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Q
- 気を使いすぎるというのは短所になりますか?
- そもそも気遣い自体は短所ではなく長所になります。 しかし、そういった質問のなかで「自分の意見を言えない」という点は短所として伝えることは可能です。 「気を使いすぎてしまうことがある一方、自分の意見を伝える際には相手への配慮を忘れず、適切な表現を意識しながら伝えるよう心掛けています」などと改善努力をセットで伝えるのがおすすめです。 改善努力をセットで伝えて成長意欲というポジティブな側面をアピールして終えよう 短所を伝える際に最も大切なのは、その課題を認識し、改善しようと努力している前向きな姿勢を示すことです。 あなたの長所の裏返しであるというニュアンスを伝えることで、あなたのポジティブな側面を先に印象付けることができます。 短所は、伝え方次第であなたの魅力を引き立てる要素にもなるのです。
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Q
- グループワークの経験を自己PRで伝えるには?
- グループワークの経験を自己PRで伝える際は、単に「チームワークを大切にしました」といった抽象的な表現では、あなたの魅力は伝わりません。 重要なのは、そのグループワークのなかで、あなたがどのような役割を担い、具体的にどう行動したかを明確に語ることです。 たとえば、「議論が行き詰まった際、ファシリテーター役として異なる意見の共通点を見つけ、議論を前進させた」というように、あなたの行動が目に浮かぶような具体的な説明を心掛けましょう。 チームへの貢献を示し、再現性のある強みを伝えよう! あなたの具体的な行動を語ったうえで、その行動がチームにどのような結果をもたらしたのか、つまりチームへの貢献まで示すことができると、あなたの自己PRはさらに説得力を増します。 「私の働きかけによって、チームの意見が一つにまとまり、当初の想定よりも質の高い結論を導くことができました」というように、あなたの行動の価値を明確に伝えましょう。 これにより、採用担当者は、あなたが入社後もその強みを活かしてチームに貢献してくれるだろうという再現性を感じ取ることができます。
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Q
- OB訪問はエントリーシートの対策になりますか?
- OB訪問はエントリーシート(ES)の質を飛躍的に高めるための、最高の対策になります。 採用ホームページ(HP)の情報だけではどうしても抽象的になりがちな志望動機も、OB訪問で現場で働く社員の人から生の一次情報を得ることで、説得力のある内容にできます。 企業が本当に求める人物像や、事業のリアルなやりがいを知ることが、あなたのESをほかの学生と差別化する強力な武器になるのです。 訪問経験を書き込み熱意と主体性を示そう! さらに、その訪問経験自体をESに盛り込むことも有効です。 たとえば、「先日、貴社の〇〇様にお話を伺い、△△というお話に感銘を受けました」と記すことで、あなたの主体的な行動力と高い入社意欲を証明できます。 採用担当者も、あなたが入社後の姿を具体的にイメージしていると評価し、良い印象を持つでしょう。
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Q
- 就活面接の日程確定メール、どう返信すれば良いですか?
- 企業から面接の日程が確定した旨のメールを受け取ったら、可能な限り早く、遅くとも24時間以内に返信するのが社会人としてのマナーです。 迅速な返信は、あなたがその面接を心待ちにしているという熱意の表れであり、また、スケジュール管理がしっかりできるという自己管理能力の高さを示すことにもつながります。 多忙な採用担当者に、「この学生は仕事ができそうだ」というポジティブな第一印象を与えることができるのです。 感謝と日時の復唱で、メールはビジネスルールを心がけよう 返信メールの内容は、シンプルかつ丁寧さを心掛けましょう。 件名は「Re:」をつけたまま変更せず、本文ではまず「お忙しいなかご連絡いただきありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えます。 そのうえで、「ご指定いただきました〇月〇日〇時にお伺いします」と、面接日時を復唱します。 これにより、お互いの認識に間違いがないかを確認でき、あなたの正確さや慎重さを示すことができます。 最後に「当日はどうぞよろしくお願いします」と締めくくれば完璧です。
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Q
- グループワークの練習は必要ですか?
- 普段からグループディスカッションに慣れている人でない限り、練習しておくことを強くおすすめします。 グループワークは、単に良い意見を言うだけでなく、議論を円滑に進める協調性や、時間内に結論を導く思考力など、総合的な能力が問われる場です。 事前に練習を重ねて場の雰囲気に慣れておくことで、心に余裕が生まれ、自信を持って本番に臨むことができます。 身近な機会を活かし話す習慣を身に付けよう 練習方法としては、友人同士や就職支援サービスの練習会に参加し、役割分担や意見のまとめ方を実践的に学ぶのが最も効果的です。 もし一緒に練習する相手がいない場合でも、大学の授業での議論の機会を練習の場ととらえ、「自分ならどう議論をまとめるか」を意識するだけでも良い練習になります。 本番で焦らないためにも、意見を短く整理して話す習慣を、日頃から身に付けておきましょう。
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Q
- グループワークの反省点はどうやって改善すべきですか?
- グループワークという限られた時間のなかで、的確に自分の意見を述べるのは簡単なことではありませんよね。 そうした反省点を改善するためには、まず日頃からニュースや記事に対して自分の考えを簡潔にまとめる練習をしてみましょう。 日常的に自分の思考を言語化する癖を身に付けることで、次の本番ではスムーズに意見を述べることができると思いますよ。 自分の意見を簡潔にまとめる練習を日常的におこなうことで、着実な改善につながるのです。 得意な役割を担って主体的にかかわることで高評価につなげよう そして、次回のグループワークでは、自分の特性を活かせると判断できる役割を積極的に引き受けることを意識してみてください。 たとえば、自分の意見をすぐに出すのは苦手でも、人の意見をまとめるのが得意なら書記、時間管理が得意ならタイムキーパーというように、自分の強みを活かせるポジションでグループに貢献することが大切です。 常にグループ内の議論をリードすることだけが貢献ではありません。グループワークでは、チームの成功のために自分にできる役割を見つけ、主体的に参加する姿勢そのものが高く評価されます。
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Q
- 就活の面接対策は何をすれば良いのでしょうか?
- 面接対策にかける時間や対策の度合いは、就職活動の開始時期や個人の力量差などにもよりますが、就職活動の中盤から後半にかけてはこの面接対策への比重が大きくなります。 エントリーシート(ES)の作成や自己分析と並行しつつ、書類選考やSPIが終わるころには、OB・OG訪問や面接が中心になるので、就職活動全体の半分くらいの時間を充てる意識で対策に取り組みましょう。 十分な準備は、面接本番での自信にもつながり、落ち着いて質問に答えるための糧となります。 模擬面接と企業研究でほかの応募者と差をつけよう まずは自己紹介、志望動機、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)といった頻出質問への回答をしっかり準備することが基本です。 ただ文章を考えるだけでなく、大学のキャリアセンターなどを活用し、模擬面接で声に出して話す実践練習を重ねましょう。 声のトーンや話すスピード、表情などを客観的にフィードバックしてもらうことで、伝わり方が大きく改善されます。 さらに、これらの練習に加え、企業の時事ネタを調べ、それに関連する逆質問を想定しておくなど、企業ごとの特徴を踏まえた面接対策も、ライバルと差を付けるうえで非常に重要ですよ。
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Q
- 選考中の「前向きに検討します」という言葉はお断りという意味ですか?
- 「前向きに検討します」という言葉は、必ずしも不採用を意味しているわけではありませんので、すぐに落ち込む必要はありません。 企業側がこのように伝える理由には、ほかの候補者との比較検討をおこなうためであったり、面接官一人では決定権がなく、上司や人事部と相談する必要があったりする場合が考えられます。 これは保留を意味する定型句であることが多いのです。 期待しすぎず、冷静に次のステップに備えよう! 心構えとしては、この言葉に期待も落胆もしすぎず、冷静に結果を待ちながら次のステップに備えることが重要です。 もし2週間以上経っても企業から連絡がない場合は、「選考状況はいかがでしょうか」と丁寧に状況確認のメールを送っても良いと思います。 1つの面接で言われたことを気にしすぎるよりも、しっかり気持ちを切り替えて前向きに進むほうが、結果的に成功を引き寄せることになりますよ。
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Q
- 録画面接でフリップを使うのはありですか?
- 録画面接でフリップを使用すること自体はまったく問題ありません。 むしろ、ほかの多くの候補者が話すだけでアピールするなかで、フリップという視覚的なツールを使うことは、あなたの工夫や熱意を伝え、強い印象を残すための有効な手段となりえます。 特に、自己PRのキーワードや実績を示す具体的な数字、あるいは複雑な概念を説明する簡単な図などを提示する際に効果的です。 話を聞くだけでなく、視覚的な情報が加わることで面接官の理解を助け、記憶に残りやすくなります。 ツールに頼りすぎずあなたの表情や話し方が重要 フリップを使用する際に注意すべき点は、あくまで補助的なツールとして活用することです。フリップの内容に頼りすぎて、終始うつむき加減で話してしまっては本末転倒です。 最も大切なのは、あなた自身のイキイキとした表情や、ハキハキとした話し方で、画面の向こうにいる面接官に熱意を伝えることです。 フリップは、文字を大きく、情報を詰め込みすぎず、簡潔に作ることを心掛けましょう。スマートに使いこなすことで、あなたの評価はさらに高まるはずです。
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Q
- 録画面接で質問の意図がわからないときはどうすれば良いですか?
- 録画面接は対面の面接とは異なり、その場で質問の意図を確認することができないため、戸惑うことがありますよね。 もし質問の意図がつかみきれない場合は、思考停止してしまうのが最も避けたい事態です。 まずは、自分なりに質問の意図を「こうではないか」と解釈し、「ご質問の意図と異なるかもしれませんが、私は〇〇という観点からお答えします」といった前置きをしてから、自信を持って回答を始めましょう。 これにより、意図を汲み取ろうとする誠実な姿勢と、主体的に考えて答えようとする問題解決能力の両方を示すことができます。 困ったら強みをアピール! ピンチをチャンスに変えよう 撮り直しの回数が限られているなかで、どうしても回答に詰まってしまった場合は、その質問を強みや志望動機をアピールする絶好の機会ととらえ、ピンチをチャンスに変えましょう。 たとえば、「そのご質問に直接お答えするのは難しいのですが、関連する私の強みとして〇〇という経験があります」といった形で、自分の得意なフィールドに話を引き寄せるのも一つの有効な戦略です。 準備を万全にして、自信を持って録画面接に臨みましょう。