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Q
- 仕事をサボる人への対処法を教えてもらえますか?
- 職場はさまざまな考えの人が集まる場所なので、プライベートのように苦手な人と距離を置くわけにはいきません。 だからといって、本人に直接注意するのは避けましょう。後々までわだかまりが残り、かえって自分の立場を悪くしてしまう可能性があります。 事情があるかもしれない! まずは上司へ相談しよう 一見サボっているように見えても、実はあなたにはわからない事情があるのかもしれません。 上司はそれを把握している可能性もありますし、チーム全体の進捗の遅れなど、すでに状況を認識しているかもしれません。 まずは上司に相談し、どう対応すべきか判断を仰ぐのが良いでしょう。 仕事のイライラでストレスを溜めると、精神的なダメージが大きくなります。休日には気分転換をするなど、余暇を上手に楽しむことも忘れないでください。
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Q
- 転職活動で落ちるのは当たり前ですか?
- インターネットにはネガティブな情報もありますが、「落ちるのは当たり前」と決めつける必要はありません。 「ご縁がなかった」「相性が合わなかった」と考えるようにしましょう。 「どうせ落ちる」という気持ちで臨んでいると、書類は通過しても、面接でやる気がないと見なされてしまうことがあります。 不採用は成長のチャンス! 振り返りで次へつなげよう ただ、不採用には必ず理由があります。自己PRや志望動機がうまく伝わらなかった、企業が求める人材像とマッチしなかったなど、原因を振り返ってみましょう。 応募書類、面接対応など、一つひとつを再確認することで、次に活かせる改善点が見つかるはずです。 期待するほど不採用のショックは大きいものですし、続くと焦る気持ちも出てくるでしょう。しかし、気持ちを切り替え、自分のための楽しみの時間も作りながら、着実に活動を進めることが大切です。
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Q
- 年収が100万円下がるなら、転職はやめるべきですか?
- そもそも、なぜ転職活動を始めたのでしょうか。「企業の将来性が不安」「仕事内容が合っていない」など、年収以外のきっかけがあったはずです。 求人票を見て年収が下がることを確認したうえで応募したものの、いざ内定をもらうと気持ちが揺らいでしまうことはよくあります。 転職先に本当に求めるものは何か、今一度、自分自身の気持ちを確認してみましょう。 長期的な視点で判断しよう! 生活シミュレーションがカギ 今は年収が100万円下がったとしても、長期的に見れば収入が変化する可能性もあります。目先の金額だけで判断するのではなく、長期的に考えてみることが大切です。 収入は生活の基盤ですが、お金の価値観は人それぞれです。まずは、今の生活と転職後の生活を具体的にシミュレーションして比較することをおすすめします。 年収が下がっても現在の生活を維持できるケースもあるため、今一度見直してみてください。
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Q
- Fランの学歴コンプレックスを克服するには?
- たしかに、これまでの入社実績などから特定の大学出身者が有利になるケースもあります。就職活動をする際には、応募する企業にどのような大学・学部の出身者が多いのか、傾向を調べておくのも良いでしょう。 しかし、選考で大学のランクを重視しない企業も、意外と多いものです。また、有名大学を卒業しても、就職活動がうまくいかない人もいます。 本当に大切なのは、大学で何を学び、それを仕事にどう活かしていきたいのか、具体的に語れることです。 入社後を見すえた自己分析で、本当の自信をつかもう! 入社はゴールではなく、キャリアのスタートです。 働くことの意味を自分なりに持ち、その会社で何をしたいのか、どんな働き方で活躍したいのか、自分自身のキャリアプランを見つけましょう。 しっかりと自己分析をすれば、自分の強みが見つかり、それが自信につながります。 同時に弱みが見えてくることもありますが、それは「これからの改善点」「伸びしろ」と前向きにとらえ、マイナスに考えないようにすることが大切です。
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Q
- 潰れる会社の社長によく見られる特徴ってありますか?
- あくまで傾向ですが会社の経営が傾くときその社長には従業員の気持ちを軽視する、責任感が薄いといった特徴が見られることがあります。 たとえば従業員に対して突然解雇を宣告するなど、働く人の生活を考えていないような振る舞いです。 社長が従業員の生活を背負っているという自覚を持っているかは、一つの判断材料になります。 会社のビジョンが明確かどうかも重要 また会社の将来に対する明確なビジョンが欠けている場合も、注意が必要かもしれません。ワンマン経営で現場の声が届かない、将来の展望が見えないといった特徴は企業を見極めるうえでの重要なポイントです。 面接などの機会に会社の将来性やビジョンについて質問してみるのも良いでしょう。その回答から、社長の考え方や会社の体質が見えてくることがあります。
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Q
- 仕事が覚えられなくて辞めたいです……。
- 入社して3カ月、仕事が覚えられず辞めたいと感じているのですね。まずはなぜ覚えられないのか、その原因を客観的に分析することが重要です。 メモを取るなどの努力をされているようですが、そのメモを有効活用できているでしょうか。 メモしたことに満足して見返していなかったり、何が書いてあるかわからなかったりするケースもよくあります。聞く前にメモを見返す癖を付けましょう。 周りを参考にしうまくリフレッシュしよう また成果を出している同期がどのように仕事を進めているのかを観察し、参考にすることも有効です。仕事の進め方やメモの取り方など、真似できるところはないか探してみましょう。 今は心身ともに疲れている状態かもしれません。仕事のことばかり考えず、休日はプライベートの楽しみを見つけてリフレッシュすることも忘れないでください。
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Q
- 8月開催の合同説明会ってまだありますか?
- 8月にも、合同説明会などのイベントは開催されています。インターネットや大学のキャリアセンターなどで情報を集め、アンテナを高く張り、積極的に参加しましょう。 参加する際は、やみくもにブースを回るのではなく、事前にどのような業界や職種に興味があるのかをある程度絞っておくことが重要です。そうしないと、収穫のないまま一日が終わってしまう可能性があります。 視野を広げるチャンスとしても活用することがおすすめ 企業のWebサイトで出展企業リストを確認し、どの企業の説明を聞きたいか、タイムスケジュールを組んでおくと効率的に回れます。 時間が許せばこれまで視野に入れていなかった業界の話を聞いてみることも、新たな発見につながるためおすすめです。 思いがけない企業との出会いが、自分の可能性を広げるきっかけになることもあります。比較対象を持つためにも、ぜひいろいろな企業をみてみてください。
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Q
- 美容関係の仕事の給料の相場を教えてください!
- 美容業界の給与相場は、地域、大手か個人店かといった企業の規模、職種によって大きく異なります。初任給は全国平均で20万円前後が一般的ですが、残業の有無や勤務体系によっても変動します。 給与が高いからという理由だけで飛び込むと、労働環境が厳しい場合もあるので注意が必要です。給与額の背景にある働き方を、しっかりと確認しましょう。 店によって給与の上がり方は異なるため事前に職場を調べよう 特に美容師の場合、アシスタントからスタイリストへ昇格するまでの期間や基準が店によって大きく異なります。数年経ってもスタイリストになれない会社もあれば、すぐに髪を切らせてもらえる会社もあり、それが給与に直結します。 顧客が付くかどうかでも収入は大きく変わります。給与額だけでなく、どのようなキャリアパスが描けるのか、技術を磨ける環境があるかといった点も併せて調べ、自分に合った職場を見つけましょう。
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Q
- 未経験から営業職に転職する際の自己PRはどうすれば良いですか?
- 未経験から営業職へ転職する場合、なぜ営業職に興味を持ったのか、挑戦しようと思ったのか、きっかけを明確に伝えることが、説得力のある志望動機につながります。 事務職から営業職を目指すのであれば、その背景にある思いを自分の言葉で語れるように準備しておくことが重要です。熱意を伝えることが、最初の関門を突破する鍵となります。 前職の経験で営業に活かせる強みをアピールしよう 自己PRでは、現職の経験のなかに、営業職でも活かせる汎用的なスキルを見つけ出すことが重要です。たとえば、事務職で培った書類作成の正確性や、他部署との連携で発揮した調整能力などは、営業活動においても必ず役立ちます。 これまでの社会人経験をゼロにするのではなく、職務の棚卸しを丁寧におこない、次のキャリアにつながるスキルを見つけ出してアピールしましょう。
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Q
- 仕事のやる気がなくなりました。辞めても良いのでしょうか?
- 仕事へのやる気がなくなってしまったからといって、突発的に辞めてしまうのは最も危険なので避けるべきです。最初はやりがいを持っていても、仕事に慣れて周りが見えてくるなかで、モチベーションが低下することは誰にでも起こりえます。 勢いで辞めてしまうと、次の仕事が見つからなかったり、転職先でも同じことの繰り返しになったりする可能性があります。まずは、今の場所で何ができるかを考えましょう。 原因を分析! 周囲に相談して解決の道を見つけていこう 何が不満なのか、逆に何があればやる気が出るのかを冷静に分析し、信頼できる同僚や上司に相談してみることをおすすめします。同期と話すだけでも、気持ちが楽になるかもしれません。 すぐに解決できない問題であれば転職も選択肢になりますが、安易に決断するのは禁物です。一人で抱え込まず、周りの力を借りながら解決の道を探ってみましょう。