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Q
- アパレル業界は厳しいって本当ですか?
- まず、質問者さんがアパレルでどのような職種を考えているのか、それによって「厳しい」の内容が変わってきます。 どの業界も外から見えないことがあるため、アパレル業界においても、ファッションという華やかさに隠れた部分をあらかじめ調べておくと良いでしょう。それを踏まえて、アパレルでのおもな職種について紹介します。 業界内の実情を理解しつつ、やりたいことを明確にして就職を目指そう ・販売職 勤務時間は派遣先によって違いますが、営業時間が長いため接客が長引くと必然的に残業になります。 また給与水準は内勤より低めの企業が多い傾向です。しかし、これについても企業ごとに違いがあります。 販売職のおもなキャリアパスは、販売員→サブリーダー→店長→SVやエリアマネージャーといった流れです。 ・専門職 企画やバイヤー、MDなどは製作・買い付けに携わった製品の売れ行きにより、評価され、逆の場合責任を問われることも考えられます。やりがいや働く魅力については、職種それぞれで違いがあることを前提として理解しておいてくださいね。 販売職のやりがいは何と言っても顧客とのかかわりです。褒め言葉や長期間のお付き合いから得られる信頼関係などから、日々顧客に育てられていると言っても過言ではないでしょう。 専門職は自らが生み出した商品が世に出るまでの苦労は大きいですが、顧客の手元に商品が届き、喜んでもらえることや、売上という数字で可視化されることがやりがいになると思います。 どの仕事も苦労を乗り越えることで成長できたり、今まで見えなかった景色が見えたりして自分自身のモチベーションアップにつながります。 質問者さんがアパレルで何をやりたいのか、という部分を明確化して判断することがもっとも大切ですよ。
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Q
- 面接で「親は何と言っているか」と聞かれたときはどう答えるべきなのでしょうか?
- 面接で採用担当者に「ご両親は何とおっしゃっていますか? 」と質問されたのですね。 この場合は、たとえば「私の意思を尊重するといっています」や「希望する道に進めるよう応援してくれています」といったように、あなたの就職活動を肯定的にとらえてくれている旨を伝えておくと良いと思いますよ。 企業側がこの質問をする意図としては、ご本人の意思決定の度合いや、家庭内の教育方針などを確認したい、などといったことが考えられます。 正直に、かつ企業の意図をある程度くみ取りながら、冷静に答えましょう。
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Q
- 面接で好きな言葉を「ありがとう」と答えるのはありですか?
- 「ありがとう」はとても素敵な言葉です。回答として、まったく問題ありません。 ただし、質問のとおり、なぜその言葉を選んだのか、理由や背景を具体的なエピソードを交えて、情景がイメージできるように伝えると良いです。 人間性を見ている! あなた自身をプレゼンするつもりで話そう 好きな言葉のような質問は、応募者の人間性や価値観を知るためにおこなわれます。あなたの人柄を伝える絶好の機会ととらえましょう。 次回は、その言葉を大切にするようになったエピソードや、自身の思いを話せるよう準備しておきましょう。あなた自身をプレゼンするつもりで話してみてください。
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Q
- 集団面接での質問数の目安はどのくらいですか?
- 集団面接での質問は多くて3つ程度です。ただし、深掘りの質問も入るため、実際のやり取りはそれ以上になります。 一つの質問に対し1分程度で話すことが求められます。また、ほかの人が話しているときの聞く姿勢や待機する態度も評価の対象です。 PREP法を使って質問に沿った形で内容を伝えよう アピールしたい気持ちはわかりますが、複数の話題を無理に詰め込むと内容が繁雑になります。それぞれの質問に沿った話を心掛けましょう。 限られた時間のなかでしっかり伝えるには、PREP法を用いて、結論、理由、具体例、結論の順番で話すと良いです。話わかりやすくなり、端的に伝わるので、意識してみましょう。
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Q
- 面接をばっくれた企業にもう一度応募することはできますか?
- 当日の体調不良は予期せぬことだったと考えます。先方には、回復に時間がかかり連絡が取れなかったことなどを正直に話しましょう。 そのうえで、それでも面接を受けたいと伝えることで、あなたの意欲が伝わります。現在は回復しており、業務に支障がないこともあわせて伝えましょう。 電話で丁寧に謝罪をして断られても気持ちを切り替えよう 連絡は必ず電話でおこないます。メールやSNSでは誠意が伝わりません。第一声で、当日キャンセルしたことを丁重にお詫びしましょう。その姿勢が、誠実な人柄として伝わります。 仮に受け入れてもらえなかったとしても、きちんとお礼を述べて話を終えるのが良いです。その後は気持ちをリセットして、次の面接を探すようにしましょう。
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Q
- 転職活動中なのですが面接が怖いです……。
- 面接で緊張しない人はいません。世代やキャリアにかかわりなく皆同じなので、まずは気を楽にするところから始めましょう。 そもそも緊張するのは、「答えられなかったらどうしよう」という不安からではないですか。その不安は、「これ以上やることはない」と思えるほどの徹底的な準備で解消できます。 想定質問と落ち着くアイテムを準備すると効果的 新卒採用時の面接は一律の質問ですが、中途採用は経験を聞くことになりますね。 前職を選んだ理由や、そこで得たスキルなど経験値を分析して、それらを応募先でどのように活かしたいのかなど質問を想定して準備をすると良いです。 また、自分なりに緊張をほぐすアイテムをみつけることをおすすめします。面接の間、カバンに忍ばせておいたり、直前に冷たい水を力水のように一口含むなどおまじないをして、落ち着かせるのも良いでしょう。
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Q
- 圧迫面接にも合格フラグはあるんでしょうか?
- 面接官の反応は気になるものですが、彼らもプロなので、合否のサインを見つけることはできません。 一方で、深掘り質問をされるのは、あなたへの関心が高い場合もあれば、合否ライン上で見極めている場合もあるので、どちらの可能性も考えられます。 面接官の反応は気にし過ぎず自分の軸を貫き通そう 面接官の言動を気にし過ぎると、態度や話の内容に悪影響が出かねません。どんな面接官が相手でも、自分自身の軸をぶらさず、堂々と話してきてください。 意図的に圧をかける面接官もいるため、それに負けず熱意を伝えることで、逆に評価されることもあります。頑張ってください。
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Q
- 面接が怖いので泣くかもしれません……
- 面接官の経験からお話します。面接中に泣き出した人は、わずかにいたようです。 特に集団面接でガチガチに緊張して言葉が出ず、べそをかいている状態でした。集団面接は時間がタイトで、待つ余裕がなく順番を入れ替えて話を聴いた記憶があります。 泣きながらでも主張すべきことを話せると良いですが、何も話せないと評価することが伝わらず、どの面接官も印象面はマイナス評価をします。 涙の原因は準備不足! 時間をかけて準備に集中しよう 緊張で押しつぶされそうになることはわかります。新卒でなくても面接は緊張するものです。 そもそも面接が怖いのは緊張からでしょうか。では、なぜ緊張するのかというと、多くは準備が足りているのかどうかに不安を抱いているからです。 そのため、準備を念入りに、人の何倍も時間と手間をかけて、これ以上やることはないと思えるほどに注力してみてはいかがでしょうか。 今からできることは準備を念入りにすることです。「泣いてしまったら……」と泣く前提の仮説を立てず、何をやるかだけを考えて準備に集中しましょう。やるべきことだけに集中していると泣く余裕もなくなります。頑張ってください。
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Q
- インターンで早期選考に呼ばれないこともあるのですか?
- 早期選考の結果が届かないのは不安になりますよね。インターンの早期選考は字のとおり選考のため、呼ばれないこともあります。 しかしながら、選考に呼ばれなかったことで悲観する必要はありません。不利になることもないので、一般選考で実力を発揮しましょう。 むしろインターンの経験から、多くの学びがあったはずです。期間中に得た学びや気付きを志望動機に盛り込み、熱意を持って伝えられるよう準備を進めましょう。 企業の理解度を強みにして再度選考に向き合おう 一般選考のなかで、企業のことを詳しく理解している点をかえって強みととらえ、自信をもって臨んでください。 就活は長期戦のため、迷いや不安などネガティブな感情も湧き出ます。それらの感情と上手に付き合い、切り替えることができると一つ成長した自分に出会えます。社会に出たときにも切り替え上手になっているので、自信を持って挑戦しましょう。
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Q
- 選考なしのインターンは行く意味ないですか?
- 選考なしのインターンのメリットは、選考がない分、気軽に参加ができることです。座学やセミナー形式で、企業や社会について広く浅く知るには良い機会です。 デメリットは、選考の練習にはならず、参加者の意欲にばらつきがあることです。そのため、グループワークでは温度差がでることもあります。 どちらも参加してより詳細に企業を比較しよう できることなら、選考ありのインターンと選考なしのインターン、両方を経験することをおすすめします。 両方を体験することで、より多角的に企業を比較できて、視野を広げながら自分に合う場所をみつけるのに役立ちます。 それぞれの特徴をふまえて、企業について知る機会にしましょう。