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118件
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Q
- 職場の男性に嫌われているサインってどんなものですか?
- あくまでも傾向ですが、嫌われているサインには、端的な会話で終わる、目線をこちらに向けてくれない、情報共有をしてくれないなどがあります。 ただ、これは相手の性格にもよるので一概には言えないところです。 自分のとらえ方を変えよう! 相手の事実と行動に目を向ける 「相手が自分に対してどう考えているのか? 」を考えすぎるとそれはそれで疲弊してしまいます。そのため、自分の視点や行動を変えてみましょう。 たとえば、業務上必要な情報は相手の意図ではなく事実のみにフォーカスする、情報共有から外されてしまう場合は自分から情報を取りに行く、などは今すぐ実行可能です。 それでも気になってしまう場合は、10〜15分ほど時間をもらって一気に情報共有の場を設定してみてください。ほかにも、軽いあいさつやかかわりを繰り返して少しずつ心の距離を詰めていく方法もあります。 また、個人的な意見ですが、最も重要なことは、嫌われない努力をすることではなく、誤解されないようにかかわることです。 先述した通り、その男性の性格によるところも大きい可能性もあります。または相手が疲れているだけかもしれません。気に病まずに済む方法を少しずつ試してみてくださいね。
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Q
- 仕事を辞めたら人生終わりでしょうか?
- 仕事を辞めたら人生が終わるのではないか? と不安に思っていらっしゃるんですね。 私も社会人1年目で会社を辞めた時、今後の不安と自分のキャリアに明るい未来は訪れるのかとても不安だったことを覚えています。 不安なら、退職前に転職先を探すのがおすすめ 結論から言うと、仕事を辞めただけで人生は終了しません。おそらく、質問者さんは辞めた後の再就職がうまくいくのかが不安になっているのではないかと見受けられます。 精神的なプレッシャーと経済面を考えて、可能な限り在職中に転職活動をするのがおすすめです。ブランクを開けることなく新しい会社に入社できます。 これまでの業務に求められた力から自分のスキルを見いだそう また、スキルにも自信がないとのことなので、まずはこれまでやってきたことを箇条書きで書きだしてみましょう。 この時のポイントは、感情を入れずに事実だけをひたすら羅列することです。そして、その書き出した業務に対して必要な力を「⚪︎⚪︎力」という形で名付けてみてください。 たとえば、営業の書類作成という業務に対しては「業務遂行力」「必要なことを先回りして対応する力」が必要です。 少しオーバーなくらいで大丈夫なので、とにかく書いてみましょう。「○○力」と表されたものが質問者さんのスキルです。 今からでもできることはたくさんありますよ。状況に合わせて一つずつ試してみてくださいね。
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Q
- 転職面接で入社可能日を聞かれたら、どう答えるのが正解ですか?
- 確かに、入社タイミングを入社意欲と結び付けて考える企業もあります。そのため答え方を工夫するのが良いです。 以下の順番で伝えてみましょう。 ①入社意欲は高い ②入社意欲は高いものの、退職手続きや引き継ぎの兼ね合いで少し遅くなってしまう可能性がある ③貴社の都合も踏まえて入社日について相談したい 意識すべきは、「すぐにでも入社したい気持ちはあるが、現職の都合上難しいかもしれない」という意味合いを理解してもらうことです。 企業側が納得できる理由を用意しよう また、入社日が内定から3カ月以上空くようなら、さらなる工夫が必要です。通常、内定から1〜2カ月程度で入社する人が多く、企業もそのタイミングでの入社を期待するケースがあります。 そのため、通常よりも入社が遅れる場合は、企業に納得してもらえるだけの理由を添えて入社時期の相談をしてください。 たとえば「現職の体制上、業務を引き継がなければいけない対象が複数おります。過去の事例を見てみても引き継ぎ完了まで時間を要してしまう可能性が高いです」などと伝えましょう。 きちんと理由を伝えられれば企業側も理解を示してくれるはずです。
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Q
- 結婚をするため退職をしたいのですが、上司に言い出せないです。
- 結婚を理由に退職の意思を伝えるとき、迷惑をかけてしまうのではと思えば思うほど、不安が募ってしまいますよね。 ただ、これまで退職者を送り出す側にいた経験から言うと、良くも悪くも会社の業務はそのまま続いていき、数週間もすれば退職の話題は落ち着くものです。 詳細を話す必要はない! 退職希望日と理由だけ伝えよう まずは、上司へ退職について話すために先に面談の時間を確保してしまうことをおすすめします。 会社のルールに従って、メールやチャットで「お時間いただきたい件があります」と一報を入れ、上司の予定を押さえましょう。「どう切り出そう」と考えすぎる必要はありません。 かえって伝えるタイミングが遅くなるのを防ぐため、先に場をセッティングしてしまいましょう。 実際に話す際は、結婚にともなう生活環境の変化で退職を希望していること、退職希望日(◯月◯日付)の2点を明確に伝えると、話がスムーズに進みます。 なお、結婚後の具体的な生活の詳細(引っ越し先・パートナーの仕事など)を伝える必要はありません。プライベートな情報は無理に話さなくて大丈夫です。
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Q
- 上司が怖いので退職を言い出せないです。
- ただでさえ上司の機嫌が悪いときに話しかけるのが億劫なのに、それが退職の申し出となるとさらに気持ちが進まなくなってしまいますよね。そう思ってしまうのも無理はありません。 転職先への入社日も迫っているのですね。一刻も早く退職手続きをしないと希望の入社日に間に合わないこともあります。勇気を出して切り出すしかありません。 上司に伝える際は退職の意思と希望日を明確にする まずは、退職の意思を上司に伝える時間を先に押さえることをおすすめします。会社のルールにもよりますが、メールやチャットで「お話ししたいことがあります」と一言入れて、面談の予定を確保しておきましょう。スムーズに進められます。 「どう切り出そう……」と考えていると、伝えるタイミングがどんどん遅くなりがちです。先に予定を決めてしまうほうが結果的に負担が軽くなります。 実際に伝える際は、「退職の意志は固まっていること」 と 「退職希望日(◯月◯日付)」 の2点をセットで伝えると明確で誤解がありません。 なお、転職先については話す必要はなく、自分から伝えなくても問題ありません。むしろ、伝えることで不要な詮索やトラブルにつながる場合もあります。
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Q
- 退職を言い出せないのは普通ですか?
- 退職の意思を伝えるとき、伝えた後どうなるのか想像がついていないと不安が募りますよね。 質問者さんは「自分の退職で職場に迷惑をかけるのではないか? 」と考えていることから、とても責任感が強い方なのだとお見受けしました。 私も初めての転職のときに、人間関係が悪化したら嫌だと思ってなかなか上司に言い出せなかったこともありました。 一方で、退職者を送り出す立場になったこともあります。正直なところ、良くも悪くも退職後も普通に会社の業務は回るものです。少し寂しい気もしますが、退職者のことは数週間経てば大きなトピックでなくなっていることが大半です。 伝える場を先に決めると気持ちは一気に楽になる まずは上司へ退職の旨を伝えるために、先に機会をセッティングしてしまいましょう。 会社のルールにもよりますが、メールやチャットで一報を入れたり、予定を押さえたりしてみてください。「どう伝えよう」という気持ちが先行すると言い出す機会もどんどん後ろ倒しになります。先に予定を決めてしまいましょう。 当日になったら、退職の意思は固まっていることと、何月何日付で退職したいのかをセットで伝えてください。また、転職先は伝えると詮索が入ったり状況が拗れたりするケースもあるため、自分から伝えなくても大丈夫です。
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Q
- 完全週休二日制とは「土日祝休み」と同じ意味ですか?
- 完全週休二日制とは、毎週必ず2日休みがある制度なので、必ずしも土日休みとは限りません。 たとえば固定の曜日が休みだったり、シフト制でその週によって休みのタイミングがバラバラだったりと、企業の勤務体制によるところが大きいため事前確認が必要です。 求人によっては「完全週休2日制(土・日)」などと明記があります。求人に応募する際は、そういったところを中心に見るのがおすすめです。 休日についての聞き方次第であなたの印象が変わる 企業側に休日について確認する場合は注意が必要です。 休日の詳細は企業選びにおいてとても大事なことではあるものの、聞き方によっては条件重視の方だとみなされて評価が低くなる可能性もあります。 理由は、企業は自社に貢献してくれそうな人を採用することを目的に選考をしているからです。聞き方によっては「条件に少しでも変更があったらすぐに辞められてしまいそうだな」とこちらが意図しない伝わり方をすることもあります。 実際に企業に確認する際は、「社員の皆さんの1週間の業務の流れを教えてください」などと聞き方を工夫しましょう。
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Q
- 理不尽な同僚への対応に悩むときはどうすれば良いでしょうか?
- 同僚に理不尽なことを繰り返され、仕事に対するモチベーションが下がってしまうのは無理もありません。それに加えて、本来頼れる存在であるべき上司もうまく取り合ってくれないのですね。 このままでは質問者さんが壊れてしまう可能性が高まるばかりです。早いうちに対処をしましょう。 記録を通して事実を残すことが大切 具体的な対処には、指示や依頼、そして業務にまつわることはすべて記録に残しておくことが挙げられます。事実さえ残しておければ、同僚から理不尽な関わりをされても、根拠をもって打ち返すことが可能です。 また、業務を一方的に押し付けられたとしても質問者さんがすべて引き取る必要はありません。優先順位を見極めたうえで選択して引き受けるようにしましょう。 一つの場所にとどまる必要はない! まずは選択肢を持っておこう それでもなお状況が好転しない場合は、転職を検討するのも選択肢の一つです。現に社内で起こったトラブルシューティングに上司が関わってくれないという状況もあります。質問者さんにとって現職はベストではない可能性も否めません。 心に余裕を持てるように、まずは転職サイトに登録だけしてみるのもおすすめです。 普段一箇所で仕事していると、どうしても「自分の居場所はここだけ」という思考になってしまいがちです。外にも選択肢があるとわかるだけでも思考が整理されることもあります。 質問者さんの心を第一にして、まずはできそうなことから試してみてくださいね。
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Q
- 理不尽な先輩に疲れてしまいました。
- 先輩の顔を伺いながら、質問者さん一人で抱え込んでいる状況はとてもつらいですよね。 理不尽な先輩に合わせて対応されてきたこと、誰にでもできることではありません。まずは今までのご自分を労わってあげてくださいね。 そのうえでですが、気分を自分でコントロールできないのは先輩の問題です。 残念ながら人はなかなか変わらない生き物です。定数に近い事柄をどうにかしようとするより、自分で変えていける変数を見つけて行動に移されるほうが状況が好転するはずです。 「事実ベースで話す」「逃げ道を作る」で対処しよう 質問者さんが今からできることを2つ紹介します。 1つ目は、事実ベースで話すことです。指示された内容を議事録やメールなど、残る形に蓄積しておきましょう。 理不尽な人はそのときの気持ちや自分の都合に合わせて「言った・言わない」を変えてきます。常に事実を提示して確認を取ることが大事です。 2つ目は、逃げ道を作ることです。 これまでもたくさん我慢したがゆえに限界を感じてしまっているのでしょう。異動や転職も視野に入れておくと心の余裕を持てるようになります。 あなたが輝ける場所は現職だけとは限りません。人間関係も含めてベストなところを探し、現状を打開する方法を模索してみてください。
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Q
- 理不尽な上司にキレる寸前になっています。
- 気分屋で理不尽な上司に感情を振り回される毎日はとてもおつらいですよね。 まずは耐えて耐えて耐え忍んで感情をコントロールし、冷静に状況を分析できている質問者さんはとても大人だと思います。 まず、大前提として相手の問題と自分の責任を切り離す癖をつけておいてください。 今回の場合は、感情をコントロールできていない上司に問題があります。それを質問者さんがどうにかしなければいけない義務はありません。つまり、上司の責任なのです。 相手の問題を受け取らないと決めるだけでもストレスは軽減されます。 気分によって変わる指示はテキストで証拠を残す また、上司がその日の気分で指示を変える場合は、変更に対して必ずエビデンスを残すようにしましょう。 指示を受けたら、社内チャットやメールなどで上司宛に確認をとったり、そもそもの指示をテキストで求めたりするのです。 このように、何か言われたときに打ち返せる材料を用意しておきましょう。 それでも状況が好転しない場合は、人事や周りの人に相談して異動させてもらう手もあります。最終的には転職も頭の片隅に置いておき、自分の逃げ場を用意してあげるだけでも閉塞感が和らぐはずです。