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Q
- 公務員以外で安定した仕事ってどんなものがありますか?
- 「給与が極端に変動せず、福利厚生もしっかりしている」というのが安定の定義であれば、旧体質の企業がそれにあたる考えられます。 いわゆる大手と言われる、昔からある上場企業は安定していると言えるでしょう。そこまで大幅な給与アップは期待できないかもしれませんが、年功序列で給与も上がります。 一方で、大手企業であっても、倒産する可能性は否定できません。そのため、必ずしも将来性とセットであるとは言いづらいのが現状です。 だからこそ、私が思う安定とは「市場性と将来性がある業界の企業」だと考えます。 業界で言えば、医療や介護業界はなくなる可能性が低く、IT業界に関しても今や切り離すことができない業界でしょう。 まだ不安定な要素は多いものの、AI(人工知能)産業に関しても、これからの時代に必要なツールなため、業界として確立していく可能性が高いです。 成長業界で地盤を築く企業が狙い目! このように、市場性と将来がある業界のなかで安定したポジションを築けている企業は、その先の安定性も担保されている傾向にあります。 とはいえ未来が予測できない現代だからこそ、変化はつきものです。世の中の動きに敏感になり、伸びている業界のなかでポジションを築いている企業に注目することをおすすめします。
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Q
- 人の話を聞く副業にはどんな種類がありますか?
- 人の話を聞く仕事としては、その人の相談に直接乗る仕事と、その人の話を別のサービスにつなげる仕事と2種類があると思っています。 まず人の相談に乗る仕事としては、カウンセリングやコーチングのような対人支援と言われる仕事です。スキルマッチングのサイトを使えば、資格がなくとも、小さな悩みの相談から気軽に始めることができます。 話を聞いて別のサービスにつなげる仕事としては、たとえば子育てや介護などのインタビューをおこなって記事をまとめるような副業もあります。 前者の、人の相談に乗る仕事は気軽に始められるものの、高度な傾聴スキルが求められます。スキルによっては、単価も無料から1万円台までと、さまざまです。 インタビューの仕事は難易度にもよりますが、1件3,000円~5,000円くらいが相場でしょう。 得意な傾聴を活かすには責任とスキルの意識が不可欠 いずれにせよ、話を聴くという仕事は簡単ではありません。相談に乗ることで責任が発生し、そのほかのサービスにつなげる場合なら、ライティングスキルなどの専門的なスキルが求められます。 話を聴くのが得意という人も多いですが、仕事にするからには自己研鑽が常に必要です。
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Q
- 人材業界を志望する理由、一般的にどんなものがありますか?
- 私自身も大学時代に人材業界を志望していましたが、その経験からお話しします。 まず、人材不足といった社会課題への問題意識や、自分自身の就職活動の経験を踏まえて、「企業と人の最適な出会いを生み出すハブ的な立場で貢献したい」といった伝え方が考えられます。 特に、自身のリアルな就活経験は、何よりの説得材料になります。 自分の経験から人材業界でしたいことを意欲的に話そう たとえば、「就活を通じて、いかに自分が世の中の企業を知らないかを痛感した。だからこそ、専門的な知見を持つプロが両者をマッチングさせることに意義を感じる」といった話ができます。 また、「さまざまな企業を知ることに大きな楽しみを感じた。この経験を活かして、ほかの学生にも最適な企業を紹介したい」といった意欲につなげることもできるでしょう。
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Q
- 新卒で社内SE、志望動機の作成ポイントは?
- なぜ一般的なシステム開発会社ではなく、事業会社の社内SEなのか、その理由を明確に話す必要があります。その際、「ワークライフバランスが良さそうだから」といった理由は避けましょう。 「エンドユーザーである社員と直接かかわり、共に課題を解決したい」「ITの力で自社の成長を内側から支えたい」といった前向きな理由を語るべきです。 思いを重視! 就職に向けた意欲的な取り組みを伝えよう 学生の場合、経験よりも思いを伝えることが重要になります。 学部で学んでいる内容に加え、独学で新しい技術を学んでいることや、ハッカソンへの参加経験など、+αの意欲的な姿勢を見せることで、ポテンシャルの高さをアピールできます。 新しい技術へのキャッチアップ意欲や知的好奇心も大切な要素です。
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Q
- 会計事務所の事務職、志望動機はどう伝える?
- なぜ会計事務所という専門的なフィールドに興味を持ったのか、自身の言葉で伝えることが大切です。「簿記の勉強を始めたことをきっかけに……」といった具体的な経緯を話しましょう。 会計事務所は代表個人の理念や特色が強く出ることが多いため、「数ある会計事務所のなかでも、特に貴事務所の〇〇という点に惹かれました」と、企業研究をしっかりおこなっていることをアピールすると効果的です。 学習姿勢を見せつつ性格的に活きる部分をアピールしよう 実務経験がなくても、会計について現在も学びを続けている姿勢は積極的に伝えましょう。 また、「細かい作業が得意」「数字の正確性にこだわる」といった自身の性格と仕事内容を結びつけて話すのも良いアピールになります。 資格取得だけでなく、性格的な適性も十分に強みとなりえることを押さえておきましょう。
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Q
- 文系で医療業界を目指す場合、志望動機でアピールべきポイントは?
- まず、なぜ数ある業界のなかから医療業界を選んだのか、その理由を具体的に伝えることが不可欠で。「社会貢献度が高いから」という理由だけでは、ほかの学生と被ってしまい弱いです。 家族の入院経験など、自分ならではの体験談をベースに語ると、説得力が増します。また、業界が抱える課題に対する問題意識から語るのも良いでしょう。 自分の強みが医療の現場でどう活きるかを話そう そのうえで、自分の経験×医療という視点で、自分だからこそできる貢献をアピールすることが重要です。 たとえば、留学経験で培った異文化コミュニケーション能力を外国人患者への対応や通訳に活かす、ITの知識を院内システムの効率化に活かすといった形で、自分の専門性や強みと業界を結びつけて話すと良いでしょう。
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Q
- 新卒での受付事務の志望動機、差別化する方法は?
- 差別化を図るには、具体的な行動を示すことが有効です。 たとえば、秘書検定を取得したり、接遇に関する本を読んで学んだりしているのであれば、その学習意欲をアピールしましょう。企業の顔となる仕事だからこそ、主体的に学んでいる姿勢は評価されます。 受付事務に関連する経験があれば話して適性を示そう また、普段から人と接する際に心掛けていることや、人から見られることを意識しておこなっている自己研鑽があれば、それもあなただけのオリジナルな強みになります。 受付の経験がなくても、これまでのアルバイトなどの経験において、顧客と接する際に意識していた気遣いや丁寧さを具体的に語ることで、職務への適性を示すことができます。
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Q
- 新卒で品質管理職を目指す際、どんな志望理由が考えられる?
- 学生のうちから品質管理の仕事を知っているというのは採用担当者からすると「なぜだろう」と理由が気になるポイントです。 メーカーなどの企業研究を深くおこなった結果、この職種にたどり着いたのかもしれません。 興味を持ったきっかけを正直に話すこと自体が、企業研究の深さや、仕事への本気度を示す良いアピールになります。 仕事に関連する視点や習慣を示してアピールしよう たとえば、食品偽装のニュースを見て社会的な問題意識を持った、という話であれば課題意識の高さを伝えられます。 また、「食品を買う際には必ず裏面の表示を確認する」「日ごろからさまざまな製品を比較検討する癖がある」といった日常的な行動は、この仕事に求められる緻密さや探究心があるという適性の証明になります。 あなたならではの視点や習慣を、ぜひアピールに活かしましょう。
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Q
- 施工管理アシスタントの志望動機、どう書けばいいかわからない!
- まずは、なぜこの仕事に興味を持ったのか、その背景や思いを中心に誠実に伝えることが大切です。 施工管理の仕事は、現場を支える裏方の役割です。 決して目立つ仕事ではないかもしれませんが、だからこそ、そこに目をつけた理由を丁寧に書くだけでも、あなたの熱意は十分に伝わります。 業界や仕事内容について、深く調べていることのアピールにもなるでしょう。 業務内容に近い経験を伝えて適性をアピールしよう そのうえで、自身の経験のなかから、誰かを裏方として支えた経験や、一見地味に見える作業でも投げ出さずに着実にやり遂げた経験などがあれば、それを伝えることで職務への適性を示し、説得力を持たせることができます。 華やかさよりも、着実に物事を進める誠実さが評価される仕事だということを理解し、自身の強みと結びつけてください。
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Q
- 医療事務の自己PR、何をアピールすれば良い?
- たとえ医療事務の経験がなくても、その仕事に対するイメージはあるはずです。 なぜ医療事務の仕事に興味を持ったのか、その動機を具体的なエピソードを交えて語ることが、他者との差別化につながる重要なポイントです。 そのうえで、興味を持った結果として、自主的に医療事務の勉強をしたり資格取得を目指したりしているのであれば、その意欲を積極的にアピールしましょう。 過去の経験から仕事に活かせる強みをアピールしよう もし具体的な学習経験がなくても、医療事務に求められる正確な業務遂行能力、対人折衝能力、臨機応変な対応力などを、これまでの経験と結びつけてアピールすることも可能です。 自身のポテンシャルを、求められる能力と照らし合わせて示しましょう。