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Q
- 履歴書の志望動機を魅力的にするための添削ポイントは何でしょうか?
- 書類選考で通過しない場合、企業理解が浅い、あるいは応募先で活躍するビジョンが見えない、という点が原因かもしれません。 まずは企業のホームページ(HP)だけでなく、同業他社の研究もおこない、業界のなかでの応募先の位置付けまで理解を深めましょう。企業が重視するのは自社とのマッチング度です。 未経験の職種なら挑戦理由と活躍ビジョンを示そう また、未経験の職種に挑戦するのであれば、なぜその職種をやってみたいと思ったのか、そのきっかけや思いを具体的に文章化することが不可欠です。 そのうえで、その企業で自身の経験や意欲をどのように活かし、活躍したいのかを明確に伝えることが、魅力的な志望動機を作成する鍵となります。
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Q
- インターンの期間が被るのですがどうしたら良いですか?
- 興味があるなら、受かるかどうかはわからないので、両方エントリーしたほうが良いです。結果的に両方から合格をもらい日程が重なった場合は、自分の中で優先順位を決め、一方に参加すれば問題ありません。 辞退する企業には、正直に「ほかのインターンと被った」と言わず、「予定がある」など、当たり障りのない理由を伝えましょう。 新たな発見のチャンス! インターンで就活を振り返ろう インターンに参加すると、外側からでは見えなかったことが見えてきます。 志望動機の参考になったり、逆に関心がなくなって、ほかの企業へ目を向けるきっかけになったりと、行ってみないとわからないことがわかります。この経験をもとに、就活の軸を明確化していきましょう。
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Q
- 就活で女性の身だしなみはどこまで意識すべきですか?
- 女性の身だしなみも、男性と同様に「清潔感」が最も重要です。髪は後ろで一つに束ね、前髪が目にかからないようにまとめると、すっきりとした印象になります。 スーツは黒か濃紺で、スカートでもパンツでも問題ありません。インナーは白のシャツやカットソーが一般的です。 メイクは、顔色を明るくみせる程度のナチュラルメイクを心掛け、派手なアイラインやつけまつげ、ジェルネイルなどは避けるべきだといえます。 なぜ身だしなみを整える必要があるのか再認識することが必要 ストッキングに関しては、肌色のものを使って、靴はヒールが3cm未満の、高すぎない黒のパンプスを選びましょう。鞄はA4サイズが入り、自立する黒のビジネスバッグが基本です。 おしゃれは自分のためにするものでしょう。しかし、身だしなみは相手に不快感を与えないための配慮です。この点を忘れないでください。
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Q
- 女性でも手に職をつけられるものづくりの仕事はありますか?
- 近年、これまで男性中心とされてきた製造業や建設業など、いわゆる「職人系」の仕事においても女性の採用が急速に広がっています。これは、働き手が減少していることや、男女共同参画社会が浸透してきたことが背景にあります。 実際に、大工や重工業の現場、大型トレーラーのオペレーターなど、さまざまな分野で女性が活躍しています。 新しい視点が武器になる! 臆せず飛び込もう 作業着の分野でも女性向けの製品が増えていることからも、その需要の高さがうかがえます。ものづくりに興味があるのであれば、性別を気にして諦める必要はまったくありません。 むしろ、新しい視点をもたらす人材として歓迎される可能性も高いので、ぜひ積極的に挑戦していほしいです。
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Q
- 就活で男性の身だしなみはどこまで気をつけるべきですか?
- 就職活動における身だしなみで最も重要なのは「清潔感」です。髪型は、前髪が目にかからず、寝癖などがないように整えます。ワックスなどで過度にセットしすぎず、爽やかな印象を心掛けましょう。 スーツは黒か濃紺のリクルートスーツが基本です。シャツは白の無地か、薄いブルー系のストライプが良いといえます。 小物の色と形で誠実さと爽やかさを演出すると効果的 ネクタイは、誠実さを表す紺色をベースにしたストライプ(レジメンタル)柄か無地がおすすめです。靴は紐で結ぶタイプの革靴、鞄は床に置いたときに自立するA4サイズのビジネスバッグを選び、どちらも色は黒で統一するのが一般的です。 細かい部分ですが、裾の仕上げは折り返しのないシングルが適切です。まずは基本を押さえることが、好印象への第一歩です。
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Q
- ブライダルの業界動向を教えてもらえますか?
- ブライダル業界は、少子化の影響を受け、市場としては厳しい状況にあることは否めません。 しかし、結婚式のあり方は大きく変化・多様化しています。 たとえば、再婚の人が気兼ねなく式を挙げたり、シニア世代がささやかなお祝いをする「シニアウェディング」が登場したりと、形を変えながら新たな需要が生まれています。 業界の動向としても、業界が完全に無くなるということはありません。 厳しい状況だからこそブライダルへの覚悟を示そう しかし、この状況を踏まえると、業界の厳しい側面を理解したうえで、それでも挑戦したいという強い思いが何より重要になります。 なぜこの仕事がしたいのかを突き詰め、関連資格の勉強を進めるなど、その道のプロフェッショナルになる覚悟を示すことができれば、変化の激しい市場でも生き残ることができます。 その熱意こそが、あなたの最大の武器になると覚えておきましょう。
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Q
- 転職の自己分析では、どのようなフレームワークが役立ちますか?
- 転職における自己分析では、特定のフレームワークに固執するよりも、まず自身の「過去の経験の棚卸し」を徹底的におこなうことが最も重要です。 そもそも前職をなぜ選んだのか、という新卒時の就職活動の軸から振り返ってみると良いでしょう。 ライフラインチャートなどの手法もありますが、まずは職務経歴の分析から始めるほうが効率的です。 前職での出来事や気持ちを書き出して客観的に自分を見つめてみよう 以前の会社で「どのような仕事を担当し、何が得意で何が苦手だったか」「誰と働き、顧客からどんなことで褒められ、または叱られたか」を具体的に思い出します。 そして、それらの出来事とそのときに感じた気持ちをすべて書き出すことで、自分自身の強み、弱み、そして大切にしている価値観が客観的に見えてくるでしょう。 過去をこのようにして徹底的に分析したうえで、初めて「今後どうなりたいか」「次の会社で何を成し遂げたいか」という未来のキャリアプランを考える、という流れが、一貫性のある自己分析をおこなううえで最も効果的です。
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Q
- 公務員の仕事についていけません……。どうすれば良いでしょうか?
- 市役所の業務は多岐に渡り、マルチタスク力が求められます。 公の業務であるため正確性は欠かせないものの、まだ1年であるため完璧ではないことに焦る必要はないと思います。少し落ち着いて、現段階の状態を分析してみましょう。 まずは業務面です。業務が多いと感じるのは量が多いだけなのか、慣れればこなせるのかどちらでしょうか。単に量が多いのであれば、周囲の人に助けてもらうようヘルプ要請をすることも重要です。 なぜなら、業務そのものに遅れが生じないようにするためです。 また、マニュアルが複雑でついていけていないのであれば、手すきの時間帯を見つけ、分からないところをレクチャーしてもらうよう働きかけをすると良いといえます。 自分一人で抱えることなく、自分と業務のために周囲の協力を仰ぐように努めましょう。 業務面と精神面、それぞれのアプローチで負担を軽減しよう 一方で、精神的な面でも、大きなストレスを感じているように見受けられます。睡眠に影響が出たり、さまざまなところに不調が出る前に、専門医を受診することをおすすめします。 相談をしてみるだけでも、考え方や1日の過ごし方などをリセットできることもあります。 また、辞めることはいつでもできます。本当に厳しいと判断したら、辞める決断をしても良いです。周囲の意見は参考程度にして、自分のことは自分で決めると覚悟をすることも必要です。 親御さんも理解してくれると思います。
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Q
- 女性に向いているIT系の職種には何がありますか?
- IT業界は多くの女性が活躍しており、特に「女性ならでは」と意識する必要はないと思います。 そのうえで、結婚や出産といったライフスタイルの変化を見据えるのであれば、在宅勤務やリモートワーク制度が整っている企業を選ぶと働きやすいでしょう。 新型コロナウイルス感染症の拡大以降、在宅勤務を導入するIT企業は非常に増えています。 ライフプランを考えて制度の整った企業を探そう! 文系出身で未経験から挑戦しやすい職種としては、募集の裾野が広いSE(システムエンジニア)などが挙げられます。 入社後の研修制度が充実している企業も多いので、まずは求人情報で働き方や研修制度を確認し、自身のキャリアプランに合った企業を探してみてはいかがでしょうか。 キャリアステップについても、企業によってさまざまなので、よく調べてみることが大切です。
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Q
- コミュ障だと面接で不利になりますか?
- 初対面の人とは緊張してうまく話せないのですね。初対面の相手には様子を伺ったり、緊張したりするのは誰にでもある普通のことだと思います。 必要以上に不安に感じる必要はなく、相手の様子を伺える配慮が出来る人間であると思って自分自身を認めるところから始めましょう。 本題の面接についてですが、面接では99%の人が緊張します。何度経験しても緊張するでしょう。なぜなら、普段とは違う時間、評価される側など自分自身にプレッシャーが掛かるからです。 なぜプレッシャーが掛かるのかというと、「うまく話せるかな?」「ちゃんと答えられるかな?」「何を聞かれるのだろう?」など、準備段階からの不安が原因といえるでしょう。 志望動機や自己PRに熱意を込めて伝えることができれば好印象につながる 緊張しても良いのです。たとえスムーズに言葉が出なくても、たどたどしくても一生懸命に自分の考えを話す姿勢を見られています。 それよりも、なぜこの企業を選んだのか、この企業でどのようになりたいのか、何をやりたいのかなどを志望動機と自己PRにうまく盛り込み、それを頭に入れて、面接官に思いをぶつけてください。 そのためには自己分析と企業研究をしっかり準備することが大切です。決して原稿を読んでいるような丸暗記にせず、鏡の前で表現豊かに話すことを練習してみましょう。 職種についてはできるだけ人とかかわる機会を減らしたいのであれば、黙々と作業をする仕事を選択すると良いと思います。