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Q
- 10月入社を目指すなら、転職活動はいつ始めるべきですか?
- 10月入社を目指す転職活動は、少なくとも6月~7月頃には転職活動をスタートするのが理想的です。 企業選びや情報収集、応募書類の準備、面接日程の調整などを考えると、3カ月程度は余裕を持って動く必要があると思います。 一般的に、転職活動にかかる期間は応募から内定まで1~2カ月、内定が取得出来た後、その後の退職交渉や引き継ぎの期間は、具体的な場面や事情で異なるとは思いますが1カ月程度は見ておきたいです。 スケジュールを逆算して内定~入社までをスムーズに進めよう したがって、10月入社を目指すなら7月中には応募を開始し、8月中には内定をもらえるよう逆算して動くのが現実的ではないでしょうか。 効率よく進めるには、転職エージェントや求人サイトを活用して情報収集を早めに始めることがポイントです。そして、職務経歴書や志望動機を早めに整え、書類選考をスムーズに進めましょう。 注意点としては、10月入社は4月と比べて求人数が限られるため、条件を広げて柔軟に検討することも必要になります。内定後すぐに入社できるよう、前職の退職交渉にも備えておくと安心ですよ。
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Q
- 就活の履歴書は二度書きしても良いですか?
- 履歴書における二度書きは、採用担当者によって感じ方に差はあるものの、丁寧さや誠実さが重視される就活書類においては、基本的に避けるべき行為とされています。 特に、手書きの場合、文字を上からなぞったり、修正の跡が目立ったりすると、「雑に仕上げた」「提出前に確認していない」といった印象を残してしまう可能性があります。 万が一、一度書いた文字を二度書きしてしまった場合は、可能であれば新しい用紙に書き直すのが、もっとも無難で安心できる対応です。 見た目の丁寧さも評価対象だからこそ、慎重に作成しよう 履歴書はあなたの第一印象を伝える名刺代わりのようなものなので、小さなミスでも丁寧に対応するようにしましょう。 どうしても時間がない場合でも、修正テープや修正液の使用は避け、清書用の用紙に改めて丁寧に書き直すことをおすすめします。採用担当者は内容だけでなく、仕上げ方からも応募者の姿勢を見ているのです。 そのことを忘れず、常に丁寧に仕上げる意識を持って小さなことにも手を抜かずに対応することが、企業から信頼をおかれる第一歩になります。
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Q
- PCスキルを証明する資格は何がありますか?
- PCスキルを証明する代表的な資格として、MOS(Microsoft Office Specialist)があります。Excel・Word・PowerPointなどの操作スキルを客観的に示せるため、事務職や営業職など幅広い職種で評価されやすい資格です。 難易度はそれほど高くなく、独学でも取得可能です。 また、IT業界に関心がある場合は、ITパスポートや基本情報技術者試験もおすすめです。 ITパスポートは、情報セキュリティ、IT戦略、システム概論など、業務でITを活用するユーザー側として必要な基礎知識の理解度を示せる国家資格で、開発職以外でも活用価値があります。 一方、エンジニア職を目指すなら、プログラミングやネットワークの知識が問われる基本情報技術者試験など、より専門的な資格が適しています。 資格はスキルの証明だけでなく学ぶ意欲のアピールにもつながる 資格を取得することで、学習意欲や具体的な基礎力レベルを備えた人材であると示すことができます。応募者にとっては自信となり、また、企業側にとっても入社後の育成の負担が軽減されるなど、双方にとって大きなメリットになります。
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Q
- 面接における病院の適切な言い方はなんでしょうか?
- 病院の面接では、企業で使う「御社」や「貴社」ではなく、「御院(ごいん)」や、「貴院(きいん)」という表現が適切で、医療機関向けの丁寧な言い回しとして一般的な表現となります。 文書やエントリーシート(ES)などの書き言葉では「貴院」、面接の場での口頭表現では「御院」を使うと自然ですね。 「この病院」や「そちらの病院」といった表現は少しカジュアル過ぎて聞こえてしまうため避けましょう。 言葉遣いと立ち居振る舞いの両方で丁寧さを伝えよう また、病院という場では、患者や家族、医療スタッフと日々接することになるため、言葉遣いだけでなく、落ち着いた口調や丁寧な立ち居振る舞いが求められます。 加えて、面接中も、明るくはきはきと話すことはもちろん、柔らかく丁寧な印象を心掛けると良いでしょう。 さらに、「先生」「看護師さん」などの表現ではなく、「先生方」や「看護職の皆さま」といった改まった表現を意識すると、相手への敬意がより伝わります。 病院の面接では、言葉だけでなく態度や意識そのものが評価対象です。志望理由を話す際も、貴院の理念や特色に共感していることを明確に伝えると好印象となるでしょう。
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Q
- 最終面接前にリクルーター面談をおこなう意図はなんですか?
- 最終面接の前にリクルーター面談が組まれるのは、企業があなたの志望度や入社意欲、人物面を再確認し、最終選考をより効果的に進めるための準備だからです。 発言内容や姿勢が最終面接に反映される可能性も考えられます。そのため、決して気を抜かずに臨むことが大切です。 リクルーター面談では、最終面接に向けてのアドバイスや、企業理解を深めるフォローもあります。しかし、「本当にこの企業に入りたいのか」「どれだけ企業を理解しているか」といった志望度チェックが含まれるケースのほうが多いです。 志望度や企業理解を問う質問への備えがカギ! 情報収集も忘れずに よく聞かれるのは、「入社後にやりたいこと」「企業に感じている魅力」「競合との違い」などです。事前に企業研究を深め、自分の言葉で伝えられるよう準備しておきましょう。 逆質問では、若手が活躍できる環境や入社後にギャップを感じたことなど、現場社員だからこそ聞ける質問を投げかけると、関心と理解の深さが伝わります。 リクルーター面談は、新たな視点や自身の考えをまとめるチャンスでもあります。落ち着いて、前向きな姿勢で臨みましょう。
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Q
- 新卒が中小企業の最終面接に進めたらほぼ合格でしょうか?
- 中小企業の最終面接に進んだ場合、一般的に一次や二次面接よりも通過率は高く、内定に近い段階にあるといえます。 また、多くの中小企業では、最終面接は社長や役員など経営層との面接であり、入社の意思確認や社風との相性の最終チェックとして経営トップによりおこなわれるケースも多いです。 ただし、最終=ほぼ合格と油断してしまうと、思わぬ結果につながることもありえます。 たとえば、他社の選考状況を重視しているような発言や、志望度の低さが感じられると、「この人はうちに本当に来てくれるのか?」という不安を持たれてしまって、不合格となる可能性も否定できません。 実際に、最終面接で入社後にやりたいことが明確だった人は高評価を得やすく、また逆に、これまでと同じ内容を繰り返すだけの人は印象が薄くなる傾向が強く見られます。 最後まで熱意とビジョンを伝えることが内定へのカギ! つまり大切なのは、最後まで誠実に、そして、具体的にあなたの志望理由や将来のビジョンを伝えることです。 最終面接は、確認の場であると同時に、熱意を伝える最後のチャンスでもあります。自信を持って臨んでください!
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Q
- 面接で友人関係を聞かれたときの答え方を教えてください。
- 就職活動の面接で「あなたの友人関係はどのようなものですか?」と聞かれた場合、面接官は単に友達の数やタイプを知りたいのではなく、あなたの人間関係の築き方や協調性、対人スキルを見ようとしています。 特に、新卒採用では、社会人経験がない分、学生時代の人間関係から入社後のあなたの職場での適応力や、チームでのかかわり方の現状とその可能性を推測しようとする意図があるのだと思います。 たとえば、「学部や学年を超えて交流してきた」、「意見の異なる友人とも対話を大切にしてきた」といった経験を交えて伝えると、多様な人とかかわれる柔軟性や傾聴力をアピールできるわけですね。 また、友人の数を聞かれたとしても、友人の数が多ければ良いというわけではなく、「多さよりも信頼できる関係を大切にしている」と補足すれば、深い人間関係を築ける姿勢が伝わります。 得た学びを志望動機に結び付けられるとアピールになる 大切なのは、「人間関係から得た気づきや価値観をどう仕事に活かしたいか」を語ることです。 たとえば、「人とかかわることの喜びを知り、営業や接客にも挑戦したい」など、自分の人柄と志望動機を結びつけて答えると好印象です。
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Q
- 理系のインターンはいつから始めるべきですか?
- 理系のインターンシップは、大学3年生・修士1年生の夏(8〜9月)や冬(12〜2月)に多く開催されます。 特に夏期は、企業によっては早期選考や本選考への直結ルートにつながる場合もあるため、春頃から情報収集を始めて4〜5月にはエントリーを進める学生が多いです。 研究との両立を考えると、まずは研究室の年間スケジュールや繁忙期、実験の山場などを確認し、無理なく参加できる時期を見極めることが大切だと言えます。 可能な範囲で研究内容の整理や活躍イメージの言語化を進めてみよう また、関連する学会やゼミ発表などと重ならないタイミングを選ぶのが現実的です。理系ならではの準備としては、研究概要をわかりやすくまとめる練習や、専門分野が企業でどのように活かせるかを自分の言葉で説明できるようにしておくことが挙げられます。 たとえ、テーマが自分の専門と異なっても、柔軟な吸収力や論理的な考え方を伝えられれば十分評価されます。 1dayから参加できるインターンも多いため、まずは自分の予定と照らし合わせ、「この期間なら行けそう」と思える時期を見つけて行動することが、第一歩となります。 インターンに参加すると視野が広がるため、積極的に挑戦していきましょう。
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Q
- 未経験でIT業界に入るならどの職種がおすすめですか?
- IT業界を目指すなら、未経験者には「開発系のプログラマー」や「インフラ系(サーバーやネットワークなど)の運用担当」からのスタートがおすすめです。どちらも人材ニーズが高く、未経験から挑戦しやすい環境や学習教材が整っています。 開発系では、まずテスト工程(テスター)から始まり、プログラマー(PG)、システムエンジニア(SE)、プロジェクトマネージャー(PM)へと段階的にキャリアを積むのが一般的です。 一方、インフラ系では、運用・保守(監視業務など)から入り、サーバーやネットワークの導入・計画・設計・構築を担うインフラエンジニアへとステップアップしていく流れが定着しています。 学習と資格でキャリアを加速させよう! 学習面では、Progateやドットインストールなどのオンライン教材で基礎を学び、必要に応じてスクールの受講やITパスポートの取得も視野に入れましょう。AWSやCCNAなどの認定資格も、キャリアの強力な後押しになります。 未経験からでも一歩ずつキャリアを積み重ねることで、将来の可能性は大きく広がります。焦らず、着実に前進していきましょう。
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Q
- 職務経歴書でのPCスキルの書き方について知りたいです。
- PCスキル欄は、業務にどう活かせるかを伝える大切な情報です。採用担当として印象に残るのは、ソフト名だけでなく「何がどの程度できるか」が具体的に書かれているケースです。 たとえば営業職なら「Excel(VLOOKUP・ピボットテーブルで実績集計)」、「PowerPoint(提案資料の作成)」、経理職なら「Excel(IF・SUM関数で経費管理)」、「会計ソフト:freee使用経験あり」など、仕事内容と結びついた書き方が効果的です。 未経験でも、MOS Excel 取得(表やグラフの作成、基本関数の活用)、ITパスポート学習中(IT基礎・セキュリティの知識を習得中)といったように、学習状況やできることを正直かつ具体的に伝えることがポイントとなります。 加えて、Word(報告書作成)やOutlook(メール対応経験)なども実務を意識して書くと、実践力が伝わる可能性が高いです。 自分のスキルがどのように企業で活かせるのかを考えて記載しよう 記載順は、①オフィス系ソフト、②業務用ソフト、③保有資格・勉強中のスキルの順に整理すると読みやすく、採用側もスキルレベルを把握しやすくなります。 大切なのは、資格名を並べるだけでなく、「何ができて、どのように役立てられるか」をイメージさせる書き方です。あなたの強みが仕事にどう活きるかを意識して、スキルをアピールしましょう。