このアドバイザーが
回答したQ&Aを読む
476件
-
Q
- OB訪問で志望動機の添削をお願いするのはアリですか?
- 学生の就職活動をサポートしてきた経験から申し上げますと、OB・OG訪問時に志望動機の添削をお願いしたいという学生は実際に多くいらっしゃいます。そして、添削をお願いすること自体は特に問題ないと私は考えています。 ただし、OB・OGも貴重な時間を割いて対応してくださるので、その点は十分に配慮し、失礼のないようにすることが大切だと就活生に伝えています。 3つの準備と感謝の姿勢で実りある訪OB問に! 具体的なポイントとして、私からいくつかアドバイスしますね。 まず1つ目として、私が特に注意してほしいと思うのは、「人に読ませられる文章になっているか」という点です。 私の経験上、意外と多いのですが、自分では理解できていて読みやすいと思っていても、他人からみると意味がわかりにくかったり、読みにくかったりする文章を書いている学生も少なくありません。文章力に不安がある人は、事前に大学のキャリアセンターなどで添削してもらうなど、しっかり準備しておくことをお勧めします。 2つ目は、「社風に合った内容になっているか」ということです。 私がこれまでみてきたなかで、企業理解が不十分なまま作成された志望動機は、やはり採用担当者など、読む人が読めばすぐにわかってしまうものです。事前にしっかりと企業研究をおこない、その企業にフィットした内容で作成することが重要だと私は考えます。 3つめは、「何を質問したいのか具体的にまとめておく」ということです。 学生の立場からすれば、「この志望動機で面接は突破できるのか」といった点が最も知りたいことでしょう。 しかし、私からアドバイスするとすれば、「これで受かりますか?」や「受かる方法を教えてください」といった、答えようのない漠然とした質問は、OB・OGを困らせてしまうだけです。事前に具体的な質問内容をしっかり考えておくようにしましょう。 OB・OG訪問は、相手の人が貴重な時間を割いてくださっているという感謝の気持ちを常に持ち、失礼のないように臨むことが何よりも大切だと、私は考えます。
-
Q
- 資格なしでも安定した仕事に就けますか?
- 「安定した仕事に就きたい」と考える学生さんは一定数いらっしゃいます。しかし、一口に「安定」と言っても、そのイメージは本当に人それぞれ違うと感じています。 私がこれまでに受けた大学生の相談でも、「従業員数が多い会社が良い」「上場企業に入りたい」という人もいれば、「社会に必要とされ続ける仕事に就きたい」「業界トップの企業で働きたい」と考える人もいました。 まずは、自分にとってどんな「安定」が理想なのか、きちんと整理してみることが大切だと感じます。そのうえで条件に合った会社を絞り込み、今の時期ならインターンシップに応募してみたり、インターンシップが難しいなら会社説明会に参加するのがおすすめです。 専門的な知識や資格がなくても応募できるインターンはたくさんあるので、実際に現場を体験して、自分に合うかどうか確かめてみましょう。 資格取得は業界や職種を絞ってからでも遅くない どれだけ安定している会社でも、仕事内容や社風が合わなければ、長く続けるのは難しくなってしまいます。 また、私が伝えたいのは、無理に今すぐ資格を取ろうと焦る必要はないということです。まず業界や職種を絞り、そのなかで必要な資格がわかってきたら、そのときから勉強を始めれば十分間に合います。 焦らず、自分に合った「安定」を見つけていきましょう。
-
Q
- 理系が長期インターンに行けないのは普通ですか?
- 理系の学生は、無理に長期インターンに参加する必要はないと私は思います。理系であるというだけで、現在の就職市場では有利な状況にあります。 研究室での活動があるのであれば、それをガクチカとしてアピールしたり、関連する仕事を探したりするほうが効果的です。 短時間イベントを活用! 雰囲気つかむなら十分 すぐに内定が決まる可能性も十分にあります。 もし、どうしても企業の雰囲気を知りたいのであれば、3時間から4時間くらいの職場見学や、オープンカンパニーといった短時間のイベントに参加するのが良いでしょう。 研究室や開発室を見学できる機会もあるはずです。理系の場合は研究活動を優先し、短時間のイベントで情報収集するのが良いでしょう。
-
Q
- OpenESの自己PR欄に写真がなくても、不利にはなりませんか?
- 結論から申し上げますと、OpenESに写真がなくても内容がしっかりしていれば評価されることは十分にあります。 ただ、これまでの求職者指導の経験からは、写真があったほうがより良い印象につながると感じています。企業の採用担当者は毎日たくさんのエントリーシート(ES)に目を通しているのですが、そのなかでも本人の人柄などが伝わる写真があると、その人への親しみや印象が自然と生まれやすいです。 逆に写真がないと、「準備が不十分なのだろうか?」「他の学生と比べて意欲が見えにくいかもしれない……」と採用担当者に感じさせてしまう可能性も否定できません。 写真がないからといって諦めずに写真を作る選択肢も考える 実際、写真がないとお悩みとのことですが、意外とアルバムを見返すと、使えそうな写真が見つかることもありますし、一部を切り抜いて使うという方法もあります。 どうしても見つからないときは、AI(人工知能)で生成した画像やフリー素材を使って、ご自身らしさを伝えるというのも一つの手だと考えます。AI(人工知能)生成画像やフリー素材を使用することに抵抗があるかもしれませんが、何もないよりは写真があったほうが印象は良くなる傾向にあります。 記載できる項目、掲載できる写真などのデータはすべて埋めている学生のほうが、採用担当者の目に届きやすいと分析しています。写真は「あなたらしさ」を伝えるきっかけの一つです。ぜひ前向きに考えて、使える写真を選んでみてくださいね。
-
Q
- 1dayインターンは何社行くべきですか?
- 文系・理系問わず、インターン全体の平均参加社数は3社弱と言われています。これは、インターンにまったく参加していない学生も含まれた平均値です。 こうした平均的なデータが気になる気持ちもわかりますが、インターン参加社数は、自分の就職活動の状況によって決めるのが良いと私は思います。 業界研究として1dayインターンを活用して自分に合った業界・職種を選択しよう まだ興味のある業種が決まっていないのであれば、気になる業種を4社から5社くらい、1dayインターンや半日インターンなどで見てみるのがおすすめです。 一方で、すでに志望業界が固まっている場合には、採用につながりやすい長期インターンに絞って1社だけ参加する、というケースもありだと思います。 インターンでは、多くの場合、最初に業界説明や企業説明をしてくれるので、業界研究の手間を省くという意味でも役立つのです。自分の就活の状況や希望の条件を考慮し、目的に合わせて参加する企業数や種類を決めていきましょう。
-
Q
- インターンは給料が出ないのが一般的なのでしょうか?
- 1週間くらいの短期インターンであれば、基本的には無給だと考えたほうが良いでしょう。企業側からすれば、1週間くらいでは教えるだけで戦力にはなってもらえないと考えるため、給与を支払うメリットがあまりないからです。 ただし、交通費や宿泊費は支給される場合はあります。 開催企業やインターンの内容次第では1日からでも給料が発生する 半年や1カ月から2カ月くらいの長期のインターンであれば、給与が支払われる企業も増えてきます。私自身の所属する団体でも以前インターン生を受け入れていた際は、ライター業務に携わってもらうため、 1日からでも給与を支払っていました。 このように、企業やインターンの内容によって給料事情は異なっているのです。 短期間のインターンであれば、給料が出なくても「学びの場だ」と割り切って参加するのが良いと思います。給料だけでなく、自分がインターンに参加する目的やインターン先でやりたいことなども考えたうえで判断しましょう。
-
Q
- 公務員志望で民間企業のインターンに行かないのはまずいですか?
- インターンは強制参加のイベントではありません。私のこれまでの調査による分析によると、現在のインターン参加率は7割から8割くらいで、全員が参加しているわけではありません。 公務員試験に集中したいのであれば、無理に参加する必要はないのです。 不安なら保険としてインターン参加を検討するなど納得できる選択をしよう ただ、公務員試験に落ちてしまった場合の保険として、民間企業のインターンに参加している人もいます。公務員試験と並行して民間企業の就職活動も検討しているのであれば、参加も一つの選択肢です。 しかし、質問者さんのように公務員一本でと考えているのであれば、必要ないと感じるのであれば、参加しなくても大きな問題はないと私は思います。中途半端な気持ちで参加しても、インターン内容にも試験勉強にも身が入らないことが考えられるため、自分が納得できる道を選ぶのが一番です。 自分の状況と目標を考慮して判断していきましょう。
-
Q
- 手書きのエントリーシート(ES)で差をつける工夫ってありますか?
- 手書きのESを求める企業は、比較的堅実な社風で、手書きの丁寧さを重視する傾向があると考えられます。そのため、私としては奇をてらった工夫は避けたほうが無難です。 読みやすさ最優先! インク色や装飾は控えめに こういった堅実で真面目な社風の会社の場合、インクの色を変えたり、過度な装飾をしたりするのは、自己満足であり、読みやすさを考慮していないと判断される可能性があります。 基本的なことですが、黒のインクでみやすく丁寧に書くことが最も重要です。読みやすさと丁寧さが基本です。
-
Q
- ガクチカと自己PRは同じ内容でも大丈夫ですか?
- まず整理しておきたいのですが、自己PRとガクチカは目的が少し違うということを理解することが大切です。 自己PRは「自分の強みを伝える」もの、ガクチカは「学生時代に力を入れた活動や経験を伝える」ものだといえます。つまり、たとえ同じエピソードを使ったとしても、アピールする視点を変えれば問題ありません。 たとえば、サークル活動の経験を使う場合、自己PRでは「リーダーシップが強みです」と特性にフォーカスして伝え、ガクチカでは「チームで目標達成に向けて努力した経験から学んだこと」を語る、というように工夫してみましょう。 エピソードが同じだと一つの能力にしか触れてもらえない場合もある とはいえ、できれば違うエピソードを用意することをおすすめします。なぜなら、エピソードが一つだけだと、面接官が質問できる幅が狭くなってしまい、あなた自身の多面的な魅力を伝えきれない可能性があるからです。 ただ、このアドバイスはあくまで面接官が深掘りをする際の目線での話です。実際、同じエピソードを使ったからといって不利になるとは限りませんので、安心して伝えてくださいね。大切なのは、どんな経験から何を学び、どう成長したかを自分の言葉でしっかり伝えることにあります。
-
Q
- 面接の「周りからどう思われているか」という質問で、真面目と答えるのはありですか?
- 「真面目さがマイナスになるのではないか」と心配されているのですね。私がこれまで学生の指導をした経験からは、真面目さは立派な強みであり、きちんと伝えればプラスの印象につながると言えるので、安心してください! ただし、自己PRの仕方には少し工夫が必要です。たとえば、「真面目すぎる」と言われることもあるようですが、「~すぎる」という表現は、受け取る人によってはネガティブに映ることもあります。そのため、「真面目だと言われます」とポジティブな言い方に変えるのがおすすめです。 そしてほかの自己PRでもそうですが、ただ「真面目です」と言うだけでなく、「部活動で役割を最後までやり抜いた」「コツコツと努力を続けた経験がある」など、具体的なエピソードを交えて伝えると説得力が増すと私は思います。 真面目さが求められる企業を選ぶことも選考のコツ また、企業によって求める人物像もさまざまです。採用ページなどを見ると、「コツコツ努力できる人」や「真面目に取り組める人」を歓迎している会社もたくさんあります。 私が思うに、自分が気になる仕事のなかから、ご自身の性格に合った企業や職種を選び、そのなかで自然体の自分をアピールしていくことが大切です。あなたの「真面目さ」は、そういった人材を求める会社にとっては、間違いなく大きな魅力になります。自信を持って就職活動に取り組んでくださいね。