください。 すぐには変わらないかもしれません。しかし、人間関係はどこにいっても、自分にとって良い人ばかりということはありえません。 また、あなたが変わることによって周りも変わっていくことは充分考えられます。それを試してみてから転職を考えても良いのではないでしょうか。 それと同様に、すぐに自分のやりたい仕事が担当できるとは限りません。 「自分はこういう仕事がしたい」ということを訴えつつ、まずは目の前の仕事に懸命に取り組み、そのうえで提案をするなどの努力を積み重ねていくことから道が開けていくものです。
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Q
- 潰れる会社の社長によく見られる特徴ってありますか?
- 特に中小企業において注意すべき経営者の特徴としては自分の意見にしか耳を貸さないワンマンタイプ、周りをイエスマンで固めている。 業績の悪化を社員のせいにする、古い体制を変えようとしない、社員の変化や抱える問題に無関心といった点が挙げられます。 自分のいうことを聞く人しか周りに置かない、というのも危険な兆候の一つです。 説明会での違和感は信じるべきサイン こうした特徴はOB・OG訪問や企業説明会での言動の端々に現れることがあります。話の辻褄が合わない、何か違和感を覚えるといった自分の直感を信じることも時には重要です。 整合性のとれていない説明があるようなら、少し危ないと思ったほうがよいかもしれません。それは社内が混乱している証拠である可能性もあります。言葉の端々に現れるサインに気を付けてください。
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Q
- 仕事が覚えられなくて辞めたいです……。
- 仕事が覚えられず辛いと感じるのは、誰にでも起こりうることです。人にはそれぞれ得意なことと不得意なことがあり、能力は均等に発揮されるわけではありません。 うまくできることもあれば、できないこともあるのは当然です。 いまされている仕事が、あなたの特性にあまり合っていないだけなのかもしれません。 努力しなくてもできることを書き出して活かせる仕事を探そう 一度仕事から離れて考えてみてください。あなたが特に努力をしなくても、自然とできてしまうことは何でしょうか。 料理や掃除、ゲームなど何でもかまいません。 ストレスなくできること、無意識にやってしまうこと、それこそがあなたの持つ「特性」です。 まずはその特性をいくつか書き出してみてください。自分の特性を理解しそれを活かせる仕事を探すことが、状況を好転させる第一歩になります。 そのうえで、キャリアコンサルタントなどの専門家に相談してみるのもよいでしょう。
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Q
- 転職の面接での転職理由と志望動機の違いがよくわかりません。
- 転職面接における転職理由と志望動機の違いは、明確に区別できます。 転職理由は、前の会社を辞めた理由、つまり「なぜ転職したかったのか」を指します。 一方、志望動機は、その会社をなぜ選んだのか、数ある企業の中から「なぜこの会社を選んだのか」という理由として分けましょう。 前職へのネガティブな表現は禁止! 前向きな姿勢を示そう 避けるべき表現として、転職理由を話す際に、前職の悪口や不満ばかりを述べるのは控えるべきでしょう。たとえ事実であっても、前の会社を貶めるような表現は面接官にとって悪い印象となります。 前向きな理由を持って、転職理由と志望動機をそれぞれ話しましょう。
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Q
- 面接対策ができるサービスについて教えてください。
- 少し質問とはずれてしまいますが、サービスを利用するかどうかにかかわらず、第三者に面接をみてもらうことは非常に有効です。サービスを利用しない場合でも、友人や周りの人に面接を見てもらうことをおすすめします。 信頼できる担当者や無料サービスを活用しよう! またエージェントを使用する場合は、担当者が信頼できるか、自分の感覚に合うかを見極めるため、事前の相談などを利用してみるのが良いです。実際にサービスを利用したことがある人の意見を聞いてみるのも参考になります。 無料だから質が悪いとは限らないため、ハローワークなど、無料で面接対策を受けられるところも活用することをおすすめです。
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Q
- 未経験でも企画職に就職することはできますか?
- 未経験からでも企画職に挑戦することは可能です。しかし、そのためには「やりたいです」という意欲だけでは不十分です。企画職の本質は、売上を上げるためのアイデアを考え、実行することにあります。 未経験であるならば、自分なりに「どうすれば売れるか」を考えた具体的なアイデアを示す必要があります。何に対して、どのように企画をしたいのか、明確な考えがあるかどうかが問われます。 あなたの提案力が伝わるような行動を示そう たとえば、自分が好きな商品やサービスをテーマに、「私ならこう改善する」「こんな新商品を企画する」といった提案を、具体的な資料にまとめて持ち込むくらいの行動力が求められます。 どこまでも深く追求していく、その姿勢こそが企画職に不可欠な資質であり、あなたを評価してもらうための鍵となるでしょう。