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413件
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Q
- 就活ってくだらないと感じてしまいます。
- 実際に、「生活するうえでお金が必要だから就職しなければならない」「なぜこんなことをしなければならないんだ」と感じる学生は過去にもいました。 質問者さんは、就活に対するネガティブな気持ちが素直に言葉に出ている方、という印象を受けています。 学生全員が全面的にポジティブに取り組んでいるわけではなく、ネガティブに感じながらも、少しずつ進めている人も多いのです。 就活はくだらないと感じていても、その会社で働きたい、この仕事をやってみたいと考えています。 何がしたいのか、どのように働きたいのか、何ができるのかを自己分析の深堀りしていくことで、「働くなら〇〇がしたい」という意欲が湧いてくるのかもしれません。 「今後どう生きたいか」を考えて今すべきことを見つけよう 就活を「やる・やらない」という二択ではなく、「今後どんなふうに生活していきたいか」や「どのような人生を進めていきたいか」という視点で考えてみてはいかがでしょうか。 そうすることで、「今やらなければならないこと」が自然とわかってくるかと思います。それが就活なのか、あるいはほかのことを勉強するのか、といった別の方向性が見えてくるかもしれません。 長い人生を歩むうえで働くということは必要不可欠となっていきます。質問者さんが満足感ややりがいを持って続けていけるような仕事を見つけてほしいです。
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Q
- 最終面接で社長への質問はどのような内容を聞くと良いですか?
- これまでの面接で、いろいろと深掘りはされてきたと思います。 最終面接では、社長にしか聞けないこと、たとえば「会社のビジョン」や「今後の展望」といった、現場的な話より会社全体にかかわる質問をしていただくのが、一番良いかと思います。 社長は現場の作業をしているわけではないので、その「立ち位置」を考えた質問を準備しましょう。 実際に、「今後の展望はどうですか?」「この先、会社経営をどのようにしていきたいですか?」 といった質問をしている人はいました。 最終面接では「意欲」を見せることが重要! また、社長は応募者の「意欲」を見ています。最終面接は合格前提の流れ作業ではなく、ここで落とされる人もいます。 質問をするだけでなく、「自分はこうしていきたい」というご自身のビジョンも合わせ、意欲的に伝えていただきたいと思います。
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Q
- 就活で必要になる、交通費の領収書を忘れてしまいました。
- これはもう企業側の考え方によるので、領収書をもらい忘れたら、すぐに企業様に相談するのが一番です。 もらい忘れてもネットや窓口で再発行できる可能性もあるので、まずは企業に相談し、領収書を再発行できるかどうかを自分で調べるのも大切です。 企業によって対応はさまざまなので、まずは正直に状況を伝えてください。
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Q
- まったく就活をやってない状況はやばいですか?
- 勉強に集中している、アルバイトで忙しい、実感がわかないなど、就活をしていない理由がご自身のうちにあるはずです。 「やばい」とご自身で思っている時点で、就活をやっていないことに気付いているので、今からでも遅くはありません。 まずはイベントに参加! 周りの熱気を感じて波に乗ろう まずは自己分析をして、ご自身がやりたいこと、興味のあること、楽しそうと思えることを見つけてください。 就活サイトなどでいろいろな企業を見て、「仕事を知る」ことから始めれば、期間が短くてもすぐに決まる場合もあります。 インターネットで検索するといろいろな自己分析ツールが出てくるので、それをきっかけに自己分析を進めるのも一つの手でです。 また、最初の一歩として就活イベントに出てみることもおすすめします。 「危機感がない」という人でも、周りが就活をしている熱気ある場所に行くと、「自分もやらなきゃ」とその波に乗れる、とおっしゃる人は多いものです。
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Q
- 自己分析をしても面接でアピールできるものが何もない状態です。どうすれば良いでしょうか?
- 自己分析の結果が出たまま、やりっぱなしの状態になっているのだと思います。そこから「深掘り」をすることによって、アピールできるものは必ず見つかります。 たとえば、何かの取り組みで結果が出た場合、その結果が出るまでのエピソードがあるはずです。そこを深掘りすることで、面接で話せる内容が出てくるでしょう。 アピールポイントを見つけるカギは「対話」 アピールポイントの見つけ方の一番のコツは、人と話すことです。 実際に、エピソードが思い当たらないという人でも、「なぜそう思ったの?」「そのときどうしたの?」 と過去を思い出してもらうと、さまざまなエピソードが引き出され、何百字でも書けるようになりました。 強み=他人に影響を与えたもの! 自分の良さを探そう 「強み」は「長所」とは違い、「他人に良い影響を与えたもの」を指します。 アルバイトや学生生活で、ご自身の良いところがどのように活用できたかをもう一度見つけてみてください。 また、いろいろなエピソードから面接で話しやすいエピソードを一つ見つけ、そこでどのような強みが発揮されたのか考えるのも一つの手です。
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Q
- 面接で「最近読んだ本」を聞かれたらなんて答えれば良いでしょうか?
- まず最近読んだ本がない場合は、素直に答えるのが一番です。 「最近は忙しくて本を読むことができていませんが」と正直に伝えたうえで、「以前読んだ本で、こういう印象を受けました」と続けていただくのが良いでしょう。 企業側は、本を読まないからダメ、と言いたいのではなく、「どういう返しをするか」を見ている可能性もあります。 下手に取り繕って流行りの本を答えてしまうと、もし深掘りされたときに返答できなくなってしまうほうが問題です。今話せる範囲で話していただくのが、誠意ある返答の仕方だと思います。 あらすじより「どう影響を受けたか」を簡潔に伝えよう 回答の内容としては、読書感想文ではないので、あらすじを語るより、「その本を読んで、ご自身がどう影響を受けたか」を伝えるのが良いでしょう。 本のジャンルについては、ご自身が素直に読んだもので良いと思います。たとえば、漫画から感銘を受けたり、いろいろな思いを巡らせたりすることもあるはずです。新聞でも問題ありません。 下手に政治の本や、就活対策の自己PRの本を読みました、と答えるのは、かえって不自然かもしれません。
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Q
- 書式自由の自己PRはどのようにまとめると良いですか?
- 「企業が何を読み取ろうとしているのか」を考えるのが一つです。 イラストを加えておもしろみを求めているのか、それとも文字だけで良いのか、などを考えてまとめると良いでしょう。 実際、私が以前見た手書きのESでは、蛍光ペンやマジックで太文字にするなど、さまざまな表現をされる人がいました。 下書き残りや修正液はNG! ビジネス文書として丁寧に 業界にもよりますが、もし真っ白な紙なのであれば、伝わりやすさ・わかりやすさのためにイラストを加える、といった表現方法もありだと思います。 実際に私自身も採用活動に携わった際、企業側がNGとしていたのは、鉛筆書きの下書きがしっかり消えていないものや、修正液を使ったものでした。 修正液がダメな理由は、「契約書に修正液は使わないだろう」と。ビジネス文書としてとらえてほしい、ということでした。 字が汚くても、一生懸命書いている熱意は伝わるので、字の綺麗さで判断はしていませんでしたね。
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Q
- 何かを表現する仕事がしたいのですが、どんな職種がありますか?
- 職種を知るうえで、まだ「何を表現したいか」の部分が漠然としているようなので、まずはそこをご自身でしっかり自己理解を深める必要があります。 「何を」という点が決まれば、応募する業界や企業が絞られていきますが、そこが見つからない限り、応募したとしても失敗する可能性が高くなるでしょう、 どんな仕事も「表現する仕事」だと言える また、どんな仕事も、積み上げていけば何かが「できていく」、つまり「表現する」仕事だと言えます。 たとえば、経理であれば数字を積み重ねて「試算表」という形に表現しますし、営業であれば行動を積み重ねて「売上」という数字で表現します。 イラストで表現したいのか、本なのか、Webなのか。まずはその「何を」の部分を見極めていただきたいと思います。 センスやひらめきも求められる 「何がしたいか」を見極めよう 以前、転職希望の人で、趣味でイラストを描いていた人が、「そのイラストを動かしたい」という理由でプログラミングを勉強し、IT業界に進みたいという人がいました。 このように、今後のキャリアビジョンを考えることで、応募すべき業界や企業が決まってくることもありますね。 また、私の元同僚のイラストレーターは、広告やチラシ、Webの世界で、クライアントの要望に応じて色合いを決めるなど、センスやひらめきも求められる仕事でした。 いろいろな勉強が必要になってくると思うので、「自分は本当に何をやりたいのか」をしっかりと見極めていただきたいと思います。
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Q
- 就活で中国語はどれくらい有利になりますか?
- 有利になるかどうかは、業界や職種によって大きく変わります。 たとえば、外資系企業、接客業、海外営業、あるいは海外に部署があって中国とのやり取りが発生する、海外出向がある、といった企業であれば有利になります。 中国とのかかわりがある企業や、中国の方と接点のある企業を調べて選んでいただくと、中国語が役立つ企業が見つかると思います。 英語の次に中国語が話されている、という流れはあるので、役には立つと思います。ぜひいろいろ調べてみてください。
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Q
- 内定後に就活を続けるのはNGですか?
- NGではありません。内定をもらっていても、次のチャレンジをして、最終的に内定先を辞退するという事例は過去にもありました。 ただし、注意点として、今回のように第一志望の「二次募集」に応募する場合、企業側が「一次募集で落ちているから二次もダメ」と判断し、新たな応募者に窓口を広げているだけの可能性もあります。 一次募集で落ちている場合でも二次募集で再挑戦が可能なのか、そのあたりの情報を得たうえでチャレンジするのが良いと思います。 もし第一志望に受かり、内定先を辞退することになった場合は、誠意を持って丁重にお断りの連絡を入れてください。