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Q
- 大学院を卒業すると就職は有利になりますか?
- 文系か理系か、またどのような分野の大学院かによって大きく異なります。 理系で、社会的に需要のある最先端の研究をしているのであれば、専門職として就職に有利になる可能性は高いでしょう。 そのため研究職などを目指すのであれば、大学院卒は強みになります。 大学院卒業が評価に直結するわけではない! 入社後につながるアピールも重要 しかし、文系の場合や、専門性がそれほど高くない分野の大学院の場合、必ずしも有利になるとは限りません。 中小企業などでは、「知識はあっても実務経験がないのでは? 」と見られてしまう可能性もなきにしもあらずです。 たとえば、日本文学の大学院を卒業して、一般企業でどのような活躍ができるのか、企業側もイメージしにくい場合があります。 「勉強ができるけれども、実際の仕事でどう活かせるのかな? 」という印象を持たれてしまうことも考えられます。 大学院で何を学び、それが企業でどのように活かせるのかを具体的に説明できなければ、かえって不利になることもあるのです。 専門性が求められる職種であれば有利に働く可能性がありますが、そうでない場合は、実務経験のなさが懸念される可能性があることを理解しておく必要があります。
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Q
- IT未経験でも第二新卒として挑戦できますか?
- 挑戦はもちろん可能です。IT業界では未経験者を歓迎している企業も多く、むしろ喜ばれることさえあります。 未経験者歓迎を謳っている企業に応募してみるのが良いでしょう。 私自身の経験ですが、転職で編集の仕事を探していたとき、多くの企業が経験者を求めていました。その中で、未経験可の編集部をやっと見つけましたが、そこは余計な知識がないほうが教えやすいという方針でした。 このように、知識がないことがかえって優遇される会社もあるのです。 素直な吸収力が武器になる! 企業によっては、自社で一から育てたいと考えているところもあります。 中途半端な知識や前職のやり方に固執されるよりも、真っさらな状態で素直に吸収してくれる人材を求めているのです。 ぜひ怖がらずに自信を持って応募してみてください。
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Q
- 2社経験がある場合の職務要約の書き方は?
- 2社経験がある場合の職務要約では、応募先の企業が求める人物像や業務内容に合致する経験を最優先にアピールすることが極めて重要です。単にこれまでのキャリアを時系列で並べるのではなく、「この人はうちの会社で活躍してくれそうだ」と採用担当者に思わせる内容を目指しましょう。 まず、応募する企業が求める仕事内容や、必要なスキル・経験をしっかり把握してください。そのうえで、あなたの職務経験の中で、最もそれに近い内容の会社での経験を一番最初に持ってきましょう。 冒頭が命! 関連性が高いアピールになる経験を最初に盛り込もう 職務要約の冒頭、特に最初の1行で採用担当者の興味を引くことが肝心です。「この人、いいね」と思わせるような、応募企業に関連性が高く、あなたの強みが明確に伝わる内容を記述してください。実績や具体的な業務内容を盛り込むことで、採用担当者があなたの活躍イメージを具体的に描けるようになります。 職務要約はあなたの「顔」となる部分です。応募企業が何を求めているかを徹底的に理解し、それに合わせてあなたの経験をカスタマイズしてアピールすることが、書類選考突破、ひいては転職成功への鍵となります。
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Q
- 派遣の職場見学で質問すべきことはなんですか?
- 職場見学ができるのは良い機会ですね。 その企業が「何を大切にしているのか」「どこに力を入れているのか」といった、企業の価値観について質問すると良いでしょう。 「うちは人をすごく大事にしているんだよ」「丁寧な作業を大事にしている」など、企業によって大切にしていることは異なります。 その価値観と自分の価値観が合っていれば、働きやすい環境である可能性が高いです。 逆に、価値観が合わないと、どんなに良い条件でも辛くなってしまうことがあります。 肌感覚でのマッチ度を確認する質問もおすすめ たとえば、会社が家族的な雰囲気でワイワイ盛り上がることを重視しているのに、自分は黙々と仕事をして早く帰りたいタイプだと、お互いに不幸です。 会社概要やWebサイトだけではわからない、その会社の「肌感覚」や「文化」が自分に合うかどうかを確認するために、価値観に関する質問をしてみることをおすすめします。 これは、海外旅行でどの国が好きかを選ぶのに似ているかもしれません。 未知の世界に足を踏み入れる前に、そこの雰囲気や文化が自分に合うかを知りたいですよね。
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Q
- 転職したいんですが、やりたいことがないです......。
- ハラスメントがきついというのは、本当につらい状況ですね。やりたいことがわからず転職に踏み切れないのであれば、まずは「やりたくないこと」を明確にしましょう。 たとえば、「一日中同じ場所にいるのは嫌だ」「外回りが多い仕事は嫌だ」など、具体的に書き出してみるのです。特に、今の仕事や職場環境で何が一番つらいのか、何が耐えられないのかをはっきりさせることが第一歩だと思います。 そして、その「嫌なこと」がない職種や職場を選ぶようにして転職先を探していきましょう。またハラスメントを受けてしまうような、今の状況の繰り返しになっては転職する意味がありません。 やりたい事は後からでも見つけることができる また、無理に「やりたいこと」を探す必要もないと私は思います。まずは、安心して働ける環境を見つけることを優先しましょう。 不安を感じたり、怖い人がそばにいたりする環境では、どんなにやりたい仕事や自分に合っている仕事でも長続きしません。「やりたいこと」は、後から見つかることもあります。 さまざまな経験を積むなかで、自然と興味が湧いてくるかもしれません。今は、平穏無事に、安心して仕事に取り組める場所を探すことを目標にしてみてはいかがでしょうか。
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Q
- 20代の社会人です。なんのために働くのかわかりません。
- 質問者さんと同じ年ごろでこのような疑問を抱えている人はたくさんいます。この場合、まず「やりたいこと」ではなく「やりたくないこと」を書き出してみるのが良いと思いますね。あなたのなかで「これだけは嫌だ」ということがきっとあるはずです。 質問者さんの場合、「言われたことをこなすだけ」というのが嫌なことの一つなのだと思います。世のなかには、逆に言われたことだけを淡々とこなしたいという人もいるのです。まず、自分が嫌なことを明確にすることで、自分の働き方のタイプが見えてきます。 次に、「やっていて楽しいこと」「面白いこと」を書き出してみましょう。人と話すのが好き、図にまとめるのが好きなど、どんな小さなことでも大丈夫です。そうすると、「これは絶対に嫌だけど、これは楽しいな」という自分の傾向がわかり、自分に合った仕事の方向性が見えてきます。 誰かのために働く喜びを知ることも大切 何のために働くのか、という問いに対しては、究極的には多くの人が「人のため」「誰かの役に立つため」に働くのだと思います。 もちろん自分が幸せであることが大前提ですが、人は誰かを幸せにするために働くのであって、自分だけが幸せになるためだけに働くのではありません。 しかし、自分がやりたくないことをして誰かに喜んでもらっても、それは長続きはしません。だからこそ、まずは「やりたくないこと」を明確にし、それらを避けられる仕事を選ぶことが大切です。 質問者さんは「やりがい」を求めているのですね。世の中には、やりがいはなくてもお金がもらえれば良いという人もいます。ご自身の仕事選びの軸が「やりがい」なのであれば、自己分析を深め、本当にやりたい仕事を見つけていく必要があります。 今の仕事が「やりたくないこと」だと気づけたのは、大きな進歩です。嫌なことを経験して初めて、本当にやりたいことが見えてくるものだと私は思います。 今の経験を自己分析の一環ととらえ、もう一度仕事を選び直してみてはいかがでしょうか。すぐに辞める必要はありません。今の職場で給料をもらいながら自己分析を進め、納得できる道が見えたら次のステップに進めば良いのです。
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Q
- 履歴書に書ける得意な分野がないです。
- 「得意な分野」に書けるような特別なことが何もないと感じる人もいるかもしれませんが、まず、嘘を書くのは絶対に避けるべきです。しかし、私の経験上、何も書かないと意欲がないとみなされてしまう可能性もありますし、空欄が多いのはもったいないです。 私がアドバイスする際には、何も思いつかないなら、まずは自分では当たり前だと思っているような、本当に些細なことから書き出してみることをおすすめしています。 たとえば、「人と話すのが得意」「どちらかというと聞くほうが得意」「困っている人を見ると放っておけない」「初対面の人ともすぐに打ち解けられる」「本を読み始めると時間を忘れて没頭する」「人を喜ばせるのが好き」「誰にでも明るく声をかけるようにしている」「周りからよく笑顔を褒められる」「物事を効率化する方法を考えるのが好き」など、本当に身近なことで良いのです。 自分では当たり前でも企業には魅力的に映るかも 自分にとっては大したことないと感じるかもしれませんが、企業にとってはそれが魅力的な強みとなり、仕事に役立つ可能性を秘めている場合もあります。私の経験上、どんな人にも必ず何かアピールできる点はあるはずです。「得意」という言葉のハードルを高く感じすぎず、「話すことが好き」といったレベルでも十分にアピールになります。凄いことを書く必要はないと覚えておきましょう。
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Q
- ガクチカで「絵を描くことが趣味」はアピールになりますか?
- ガクチカとして「絵を描くこと」をアピールしたいとのこと、それは素晴らしいアピールポイントだと思います。週に2~3回という頻度で、それをたとえば4年間続けてきたのであれば、私が見てきたなかでも、そうした継続力や探求心は高く評価されます。 「なぜ絵を描くのが好きなのか」「どんなところにおもしろさを感じるのか」といった点を自分なりに深掘りして説明できると良いでしょう。 また、「描いた絵を人にあげて喜ばれた経験がある」「学園祭で使うポスターを任されて描いた」など、他者とのかかわりのなかでそのスキルが活かされた経験があれば、些細なことでもかまいませんので、ぜひ加えてみてください。 職種によっては最高のクリエイティブアピールに クリエイティビティのアピールになるかどうかは、応募する企業の職種によります。デザイン系や出版系、企画職など、クリエイティブな能力や発想力が求められる職種であれば、非常に有効なアピールになるでしょう。 面接で「作品を見せてください」と言われる可能性も考えられるので、もしあればポートフォリオなど、自分の作品を見せられる形で用意しておくと良いかもしれません。 ラフスケッチを描ける能力が、意外な職種で役立つこともあります。継続性や他者とのかかわり、そして希望する職種との関連性を意識することで、より効果的なアピールになると思います。
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Q
- ガクチカでオタク趣味を語っても良いですか?
- ガクチカとして、アニメ鑑賞などのいわゆる「オタク趣味」をアピールすることについてですが、趣味の内容自体が悪いということはまったくありません。その趣味を通じて、あなたの「人となり」や「何に対して情熱を注ぐタイプなのか」が伝わるのであれば、十分にアピールポイントになります。 大切なのは、「なぜそのアニメ(やほかの趣味)が好きなのか」「どこに魅力を感じているのか」「その趣味を通じてどんな経験をしたのか、何を学んだのか」といった点を具体的に語ることです。 好きを「強み」に変える伝え方が重要 たとえば、「ストーリーの深さに感銘を受け、自分なりの考察をブログで発信している」「関連イベントに積極的に参加し、多くの人と交流することでコミュニケーション能力が向上した」「一つの作品をとことん深く掘り下げ、徹底的に情報収集するのが得意」など、その趣味への向き合い方を示すことで、あなたの集中力、探求心、情報収集力、コミュニケーション能力などをアピールできる可能性があるということです。 「ガクチカ」としてアピールする以上、その活動にどれだけ熱中し、時間と労力を費やしてきたかを具体的に示すことが重要です。「好きが高じて〇〇のような行動を起こした」「〇〇という目標を立てて達成した」といった具体的なエピソードがあれば、より説得力が増します。
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Q
- 履歴書の職歴の内容はどこまで詳細に書くべきですか?
- 職務経歴書も別途提出する場合の、履歴書の「職歴欄」についての書き方ですね。私のこれまでの調査や経験から分析すると、企業側が職務経歴から知りたいのは、「どのような業務を」「どのくらいの期間」「どのレベルで」おこなってきたか、つまり「入社後にどの程度の活躍が期待できるか(即戦力となるか)」という点です。 履歴書の職歴欄はスペースが限られているため、詳細な業務内容まで書き込むことは難しいでしょう。私の見解では、基本的には、「〇年〇月 〇〇(株)入社」「〇年〇月 一身上の都合により退職」といった形式で、所属していた企業名と在籍期間を簡潔に記載すれば十分です。 即戦力アピールは職務経歴書で具体的に 私が知る限り、採用担当者は、まず履歴書で大まかな経歴の流れを確認し、その後、職務経歴書で具体的な業務内容や実績、保有スキルなどを詳しく確認するという流れが一般的です。 したがって、履歴書の職歴欄はあくまで経歴のサマリー(概要)ととらえ、詳細は職務経歴書に譲る形で問題ありません。職務経歴書のほうで、担当した具体的な業務内容、挙げた実績(可能であれば具体的な数字を入れる)、そしてその経験を通じて習得したスキルなどを、わかりやすく具体的に記載することです。 履歴書は概要、詳細は職務経歴書、という役割分担を意識すると良いでしょう。