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Q
- 一次面接はWebだと何か違いはありますか?
- 特に内容に違いはありません。 事前にやっておくと良いこととして、Wi-Fiの接続チェックや、meet、zoomなどの名前を漢字フルネームと大学名に表記されるようにしておくなどが挙げられます。 不意のチェックが入るときも! 油断せず対面同様準備しよう 珍しいケースでは「背景のエフェクトを外してください」「全身を見せてください」といわれることもあります。 Webだと化粧が薄く見えることがあるので、普段より少しだけしっかりめのメイクが良いかもしれません。対面と同じようにしっかりと準備しておきましょう。
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Q
- 公務員選考の履歴書の性格欄の書き方について教えてください。
- 公務員には、協調性、真面目さ、責任感が求められるのが大前提です。そのため、これらの要素を記述し、それを裏付けるエピソードとして、チームで何かを成し遂げた経験などを盛り込むと良いと言えます。 内面的な部分よりも、他者とどのようにかかわってきたか、という視点で自分の性格を表現するようにしてみてください。公務員の仕事は、人に対して与える影響が大きい業務が多いためです。 様式もチェック! 短所の改善努力を示すことが重要 周りとのかかわりのなかで、どのような強みを発揮してきたかを記述するイメージで、短所についても同様に、それをどのように改善しようと努めているかを具体的に記述しましょう。 これは一般企業と同様の書き方になります。履歴書の様式については、自治体によって指定がある場合もあるため、事前に確認が必要です。 指定がない場合は、一般的な履歴書で問題ありません。
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Q
- 就活で「考えすぎること」の短所とその改善策をうまく伝えたいです。
- 考えすぎること自体は、必ずしも悪いことではないと考えます。職種によっては、深く考えることが求められる場合もあるからです。 もし、考えすぎた結果、上手くいかなかった経験があるのであれば、そのエピソードとそこから学んでどのように改善しようとしているかを具体的に伝えましょう。 正しい改善策で具体性を高めることがコツ 短所は、改善策をセットで伝えることが重要です。改善策を伝えられている時点で、それはもう適切な伝え方と言えます。 たとえば、「考えすぎてしまう傾向があるので、一人で抱え込まずに友人や先生、親などに相談し、アドバイスをもらうようにしています」といった改善策であれば、問題ありません。 「考えることをやめる」といった改善策では、本末転倒になってしまいます。 もしそのようにとらえられそうだと感じるのであれば、「考えすぎてしまって、落ち込んでしまうことがあります」といったように、具体的にネガティブな影響を付け加えると具体性が高まります。
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Q
- 適性検査で落ちる確率はどれくらいですか?
- 一概には言えませんが、一般的に適性検査だけで不合格になる確率は2~3割程度といわれています。 ただ、私の肌感覚ではもう少し低いかもしれません。特に、人柄やコミュニケーション能力を重視する採用では、よほどのことがない限り適性検査だけで合否を判断することはないと聞いています。 これは人気企業でも同様の傾向があり、企業の規模だけで判断はできません。面接での印象が重視されるということです。 隙間時間を使って勉強して問題に慣れておこう もし適性検査で落ちてしまったら、その企業とは縁がなかったと考えるのが基本です。どうしてもあきらめきれない場合は、再エントリーが可能か調べてみるのも良いでしょう。 また、対策としては市販の参考書などを活用し、移動中などの隙間時間で勉強する学生が多いようです。 少しずつでも問題に慣れておくことで、本番で落ち着いて実力を発揮できるようになります。気持ちを切り替えて、次に進むことを心掛けましょう。
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Q
- 就活面接で「将来やりたいこと」がなくても大丈夫ですか?
- この質問は、多くの場合「入社後にどのような仕事で会社に貢献したいか」という意欲を問うものです。 そのため、「特にありません」と答えてしまうと、企業研究が不十分で入社意欲が低いという印象になりかねません。 回答に困ったら、その企業がおこなっている事業のなかから一つをピックアップし、「〇〇のプロジェクトにかかわれるようになりたいです」といった形で答えるのが無難です。 その際、「なぜなら―」と、自分の興味や経験と結びつけて理由を付け加えることで、より説得力が増します。 社会貢献という広い視点で聞かれることも想定しよう ただし、まれに「社会全体で、自分はどういう役割を果たしたいか」というより広い意味で「将来やりたいこと」を問われることもあります。 その場合は、企業のCSR活動に関連づけても良いですし、ボランティアなど社外での個人的な活動について触れても、間違いではありません。 自分の価値観を示す良い機会ととらえ、誠実に答えましょう。
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Q
- インターンシップの説明会で聞いたほうが良い質問は何ですか?
- インターンの説明会では、企業側の説明が丁寧で、かえって何を聞けば良いかわからなくなることがあります。 そのような場合には、二つの方向性で質問を考えましょう。 一つは、服装などの「具体的な準備に関する質問」です。 たとえば、企業が「カジュアルな服装で」と指定していても、その解釈は人それぞれでしょう。そのため、「具体的にはどのような服装が良いでしょうか」と確認することで、真剣に参加を考えている姿勢を示すことができます。 このような細かい点を確認するのも良いでしょう。 直接的な質問もOK! 企業の本音を探ろう もう一つは、「選考への関連性」を問う、踏み込んだ質問です。 企業は採用を目的としてインターンを実施しているため、「このインターンが、その後の採用選考につながる可能性はありますか?」といった直接的な質問をすることもまったく問題ありません。 あまり不安を感じすぎず、聞きたいことを聞くようにしましょう。
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Q
- 業種と職業の違いは何でしょうか?
- 質問内容における「職業」は「職種」ととらえるとわかりやすいかもしれません。 この二つは混同されがちですが、業種とはたとえばIT業界のような、その会社がおこなっている事業を指し、職種とはプログラマーのような個人が担当する具体的な業務内容を指します。 働きたい業界が決まっているなら業種から、やりたい仕事が明確なら職種から求人を絞り込むと効率的です。この違いを理解しておくと、企業研究や求人検索がスムーズに進みます。 求人によって言葉があやふや! 自分で違いを判断しよう しかし、求人サイト、特に無料で掲載できるものでは、採用担当者がこの違いを理解せずに情報を掲載しているケースも少なくありません。 たとえば、業種の欄に「編集者」と書かれていることがありますが、正しくは「出版」と記載すべきです。 求人サイトの情報を鵜呑みにせず、企業の公式ホームページを確認するなど、自分で情報を見極める意識を持ちましょう。
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Q
- 転職活動の筆記試験は新卒時とどう違いますか?
- 転職活動の筆記試験は、おもに適性検査、専門知識を問う問題、作文および小論文の3つに分けられます。 適性検査は新卒採用と同じものが多く、基礎能力をはかるものなので、これだけで合否が決まるケースは少ないです。 専門知識を問う試験は、応募者が即戦力として活躍できるかを見極める目的があります。 作文や小論文は、文章作成能力やプレゼンテーション能力の基礎があるかを確認するために課されると考えられます。 企業が求める分野に対して事前準備をして臨もう まずは応募先企業の出題形式を調べることが第一歩です。 適性検査であれば新卒時と同様の対策本で準備し、専門知識が問われるならその分野の勉強を、作文や小論文であれば文章構成の学習をするなど、それぞれに合った準備を進めるのが重要です。 特に、業務で企画提案などが頻繁に発生する出版社や広告代理店といった業界では、作文や小論文が重視される傾向がみられます。 事前準備をしっかりおこなうことで、自信を持って試験に臨みましょう。
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Q
- ニートの場合、仕事の探し方はどうすれば良いですか?
- 今すぐ働きたいのであれば、ハローワークに相談するのがおすすめです。 「ニート」という言葉に引け目を感じる必要はありません。ハローワークにはキャリアコンサルタントが在籍している場合がほとんどで、面談を通して自分の適性や興味を深掘りし、合った仕事を探す手伝いをしてくれます。 また、履歴書や職務経歴書の書き方といった実践的な相談にも乗ってもらえるので、まずは相談し、自己分析を手伝ってもらうことで自分の進むべき道が見えやすくなるはずです。 ハローワークの職員が特定の仕事を強制することは、職業選択の自由の観点から禁止されているので、安心して相談してください。 すぐの労働希望でなければ支援機関でサポートを受けよう また、すぐに働き始めるのではなく、準備期間を設けたい場合は、地域若者サポートステーション(サポステ)の利用も有効な選択肢の一つです。 厚生労働省が委託する無料の就職支援機関で、15~49歳までの人を対象にコミュニケーション講座や就労体験などを通じて働くための一歩をサポートしてくれます。 自分の状況やペースに合わせて利用できる機関があるということをぜひ知っておきましょう。
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Q
- グループワークに参加しない人への対処法はありますか?
- 緊張してしまう、引っ込み思案など、さまざまな理由でグループワークが苦手な人はいます。 まず、そのような人に対しても配慮しようと思っている質問者さんは良い人だなと私は思いますね。 議論に積極的に参加しない人に対しては「〇〇さんはどう思う?」などと声掛けをし、それでもあまり発言が引き出せないなら、何かを決めるアクションをする際に挙手をして決を採るなど、参加しているように見せるのも1つの方法です。 自分の評価が最優先! 深入りしすぎずに取り組むことが大切 外、つまり採用担当者から見て、参加しない人を相手にしていない、無視しているように見えてしまうのはグループとしてのマイナスになりかねません。 ただ、ある程度声掛けをしても反応がない場合にはもうどうしようもないというのが正直なところです。 面接官もそういう人がいるのは想定しているはずなので、そこまで意識をその人に持っていくよりも、自分のことに集中したほうが良いと思います。