このアドバイザーが
回答したQ&Aを読む
171件
-
Q
- ガクチカで挨拶をアピールするのは弱いですか?
- ガクチカとして挨拶をアピールすることは一概に弱いとは言えませんが、どのような企業をうけるかによって、その評価は変わってくる可能性があります。 特に有名企業や難関企業では、周りの学生が派手なエピソードを語ることが多いため、相対的に見劣りするように感じ、気後れしてしまうかもしれません。 伝え方次第で武器になる! 具体性で勝負しよう 評価されるか否かは、伝え方次第です。 単に「挨拶ができます」だけでは不十分ですが、「どのような場面で、どういう立場の人に挨拶を心掛け、それによってどんな関係性を築けたのか」といった具体的なエピソードを伴えば、立派なアピールになります。 たとえ挨拶という日常的なテーマであっても、ご自身の確固たる思いを持って地道に続けてきた行動であれば、それは十分に面接官の印象に残るはずです。
-
Q
- 職場で孤立する人に共通する特徴はありますか?
- 職場で孤立する場合、職場環境にもよりますが、「話しかけない方が良いのかな」と周りが気を使っている可能性や、「あの人は話しかけられるのが好きじゃないのかな」と思われている可能性があります。 あるいは、何度も誘いを断っていると誘いづらくなることもあります。 孤立に不安を感じているなら、一度冗談っぽく「今度誘ってください」と言ってみるのも良いでしょう。 自分から心を開いて仕事以外の話をしてみよう お互いに気を使っているだけか、たまたま都合が悪かっただけかもしれません。仕事以外の雑談を心がけると、共通の話題が見つかったり親しみやすさを感じてもらえたりして、関係が広がる可能性があります。 差し支えない範囲で自己開示をし、共通のことで誘ってもらえるきっかけを作るなど、自分から心を開いていくことが第一歩となります。仕事の話ばかりでは人間関係は深まりにくいからです。
-
Q
- 仕事が続かない人には、どのような特徴がありますか?
- 仕事が続かない原因としては、入社前の仕事内容の理解不足によるミスマッチや人間関係の悩みなどが考えられます。 「完璧な職場はない」という認識を持ち、自分にとって「これだけは譲れない」という軸を明確にすることが重要です。 その軸が満たされるかどうかを基準に職場を選ぶと、ミスマッチを防ぎやすくなると思います。 自己分析で仕事が続かない原因や根本の価値観を探ろう 単に職場を変えるだけの、いわゆる横滑りと言われるような転職では、根本的な不満が解消されず、同じことを繰り返す可能性があります。 まずは、なぜ自分が仕事を続けられないのか、自分自身の価値観やモチベーションの源泉を見つめ直すことが大切です。 過去を振り返る際は、「どんなときが楽しいと感じるか」「苦にならずにできることは何か」「逆にどうしても無理なこと、嫌なことは何か」を洗い出してみましょう。 一人で難しい場合は、友人やキャリアコンサルタントなど第三者の協力を得ることもおすすめです。
-
Q
- 面接でプライベートな質問はどこまでOKですか?
- 面接でプライベートな質問をする際は、何のために聞くのか、その意図が重要です。「こういう意図で聞いています」という前提が明確であれば問題ないでしょう。 面接官のプライベートな情報を知るメリットや目的を明確にすべきです。たとえば、通勤時間把握のためにおおよその居住地を尋ねることはあり得ます。 「この会社に入れば稼げて良い所に住めるか」といった野心的な質問も、場合によってはあり得ます。 答えにくい質問は、意図を聞き返してみよう! 逆に、答えづらいプライベートな質問(病気や既往歴など、本来聞いてはいけない事項)をされた場合、企業側の教育不足の可能性もあります。そのような際は「それは私の弱みについて話せば良いのですか」というように、質問の意図や答えるべき範囲を聞き返すのも一つの手です。 そうすれば相手も質問の仕方を見直したり、別の聞き方をしてくれたりする可能性があります。むしろコミュニケーション能力が高いと評価されることもあります。
-
Q
- 面接の逆質問はいくつ用意すべきですか?
- 面接の逆質問をいくつ用意すべきかは、企業によります。過去には「次の面接は15分間すべて逆質問」と指定されたケースも稀にありますが、特殊です。 特に何も言われなくても、最低1つは用意しておくのが良いでしょう。また、面接時間も考慮する必要があり、時間がなければ逆質問の時間は作れません。 場の空気読み効果的な質問を心がけよう! 1対1の面接で、それまでのやり取りで面接官が学生に強い興味を持っていれば、時間的に最後の質問ができないこともあります。そのため、逆質問ができなくても気にする必要はありません。残り時間も考慮すべきです。 集団面接では全員が質問すると長くなるため、形式的に聞いている場合もあります。しかし、1つは考えておいて損はありません。特に1対1なら1つは質問した方が良く、集団面接では場の空気と残り時間を見て判断する必要があります。
-
Q
- 就活を簡単に終わらせる方法ってありますか?
- 就職活動を簡単に終わらせる裏技のようなものは、残念ながらありません。 あっさりと決まるように見える人も、実際には就活のためだけでなく、それ以前から部活動や長期インターンシップなど、何かしらに打ち込んできた経験や実績がある場合が多いからです。 したがって、簡単に終わったように見えるだけです。 頭で考えるよりも行動することで就活が早く終わることが多い まずは行動してみることが大切です。行動して現実を見れば、考え方も変わってくるからです。 「まずは動いてみて、それでも楽して決めたいか」を自問すべきです。 傍から見ると楽に見える人も、打算的でなくてもそれまでに何かしら行動してきた結果がそう見せているのです。 頭で考えるより行動した方が早いことも多いです。
-
Q
- 短所「優柔不断」を就活で伝えるときの改善策を教えてください。
- 短所「優柔不断」は、たとえば「慎重」と言い換えるリフレーミングが一般的です。 「物事を決めるのに時間がかかる」ということですが、マイナスな印象を持たれたくない場合は「慎重になりすぎる傾向がある」と言い換え、そのうえで「そのため、早めに意思決定をするよう心がけている」など改善努力を付け加えると良いでしょう。 改善努力をアピールし成長意欲を示そう! 「優柔不断」が「自分がない」と捉えられないように、「慎重」であることは衝動的でなく物事をじっくり考えることだと伝え、時には大胆に行動することも意識していると補足するのも手です。 短所があっても改善努力やそれがどう活かせるかを伝えられれば良く、短所がない人はいません。 だからこそ工夫して伝えることで印象ががらりと変わることがあるのです。
-
Q
- 就活で全滅してしまいました。どうしたら良いですか……?
- まず、自身で「何か根本的なものが足りない、ずれているのではないか」と課題意識を持てていること自体が、次への第一歩であり、素晴らしいことです。 しかし、具体的にどこを修正すべきかは、個別に詳細を聞かないと一概には言えません。 一人で悩まず、大学のキャリアセンターなど、客観的な視点を持つ第三者に必ず相談してください。 良い点と悪い点をプロの視点で分析してもらい現状を打開しよう 面接後に企業へ直接フィードバックを求めても、公平性の観点から断られるケースがほとんどです。 それよりも、キャリアセンターなどで模擬面接を受け、客観的なフィードバックをもらうほうが、はるかに有効な対策になります。 何が良くて何がだめだったのかを含め、プロの視点を入れてもらうことが、状況を打開する一番の近道です。
-
Q
- 面接でどう答えるべきかわからないとき、どうすれば良いですか?
- 黙り込んでしまうのが最も良くありません。本当にわからないことは、正直に「勉強不足でわかりません」と伝える勇気を持ちましょう。 あるいは、「〇〇という趣旨のご質問でよろしいでしょうか」というように、質問の意図を確認するのも有効な手段です。 答えた後に「これでご質問のお答えになっていますでしょうか」とたずねるのも良いでしょう。 知ったかぶりは禁物! 誠実な姿勢が見られている 一番避けたいのは、知ったかぶりをして的外れな回答をしてしまうことです。 もし、少しだけ知識があるのなら、「私の知っている範囲ではこの程度のことなのですが」と前置きをしてから話すという方法もあります。 いずれにせよ、完璧な回答をすることよりも、わからないことにどう向き合うかという誠実な姿勢が見られています。
-
Q
- 自己PRで「視野が広い」はどう伝えるべきですか?
- 「多くの人が見過ごしがちな視点から、アイデアや意見を出すことができます」といったように、より具体的な言葉で表現するのが良いでしょう。 そして、その強みが発揮された具体的なエピソードを添えることが不可欠です。 自身が「視野が広い」と考える根拠となった経験を深掘りし、説得力を持たせることが重要です。 視野の広さは武器になる! 貢献をイメージさせよう 「視野が広い」という強みは、独創的な企画や商品開発につながり、企業に新たな価値をもたらす可能性を秘めています。 エンターテインメントや出版、コンサルティングといった業界で特に活きるかもしれませんが、既存のやり方に行き詰まったときに別の角度から物事を見られる人材は、どの業界でも必要とされます。 あなたの視点が、入社後にどう貢献できるかをイメージさせることが大切です。