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Q
- 面接ではどこまで話すのが適切でしょうか?
- 就活面接では、常に質問に対して明確に答えることを意識し、まず結論から話すように心掛けてください。 各質問に対する回答は1分程度を目安にすると、長すぎず短すぎない適切な長さになると思います。 これについては、面接練習のときからストップウォッチなどを用いて回答にかかる時間を測定し、1分の感覚や話のボリューム感などをつかんでおきましょう。 どこまでの回答内容を話すべきかについて、最初は質問に対する回答から話し始め、具体的なエピソードを交えた後、最後に結論をまとめるという話し方を意識するのが効果的ですよ。 質問されたことだけに答える意識で回答が長引くのを防ごう また、聞かれた以上のことを話さないという点も重要なことだと私は思います。 話しているうちに、何を話しているのかわからなくなってしまう応募者の人は少なくありません。だからこそ、今何について質問されているのかを常に頭に置いて話すようにしましょう。 もし、緊張して途中で何を質問されていたかわからなくなってしまった場合は、話の途中でも「もう一度質問を教えていただけますでしょうか」と面接官にお願いするのは問題ありません。 私のこれまでの経験上、実際に途中で聞き返す人や、長くなってしまったと気づいて途中でまとめる人もいました。 面接練習の時点で1分の目安をつかんでおくことで、話が長くなっている感覚もわかると思うので、ぜひ意識してみてください。 もし、体感よりもたくさん話してしまったと感じた際は「長くなってしまい申し訳ありません」と一言添えるだけでも印象は変わりますよ。
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Q
- 自己PRで効率的に物事を進められることをうまく伝えるにはどうしたら良いですか?
- 効率的に物事を進められることを自己PRにしたい、という質問ですね。 この特性をアピールしたい場合には、元々効率が悪かった状態から、あなたがかかわることでどのように効率が良くなったのか、というエピソードを交えると良いと思います。 たとえば、サークルのメンバーへの連絡方法がLINEやメール、電話など毎回バラバラで煩雑だったところを、オープンチャットを導入して一元化したといったように、具体的に行動したことでより効率的に改善された経験を伝えられると説得力が高まるのです。 エピソードが決まったら! PREP法を用いた構成で魅力的に伝えよう こういった内容を自己PRとして作成する際、構成としてはまず、「効率的に物事を進められることが強みです」という結論を述べたうえで、その特性を示す具体的なエピソードを話します。 そして最後に「この力を活かして御社でも○○に貢献していきたい」という形で締めくくる、いわゆるPREP法を活用してみましょう。
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Q
- 面接が長引くのは良い兆候ですか?
- 面接の雰囲気にもよりますが、一概に良い兆候とはいえません。結論としては、合否にはあまり影響がないと私は考えています。 面接官側に考えられる面接が長引く事情としては、単に話が長い面接官だっただけという場合が挙げられます。私も採用担当をしていたとき、話が長い経営陣の面接で、途中で「そろそろお時間です」と声をかけることもありましたね。 手応えを予想することは可能! 会話の盛り上がり方や空気感に着目しよう 面接官が一生懸命質問の意図を伝えようとしても、応募者側にうまく伝わらず、何度も同じことを聞いたり、応募者の回答が長かったりすることで長引く場合もあります。 そのため、今挙げたようなネガティブな要因が関係していることもあれば、合否とはまったく関係ない場合もあるのです。 面接が長引いたなかで、どのような雰囲気であれば良い兆候の可能性があるかといえば、面接官との会話が盛り上がっている感覚は、通常の会話と同様にあると思います。 共感できる点が多かったり、企業側から「それはいいですね」といったポジティブな言葉が多く聞かれたりしたのであれば、良い兆候といえるかもしれません。
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Q
- 自己PRで中学時代のエピソードを話すのはありですか?
- 自己PRで中学時代のエピソードを話すことについてですね。 個人的な意見としては、中学時代のエピソードは、現在の自身をアピールするには少し時間が経ちすぎているかな、という印象を受けます。 私自身が採用面接官を担当していた際にも、中学時代のエピソードを話し始める人がいました。 しかし、その際には「もう少し最近のご経験についてもお聞かせいただけますか?」と、大学時代や直近の活動について聞くことが多かったです。 今の自分を形作る「原点」として語ろう! 成長の過程を示すと納得感につながる あまりにも昔のエピソードですと、面接官によっては「最近は特にアピールできるような経験をしてこなかったのだろうか」という印象を抱いてしまう可能性があります。 また、中学時代と現在では、自身の考え方や価値観、性格などが大きく変化していることも十分に考えられるため、やはり直近の経験から自身の人となりや強みを伝えるほうが、より説得力が増すでしょう。 それでも、どうしても中学時代のエピソードが自身にとって非常に重要で、現在の自分を形成するうえで欠かせない経験だと考えているのであれば、伝え方を工夫することで、面接官に効果的にアピールすることも可能です。 たとえば、まずは大学時代や最近の経験について話し、そのうえで「実は、今お話しした経験の原点となっているのが、中学時代の生徒会活動での経験でして……」といったように、現在の経験と過去の経験をつなげて話す方法があります。 そうすることで、単に昔の話をするのではなく、過去の経験が現在の自分にどう活きているのかを具体的に示すことができ、面接官にも違和感なく受け入れてもらいやすくなるはずです。
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Q
- 就活で「これだけは譲れないもの」って必要ですか?
- 就職活動において「これだけは譲れないもの」を決めておくことは、最終的な企業選択の判断をするうえで、非常に重要になってくると考えています。 数多くの企業のなかから、自身にとって本当に合う一社を見つけ出すためには、明確な判断基準が必要となるからです。 では、その「譲れないもの」をどうやって見つければ良いのでしょうか。 まずは、自身が「働く」ということを具体的にイメージしたうえで、仕事を通じて大切にしたい価値観や、働くうえで絶対に外せない条件などを、思いつく限りすべて書き出してみてください。 たとえば、「成長できる環境」「社会貢献性の高い仕事」「ワークライフバランスの取れる働き方」「風通しの良い社風」など、何でも構いません。 優先順位を明確に! 一人で思いつかない場合はプロの視点も参考にしてみよう 次に、書き出した項目に優先順位をつけていきます。 「これがかなうと嬉しい(ベター)」なのか、「これは絶対にかなえたい(マスト)」なのか、自身のなかで重要度を明確にすることで、企業選びの軸が定まってくるはずです。 もし、なかなか「譲れないもの」が思い浮かばないという場合は、普段の生活のなかからヒントを探してみるのも良いでしょう。 たとえば、「どういうときに楽しいと感じるか」「どのような活動をしているときが自分らしいと感じるか」「これだけは時間をかけたくないと思うことは何か」などを振り返ることで、自身の価値観が見えてくることがあります。 また、私たちのようなキャリアの専門家に相談して、対話を通じて自身の考えを整理していくというのも、有効な手段の一つです。 私自身、新卒で就職活動をしていたころは、ベンチャー企業など比較的ハードな環境も視野に入れていました。そのときの私の「譲れないもの」は、「入社1年目から裁量権を持って、主体的に仕事に取り組める環境であること」でした。 当時は、大手企業などでは入社後数年間は研修期間というケースも少なくなかったです。私は研修よりも早くから現場でさまざまな経験を積みたいと考えていたため、業界を広く見て企業を選んでいました。
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Q
- 面接が淡々と終わったのは不合格だからでしょうか?
- 面接が淡々とした雰囲気で終わり、手応えを感じられないと不安な気持ちになりますよね。 しかし、面接が淡々としていたからといって、一概に不合格のサインとは言えません。 特に一次面接など選考の初期段階では、企業側があらかじめ用意した質問項目に沿って質問し、多くの候補者に対して同じように情報を収集することを目的としている場合があります。 そのような場合、面接官によっては、感情を表に出さず、事務的に面接を進める人もいるのです。 私自身の経験を振り返っても、面接官の反応が薄く「これはダメだったかな」と感じた面接を通過し、内定に至ったこともあるため、あまり心配する必要はないと思います。 どのような面接の雰囲気であっても笑顔と元気を忘れないようにしよう もちろん、面接官とまったく目が合わなかったり、会話が弾まずに終始重い空気が流れていたりといった状況が加われば、残念ながら不合格の可能性も高まるかもしれません。 とはいえ、淡々とした雰囲気だけで不合格と決めつけるのは早計です。 もし、面接がうまくいかなかったと感じたのであれば、その原因を振り返り、「あの質問にはどう答えればより的確だったか」「次はどのような点に注意して臨むべきか」といったように、次の機会に活かすための材料とすることが大切でしょう。 また、たとえ相手の反応が薄くても、こちら側は終始にこやかに、ハキハキと話すことを心掛けるだけでも、相手に与える印象は大きく変わってきます。
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Q
- めんどくさがりは長所に言い換えられますか?
- 「めんどくさがり」という自身の特性も、言葉を選び、視点を変えることで長所として伝えることは可能です。 この人の「めんどくさがり」という特徴は、見方を変えると、「面倒な作業をそのまま続けるのではなく、どうすればもっと効率的に、楽にできるか」と考え、結果として業務効率や業務改善を自然とおこなっている、ということかもしれません。 たとえば、アルバイト先で手間がかかっていた引き継ぎ業務を、「もっと簡単にできないか」と考え、誰でもわかるようにマニュアル化したといった具体的なエピソードがあれば、それは業務改善の実績としてアピールできます。 手間を省きたいという思いから、現状をより良くするための工夫や具体的な行動が生まれた経験を話せると良いと思います。 底力や短期集中力も強みかも! 別角度からも分析し結果を整理しよう また、質問のなかで「宿題をギリギリまで溜め込んだ」というエピソードにも触れられていましたが、これも別の角度から見ることができます。 一見、計画性がないように見えるかもしれませんが、「ギリギリまで残して取りかかる」という行動の裏には、もしかすると追い込まれたときの底力や、短期間で高い集中力を発揮できる特性が隠れているのかもしれません。 もし、これまでの経験のなかで、非常に追い詰められた状況や、短い期間のなかでしっかりと集中して何らかの成果を出したというような具体的なエピソードがあれば、そういった点も強みとして話せる可能性があります。 自身の特性を多角的に分析し、それがどのようなポジティブな行動や結果につながっているのかを探ってみてください。
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Q
- 面接で落ちた気がします……。
- 面接で「落ちたかもしれない」と感じるときは、まずその原因を具体的に見つけてみることが大切です。 たとえば、「この質問のときに言葉が出なかった」という明確な反省点があるのなら、それは次に活かせる改善点です。 一度冷静になって、「今だったらどう回答できるか」をシミュレーションし、具体的な言葉で書き出してみましょう。 そうして自分自身で「ここをこうすれば次は大丈夫だ」と具体的な改善点を見つけ、次への準備として書き留めておくことが、成長につながる一つの方法だと思います。 原因が明確にわからないなら過度に気にしないで! 次の対策に集中しよう 逆に、はっきりとした原因がわからず、「なんとなくそんな気がする」というレベルで漠然と感じているのであれば、それは自身ではどうにもできない要因も影響しているのかもしれません。 そういった場合は、過度に気に病まず、「今回は縁がなかった」と割り切ることもときには必要です。 もちろん、すぐに気持ちを切り替えるのは難しいかもしれませんが、一つの結果に引きずられすぎず、「もう考えても仕方がないことだ」と区切りをつけ、次の選考に向けて集中することが大切です。 今回の経験から学んだことをバネにして、自信を持って次の機会に臨んでほしいと思います。
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Q
- 大学2年生からインターンシップに参加するのは早いですか?
- 大学2年生からのインターンシップ参加についてですね。さまざまなご意見があるかと思いますが、私の考えでは、学業に支障が出ない範囲であれば、むしろ積極的に参加することは良い経験になると考えています。 たとえば、夏休みなどの長期休暇を利用した短期のインターンシップに参加し、社会や企業、働くということについての情報を収集するのは非常に有益です。 実際に企業のなかに入り、社員の人と接することで、働くことの具体的なイメージをつかむことができますし、ご自身のキャリアについて考える良いきっかけにもなるでしょう。 学業との両立は大前提! 可能性を狭めないようにさまざまな業界に視野を広げよう ただし、注意点もございます。 あまり早い段階で特定の業界や企業に興味を絞り込みすぎてしまうと、かえってご自身の可能性を狭めてしまうことにもなりかねません。 また、「就職活動で有利になるから」「周りが参加しているから」といった理由だけでインターンシップに参加するのであれば、まだ大学2年生という貴重な時期ですから、まずは大学での学業にしっかりと集中するほうが有益な場合もあります。 あくまでも、社会を知り、ご自身の視野を広げるための「社会勉強」の一環として、主体的に、目的意識を持って参加するのであれば、大学2年生からのインターンシップは決して早すぎるということはないでしょう。
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Q
- 仕事をすぐ辞めてしまうクセがあるのですが、どう改善すれば良いでしょうか?
- 仕事が長続きせず、すぐに辞めてしまう自身の傾向に悩んでいるのですね。 おそらく、仕事で何か不満を感じたり、ネガティブな感情が湧き上がってきたりすると、その解決策を探る前に「転職」という選択肢に意識が向いてしまうパターンを繰り返しているのかもしれません。 この状況を改善するためには、まず「ネガティブな感情を抱いている最中は転職活動を始めない」というルールを自分の中で設定することをおすすめします。 現状改善にトライ! 「やりきった」経験が自信になる たとえば、上司に対して不満を感じたのであれば、すぐに「辞めたい」と考えるのではなく、まずは信頼できる同僚や友人に相談してみる、あるいは上司の言動のどこに具体的に不満を感じるのかを冷静に分析し、かかわり方やコミュニケーションの取り方を変えてみるなど、現状を改善するための具体的な行動を起こしてみるのです。 そういった努力をしても状況が好転しなかったり、むしろ悪化してしまったりした場合に、初めて次のステップとして転職を検討するという順番を踏むことが大切です。 自分なりに「やれるだけのことはやった」という納得感を持つことができれば、衝動的に仕事を辞めてしまうというパターンから抜け出しやすくなるのではないでしょうか。