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Q
- 面接の準備にはどれくらいの時間をかけるべきですか?
- 面接の準備時間は、かければかけるほど内容はブラッシュアップされ、より良いアピールになります。 あなたが「これなら自信を持って答えられる」と思えるくらいまで準備することで、安心感にもつながるのです。 強いて目安の準備時間をいうとすれば、自己分析には2時間くらい、企業分析と伝える練習を含めるとトータルで3時間から5時間くらいは確保できると安心だと思います。 まずは自己分析を入念に! 軸を決めて質問への応用力を高めよう 効果的な面接準備の進め方は、まず「自己分析」で自身の強みを理解し、次に「企業分析」でその企業で何をしたいか明確に語れるようにします。 この2つの分析を通じて自分の就活軸が明確になったら、どんな質問を投げかけられても応用が利きやすくなるはずです。 そのうえで、想定される質問にアドリブも交えて答える練習をしていきましょう。
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Q
- 電話面接で極度に緊張してしまうのですが、何か対策方法はないでしょうか?
- 電話面接で極度に緊張してしまうことへの対策は、やはり「慣れる」ことが1番大切だと私は思います。 顔が見えない相手との会話は緊張しやすいですが、経験を重ねるうちに勘所がつかめてくるものです。 知り合いに面接官役を頼んで練習するなど、意識的に電話で話すことに慣れるための機会を作りましょう。 メモの活用がおすすめ! 聞き逃しを防いで自信を持って回答しよう また、電話面接はメモを取りながら話を聞けるといった利点があります。 重要なポイントを書き留めることで、聞き逃すことへの不安も減り、より落ち着いて話に集中できるでしょう。手元に紙と筆記用具を準備し、話の要点をメモしながら対応すると頭の整理がしやすくなるので、ぜひ活用してみてください。
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Q
- 自己PRと長所を両方聞かれる場合、どう答えれば良いのですか?
- 自己PRと長所の両方を聞かれることは十分にあり得ます。 自己PRは「入社後に活かせる自分の強み」、長所は「性格的な特性や人柄」ととらえ、この違いを意識して回答の切り口を変えてみましょう。 この2つの回答内容は近しくなることもありますが、しっかり使い分けることが大切です。 似たアピール内容でもエピソードで差別化すべし! 自己PRと長所の内容がかぶる場合、可能であれば異なるエピソードを用いると自己分析がしっかりできている印象につながります。 たとえアピールしたい特徴が同じでも、異なる状況でのエピソードを用意することで、より説得力が増すのです。 ただし、両者のエピソードで矛盾が生じるような内容を伝えてしまうと信頼性に欠けるため注意してくださいね。
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Q
- 仕事量が多い人には何か原因があるのでしょうか?
- 毎日残業お疲れ様です。 仕事量が多くなる原因として考えられるのは3つあります。 1つは仕事が丁寧、能力が高い人なので、上司や周りの人から仕事を頼まれてしまうことです。仕事を成功させるためには、やはりミスのない人に仕事をお願いしたいという意図があります。できる人ほど仕事が集まってしまうというケースが多々あります。 2つ目は頼んだら必ず受けてくれる人と認識されていることです。 もしかするとほかの人は断ることをしているのかもしれません。相談者様は自分がきつくても頼まれた仕事はすべて引き受けてしまっていませんか。自分の状況を鑑みて、キャパオーバーしているなという状況では引き受けるのが厳しいという意思表示をしてみてください。 断るのは申し訳ない、評価が下がるのではないかという思いがあるようでしたら一回思い切った行動をとってみるといいです。思い込みだったと気づけば今後楽になります。一方で「やはりちょっと評価に響くな」と思えば転職を視野に入れていけばいいのです。 3つ目は業務の効率が悪い可能性があるということです。 ほかの人がツールを使って短時間で終えているところを知らず知らずに時間をかけすぎていたり、要領がつかめていないということが考えられます。 健康が最優先! 周囲に相談し助言をもらうのもおすすめ 同僚や先輩、上司に抱えている仕事、業務用の多さを相談し、どのように改善できるか助言をもらうのもおすすめです。上司も大変さに気づき、仕事の割り振りを考え直してくれる可能性もあります。 自分で改善できそうな手を打ち、上司にも相談したが状況が変わらない場合は転職を決めていいのではないでしょうか。仕事をするうえで一番大切にしてほしいのは健康です。自分にとって大切なものを優先できる選択をしてくださいね。
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Q
- フリーターの経験は社会人経験に含まれますか?
- アルバイトや非正規雇用の経歴を社会人経験とみなすかどうかは企業によって異なります。ただアピール方法によっていくらでも挽回できますので、遠慮せず応募していきましょう。 大切なのは、今までのキャリアにしっかりと意味を持たせ、これから何をしたいのかが語れることです。職務経歴書をうまく活用して経験を売り込んでみてください。 これまでの業務やスキル、成果と今後達成したいことを自信を持って伝えよう 職歴にどのような規模の会社で、どのような業務を担当し、どんなスキルや知識を身に付け、どのような成果を出してきたのかを面接官と共通認識ができるように具体的な数字、エピソードを交えながら記載してください。 そして志望動機のところに、仕事また私生活の経験からどんなことを感じ、自分はこれから仕事を通して何を成し遂げたいのか、そのためにこの会社でこんなことがしたいと一貫性も持って伝えていきましょう。 不安になってしまうと、面接官も不安に感じてしまいますので自信を持って臨んでください。 フリーターから正社員になるための他の方法としては派遣社員から正社員になるというルートもあります。行動することが未来につながりますのでいろいろな選択肢にチャレンジしてみてください。
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Q
- 仕事が終わらなくて泣きそうです。
- 残業お疲れ様です。日々残業が重なっていくと精神的にも体力的にもつらくなってきますよね。 状況の改善方法として2つ提案します。 1つは現在の業務の効率を上げる方法です。今担当している業務は複数ありますか、それとも一つのものがとても時間がかかってしまうという状況でしょうか。 複数抱えている場合は緊急度、難易度を縦軸、横軸に取り、マトリックスにして分類してみてください。そして緊急度の高いものから取り掛かるようにスケジュールを組んで、日々のタスクに落とし込んでいきます。 1日にあれもこれもと手をつけてしまうと中途半端になってしまうので、自分の中で今日(今週)は「これとこれをここまで終わらせる」と目標を立てましょう。 抱える業務が複数、単独であっても共通する効率化のポイントは1日の仕事を始業前と終業後に振り返ることです。朝1日の予定を立て、終業時にその予定がどのくらい予定通りに進められたか見返してみてください。 予定通りに行かなかった原因は何かというところが段々とつかめてきます。自分自身のスキル不足なのか、イレギュラーの対応が増えるのかという原因がわかってくるとそこに対して対応策を考えることができます。 2つ目は上司に相談する方法です。同期も上司も定時で上がるなか、残業が続く状態は管理職として対応しなければいけない案件です。日々の業務の振り返りをおこない、原因を押さえたうえで残業をどうやったら減らせるようになるか相談してみてください。 まずはできる対策を試してから転職を検討しよう 転職はどう頑張っても状況が変わらないようであれば視野に入れてみたらいいかなと思います。 まず自分でできることはないか行動してみてください。その試行錯誤が転職活動にも活きます。
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Q
- 就活でお金がかかりすぎるのですが、これはどうしようもないですか?
- 就職活動って本当にお金がかかりますよね。地方に住んでいる学生が都市部の企業を受ける際もとても苦労しています。 コロナ禍からオンライン選考を導入する企業も増えましたが、まだまだ対面の面接も多いのが現状です。 就活費用を抑える方法としてまず考えられるのがスーツのレンタルでしょう。一着買うと20,000円〜50,000円くらいかかるスーツも無料で借りられるサービスを提供している会社があります。 まだ購入していないようなら検討してみてください。 自分でできる範囲の見直しをしてそれでも厳しければ早めに相談をしよう 次に交通費で学割を利用したり、移動手段として新幹線ではなくバスを使うといった方法も良いでしょう。 また、生活の支出を見直してみるのもおすすめです。 スマホ代がかかりすぎているようならキャリアを変えるのが有効だと思います。月々1,000円以下で使える会社があるので今のプランが高い人は見てみるのも良いでしょう。 さらに、食費も節約できるポイントの一つです。外食、コンビニ食が続くと食費は増していきます。水筒を持ち歩く、お昼はおにぎりを持参するといった工夫もしてみてください。 どう頑張ってもこれ以上節約できないという人は両親にお願いするのが良いと思います。 将来を決める大事なときなので子どもの困りごとには力を貸してくれるでしょう。その分就活が終わったあと、就職してからお礼をして感謝を伝えてくださいね。
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Q
- 保育士の業務内容はきついですか?
- 保育士の大まかなスケジュールは以下の通りです。 ・出勤 ・朝礼(園全体での連絡事項を共有) ・子どもたちの登園を迎える(保護者から気になる点を聞く、未登園の家庭へ連絡) ・朝会の実施 ・クラス活動(遊び、工作、運動など) ・給食の準備(子どもたちと昼食) ・歯磨きの指導・仕上げ磨き ・午睡・寝かしつけ(この間に休憩や連絡帳の記入) ・午後の活動 ・おやつの提供 ・帰りの会 ・保護者のお迎え対応(1日の様子や気になる点を共有) ・降園後の教室掃除 ・翌日の活動準備 ・退勤 幼児教育のやりがいでつらさを乗り越えられるかがカギ 最近はDXも進んできているため、保護者とのやりとりも以前より時間がかからなくなっています。しかし、保育士の仕事は一日をとおしてゆっくり休憩を取れないことが多く、常に忙しく時間が流れていきます。 一方で、保育士の待遇は少しずつ改善されてきています。自治体によっては保育士不足の対策として給料を上げているところもあるため、比較をしてみてください。 休憩の少なさや、子ども同士のトラブル対応、保護者対応などは大変な点として挙げられます。しかし、子どもが好きで成長に寄り添うのが楽しいと思える人であれば、やりがいを持って仕事に取り組めるでしょう。
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Q
- 就活を考えるだけでしんどいです……。
- 就活がつらいと感じたときは、見方を少し変えてみましょう。就活は本当にしんどいものなのか、社会で成長するために必要な過程なのかという問いを立て、違う角度から考えてみてください。 自分一人だとなかなか答えが出ないときは、ほかの人の考え方を聞いてみると自分とは違う視点をインストールすることができます。 就活や仕事は「しんどい」だけではない! ちなみに私は、就活がものすごく楽しかったです。部活ばかりしていた大学生活だったため、知らない世界を知っていく過程は新鮮でした。 普段なかなか出会うことのない社会人の人たちが、自分の経験や思いに耳を傾けて聞いてくれる時間も、学生の私を一人前の大人として扱ってもらえているようで嬉しかったです。 新人時代はつらいこともあったものの、振り返ってみると楽しい時間だと感じています。日々できることが増え、自分の存在価値が上がっていくような感覚もありました。 反対に、私自身は仕事を辞めて専業主婦になったときに社会から取り残されている不安を感じました。つながりのなかで自分の強みを発揮して誰かの役に立てることは幸せなのだと知ることができました。 今は、就活や仕事って「大変そう」という思いが強いかもしれません。しかし、楽しい面も多くあります。色々な人から話を聞いて、就活をとらえ直し、ワクワクした気持ちで臨めることを祈っています。頑張ってください。
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Q
- 就活のESの書き方のコツってありますか?
- まずは自己分析からおこなっていきましょう。自分史を作り、人生グラフを作ることで今までの経験を棚卸することができます。 自分はどんな価値観を持っているのか、どんなことをしているときが幸せなのか、今まで頑張ってきたことは何か、興味関心のある分野はどこなのかを、この作業をすることで理解することができます。 自分の魅力を正しくアピールするために具体性を伝えよう 次にESの自己PR、ゼミでの研究、志望動機といった各項目について、箇条書きで自分の意見を考えてみましょう。その際にはPREP法というフレームワークで考えることをおすすめします。 結論を先に述べ、その理由と具体例を挙げて説明する方法です。さらにそう思うようになった自分自身の経験談を具体例として述べ、将来への意欲や展望につなげて締めくくります。 志望動機を作成するときは、自己分析だけでは魅力的な文章になりません。そのため、同時に企業分析も必要になります。 具体的な経験を話すことの意味が理解できず、抵抗を感じる瞬間もあるかもしれません。しかし、具体的でないと面接官には伝わりません。自分らしさが溢れたエピソードを盛り込んで自分という人間をアピールしましょう。