このアドバイザーが
回答したQ&Aを読む
441件
-
Q
- 長所を楽観的と伝えるのはありですか?
- 長所として「楽観的」と伝えること自体は問題ありませんが、「無計画」「無責任」といったネガティブな印象を持たれかねないリスクもはらんでいます。 可能であれば「ポジティブ」という言葉を選ぶ方が、より前向きで主体的な印象を残しやすいでしょう。 困難を乗りこえたエピソードで具体性を持たせよう もし「楽観的」という言葉を使うのであれば、「楽観的な思考によって困難な状況をどう乗りこえ、周囲にどんな良い影響を与え方」という具体的なエピソードが不可欠です。 物事が好転した経験を語ることで、あなたの「楽観性」が強みであることを証明できます。 具体的なエピソードは他の就活生との差別化が図れるポイントになるので、できるだけ詳しく伝えられるように準備しておきましょう。
-
Q
- 営業事務と一般事務の違いって何ですか?
- 営業事務と一般事務の違いは、会社の規模によって大きく異なるでしょう。 比較的小規模な会社では、一般事務の人が営業事務の業務を兼任することもよくあります。 一方、大企業では、営業部門に専門の営業事務担当者が配置され、サポートして業務を担当する場合が多いです。 つまり、会社によっては一般事務と営業事務の区別が明確でない場合や、職種として分けていない場合もあります。従業員200人くらいの規模であれば、分けていない場合が多いのではないでしょうか。 望めるキャリアについては一概に言えない! 入社後の異動も考慮して考えよう 仕事内容としては、営業事務は営業担当者が獲得した契約に関する書類手続きなどをおこないます。一方で一般事務は、書類作成やデータ入力、電話対応など、会社の事務業務全般をサポートする仕事です。 キャリアアップについては、どちらが良いとは一概には言えません。 ただ、なかには営業事務として採用されたものの、入社後に営業職への転換を勧められるケースもあるようです。 そのため、自分が将来どうなっていきたいのかを考えて企業や職種を選ぶようにしましょう。
-
Q
- Webテストの時間内に回答が間に合いません……。
- Webテストで時間内に全問解ききれないことは、決して珍しいことではありません。 とはいえ、あまりにも回答数が少ないと選考を突破することは難しいです。そのため、対策は必要不可欠でしょう。 具体的な対策としては、何度も練習して時間配分に慣れることが重要だと思います。どの問題にどのくらいの時間をかけても良いのかを理解しましょう。 点数を獲得できる問題を見極めるのが攻略のコツ! 何度も練習して見つけよう また、時間切れになりそうになったら、とにかく何か回答を記入するというのも一つの方法でしょう。空欄のままでは絶対に得点になりませんが、何か書いておけば当たる可能性もあるからです。 残りの時間を考えて、その時に自分が出せるベストな回答を記入することも頭に入れておきましょう。 練習を重ねるなかで、自分の回答速度を把握し、残り時間でどの問題に集中すべきかを見極める練習をすると良いと思います。
-
Q
- 面接で笑いが起きたのですが大丈夫ですか?
- 面接で笑いが起きたとしても、ネガティブにとらえる必要はありません。 面接官も、応募者の本来の姿を引き出したいと考えているのです。 そのため、場を和ませるために笑ったり、緊張している応募者には少し砕けた質問をしたりすることもあります。 緊張をほぐし、本質を見抜くための工夫である可能性が高いでしょう。 緊張をほぐす工夫の可能性も! 明るい雰囲気を一緒に作ろう また、単純に面接官自身が場の雰囲気を良くしたいと思っている場合もあります。 いずれにしても、相手に嫌な印象を持っていれば笑うことはないので、良い兆候ととらえて良いでしょう。 応募者も一緒にニコッと笑って、場の空気を明るくするよう努めると良いと思います。
-
Q
- 面接時間が15分は短すぎませんか?
- 15分という短い面接時間の場合、企業側も「とりあえず面接を実施している」というケースが少なくないように感じます。 自己紹介、志望動機、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)、長所・短所などを聞いていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。 企業の意図を理解し焦点を絞ってアピールしよう 基本的には「人柄に問題がないか」という点を確認していることが多いと考えられます。 また、応募者数が非常に多い企業や大量採用をおこなう企業では、時間的な制約から面接時間が短くなる場合もあると考えられます。 結論として、おもに人柄を見ている可能性が高いと私は思います。
-
Q
- グループワークのディスカッションとはどういったものですか?
- 与えられたテーマに対して議論をおこない、結論まで導き出すのがディスカッション形式でよくとられているものです。 一般的に、ディスカッションへの参加度、コミュニケーション能力、リーダーシップ、協調性などが見られています。 主体性を持って臨もう! 困ったら外部の力も活用 基本的にはテーマと制限時間が与えられ、あとは学生主体で進めるケースがほとんどです。 個人での対策が難しいと感じる場合は、就職支援サービスなどが開催しているグループワーク対策のイベントに参加してみるのも有効な手段です。
-
Q
- 公務員の面接の手応えがわからないです。
- 面接で手応えがなくても合格することはあります。 面接官によっては、公平性を保つためにすべての人に同じような対応をするよう指示されている場合や、元々そのような性格の人もいます。 手応えの有無は合否にそれほど関係ない場合もありますので、あまり気にしすぎないほうが良いでしょう。 ポジティブにとらえよう! 気持ちの切り替えをして結果を待とう 結果が出るまでは、ポジティブに「そういう種類の面接だったのだな」ととらえ、気持ちを切り替えて過ごすことが大切です。 これは公務員に限らず、民間企業の面接でも同様の心持ちでいると良いでしょう。
-
Q
- 潰れない会社の特徴って何ですか?
- 「潰れない会社を選びたい」という気持ち、非常によくわかります。私がこれまで相談を受けた多くの学生も、「安定した会社」が良いと希望していましたし、安定性は企業選びにおいて重要な要素の一つと言えるでしょう。 しかしながら、「潰れない会社」に明確な定義があるわけではなく、私の経験上、業種や企業の規模によってその見方は異なってきます。一般的に、「潰れにくい」と言える企業の一つの目安としては、以下が例として挙げられます。 ・景気の変動を受けにくい業界に属している ・独自の強みや技術を持っている ・ニッチな分野で安定した顧客基盤を築いている 「自分らしく働けるか」が重要! 会社のリアルな雰囲気をつかもう 企業という枠組みではありませんが、安定性を重視するのであれば、公務員という選択肢も視野に入れるのは良いかもしれません。また、財務状況が健全であり、無理な事業拡大をおこなっていない企業も、安心して働ける要素の一つとなるでしょう。 ただし、どんなに「安定した会社」であっても、その会社の社風や仕事内容、働き方などが自身の価値観やライフスタイルに合致していなければ、長く働き続けることは難しいものです。 「安定」という要素だけで企業を選ぶのではなく、「自分らしく働けそうか」という視点を持つことの方が、より重要なポイントだと考えます。 会社説明会やインターンシップ、OB・OG訪問などを通じて、ぜひその会社のリアルな雰囲気を肌で感じてみてください。自身に合う場所をじっくりと探していくことで、きっと納得のいく就職先が見つかるはずです。
-
Q
- 就活で大学院卒って不利になりますか?
- 一般的には、大学院卒であることが就職活動において不利になることはほとんどありません。ただし、企業によっては、大学院卒の年齢をネガティブにとらえるケースもあります。 また、大卒と大学院卒で給与に差がない企業も実際あります。その場合、ほかの大学生より長く学歴を積んだとしても、給与や待遇が同じことで損をしていると感じてしまう可能性も否定できません。 大学院卒の採用事情を確認して進学を決める判断材料にしよう 就活への影響から大学院進学を躊躇している場合は、求人サイトなどで、院卒の採用実績を確認してみることをおすすめします。そこから院卒採用の実態を確認して、進学を判断するポイントにしてみてください。 とはいえ、大学院で専門性を身に付けられれば、就活で有利になる可能性も十分にあります。そのため、院卒就活では自分の強みや専門性を活かせる環境を見極めることも大切だと覚えておきましょう。
-
Q
- 長所で「面倒見が良い」の言い換えはありますか?
- 「面倒見が良い」という表現はわかりやすく、親しみやすさがある言葉です。そのため、言い換えずにそのまま伝えても十分に長所として伝わります。 無理に難しい言葉に言い換えようとするよりも、シンプルでわかりやすい表現のほうが良い印象を残せる場合も多いのです。 面接は時間が限られているため、面接官が理解しやすい言葉で的確に伝えることが求められます。その点でも最適な表現だと私は思いますよ。 重要なのは具体性! エピソードで説得力を持たせよう 質問者さんの場合、『面倒見が良い』という言葉が漠然としていて、伝わりにくいのではないかと心配に思うこともあるでしょう。その場合は、長所を裏付ける具体的なエピソードを準備しておけば問題ありません。 強いて言い換えるとするならば、ほかには「人のサポートが得意」「周囲に目を配れる」といった表現も良いと思います。ただし、どの言葉を選ぶとしても、その長所を発揮した具体例がなければ魅力は伝わりません。その強みがもっとも的確に伝わるエピソードを準備して面接に臨みましょう。