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Q
- ベンチャーに転職して良かった点は何ですか?
- 私自身の例(社員 1700 人規模の会社から 80 人規模のベンチャーへ転職)で話すと、良かった点は大きく2つあります。 一つは「主体的な価値観」に数多く触れられたことです。 ベンチャーには何となく在籍している人は少なく「この会社でこれをやり遂げたい」と自ら望んで転職してきた人が多いです。 そういう人たちが「なぜこの会社に来たのか」「キャリアにおいて何を実現したいのか」といった話を日常的にしている環境でした。 そうした価値観に触れられるというのはベンチャーで働くところの大きな理点かなと思います。 もう一つは経営陣との距離が近く、評価がダイレクトだったことです。 経営陣と物理的にも心理的にも近い距離で働けること、そして自分が出した成果が「処遇」や「ポジション」にダイレクトに反映されることは、大きなやりがいになりました。 「会社に依存しない自信」が最大の収穫だ 個人的に最も大きな収穫だったのは、ベンチャーでの経験を通じて「自分は会社に依存しなくても、スキルと経験をきちんと積めば、どこでもやっていける」という実感(自信)を得られたことです。 私の例で恐縮ですが、そういうことはあるかなと思います。
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Q
- アニメ関係の仕事に就きたいのですが、おすすめの大学はありますか?
- 美術系の大学でなくても、アニメ業界に進むことは可能です。ただしどんな職種を目指すかによって、選ぶべき大学や学び方が変わってきます。 たとえば制作進行・プロデューサーを目指す場合、美術的なスキルよりもスケジュール管理能力、チームでのコミュニケーション能力、企画力などが重視されます。 そのため文系の大学(映像・メディア系、広告系、経営学部など)に進みながら、制作現場でのアルバイトやインターンシップに挑戦するのが現実的で良い道だと思います。 職種に合わせ大学と「学び方」を選ぼう 一方でアニメーター・背景美術などクリエイティブ職を目指す場合、こちらは絵を描く技術やソフトを使う技術力が直接的に求められます。 その場合はアニメーション学科や映像学科がある美術系の大学を目指し、専門的な教育を受けることをおすすめします。
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Q
- 自社養成パイロットになるためには、「出身大学」が重要になってきますか?
- 募集要項うえは「不問」とされていますが、現実として合格者の多くは東大、早稲田、慶応、同志社といったいわゆる難関大学の出身者が多いという傾向があるのは事実です。 ただしこれは「学歴フィルター」があるというよりも、受験倍率が非常に高く応募してくる層(母集団)のレベルがそもそもハイレベルであることが理由だと考えられます。 企業側もパイロットには高い学習能力と判断力を求めるため、結果としてそうした大学の出身者が目立つということです。 大学名で諦めるな! 「英語力」と「適性」で勝負しよう 地方の国公立大学や、理系以外の学部から合格した人もいますので難関大学でないからといって夢を捨てるのはナンセンスです。 今からできる対策としては、まず英語力の徹底強化(英語面接の対策も含む)が挙げられます。 次に協調性が問われるためチーム活動の経験を積むことも重要です。 さらに判断力、冷静さ、協調性を示すエピソードを準備するなど、面接対策にも全力を注いでください。
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Q
- 空港で働く仕事の平均年収はどれくらいですか?
- 空港での仕事はグランドスタッフ、旅客サービス、整備士、航空管制官など、職種が非常に多岐にわたるため年収もピンキリです。 たとえばグランドスタッフ(大卒)の場合、初任給は月給22万円くらいというデータがあり年収に換算すると20代前半で約330万円、20代後半で400万円強(410万〜420万円)といった試算があります。 JALやANAといった航空会社全体の平均年収は900万円を超えるといった情報もありますが、これはパイロットや高度な専門職を含めた全従業員の平均値です。 空港の運営や事務職などでは、初任給が月30万円くらいといった募集もみられます。 多くの場合初任給は月給20万円台からスタートし、年収では300万円台〜400万円台の層が多いというのが実態に近いかと思われます。 全体の平均年収に惑わされず働き方も要確認 航空業界は数年前の新型コロナウイルス感染症のときのように、景気や国際的な社会情勢の影響を非常に大きくかつ敏感に受ける業界です。 また早朝・深夜の交代勤務がともなう職種も多く、手当は付きますが自身のライフスタイルとの相性をよく見極めることが大切です。
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Q
- 新卒でフリーランスになるのはリスクが大きいですか?
- 自身のスキルで生きていきたいという前向きな気持ちとリスクをきちんと準備したうえで判断したいという姿勢は、非常に素晴らしいと思います。 まずリスク面からお伝えすると最も大きいのは「①安定収入がない」ことです。 会社員であれば毎月安定的に給与が入りますが、フリーランスはそうではありません。 来月再来月の仕事を取ってくる活動や、確定申告、社会保険、契約書の対応といったプログラミング以外の経営的な業務もすべて自分でおこなう必要があります。 次に「②再就職の難しさ」もリスクとして挙げられます。 十分な実績がないままフリーランスになりそのあとやはり企業に入りたいとなったときに、企業経験が一社もないことがネックとなり採用に苦戦するケースを(中途採用支援のなかで)みてきました。 メリットもあるが「スキルが伸び悩む」罠に注意 もちろんメリットとして自分で案件選べる、収入が青天井であるといった点もあります。 私自身のフリーランス経験からも感じることですが「③スキルを伸ばしにくい」というリスクもあります。 フリーランスは失敗したら次の案件が来なくなるため、どうしても自分が確実にできる安牌な仕事を選びがちです。 一方会社であれば上司が少し背伸びした案件(チャレンジングな案件)にアサインしてくれ、周囲がカバーしてくれるなかで成長できる機会があります。 これらのリスクを十分に理解したうえで、判断されると良いかと思います。
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Q
- 新卒でフリーランスデザイナーになるのは無謀ですか?
- フリーランスのデザイナーになること自体は誰でもできますが、それを続ける力があるかどうかが重要です。 デザインスキルだけではなく営業力、交渉力、納期管理能力といったビジネスとしての総合力が求められます。 現実的なステップとしてはまず企業(制作会社や広告代理店など)で1〜2年働き、基礎と信頼を築いてから独立することをおすすめします。 焦ることはない! 基礎と「人脈」を企業で築こう 企業でクライアントワークの流れやチーム制作のノウハウを身に付けておけば、独立後に戸惑うことが格段に減ります。 またその会社員時代にできた「人脈」が、独立後のクライアントになってくれるケースもあります。 好きなことを仕事にしたいという気持ちは、フリーでも企業でも強みではあります。 焦らずに、自身の力がより「長く」「大きく」発揮できる最初の環境はどこかという視点で選んでみてください。意外と最短ルートではないほうが、長期的にはうまくいくことも多いです。
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Q
- 新卒でフリーランスライターになるのはやめたほうが良いですか?
- 一度企業に就職するか、最初からフリーランスでいくかは非常に悩ましいところですね。 以前私がご支援した人で、新卒で出版社に入社し編集や取材の基礎を数年間学んだあとに独立して、現在フリーライターとして活躍している人がいました。 その人がおっしゃっていた企業に就職して良かった点は「お金をもらいながら学べた」ことでした。 取材のマナー企画の構成の考え方、ビジネスコミュニケーションといった文章力「以外」のビジネスの基礎を、お給料をもらいながら実践の場で学べたことが独立後に非常に役立っているとのことでした。 「信頼」と「スキル」を蓄え選択肢を広げよう 一方で新卒でフリーになるという選択も、間違いではありません。 たとえばすでに大学時代からクライアントがいて安定した受注が見込める場合や、先ほど述べたようなビジネスマナーやノウハウが身に付いているのであれば、そのほうが早く事業が大きくなる可能性もあります。 ただしその場合は安定性よりも、継続的にお金を得ていく力(営業力)や自分を売り込む力がよりシビアに必要とされます。 キャリアの視点でみると、やはり一度企業で経験を積んで「信頼」と「スキル」を蓄えてから独立するほうが、選択肢が広がるのが現実的かなと思います。 フリーになるつもりで企業に入ったけれど、企業の大きなリソース(お金や人)を使ってダイナミックな仕事ができるほうが面白いと感じる可能性もあります。 ある種の「修行期間」ととらえて数年間企業で経験を積む、という選択をおすすめします。自身がどういうライターになりたいかを考えながら、選択肢を広げるためにどちらが良いかを判断してみてください。
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Q
- カラオケの業種って何ですか?
- カラオケボックスを運営する会社の業種は一般的に「サービス業」のなかの「娯楽・レジャー産業」に分類されます。 会社によっては「アミューズメント業」や「飲食サービス業」などに含まれることもあります。 体験空間へと進化中! 新しい価値を考えよう 将来性については、新型コロナウイルス感染症禍で一時的に大きな打撃を受けましたが、ここ数年はエンターテインメント×テクノロジーの掛け算によって、再び注目されてきています。 たとえばAI(人工知能)による採点機能、スマートフォンとの連動あるいは個室をワークスペースや配信スタジオとして活用するなど、歌う以外の付加価値を持たせた新しいサービスが次々と生まれています。 単に「歌うだけの空間」から「エンタメを体験・デザインできる空間」へと変化してきているのです。 学生の就職活動においてはこのサービスを今後どう進化させていきたいか、人を楽ませる先にどんな価値を届けたいかという視点を持つと良いかと思います。
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Q
- 新卒でベンチャーに入って後悔した人はいますか?
- 実際に入社してみて「想像と違った」と感じる人は、半分くらいはいるのではないでしょうか。 よく聞く後悔の例は入社直後から営業を任されたりした際に、十分な教育がなく「放置されている」と感じてしまうケースです。 ベンチャー企業は人、モノ、金といったリソースが限られているフェーズです。 正直に申し上げて、教育制度がきちんと整っている会社は「ほぼない」と思ったほうが良いです。 「育てられる」な「実践で学ぶ」環境だ 教育制度の整っていない環境を覚悟のうえで飛び込み、半年間必死に食らいついていけば「自分で考えて動く力」は、他の環境では得られないスピードで圧倒的に身に付きます。 「ベンチャー=成長できる」というイメージがありますが、これは「丁寧に育ててもらえる」という意味ではありません。「実践の機会がとにかく多く転がっている」という意味です。 その機会を自分でどうとらえ、乗り越えていくか。そこを正しく認識していれば後悔にはつながらないはずです。
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Q
- 広告代理店への就職に有利な大学はありますか?
- 高校生のうちから具体的な夢をお持ちで素晴らしいですね。 結論から申し上げますと「有利な大学」は存在します。ただし「偏差値」というよりも「環境と人脈」の面が大きいです。 たとえば電通や博報堂といった大手代理店では、東大、早稲田、慶応といった大学の出身者が多く在籍している印象があります。 これはOB・OG 訪問がしやすく、企業側もそれらの大学をターゲットにインターンシップやイベントを開催しやすいため、結果として企業との接点が多くなることが理由です。 大学名より「企画・発信した経験」が重要 一方で地方大学から広告業界に進む人もたくさんいらっしゃいます。 大学名以上に重要になるのは「学生時代にどんな経験をしたか」「その経験からなぜ広告業界に進みたいのか」という点です。広告代理店の仕事の核は情報を集め企画し、発信することです。 大学でマーケティング、心理学、メディア論などを学べる学部に進むことは有益ですが、それを受け身で学ぶだけでなく自身で何かを企画して発信してみる、といった主体的な活動が何よりも重要になります。 たとえ新卒で憧れの企業に1発で入れなくても、まずは広告業界に入り5年後10年後に目標の企業へ転職するというキャリアプランも選択肢の一つです。