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Q
- カメラ業界への就職が気になっていますが、将来性はどうですか?
- カメラ業界といってもフィルムを使ったカメラとデジタルカメラはやや異なります。スマートフォンに搭載されているものもカメラですし、ミラーレス一眼レフなどの高価な機材もカメラです。 また、カメラの技術を応用した内視鏡やCTスキャナーなど、扱う品種は多岐にわたり、どれを得意とするかで企業の特徴もかなり変わってきます。 フィルムカメラからデジタルへの転換期に話題になったのが、昔世界シェアNO.1であったコダック社の凋落と当時2位であった富士フイルムの躍進です。 事業をいかにして時流に合わせて転換していくかというテーマで書籍や経済記事で何度も取り上げられていますが、その富士フィルムも今は化粧品事業に進出し時流対応を迫られています。 コダックは一度経営破綻し、いまではカメラ事業から撤退して印刷業大手になっています。 つまり、カメラに特化してしまうと市場規模はそれほど大きくなく、企業数も少ないのが現状です。 デジタルカメラ業界では世界シェア1位のキャノンが目立っています。 ソニー、ニコン、オリンパスといった企業は、カメラメーカーというよりは光学機器、精密機器、という事業分野の一つとしてカメラを扱っているという位置づけになります。 歴史と多角化から、企業の体質と将来性を見極めよう 業界の変化に目を向けるのであれば、上記のような歴史的な背景をおさえたうえで、志望する企業がカメラ以外のどのような事業に取り組んでいるのかチェックしていくことで、企業の体質や考え方を知ることができるでしょう。
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Q
- 3次面接の逆質問は何を聞くべきですか?
- 就活をテクニックで考えてしまっていて、本質を見失っていませんか。 まず、「何を聞けばよいかわからない」についてですが、これまで会社資料や選考の過程であなたは会社のことがすべてわかったと言えるのでしょうか。通常はそんなことはないはずです。 面接官が逆質問を受けるのは、少しでも会社のことを理解してほしいからです。毎回面接官も変わるので、階層の違う人にしか聞けないことがあるでしょう。 たとえば、現場の上司になる人に聞きたいことと社長に聞きたいことは同じではないはずです。3次面接ということは、役員やトップが面接官のことも多いはずで、そういう場合は長期的な経営戦略や方針といった、大きな方向性に関することを聞いてみてはどうでしょうか。 同じ質問はNG! 就活を意識しすぎず自然な会話をしよう 次に、「過去の面接で質問したことを繰り返す」についてですが、過去の面接時にあなたはすでに回答してもらったのですよね。それで疑問が解消したのなら同じ質問を繰り返すのはおかしいでしょう。 回答に納得がいかなかったとか、回答してもらったけれどその主旨が質問の意図と違っていたとか、そういう場合以外で同じ質問を繰り返すというのはおすすめできません。 最悪の場合、理解力の乏しい人、言葉が通じない人、と思われる可能性もないとは言えません。 いったん、就活テクニックを離れて、質問というものが何のためのものか思い返して、自然な対話ができるようにしましょう。
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Q
- ゼミの経験をガクチカとしてアピールするのはだめでしょうか?
- あなたが本当にゼミ活動を頑張ったのであれば、その話をガクチカで答えても特に問題はありません。 ガクチカはあなたのことを知るための質問の1パターンに過ぎないので、どのテーマがダメとか良いとか考えるのは本末転倒です。 自分のことをわかりやすく伝えられる体験なら、嘘でなければ何でも構わないのです。 ゼミ全体の成果より自分の考えや行動をどう表現するか 一般的にゼミ活動があまり良くないと思われているのは、自分らしさが伝えにくいということかと思われます。 指導教授がいてグループで取り組んだ成果などは、あまり自分の主体性の証明にもならないし、自分だけの実績とも言えないのでそうした点が気になる人はダメと考えるのでしょう。 つまり、伝え方のポイントもその点になります。 ゼミ活動全体で上げた成果はなるべく具体的に説明したうえで、そこに自分がどういう考えや行動をもって関与したか、成果を出すうえでどう貢献したか、自分自身の成長や変化にどうつながったかということをしっかり説明しましょう。 聞き手や読み手があなた個人の人物像を肯定的に理解できるよう構成してみてくださいね。
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Q
- 商社の一般職は勝ち組ですか?
- わざわざ一般職と言っている点がポイントかと思うのですが、年収や安定感は総合職も同じですが、総合職はハードワークだからという意味も含まれているのでしょう。 総合職ほどハードではないが、商社の高い年収相場の恩恵を受けて、良い環境で比較的に楽に稼げるというニュアンスが感じられます。 質問としてはそれが「実際にどうなのか?」とのことですが、それは個人の感覚でしかないので、本当に勝ち組かと言えばよくわかりません。 総合職とは別な面で一般職の人もそれなりにハードですし、すべての人がそれを勝ち組と考えるかは疑問です。 本当の勝ちは、自分の価値観と将来像で決まる ここからは私個人の考えですが、問題は勝ち組って何なのか? ということです。 若くてまだ学習能力がある時期に楽して稼げるというのは私は勝ち組ではなくむしろ負け組だと思っています。何故ならスキルが身につかないからです。 人口が減って国力が下がり、経済も縮小していくわが国では、社会保障や公的支援に過度に頼ることができなくなりつつあります。 こうした時代では、目先の給与や好待遇よりも、自分で考える力や、苦境を乗り切って生きていけるスキルを身につける方が長期的な財産ではないかと思います。 楽に稼げるような職場ではそれは身につかない可能性が高いでしょう。世間の勝ち組という風評などは何の判断材料にもなりません。 体力も気力も充実しているうちに何をすべきかは自分自身でよく考えるべきではないでしょうか。
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Q
- オンラインの企業説明会で絶対に質問すべきことはありますか?
- オンラインの場合、視覚情報が顔周辺に限られるため、対面で重視される場の雰囲気やしぐさなどの、いわゆるノンバーバル・コミュニケーションの要素がどうしても少なくなります。 そうなると、限定された情報で勝負せざるを得ないので、説明会ではそれを磨くことを心掛けましょう。 仕事内容への具体的な疑問をもとにした質問を準備しよう そのうえで質問内容としては、すでに資料で公開されている情報以外で、かつ仕事内容に関する不明点を解消するようなものが望ましいです。自分が仕事をすることになったときの視点に立って疑問を考えてみましょう。 よく、質問のネタに困って面接官のことを聞いたり休日や福利厚生の話に持っていく人がいますが、企業側から見れば、説明会はあくまでも仕事をしてもらうためのものなので、まずは仕事内容で不明なところを聞いてほしいと思っています。 仕事の中身についてしっかり考えられた質問をいくつか用意しておけば、チャットで質問する際もすぐそのなかから選んで貼り付けて送ることができます。
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Q
- 在宅で英語を使った仕事はありますか?
- 在宅のままで翻訳や通訳以外で英語の仕事をする、と考えると正直思いつきません。会社に雇われるのではなく、在宅で起業するほうがイメージに近いのではないでしょうか。 昔、商社の駐在員のような人で、産地に事務所を構えて電話と情報力だけで仕事をするような人はいました。 ただ、そういう人は、動かずに仕事をしているように見えて、裏では頻繁に生産地や工場や加工場に足を運び、他人が知らないような情報を得ているので、質問のイメージとは違うように思います。 起業や個人事業だと考えれば、英語をどうビジネスと関連付けるかと考えていけば良いので、アイデア次第で可能性はあるかもしれません。 翻訳、通訳以外では、英語そのものを教えたり、外国人に何かをあっせんしたり、ほかの専門分野があればそれを英語で提供したりすることも考えられます。ただ、そういう仕事も広い意味では翻訳になってしまうかもしれませんね。 TOEIC920点は必要! 仕事の条件を変えて探してみよう また、企業に雇われる前提で考えると、在宅で英語力を活かした専門職を置ける会社があるとしても、おそらくTOEIC850点ではやや不足ではないかと思います。英語で仕事をすると言えるレベルでは920点くらいからが採用条件になると思われるのでその点も懸念材料です。 できれば在宅や英語にこだわりすぎず、少し条件を緩めて探してみることをおすすめします。
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Q
- 中途採用の最終面接の合格率はどのくらいですか?
- 選考の評価には絶対評価と相対評価の2つが混在しています。 たとえば、どれほど人手不足であっても「絶対にこの能力は必要で、最低限このレベルは妥協できない」という場合は絶対評価の基準です。 一方、「筆記、適性、面接もすべて求める基準をクリアしている人が10人残ったけれど、採用枠は5人しかない」という場合は、10人の中での相対評価をおこない、無理やり5人を選び出すしかありません。 つまり合格率は何人の募集に対してどういう人がどのくらい残っているかでまったく変わります。企業の人気度、採用数の規模にもよります。 1人合格でも2人中1人なら50%ですし、10人中1人なら10%です。数字上は全然違う印象ですが、この2つは企業側から見ると「少ない中から何とか1人採用できた」ということで、感覚的には大差ありません。 あまり合格率を気にする必要は無いと思いますよ。 最終面接に進んだ時点で絶対評価はクリアしている! 一般的に、最終面接まで進んでいる人は、絶対評価の基準はクリアできていると思います。 そういう意味では、募集に対して何倍もの人が最終まで残っているケースを除けば、8割がた合格できるのではないかと思いますが、前述のようにケースバイケースであることは念頭においてください。
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Q
- 英語を使った仕事で高収入が目指せるものには何がありますか?
- 英語力と高収入というのは直接の関連性が乏しいので、少し考え方を変えてみると良いでしょう。 高収入を得たいのであれば、収入の相場が高い仕事をまず探し、それを英語を使ってもできるという風に考えると良いと思います。 士業を例にすれば、弁護士になって国内で仕事をする人がいたとして、もしその人に語学力があれば、英語を使うことでさらに国際弁護士としても活躍できるというような考え方の順序になります。 顧客層が何倍にもなるので、ほかの人とも差をつけやすくなり、結果的に高収入を得やすくなります。 英語はあくまで手段! 仕事のスキルと実績が収入を決める 語学力はあくまでコミュニケーションの手段の一つなので、それ自体では直接高収入を生み出すものではありません。 しかし、稼げるビジネスモデルがあって、それを英語を使ってもできるというところに価値が出てくるのだと思います。 語学力が活かせる高収入の職場としては、たとえば商社や金融の国際部門などが典型的ですが、そういう仕事でも語学のスキルで評価が決まるわけではなく、収入を決めるのはあくまで仕事のスキルと実績です。 仕事内容を抜きにして高収入を考えることに無理がありますので、自分が活躍できる仕事をまず探すのが先決です。
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Q
- 海外の短期インターンって実際どうですか?
- 国内か海外か、短期か長期かにかかわらず、学ぼうとする意欲があれば、経験がないことへのチャレンジから得られるものは必ずあると思います。 短期インターンの場合、具体的に何かが身につくというよりは、会社の雰囲気や情報を得て職業についての理解を深めることがおもな目的になります。 しかし、それが海外であれば言語や文化、環境の違いがあり、何をするにでも国内よりハードルが高いわけですから、そこでのいろいろな体験が刺激にもなるし考えを深める機会になるでしょう。 就活ではないですが、私は商品開発のために商社の担当者と数週間の海外出張をした経験があり、そのときの商社マンの仕事ぶりや現地のインド人のブローカーの多才さに衝撃を受け、自分の働き方を見直した経験があります。 参加する目的に合ったインターンに前向きに参加しよう たとえ短期間であっても、その経験をどうとらえるかは自分次第なので、どういう状況になったとしても前向きに活かそうと考えてほしいです。 また、インターン先の選択ですが、海外で働くことを念頭におくのであれば、志望する業種に寄せて探すほうが、実益につながる情報が得られるでしょう。 そうでない場合は何を学びに行くのかによります。商流を知りたいとかビジネスモデルを知りたいとか、目的に沿ったモデル企業を探してみると良いのではないかと思います。
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Q
- 正社員登用面接で落ちたのですが、理由が知りたいです。
- まず、会社が新卒採用と正社員登用の両方を実施している場合、入社のハードルが低い分だけ、登用試験の採否基準が厳しめになる傾向があることは念頭に置いてほしいと思います。 もちろん会社によって登用試験の位置づけは異なります。ただ、社内登用制度はまだ多くの企業では一般的な採用手法ではなく、運用の歴史が浅いです。 つまり、面接担当者が不慣れな場合などは、新卒の場合と登用の場合と中途の場合で、評価基準の整合性が取れていないということも想定されます。 当事者から見ればこうした扱いは差別的とも感じるかもしれませんが、相手も人間ですから完璧に公平な判断基準というものは存在しません。その職場に魅力があるのであれば対応するしかありません。 上記のような観点で、もう一度面接を振り返っていただきたいのですが、意欲、経験、今後のキャリアプランなどしっかり答えているとのことですが、新卒採用レベルと比較してはいないでしょうか。 「業務経験があるのだから当然答えられるよね」と思われるレベルの受け答えでは、あまり評価されていない可能性もあります。 一定期間の勤務歴があり年齢も上で、会社の内情を知っているにもかかわらず、面接で新卒と同じようなレベルの受け答えであれば、登用試験ではかえってマイナス評価になることも少なくないと思ってください。 自分自身の改善点も含めて多角的視点で振り返ろう もし、面接のレベルでも十分クリアできているとしたら、もう一つ考えられることは、あなたのせいではなく、あなたを推薦した上司の評価がそもそも低く、信頼されていないというまれなケースもありえます。 以上のような多角的な視点で分析してみて、たまたま今回はうまくいかなかったけれど、もし自分の側に改善点があれば改善して、諦めずに受け直すしかないのです。 しかし、あまりに不当と思われる場合は同業他社への転職も視野に入れてみてはどうでしょうか。 それだけ頑張って実績を上げてきたのであれば、すでに義理をはたしていると思いますし、おそらく同業他社のほうが高く評価してくれるはずです。