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Q
- 正社員登用の面接の逆質問では何を聞くべきですか?
- 面接の逆質問は単なる確認ではなく、自分をアピールする貴重な時間です。 逆質問では、以下の点を意識して質問を準備すると良いでしょう。 ・志望度の高さや入社への期待、成長意欲を伝えられる質問をする ・給与や福利厚生に関する質問は避ける ・調べればわかるような内容の質問は避ける 「特にありません」という回答はアピールする機会を逃していることにもなるので、避けるべきですし、待遇面や福利厚生面だけをたずねるのも好ましくありません。 また、調べればわかるようなことを質問するのも避けましょう。
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Q
- オンラインの企業説明会で絶対に質問すべきことはありますか?
- オンラインでの会社説明会に参加する際、私がおすすめしたい質問は、社員の具体的なキャリアパスと1日の業務の流れの2つです。 これらを質問することで、入社後の働き方を具体的にイメージしているという、志望度の高さを示すことにつながります。 また、学生の立場からは想像しにくいリアルな情報を得ることで、企業理解を深めることもできるのです。 質問する際の見え方も意識して説明会で好印象を残そう! 質問する際は、その方法にも気を配ることがポイントになります。チャットで質問する場合は、結論を先に書き、短く丁寧かつ具体的に記載しましょう。 マイクをオンにして口頭で質問する機会があるときは、明るい声で、かつゆっくりと、相手に伝わるように話すことを心掛けてください。特に早口になりがちな人は注意しましょう。
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Q
- 正社員の登用面接では、どんな自己紹介が好印象に残りやすいですか?
- すでにその会社で働いている状況と考えますので、基本的な情報は簡潔に、1分〜1分半程度でまとめましょう。 特にこの場合は、現在の仕事にどのように取り組んでいて、その延長線上でなぜ正社員になりたいのか、どのように貢献していきたいのかを明確に伝えることが重要です。 自己PRと混同せず、自己紹介ではアピールしすぎず、自分の情報をわかりやすく伝えることを意識しましょう。
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Q
- ITパスポートを活かせる職種って何がありますか?
- ITパスポートは、特定の専門家向けというよりも、「ITを理解して働く人」全般に向けた、現代のビジネスシーンで幅広く活かせる資格です。持っていて損はないでしょう。 たとえば、IT業界の営業職やサポート職では、専門用語やITの仕組みを理解していることで、顧客とのコミュニケーションが円滑になります。 また、システムエンジニアやプログラマーにとっても、これだけで十分とは言えませんが、基礎知識を学んだ証として評価される場合があるでしょう。 今後も ITの需要は高まる! ITパスポートで未来を切り開こう さらに、事務職や総合職といった一見ITとは遠い職種でも、業務効率化のためのITツール導入などを検討する機会は増えています。 そのため、基本的なITリテラシーがあることは大きな強みとなり、ITに強い人材は非常に重宝されるのです。 資格を持っていること自体が、自ら学ぶ姿勢や基礎知識があることの証明となり、企業に安心感を与えます。 また、資格の勉強をきっかけに、自分がITのどの分野に特に興味があるのかを探ることは、自身の就活の軸作りにもつながるでしょう。
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Q
- ソフトウェア業界とIT業界の違いは何ですか?
- IT業界という大きな枠組みのなかに、ソフトウェア業界が含まれているととらえるとわかりやすいかもしれません。 IT業界は非常に広範囲な分野を指し、ネットワークの構築やハードウェアの開発・製造、そしてソフトウェアの開発など、多岐にわたる領域を包含しています。 そのなかでソフトウェア業界は、特にアプリケーション開発やゲーム制作といった、ソフトウェアそのものの創造に特化した分野のことなのです。 専門性とビジネス性のどちらに重きを置くかで目指す業界を決めるべし 将来のキャリアパスを考えるうえでは、あなたが純粋なものづくりに深くかかわっていきたいのか、あるいはIT技術を活用したサービスの企画や運用といった、よりビジネスに近い領域にも興味があるのか、といった点を踏まえて考えてみましょう。 たとえば、ひたすら質の高いソフトウェアを創り出すことに情熱を注ぎたいのであれば、ソフトウェア業界で専門性を磨いていくのが適しているかもしれません。
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Q
- 二次面接の自己紹介はどうすれば良いですか?
- 一次面接の内容をベースにしつつ、「未来に対する思い」を少し加えると、印象が格段に良くなります。 一次面接では、学業、アルバイトなど自身の経歴を中心に、「自分がどんな人間か」を伝えることが多いと思います。 二次面接ではそれに加え、「なぜこの会社なのか」「ここでどのように成長したいか」といった未来志向の話を展開すると、他者との差別化が図れます。 長さは1分! 話題は一つに絞ってあなたの個性を伝えよう 大切なのは多くの話を盛り込むより、伝えることを一つに絞ることです。 二次面接の自己紹介では、1分くらいの長さで、自分らしさが伝わるポイントを一つに絞って丁寧に話すことを意識してください。
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Q
- 面接でボロボロだったのに受かったのはなぜでしょうか?
- 必ずしもそのときのパフォーマンスだけで合否が決まるわけではありません。 特に新卒採用では、「理念に共感してくれているか」「安定してに勤めてくれるか」「ポテンシャルがありそうか」という三つの軸で見ていることが多いです。 もし面接でうまく話せなくても、真摯に回答しようとする人間性や向き合う姿勢が企業の重視するカルチャーと合致したという可能性は十分に考えられます。 また、企業はさまざまな側面から学生を評価しています。逆に、非常に気持ちよく話せたのに落ちてしまう可能性すらあるのです。 その企業の求める人物像と何かがずれていた場合は、手ごたえと結果は比例しません。 何が聞かれているかを理解してから答えることが対策の一手 新卒の面接では、スラスラ話せなくても、たどたどしくても回答の内容や人間性がマッチしていれば合格につながる可能性はあります。 ただ、やはり相対評価になるため、ライバルがいることは事実です。だからこそ、なるべくスムーズにコミュニケーションを取れるほうが良いです。 緊張で普段通りに話せなくなってしまった場合は、まず「聞かれていることに対して、的確に答えられているか」という点だけを意識しましょう。 少なくとも問われている内容を理解し、自分の考えを伝えることに集中すれば、挽回できる可能性はあります。
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Q
- 趣味の音楽鑑賞は面接でどう話せば良いですか?
- 面接官が期待しているのは、その人らしい感性や視点です。 その音楽を聴いてあなたが何を感じるのか、どのようなシチュエーションで聴いて、どのように自分の気持ちをコントロールしているのかなどを伝えられると評価につながりやすいと考えます。 好きな音楽やアーティストについて具体的に話すことはまったく問題ありません。 なぜ好きなのかを複数回深掘りして「らしさ」をアピールしよう 以前、私が面接をした学生で、ある特定の作家のある特定の書籍について熱く語ってくれた人が非常に印象に残っています。 その書籍から何を感じ取り、働くということについてどうとらえ直したのかというエピソードでした。特定のものを挙げても、それに付随するエピソードがあれば、むしろ話の引きは良いと考えます。 幅広く浅く話すよりも、一つのエピソードを深く掘り下げて話すほうが、その人らしさが伝わります。1つのエピソードを3〜4段階深掘りしておく練習をしておくと、面接で強みを発揮できるため、実践してみてください。
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Q
- 正社員登用面接で落ちたのですが、理由が知りたいです。
- これは非常につらい状況と考えます。面接で落ちた理由としては、いくつかの可能性があるでしょう。 まずは、長期的な視点でのマッチ度です。正社員として雇用するということは、長期的にそのポジションで働いてもらうことを前提としているため、そこでのミスマッチがあったのかもしれません。また、将来性への期待値とのズレがあったのかもしれないです。 次に、会社の経営判断です。正社員という固定費を抱えることが難しいという判断があった可能性もあるでしょう。 理由を聞くのはOK! 正社員になるために活用しよう もし、引き続き契約社員としてその会社で働くのであれば、落ちた理由を知りたいという気持ちは当然です。しかし、次のチャンスに向けて、正社員として会社に貢献するためにはどうすれば良いのかを改めて考え、努力していくことが大切です。 会社に落ちた理由を聞くこと自体は、マナー違反ではありません。 むしろ、「このように考えており、今後このように貢献していきたいと思っているのですが、何が足りないのか教えていただけますでしょうか」といったポジティブな形でフィードバックを求めるのは、会社としてもよい印象を持つでしょう。
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Q
- 新卒の面接で合格フラグはありますか?
- 合格フラグというものはあるのかもしれませんが、それを判断できるのはその企業だけなので、あまり一喜一憂しないほうが良いと考えます。 「深く掘り下げてくれた」「熱心に耳を傾けてくれた」というのは、面接官の基本的なスタンスであり、すべての候補者に対しておこなっていると考えるべきです。 面接を振り返ってうまくいく時のパターンを把握しよう それよりも、「自分の言葉で伝えきれたか」「それに対して相手が関心を持ってくれたか」といった点を振り返りましょう。 うまくいった面接のパターンを自分のなかで確立していくほうが、ほかの企業の面接でも役立ちます。