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Q
- 未経験でもできる英語を使う仕事はありますか?
- 未経験から英語を使う仕事に挑戦する場合、まずは自分の英語力がどのくらいのレベルなのかを、客観的な指標で示すことが大切です。 日常会話ができるのであれば、TOEICやTOEFLなどの資格試験を受験し、具体的なスコアとして履歴書に記載すると採用担当者にも伝わりやすくなります。 ただし、日常会話と、ビジネスの現場で求められる英語は異なる点も理解しておく必要があります。ビジネス英語のスキルも磨いておくと、さらに選択肢が広がる可能性が高いです。 未経験OKの業界で英語力を活かそう! 実際に未経験からでも挑戦しやすい業界としては、海外とのやり取りがある商社やメーカー、IT企業などが挙げられます。 また、空港のグランドスタッフや鉄道会社、インバウンド需要の多いホテルや百貨店などの接客業も英語力を活かすチャンスが豊富にあります。 外資系企業であれば、社内の公用語が英語という場合も少なくありません。まずは、こうした業界や企業を中心に情報を集め、自分の英語レベルや興味に合う仕事を探してみてはいかがでしょうか。
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Q
- 就活に押しつぶされそうですが、この忙しさは普通なのでしょうか?
- ESの作成や説明会への参加などで日々非常に忙しく、就職活動そのものに押しつぶされそうだと感じているのですね。 まず、就職活動の忙しさは、応募する企業の数や選考の進捗状況によって大きく左右されるので、「普通」の基準を一概に伝えるのは難しいです。しかし、多くの人が、特に選考が本格化する時期には、ある程度の忙しさを経験するのは事実です。 自分と向き合って無理のない計画を立てていこう もし、現在の状況が自身のキャパシティを超えていると感じるのであれば、一度に多くの企業にエントリーしすぎている可能性も考えられます。その場合は、応募する企業を少し絞り込んだり、時期をずらして段階的に応募したりするなど、計画的に進めることで負担を軽減できる可能性があります。 無理なく管理できる範囲で、優先順位をつけながら計画的に進めていくことが非常に大切です。心身の健康を損なわないよう、休息も適切に取りながら、無理のない範囲で進めていくことを心掛けてください。
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Q
- 就活において、研究室での経験はどのようにアピールすべきですか?
- 大学の研究室での経験を、就職活動でどのようにアピールすれば良いか、という質問ですね。特に理系の学生にとっては重要なアピールポイントとなります。 研究活動をアピールする際に最も重要なのは、単に研究の成果や結果そのものを述べるだけでなく、以下の要素を具体的なエピソードを交えながらわかりやすく説明することです。 ・その研究にどのように真摯に取り組んできたのか ・どのような課題に直面し、それを解決するためにどのような工夫や努力をしたのか ・その一連のプロセスを通じて何を学び、どのような能力が身に付いたのか 企業が求める要素に一致する点をアピールしよう 企業側は、大学での研究と企業における研究開発活動が、必ずしも同じではないことを理解しています。 しかし、大学の研究活動を通じて培われた論理的な思考力、問題解決能力、仮説検証能力、データ分析能力、そして何よりも一つのテーマに対して粘り強く取り組む姿勢といったものは、企業での仕事においても非常に重要な能力として高く評価されます。 研究の過程で自身がどのように考え、行動し、成長してきたのかを具体的に示すことで、企業が求める人物像と、自身の強みが合致する可能性を効果的に伝えることができるでしょう。
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Q
- 就活でTOEICを受けてないと不利になりますか?
- 就職活動において、TOEICを受けていないと不利になるのではないか、という質問ですね。 結論から言うと、必ずしもTOEICを受けていないこと自体が、決定的な不利につなげるわけではありません。 特に、応募する企業の業務内容や、募集されている職種において、英語力が直接的に求められていない場合は、TOEICのスコアの有無が選考に大きく影響することは少ないといえます。 しかし、グローバルに事業を展開している企業や、海外との取引が多い企業などでは、英語力を重視する傾向があるのは事実です。そういった企業に応募する際には、TOEICの高スコアは間違いなくアピールポイントの1つとなり得ます。 大切なのは、TOEICのスコアの有無だけでなく、応募先の企業がどのような人材を求めているのかを的確に把握し、あなた自身のほかの強みや経験をしっかりとアピールすることなのです。
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Q
- 自己PRとガクチカ、内容が被るんですが、どう書き分けるのが正解ですか?
- 自己PRとガクチカの内容が被ってしまうことは、よくある悩みです。大切なのは、それぞれの質問の意図を正確に理解し、伝えるべきポイントをずらすことです。 自己PRで企業が知りたいのは、あなたの仕事に活かせる強みです。 一方、ガクチカで知りたいのは、目標達成のためにあなたがどのように考え、行動したかというプロセスです。 同じネタでも見せ方次第で輝きが変わる この意図の違いをふまえれば、同じ一つのエピソードを使う場合でも書き分けることが可能です。 たとえば自己PRでは、そのエピソードを通じて発揮された強みそのものを中心にアピールします。 一方でガクチカでは、そのエピソードにおける課題設定→取り組み→結果というストーリー、つまり課題解決の過程を重点的に話すというように切り口を変えてみてください。
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Q
- 就活に出遅れた26卒です。もう手遅れですか?
- まったく手遅れではありません。 一人ではなかなか気分が乗らないという人も、スーツを着てイベントに参加し、就職活動の波を体感することで、気持ちが引き締まり、前向きに行動できるようになるはずです。 具体的な計画を立てて焦りを自信に変えよう! 大切なのは、この段階で業界や職種を絞りすぎないことです。視野を広げてさまざまな企業の説明を聞くことで、思いがけない出会いがあるかもしれません。 漠然とした焦りは、具体的な行動計画を立てることで解消できます。 「いつのイベントに出る」「何社に応募する」と決めることで、やるべきことが明確になり、気持ちも落ち着きます。 「もう時間がない」と考えるのではなく「まだ時間はある」ととらえ、一歩ずつ進んでいきましょう。
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Q
- 就活面接で「大学を選んだ理由」が思いつきません。
- 「偏差値で選んだ」「オープンキャンパスの雰囲気が良かった」など、大学を選んだ理由に特別なものがない、という学生は意外と多いものです。 まったく心配する必要はありません。 面接官が知りたいのは、入学のきっかけそのものよりも、入学後に「あなたが何を学び、どう成長したか」という点です。 その大学で過ごした4年間を通じて、どのような知識や価値観を得たのかを具体的に話すことが、あなたの仕事への姿勢を示すことにつながります。 正直に話すなら次の質問も想定しつつ回答しやすいか考えておこう もし正直に「家から近いという理由で選びました」などと話す場合は、注意が必要です。 面接官から「では、遠方になる弊社でも問題なく通勤できますか?」という、意欲を試すような質問が返ってくる可能性があります。 そうした質問にも動じず、「御社で働きたいという強い思いがあるので、距離はまったく問題ありません」と、働く意欲をしっかりと示せるように準備しておきましょう。
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Q
- 一次面接と二次面接で志望動機は変えるべきですか?
- 一次面接と二次面接で、軸となる志望動機は変えるべきではありません。 話す内容に一貫性がないと、面接官に「その場しのぎで話しているのではないか」「志望度が低いのではないか」という不信感を与えてしまいます。 まずは一次面接で話した内容を土台として、同じ内容を伝えることを基本と考えてください。 深掘りに備えブラッシュアップしておこう ただし、二次面接では一次面接よりも鋭い質問が来たり、話を深掘りされたりすることが多いです。 「社風に魅力を感じた」という志望動機であれば、「具体的に、どのような点に魅力を感じましたか? 」と問われるでしょう。 そうした質問に備え、同じ軸の志望動機を、より具体的なエピソードを交えて話せるように、内容をブラッシュアップしておく準備が必要です。
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Q
- 就活面接の日程は早いほうが良いですか?
- 面接日程の早さによって、選考が有利・不利になることは一切ありません。企業側は、提示した日程のなかで、候補者全員と会ったうえで総合的に判断を下します。 「一日目に優秀な人が固まったから、残りの日程はもう採用しない」ということは絶対にありませんので、安心してください。 自分が万全の状態で余裕をもって臨める日がベスト したがって、最も大切なのは、あなた自身の都合が良く、心身ともに万全の状態で臨める日程を選ぶことです。 ほかの予定との兼ね合いで焦って準備不足のまま臨むよりも、少し後ろの日程にして、落ち着いて準備を整えてから面接に挑む方が、よほど良い結果につながります。 あなたの都合を最優先して大丈夫です。
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Q
- 出戻り面接での志望動機はどう書けば良いですか?
- なぜ再びその会社で働きたいのか、その理由を明確にそして正直に伝えることが不可欠です。 一度会社を離れ、ほかの環境を経験したからこそわかる、その会社の本当の魅力があるはずです。 また、他社での経験を通じてどのように成長したのかを具体的に述べ、「その成長を、今度はこの会社で活かしたい」という熱意を語ることが重要です。 内面的な動機を語り、本気度を伝えよう! 注意すべきなのは、志望動機が表面的なものにとどまらないようにすることです。 たとえば、「給与が良いから」という理由だけでは、「もっと条件の良い会社が見つかれば、また辞めてしまうのでは?」と思われかねません。 企業文化への共感や仕事内容への思いといった内面的な動機を、経験と結びつけて語ることで説得力が増し、本気度が伝わります。