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Q
- 就活で1分の自己紹介をどうまとめれば良いですか?
- 1分間で自分の言いたいことをまとめるのは、なかなか簡単なことではないですよね。 「名前、大学名、専攻」という基本情報を伝えることは第一として、最初の自己紹介では「自分がどんな人間だ、という印象を持ってほしいか」を意識して内容を考えてみるといいかもしれません。 最初に「どんな人と思ってほしいか」を決めておこう 自己紹介は自分を印象付ける最初のPRですので、この後話していくすべてのエピソードの軸になります。 自己PRやガクチカなどを簡潔にまとめて伝える(学生時代は●●に取り組んでいました、●●な点が自分の強みです)などと、コンパクトになりやすいと思います。 これらのエピソードはその後の面接でしっかり話せると思いますので、自己紹介の中ですべて話しきる必要はありません。 話すスピードはできるだけゆっくり、専門的な用語は(その企業と自分の専門が合致していないのであれば)なるべく避けることをおすすめします。 あとは練習あるのみです。実際に1分前後で話ができるかタイマーを使用して図ってみたり、動画を撮影して友人や家族に聞いてもらったりするのも効果的です。 何度か練習していけば自然と体が覚えていくはずですので、是非挑戦してみてください。
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Q
- 30代、仕事から逃げたいです……。
- 日々のお仕事、本当にお疲れ様です。 まず、「逃げたいと感じたとき、どのように気持ちと向き合えば良いか」についてお答えいたします。 結論からお伝えすると、「逃げたい」と感じた自身の気持ちを、まずはそのまま受け止めてあげてください。 質問者さんは「この年で逃げたいと思うのは甘えではないか」と思っていますが、仕事に対してどんな思いを抱くかは人それぞれですし、ほかの同年代の人がどんなことを考えているかは、実際のところわからないものです。 だからこそ、周りと比べすぎず、自身の気持ちを一番に大切にしてほしいと思います。 社内で相談できない場合は外部の相談機関を頼ろう! 一人で抱え込む必要はない また、転職についても検討しているのですね。前者の「気持ちとどう向き合うか?」という問いかけの回答と重なりますが、質問者さんが一人ですべてを抱え込む必要はありません。 社内で同年代の人がおらず相談しづらいという状況であれば、是非、外部の相談機関を頼ってみてください。 たとえば、我々のようなキャリアコンサルタントは、フラットな立場から「今後どのようにキャリアを築いていきたいか、仕事をしていきたいか」について一緒に考えることができます。 必ずしも転職を薦めるわけではありませんので、今の自身が置かれた状況を整理したり、これからについて考えることのお手伝いが出来ると思います。
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Q
- 自己分析で「自分を一言で表すと?」の回答に使えるキーワードを教えてください。
- 一言でキーワードとしてまとめようとすると、なかなか難しいですよね。 多くの場合、「自分を一言で表すと?」という問いかけとセットで、その答えを裏付ける経験やエピソードを話すことになると思います。 そのため、自己分析ツールなどでキーワードを洗い出すというよりも、質問者さんの自己PRやガクチカをしっかりと整えたうえで、「エピソードにタイトルを付けるなら?」という形で考えてみると良いかもしれません。 たとえば「バイトリーダーとしてさまざまな施策を提案し、店舗の売り上げに貢献した」というようなエピソードを話すのであれば、チャレンジ精神旺盛というようなキーワードが見えてくるのではないでしょうか。 性格・得意・周囲からの評価をヒントに言語化の糸口を探そう とはいえ、取っ掛かりがあったほうが考えやすいという人もいると思うので、フックをいくつか紹介します。 まず、行動傾向や性格から考えるのが良いでしょう。たとえば、負けず嫌い、几帳面、素直などがキーワードとして出てきますね。 次に、自分が得意なことから考えてみましょう。たとえば、アイデア出しが得意、チームワークを発揮することが得意、などが該当するキーワードとなります。 さらに、家族や友人から「●●な人」と言われた経験から考えるというのも非常に有効な方法です。 自分が考えやすい方法で自分自身のキーワードを探してみましょう。