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Q
- 就活がつらくてやめたいです。どうすれば良いでしょうか?
- 就職活動は企業から選ばれるだけの場ではなく、学生側にも拒否権と選択の自由があることを忘れないでください。 内定が出ても、その企業に行きたくなければ辞退して問題はありません。面接などで不快な思いをしたら、学生側から選考を断ることも可能です。 一人で抱えこむのはNG! 専門家への相談が解決の糸口 つらいと感じるときは、一人で抱えこんでいることが多いものです。就職活動の悩みは、大学のキャリアセンターやキャリアコンサルタントに相談するなど、少しの工夫や対策で驚くほどうまくいくことがあります。 客観的な視点を取り入れ、解決の糸口を探しましょう。
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Q
- 短所を慎重すぎると伝えるのはマイナスでしょうか?
- 「慎重すぎる」という短所は、伝え方次第でプラスの印象に変えられます。そのためには「行動が遅い」といった直接的な表現は避けましょう。 「物事を深く考え、堅実に行動できる」といったように、長所の裏返しとしてとらえて伝えることで好印象が与えられます。表現を工夫し、ポジティブな面を感じてもらうことが必要です。 失敗談と改善意欲をセットで語ることが必須 しかし、ポジティブに伝えるだけでは足りません。ただ短所を述べるだけでなく、「慎重になりすぎるあまり、決断が遅れてチャンスを逃し、後悔した経験がある」といった具体的なエピソードを添えましょう。 そのうえで、「その反省を活かして今後は〇〇を意識して改善したい」と前向きな姿勢を示すことで、自己分析能力と成長意欲をアピールできます。
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Q
- 管理栄養士の就職先って本当にないのでしょうか?
- 「管理栄養士は就職先がない」と感じているかもしれませんが、個人的にはそうは思っていません。 学校や病院、介護、福祉施設などの給食現場はもちろん、食品メーカーでの研究、開発職など、専門知識を活かせるフィールドは多岐にわたります。 また、特に女性ならライフステージの変化によって、一時的に退職したとしても、再就職しやすい資格の一つだと感じています。 就職サイトだけではない! 探し方を変えて選択肢を広げよう 就職先の見つけ方は、一般的な就職サイトで探している人も多いと思うのですが、実はそのほかにも方法があります。 特に介護、福祉施設は、社会福祉法人やNPO法人が運営していることも多く、そうした施設の採用情報は一般的な就職サイトにはあまり掲載されていません。こうした求人は、社会福祉協議会主催の就職フェアや、各法人サイトから探すことができ、現場の雰囲気を直接感じられるメリットがあるため、個人的にもおすすめです。 つまり、見つけにくいから就職先がないのではなく、見つけ方を工夫することで選択肢は広がるということです。 あなたの専門性を必要としている現場は、きっとどこかにあります。焦らず、視野を広げて、一歩ずつ探してみてくださいね。
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Q
- 商社の一般職はお嬢様が多いって本当ですか?
- 「商社の一般職はお嬢様が多い」という話は、私自身はあまり聞いたことがありません。 いわゆるお嬢様大学でキャリア指導をおこなうこともありますが、商社の一般職を志望する学生はそれほど多くなく、多くは第一志望の企業を目指し、それがかなわなければほかの選択肢を考えるというパターンが一般的です。 そのため、本当のお嬢様はそもそも就職して働いていないケースも多いのではないかと感じています。 一部企業を除いて学歴や家柄が合否に影響することはない また、大手企業などでは、今でも親の職業をたずねる会社が一部に存在するようです。 そうした背景から、ある種のフィルターがかかっている可能性は否定できませんが、これは公に言えることではありません。 私が指導する学生のなかでは、意欲のあるお嬢様は企業の総合職を目指したり、将来的に親の会社を継いだりするケースが多いように思います。 そのため、学歴や家庭環境が直接合否に影響するとは考えにくいと思っておきましょう。
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Q
- 「なぜIT業界を志望するのか」に対する適切な回答がわかりません……。
- IT業界の志望動機として「成長性があるから」という理由は多くの人が使いますが、それで落とされるということはないので、もし話に詰まってしまったらそれで良いと思います。 もしほかに思いつくことがなければ、志望動機としては問題ないでしょう。 具体性と自分の言葉で! 将来への期待を語ろう より具体的にするには、たとえば「IT技術の進化のスピード感や将来性に魅力を感じ、常に世界の最先端技術に携わっていたい」「高齢社会においてITの重要性はますます高まると感じており、そこに可能性を感じている」といった、自身の言葉で具体的な理由を付け加えると、より説得力が増します。 なぜそう思うのかという点を、深掘りして説明することが大切であることを覚えておきましょう。
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Q
- 農業系の面接で落ちる原因が知りたいです。
- 農業系の面接で落ちる原因として、いくつか考えられます。 まず、学部を限定している可能性があります。募集要項や過去の採用実績などを確認し、特定の学部しか採用していないようであれば、それが原因かもしれません。 事前に説明会などで、自分の学部でも受験可能か、正直にたずねてみるのも良いでしょう。 研究不足かも! 企業が求める要素を理解しよう また、「体力に自信がある」といったアピールは、仕事内容とマッチしていない可能性があります。農業といっても、研究開発や機械管理など、必ずしも体力勝負ではない業務も多くあります。 業界研究や企業研究が不足しており、求められるスキルや人物像を誤解している可能性も考えられます。 もし本当に農業そのものに強い意欲があるのであれば、企業への就職だけでなく、農家への弟子入りや、移住者を募集している自治体の制度を利用するといった道も検討してみてはいかがでしょうか。
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Q
- 転職活動がうまくいきません。どうすればいいでしょうか?
- 転職活動で書類選考で落ちる場合、企業が求める人材像と自身の条件がマッチしていない可能性があります。 たとえば、企業側は表向きには記載していなくても、特定の学歴や経験を求めている場合があります。 また、年収、勤務地など、自身が提示している転職の条件が、企業の想定と合致していない可能性も考えられます。 希望条件を緩めて選択肢を広げることも考えよう 今の職場から早く逃げ出したいという思いはわかりますが、精神的に辛い状況で同じような条件を求めすぎると、選択肢が狭まってしまうことがあります。 年収の条件を少し下げる、勤務地の範囲を広げるなど、条件を見直してみることも一つの方法として認識しておきましょう。
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Q
- 農学部から食品メーカーに就職できますか?
- 農学部と食品メーカーは非常に親和性が高いと言えます。企業側としては、研究開発職を期待するケースが多いでしょう。 それ以外の職種、たとえば総合職や営業職、マーケティング職などを希望する場合は、「農学部で学んだ知識を活かして、顧客に正しい情報と共に商品をご案内できる営業になりたい」といったように、学んだことをどう活かせるかを具体的に説明する必要があります。 研究開発が本命! 他職種でも知識は武器になる 企業も理系の専門知識を持つ人材として期待しているはずですので、それを活かすという前提で考えると良いでしょう。 研究開発職を中心に、ほかの職種でも知識を役立てることは可能です。 キャリアパスについては一概には言えませんが、専門知識を磨くという意味では、研究職に進むのが確実性が高いと言えます。 企業からの期待も高いです。
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Q
- Webテスティングの試験時間はどれくらいですか?
- Webテスティングの試験時間は、一般的に60〜65分程度が多いです。 Webテスティングは、一問ごとに制限時間が設けられていることが多いです。全体の制限時間は長めに設定されていても、一問に時間をかけすぎると時間切れになってしまう可能性があります。 一問一問を丁寧に! 切り替えながら問題を解こう 注意点としては、一問一問に真摯に取り組むこと、そして前の問題の出来をひきずらず、気持ちを切り替えて次の問題に臨むことが大切です。 SPIなどでは、誤答率なども見られているという話もあるので、迷ったら空欄にするよりは、何かしら回答して次に進むほうが良い場合もあります。
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Q
- 就活をやり直したいときはどうすれば良いですか?
- 大学4年生で内定を1つ持っている状況であれば、それを保険として、改めて就職活動をやり直すのはまったく問題ありません。 実際に、そのような学生は少なくないのです。 特に、広告代理店や出版社など、非常に狭き門の業界を目指す学生は、ほかの業界で内定を確保しつつ、本命の業界に挑戦し続けるというケースもよく見られます。 視野を広げてみることで新たな出会いや気付きがあるかも! 自己分析や企業研究はある程度進んでいると思うので、まずはさまざまな業界の求人情報を見てみましょう。 Web説明会などを活用して、これまで興味のなかった業界の話を聞いてみるのもおすすめです。新たな発見があるかもしれませんよ。