このアドバイザーが
回答したQ&Aを読む
274件
-
Q
- 残業したくないのはわがままですか?
- 前職がどの程度残業があったかによっては理解を得られることもあります。 たとえば、毎日終電ギリギリまで残業していたのであれば、大変な状況だと面接官もイメージできるので、面接でその事実を伝えても印象を悪くはしません。 一方、お客様都合で残業が増える日があったという、ビジネス上では仕方ない状況だと、意識の低さを感じさせてしまいます。 第三者からしても残業の多さが感じられる場合にのみ、残業を抑えたい理由として前職での状況を具体的な事実ベースで伝えましょう。 企業側も働き方改革に取り組んでいたり、最近では副業も認めていたりと、自社に閉じずに自分でキャリアを広げていけるキャリア自律した人材を求めています。 健全に働くためにはメリハリも大事という考え方は昨今広まっているともいえます。そのため、プライベートの時間も確保したいという考えはネガティブなものではありません。 問われるのは理由と伝え方 ただ、「残業したくない」という気持ちにフォーカスするのではなく、なぜ残業をしたくないのかという理由、残業を抑えて何がしたいのかという意思を今一度整理しましょう。 そこに質問者の方の価値観や目指す方向性が現れます。自分が大事にしていることがクリアになれば、面接でもうまく伝えられるはずです。
-
Q
- 残業したくないことを就職活動の軸にするはおかしいですか?
- 当然ながら、企業は前向きに仕事に取り組もうとする学生を求めます。 単純に「残業したくない」と伝えると仕事への意識の低さを感じさせます。企業選びの軸にするかどうか、企業に伝えるかどうか以前に、なぜ「残業したくない」と思うのかを明確にしましょう。 大事なのは理由と言葉の選び方 以前私のキャリアカウンセリングにも残業が嫌で昇進して忙しくなるのは避けたいという相談者の方がいました。 よくよく聞くと、残業自体が嫌なのではなく、副業や地域活動に積極的でその時間が削られてしまうのは避けたいということでした。 質問者の方も何か仕事の他に大事にしていることがあってそのために残業をしたくないなら、むしろその大事にしていることをメインにした就職活動に方向性を切り替えてみてはどうでしょうか。 また、残業したくない=効率性を重視したい、メリハリをつけて仕事をしたい、ということなら、後者のどう働きたいかを面接で伝えましょう。 昨今、働き方改革の影響で深夜残業もだいぶ減っている傾向があります。「残業20時間以内」「残業ほぼなし」と記載している求人もあります。そういった企業を中心に応募するのも一つですが、具体的にどう残業を減らしているかは確認した方がよいです。 効率性やメリハリを意識している企業なら前述の志向にも合いますが、単に仕事が単調という場合もあります。
-
Q
- 仕事で限界を感じるのは甘えでしょうか?
- 心身ともに限界を感じるということで、質問者の方の感じる限界がどのようなものかによって対応は変わってきます。 出社することを考えただけで吐き気がしたり涙が出たり、物理的に体調に現れるようであれば、精神的な不調の可能性もあるため、医療機関にかかる必要も出てきます。ひどくなる前に体からの小さなサインをキャッチしましょう。 原因がわからずに苦しむよりも診断結果がはっきりした方が気持ちが楽になるということもあります。そして診断結果によっては休職するのも一つの選択肢です。 それは自分からの重要なアラーム そこまでではないものの漠然と限界を感じているのであればその気持ちを無視しないことが大切です。 ネガティブな気持ちは自分からの何らかのアラームです。皆そういうものだ、と我慢して一人で抱え込むことは危険です。上司や同僚に話しても受け流されるのであれば、キャリアコンサルタントや産業カウンセラーなどの第三者に話を聞いてもらうのがよいでしょう。 状況を客観的に整理してくれます。休職までではなくとも、業務量を減らしてもらう、短時間勤務に変えてもらう、有休を1日取得するという対応だけでも気持ちが落ち着く場合もあります。 苦しい時には思考や気持ちが自分のなかに閉じてしまいがちなので、まずは頼れる第三者に吐き出して、相談できる先を作っておきましょう。
-
Q
- 新卒です。リクルートスーツは入社後いつまで着用していても大丈夫ですか?
- 特に正解はないですが、一般的にはリクルートスーツは新人研修の間までと考えるとよいです。 学生感が残りすぎない切り替えを意識する リクルートスーツはいかにも学生・新人の印象を強く与えるため、特にお客様先へ訪問する営業などの仕事ではフレッシュ感を与える一方で頼りなさや研修の延長のような印象も感じさせてしまいます。社内でもいつまでも学生感覚が抜けきらないような印象になります。 新人研修が数ヶ月に及ぶような企業であれば、4月中はリクルートスーツ、GWを明けた頃にはビジネススーツというように1ヶ月を目途にしてもいいかもしれません。 ビジネススーツに関しては、2、3年目の先輩を参考にしましょう。個性的なスーツを着ていたり気崩しているベテランの社員もいるかと思いますが、それはお客様や社内からの信頼があってこその姿と心得て、最初のうちから目立つ格好をしないことが無難です。 スーツの色はダークグレーやネイビーがおすすめです。柄も細いストライプくらいの落ち着いたものが良いでしょう。オフィスカジュアルを取り入れている企業であれば、スーツだけではなく、どんな服装にも合わせられるジャケットを一枚持っておくのもよいです。 内勤業務の際でもジャケットが一枚あると急な来客対応の際に慌てません。
-
Q
- 仕事終わりの勉強が正直きついです。どうすれば続けられますか?
- 無理なく続けるにはスモールステップを積み重ねることが大切です。ここまでできたら自分にご褒美、ここまでできたら休む、など、あまり先すぎる目標や大きな目標ではなく達成できそうな小さな目標を立てて一つ一つ達成していきましょう。 続く人はやる気より仕組みを先に作る 資格勉強や英語の勉強を継続している人は隙間時間を上手に使っています。特に電車の移動時間は降りる駅までのタイムリミットがあるため集中力を保ちやすいです。往復1時間かかる勤務先でしたら、1時間分の貴重な勉強時間が確保できます。 また、継続するためにはすでに習慣づいているものと組み合わせるのも有効といわれています。歯磨きをしながら単語を覚える、コーヒーを入れた後は1ページ問題を解く、などセットにするとだんだん習慣化されていきます。 メリハリも大事なので、やらなきゃ…という気持ちでダラダラしながらも勉強のことを気にし続けるくらいなら、ダラダラする時間と勉強する時間を決めてスケジューリングするのもよいでしょう。 仕事の後は疲れていて時間が取れないのであれば、朝の出勤前を勉強時間、夜は休む時間と分けることもおすすめです。仕事と並行しての勉強は大変ですが、忙しいからこそメリハリをつけることで集中できる環境は確保できます。
-
Q
- 仕事が終わらなくてパニックになっています。どう乗り越えればいいでしょうか?
- パニックになる状況とのこと、仕事量も相当多い状況かとお察しします。 いろいろな方向に気を取られてしまうと効率が上がらないため、取り掛かる前にやることリストとして頭の中に置いているものを一度紙に書き出しましょう。 重要度と緊急度で切り分ける その際、重要度と緊急度のマトリクスに仕事を振り分けておくと優先順位がつけられます。 お客様からのクレームや納期の迫った提出物など、重要度も緊急度も高いことには真っ先に取り組みましょう。放っておくと信用を損なってしまうリスクもあります。 重要度は高いけれど緊急度は低いものに関してはスケジュールのなかに取り組む時間を入れます。来期計画やまだ期日に余裕のある提案書作成などがそれにあたります。緊急度は高いけれど重要度が低いものは、できるだけ効率化することを意識しましょう。 日報のフォーマットをあらかじめ作っておいたり、発注業務を自動化するのも有効です。緊急度も重要度も高くない、慢性的な会議や付き合いでの立ち話などは思い切ってなくすことも必要です。 焦ると周りが良く見えがちです。実は周りも同じような悩みを持っていたり、克服した経験があるかもしれません。一人で抱え込まずに周りに相談することで、気持ちも軽くなり、解決方法も見つけやすくなります。
-
Q
- 派遣から正社員登用を目指す場合、志望動機はどのように書けばよいですか?
- 志望動機は自分軸×企業軸でまとめると説得力が増します。 現職で長く勤めてきたとのことなので、その経験のなかで蓄積されたスキルや知見、想いを棚卸しましょう。 派遣で培った経験を正社員としてどう広げたいかが評価される 派遣社員と正社員の大きな違いの一つは裁量の大きさです。今までの経験のなかで、正社員だったらここまでできるのに…と思った経験があると思います。 そこを焦点に、どんな経験を積み、どういったスキルが身につき、正社員になったらさらにどういう業務に取り組みたいかを伝えましょう。 「これまでサポートの立場で状況を整理して業務を効率化する力を身につけました。さらに部署全体の業務改善や後身育成にも携わりたいと考えています」と派遣社員とのかかわり方の違いを伝えるイメージです。 自分軸だけでは一方的なので、企業軸も考える必要があります。長く現職にかかわるなかで見えてきたことも多いと思います。そこを起点に、自分がどう活躍できるかを短期的視点・長期的視点でまとめましょう。 正社員として働くからには、長期的にキャリア形成をしていくことになります。 「御社のスピード感や顧客志向の徹底に大変共感しています。今まで身につけた状況整理や業務効率の強みを活かして、まずは自部署のさらなる生産性向上に寄与し、ゆくゆくは顧客視点を持ってプロジェクト推進にも携わりたいです」のように、現状こう貢献していく、だけではなく、ゆくゆくこうなりたいという長期的視点は忘れないようにしてください。
-
Q
- 転職して1ヶ月で前職に出戻りすることはできますか?
- 一般的に前職に出戻りするケースは多いです。採用が難しい昨今では、一度活躍した社員が戻るアルムナイ採用に力を入れる企業も多くなってきました。私も5年経って前職に出戻りした経験があります。 前職との人間関係が退職後も続いており、惜しまれながらの円満退職だったのであれば、1カ月で戻ることはあまり環境も大きく変化しておらず逆にポジティブな場合もあります。 「なぜ戻りたいのか」を整理できているかが判断の分かれ目 ただ、現職の退職理由にもよります。新しい環境に主体的に馴染もうとせず、単に慣れ親しんだ前職に戻りたいと思うなら、たとえ出戻りしても、またやっぱり…となりかねません。 前職を辞めたからにはそれなりの理由があったはずです。何も行動をせずに一方的に合わないと感じていないか、周りに相談する余地がないかは一度考えましょう。 質問者の方がおっしゃるように、当初の予定とまったく違う仕事がアサインされたり、前職を辞めたことで前職の良さに気づいたりしたのであれば、短期間でも受け入れてもらいやすいです。 以上が整理できたら、話しやすい上司や同僚に、前職に出戻りしたい旨を伝え、採用の権限がある相手と話せる機会につなげてもらいましょう。 その際、現職の不満を伝えるのではなく、現職に入社して逆に前職こそ自分のキャリアの方向性と合っていることに気づいた旨を伝え、改めてどういった貢献ができるかを話すとよいでしょう。 前職の状況もあるため、他の人をすでに採用して戻るポジションがない場合もあります。こればかりはタイミングなので、出戻り前提ではなく、選択肢の一つとして相談するとご自身の気持ちも軽くなるかと思います。
-
Q
- 就活で資料請求のメールはどのように書けば良いですか?
- 企業に連絡をする際には簡潔な内容を意識しましょう。 まず、件名は「【会社説明資料請求のお願い】〇〇大学 名前」として、メールを開かなくても内容がわかる形にしておきます。 本文の始めは、企業名および担当者名、わからなければ「ご担当者様」と宛先に書き、自分の名前を名乗ります。時候のあいさつはメールでは不要です。回りくどいので避けましょう。 企業への興味と資料送付の希望を示す文は短くまとめる! その後、企業に興味を持った理由、資料を送ってほしい旨をそれぞれ一文程度でまとめます。 アピールのために志望動機を伝えたくなりますが、メールの趣旨が変わってしまうため長く書くのは避けましょう。 「貴社が取り組んでいる〇〇について関心を持ち、より理解を深めたいと思い、ご連絡しました。つきましては、お手数ですが会社説明資料を送付いただけますでしょうか」程度の文量が良いです。 相手の負担を減らす一言が好印象につながる その後、結びの文章として「お忙しいところ恐れ入りますが、ご検討のほどよろしくお願いいたします」で終えます。 送付先がわからなくならないように、署名には、名前・大学と学部名・メールアドレス・電話番号を書きましょう。 資料請求が前提での質問ですが、企業によってはWebで資料を公開しています。企業の手間を短縮するために「なお、Web上で閲覧可能な資料がございましたらURLをご教示いただけますと幸いです」と一言添えるとより丁寧です。
-
Q
- 就活の面接で「人生で大切にしていること」を聞かれたらどう答えるべきですか?
- 企業はすぐ辞めてしまう人より長期的に活躍できる人を求めています。そのため、カルチャーフィットが大事です。 「人生で大切にしていること」から価値観を測り、企業文化や企業のビジョンとマッチするかどうかを見ています。 自分の好むものとそうでないものを書いてみる あなた自身も、自分の考えを大事にしてくれない企業で働きたくはないのではないでしょうか。 たとえば、周りとの人間関係を大事にしたい人にとって、チームプレーよりも個人達成を強く求められて同僚と競い合うような環境は合いません。 また、スピード感を持って成長したいのに、会社の体質が古く、意思決定にも時間がかかるような企業では成長スピードは期待できないものです。 人生観・価値観と大きくとらえずに、自分がどういうときに満足度や充実度が高まり、どういうときに低くなるかを整理して答えましょう。好むものと好まないものに分けて思いつくままに書き出してみると傾向が見えてきます。 望む環境と企業の共通点を見つけよう 傾向が見えたら、企業のHP(ホームページ)や社長メッセージで伝えている内容に自分の大事にしたいことと共通する部分がないかを確認します。 繰り返しになりますが、面接官が見るポイントは自社とのカルチャーフィットです。企業文化と通じる部分を見つけて、企業側が発信しているワードも参考にしながら伝えると良いですよ。