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Q
- 理系が文系就職すると後悔しますか?
- 物事の考え方やロジックの組み立て方が理系と文系で異なるため、最初は戸惑うことがあるかもしれません。 しかし、それが後悔につながるかは本人次第です。大切なのは、学部でキャリアを限定するのではなく、「自分が本当に就きたい職業は何か」を明確にすることです。 理系ならではの構造的把握力は文系職でも高く評価される 理系で培った論理的思考力は、どの分野でも通用する強力な武器になります。 特に近年はAI(人工知能)の活用が進んでいて、物事を構造的にとらえられる理系出身者の能力は、むしろ文系職においても高く評価される可能性があります。 やりたい仕事に挑戦すべきです。
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Q
- リモートワークできる職種は限られるのでしょうか?
- 現在、リモートワークが可能な職種は非常に多岐にわたっており、もはや限られているという状況ではありません。 事務、営業資料作成、オンラインでの営業活動、Web制作など、さまざまな職種でリモートワークが導入されています。 成果を出すことが重要! 強みが活かせるかを重視し仕事を探そう 企業によっては、営業部門の業務をすべてリモートで完結させる体制を整えているところもあります。 重要なのは、「どの職種がリモート可能か」を探すことよりも、「リモート環境で、自分のどのスキルを活かして貢献できるか」を考えることです。 リモートワークであっても、成果を出して評価されなければ意味がありません。 自身の強みを客観的に把握し、それを活かせる仕事を探すという視点が大切になります。
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Q
- ゆるブラックな企業に入りたいです。
- どのような働き方を望むかは個人の価値観なので、「ゆるブラック」といわれるような環境を求めること自体は、まったく問題ありません。 公務員などが働き方としては近いかもしれません。 やりたい仕事のなかで希望の働き方を探そう! ただし、企業を探すうえでの順番が重要です。「ゆるブラックだから」という条件を第一に置くのではなく、まず「自分がどのような仕事に興味があるか」という職種分析を先におこなうべきです。 そのうえで、自分のやりたい仕事のなかで、希望する働き方ができる企業を探すのが健全なアプローチです。 仕事内容にまったく興味が持てなければ、いくら残業がなくても、1日8時間という勤務時間を苦痛に感じてしまう可能性があります。
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Q
- 国際学部卒は就職できないって本当ですか?
- 「〇〇学部だから就職できない」ということはありません。たとえば、体育学部出身者が専門性を活かして就職しているケースもあります。 同様に、国際学部で学んだ知識や語学力、グローバルな視点、異文化理解、コミュニケーション能力は、国際的なビジネスや多様性を重視する企業で高く評価されます。ただし、それをどうアピールするかが重要です。 学部で判断するのではなく、「自分が何をしたいのか」を明確にすることが大切だと言えます。大学で学んだ専門性を活かしたいのか、それとも新たなスキルを身に付けて別の職種に挑戦したいのかを考えましょう。 語学力やグローバルスキル以外にも強みを見つけておくことが必要 もちろん、グローバル企業や商社をターゲットにするのも効果的です。その際は、語学力や異文化対応力を具体的なエピソードで示し、企業にとってどう貢献できるかを具体的に伝えましょう 自己分析をしっかり行い、語学力以外の強みを固めることで道は切り拓けます。
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Q
- 転職活動にて二次面接の返信メールはどのように書けば良いですか?
- 二次面接の案内メールへの返信は、受け取ったらすぐに、簡潔かつ正確に、お礼と参加の意思を伝えることが大切です。 面接の日時や場所が記載されているはずなので、それらを見て間違いがないことを確認したうえで、出席する旨を伝えましょう。 メールの件名も「二次面接についてのご連絡(【氏名】)」のように、わかりやすく返信の意思を示すと、担当者も確認しやすくなります。 丁寧な言葉遣いやメールの予約送信などでプロ意識を示そう メールは業務連絡の側面が強いので、長文で自己アピールをする必要はありません。 丁寧な言葉遣いを心掛け、面接の機会を得たことへの感謝と、当日訪問する旨を簡潔にまとめてください。 返信する時間については、メール作成時に送信予約機能を活用するなどして、相手企業の就業開始時間、たとえば午前9時から営業を開始する企業なら8時50分くらいにメールが届くように設定すると良いでしょう。 これによって、メールに返信し忘れるなどのミスも軽減でき、相手にもスマートな印象を残すことができます。
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Q
- 社長面接で落ちることはありますか?
- 私のこれまでの経験から結論を言うのであれば、社長面接でも落ちることは十分にあり得ることです。 社長面接は最終確認のような側面もありますが、同時に「この人が自分の会社にフィットするかどうか」をもっとも重視して見ています。 企業にはそれぞれ性格があり、たとえ非常に優秀な人材であっても、その企業の文化や価値観に合わないと判断されれば、不採用となる可能性があります。 企業研究で自分と企業の相性を確かめたうえで面接に臨もう! 社長面接だからといって気を抜かず、これまでの面接と同様に、企業分析を徹底することが重要です。社長がSNSなどで発信している情報があれば、事前に確認しておきましょう。 社長は、人事担当者とは異なる視点で候補者を見ています。 特に中小企業においては、人のつながりが非常に重要視されるため、社長面接で見られる「企業との相性」は合否に大きく影響するのです。
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Q
- ガクチカで書くことがないのですがどうすれば良いですか?
- ガクチカで書くことがないと悩む人は、面接での質問項目ごとのアピールの差別化ができていないかもしれません。 部活動を途中で辞めてしまったり、アルバイトで言われたことをこなすだけだったとしても、ガクチカを作成する方法はあります。 それは、学生時代に「楽しかったこと」「好きだったこと」を振り返ることです。 自己肯定感を高めてあなただけの物語を見つけよう プライベートな遊び以外のところでも、あなたが楽しいと感じ、その興味を持ったことに対して取り組んだ経験があるはずです。 たとえば、コンビニのアルバイトで、外国人の顧客とのコミュニケーションに力を入れ、物事を教えることにやりがいを感じた、といった経験もガクチカになります。 あなたの「好き」や「楽しい」といった感情から逆算してガクチカを探してみましょう。途中で辞めてしまった経験でも、そのなかで何を学び、何を得たのかを明確にすることが重要です。 自己肯定感が下がっている場合は、まずあなた自身の価値を見つめ直すことから始めてみてください。
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Q
- OB訪問をオンラインでおこなう際の流れを教えてください。
- OB・OG訪問をオンラインでおこなう場合、対面と異なる流れとしては、企業側にオンラインでの訪問ができるかどうかを確認することですね。 企業側がオンライン訪問を受け付けている場合は、対面と同じようにOB・OGの紹介や時間調整の連絡があります。その後は、Zoomなどのオンラインツールを利用して訪問をおこなう、といった流れです。 質問の質を高めて有意義な時間にしよう! オンラインでのOB・OG訪問をおこなう際は、訪問の目的を明確にすることがもっとも重要になります。 「なぜそのOB、またはOGに会いに来たのか」という理由を明確に伝えられるように準備しておきましょう。訪問の目的がはっきりしていれば、聞きたいことや準備すべきこともおのずと見えてきます。 知りたいことに対して「なぜ?」と深く掘り下げていくことで、有意義な時間にできるのです。
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Q
- 女性が手に職をつけるにはどんな仕事がありますか?
- 女性が手に職をつけるという観点であれば、まずは国家資格の取得を目指すのがおすすめです。 たとえば、子育て後にキャリアを再開する際などには、国家資格を持っておくと復帰しやすくなります。 国家資格には在宅可能なものや無理なく取得が目指せるものも多い! 具体的な仕事としては、学生であれば簿記の資格取得を目指すのも良いかもしれませんね。 また、オンラインで対応できる仕事の1つとして、私たちのようなキャリアコンサルタントも手に職がつく仕事といえます。 国家資格には、今の仕事を続けながら勉強できる資格も多いため、ぜひそういったものから着手してみてはどうでしょうか。
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Q
- 一次面接を通過すればほぼ内定なのですか?
- 一次面接を通過したからといって、ほぼ内定が確定しているわけではありません。まずは志望する会社が何次面接まであるのかを必ず調べてください。 二次面接で合否が決まるのか、それとも三次面接まであるのかによって状況は大きく異なります。 油断せず最終選考まで入念の就活対策をおこなうべし 一次面接で絞り込むものだと考え、軽く見てしまう学生もいますが、それは就職活動自体を軽視していることにつながると私は思います。 大手企業であれば、何次面接まであるかが明確に提示されているのが一般的です。企業情報をきちんと把握していないと、最終的な内定確率は判断できないので、まずは企業分析をしっかりおこないましょう。