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Q
- 未経験からできるデザインの仕事ってありますか?
- 結論として、未経験でもデザインの仕事を目指すことは可能です。 未経験でも応募できるデザインの仕事としては、Webデザイナーのアシスタントやコーディング無しで始めることのできるWebデザインの仕事が挙げられます。 そのほか、未経験者を歓迎しているグラフィックデザイナーやSNSコンテンツデザイナー、UIデザインの補助などの分野が挙げられるでしょう。 無料ツールや実績作りでスキルを磨くことが第一歩 今からできることとしてはさまざまなツールに慣れることです。 たとえば、Canvaなどは無料で始めることができますし、IllustratorやPhotoshopは無料トライアルで試すことができます。Youtubeなどで無料で学ぶ方法もおすすめです。 また、AI(人工知能)の進化も著しいのでAIと一緒にデザインする力を身に付けると今後重宝がられる可能性もあります。 そして、クライドワークスやココナラのサイトから「初心者OK」な案件を探し、安価であっても実績作りを目的として実績を積むことで就活の際に活かせるポートフォリオを作ることもできるでしょう。 デザイン関連の資格もありますが、企業はポートフォリオを重視する傾向が強いと思います。
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Q
- リテール営業はやっぱりきついですか?
- リテール営業は目標数字が設定されており、達成できないと上司から厳しいフィードバックを受けることもあります。そのため、リテール営業の仕事を進めるうちに「きつい」と感じてしまう人は一定数存在するのです。 リテール営業は、顧客と直接かかわる仕事で、先方の都合に併せて土日や夜間の対応が必要になる場面もあります。飛び込み営業やリストに沿ったテレアポなどの場合は、顧客から冷たく断られてしまうことも日常茶飯事なので、きついと感じる人が多いのです。 営業手法の変化や評価制度の特徴も理解しておこう とはいえ最近は、資料請求のあった人へのアポイントや、オンラインでの商談からスタートするケースや紹介者に謝礼を支払ってアポイントをセッティングしてもらうなど、営業手法も変化してきています。 またリテール営業は金融や自動車、不動産など大きな金額の商品を扱う傾向が高いこともあり、日頃出会えないような人たちとかかわれることは魅力の1つです。 好奇心旺盛で気持ちの切り替えを素早くおこない、成果に応じた評価を望む人にとっては、リテール営業は向いているといえます。 断られることに影響されず、目の前の人のニーズを考えながら提案していくことができれば、顧客との信頼を築き、新たな顧客の紹介を得られるなど、やりがいを感じながら活躍することができるはずですよ。
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Q
- 大学2年で長期インターンシップは大変ですか?
- 大学2年生で長期インターンを始めることは良いタイミングだと思います。大学2年生から長期インターンに参加することで、自分の行きたい業界ややりたい職種などについて具体的に知ることができるからです。 また、就活や3年生の夏から本格的にスタートする短期インターンの際に長期インターンの経験をもとにエントリーシート(ES)や面接で話をすることができるというメリットもあります。 ビジネスメールやスケジュール管理、報告、連絡、相談など、就活やその後の社会人としても必要となる基本的なビジネススキルを得ることもできるでしょう。 デメリットを理解したうえで参加を決めよう! 自分の興味に正直に 一方で、インターンの時間を確保するために学びたい授業を諦めないといけない可能性が出てくるのです。 また、テストやゼミでの活動に存分に時間をかけることができなくなるなど、学業との両立がしづらいというデメリットもあります。 後悔しないためにも、長期インターンを探す際は、企業の雰囲気や業務内容に興味を持てるかなど事前にしっかりと確認をすることが大切です。説明会やOB・OG訪問などにも参加してみましょう。
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Q
- 教員志望でなくても、教育実習を自己PRのエピソードに使えますか?
- 教育実習の経験は自己PRのエピソードとして活用できますよ。 企業は「教育実習を経験した」ということよりも、教育実習の経験から、「どのような力を身に付け、どのように活かせるのか」ということを重視しています。 教育実習で学んだ経験を一般の企業での活用イメージに合わせて、ビジネススキルとして活かせることをアピールしましょう。 生徒とのコミュニケーション能力は、顧客やチームとの調整業務の場で、計画性は、企業でのプロジェクトマネジメント、臨機応変な対応力は、トラブル対応などといったビジネスシーンで役立つかもしれません。 民間志望の理由は前向きに! 自分の成長ストーリーで伝えるべし ただ企業の担当者からは、「教育実習まで参加し教員免許を取得するにもかかわらず、なぜ教員志望ではなく民間企業を志望しているのですか?」と質問される可能性があります。 その際には、教員を選ばなかったネガティブな理由は避け、前向きな自己成長によって企業での就職を選んだというように話を着地させると好印象につなげることができます。
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Q
- 長期インターンはいつから始めるべきですか?
- 大学3年生の夏から就職活動に直結した短期インターンなどもスタートします。 長期インターンは授業にもある程度慣れて、生活リズムの整ってきた2年生の夏休み頃から始めるのが良いかもしれないですね。 時給も発生しますし、アルバイトの代わりにインターンをおこない、業界を知る機会やキャリアを考えるうえで役に立つことは多いです。 しかし、大学の授業やサークル活動との両立となると難しいこともあるかもしれません。長期インターンは、一般的には一週間で20時間前後、期間は6ヶ月位働くということが目安になっています。平日の週に2〜3日をインターンできるかどうかということですね。 企業で働くことは卒業後もできるのですが、サークル活動や大学の授業は大学時代しかできないということもあります。 インターンの目的や位置づけを決めて選んでいこう 何のためにインターンをしたいのか、インターンを通して、何を学び、就職活動や今後のキャリアにどう活かしていきたいのかということを考えてください。 自分のなかの優先順位を大切にしながら、納得のいく選択をしていきましょう。
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Q
- インターンシップの履歴書の自己PRは何を書けば良いですか?
- インターンは、企業にとって、将来の採用候補者と出会う機会です。 そのため、自己PRでは、単に自分のことを伝えるのではなく、「自分がどのように企業や仕事に貢献できそうか」という観点で伝えることを念頭におきましょう。 まずは、募集要項や企業のWebサイトを確認し、どのような人物像を求めているのかを把握することが必要です。 企業が求めている人物像が明確になったら、それらの人物像のなかから自分の強みとしてPRできそうな経験や具体例がないかどうかを探しましょう。 PREP法を用いてわかりやすいストーリーを伝えることがカギ 履歴書に書く際は、具体例にもとづいて、企業担当者が理解しやすいように、PREP法を用いて、わかりやすくストーリー性を持たせるように文章化してみてください。 また、ESと同じ内容であっても構いません。 企業が知りたいこととしては、主体性があるかどうか、新しいことに前向きな成長意欲があるかどうか、チームでうまくやっていけるかという点です。
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Q
- インターンシップの自己紹介シートでは、何を書くべきでしょうか。
- インターンシップで提出する自己紹介シートでは、「会ってみたいな」と思ってもらい、面接へとつないでいくことが大切だと言えます。 文面はわかりやすさが重要です。結論を最初に書き、結果重視の具体的なエピソードと、成果に貢献したいという意欲をアピールすることで印象に残すことができます。 記載する項目としては、自己紹介としての自分の性格や強み、志望動機として今回のインターンを選択した理由、さらに自分自身の強みや自己PR、インターンでの目標などを記載するのが一般的です。 数字と詳細なプロセスからエピソードを説明するように意識しよう エピソードに関しては、イメージしてもらいやすくするために、どんな行動をして、どんな成果につなげることができたのかに関して、数字を用いて説明することを意識しましょう。 実際、ほかの就活生は、学生団体や部活動、アルバイトでのリーダー経験や、海外留学やNPOでのボランティア活動、大学でのゼミでの出来事などを通しての挫折した体験やそれをどう乗り越えたかなどについて、自己紹介シートに記載している場合が多いです。
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Q
- 事務の職務要約の具体的な書き方を教えてください。
- 事務の職務要約はPREP法を意識しましょう。 仕事をするうえでの強みや姿勢、具体的な業務内容や工夫を踏まえて、今後どんな形で貢献したいかどうかを伝えるような構成がおすすめです。 とはいえ、事務職の職務要約は業務内容が似通ってしまいがちなこともあり、実績をアピールすることが難しい側面がありますよね。 そういう場合は、「ミスが少ない」ということや、「周囲のサポートが得意」ということも事務の業務をおこなううえで、立派な実績となるため、そういった点をアピールしましょう。 背景の想いや取り組んでいる姿勢を伝えることを意識しよう 業務内容を伝える際の言葉を選ぶ際には、背景の想いや取り組んでいる姿勢を伝えることを意識してみてください。 たとえば、「雑務」と2文字で片付けてしまいそうなところを「業務全体を円滑に回すためのサポート」と言い換えることで、印象がガラリと変わります。 「書類作成」も「正確性や信頼が求められる業務」と言い換えたり、「書類整理」も意識して取り組んでいることを併せて言葉にして伝えることであなたの人となりも伝わるのではないでしょうか。
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Q
- 全国転勤のメリットを教えてください。
- 全国転勤は、日本各地の土地の気候や風土、商習慣を知ることができるメリットがあると思います。 知らない土地や職場に馴染みながら働くことは、環境適応力が必要です。そのため、転職市場などでも高く評価される点もメリットとして挙げられると思います。 また、首都圏や都市部のほうが残業が多い傾向がありますが、地方では比較的少ないため、全国転勤で地方で勤務している期間は、長時間労働や激務から解放されることも利点の1つです。 ほかにも、全国転勤のある人の方が、地域限定職よりも年収が増えたり、昇給スピードが早いというメリットもあります。転勤のための住宅補助、転勤手当、引越し代などは会社負担もかかるため、それほど大きくはかかりません。 全国転勤で得られた出会いや経験が自分の世界を広げるきっかけになる 人生は100年時代と言われています。会社員の間に全国転勤を通して、日本各地に暮らし、定年退職後に、転勤の際に気に入った土地に定住するのも良いでしょう。 また、海の近くや山の近くなど、自然のなかで過ごすことや、転勤を通して出会った人達と仲間になることで自分の見ている世界を広げることもできると思いますよ。
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Q
- 銀行員のやりがいについて具体的に教えてください。
- 銀行員として働くことのやりがいについて、感じることは人それぞれだと思います。 私は大学で心理学を専攻し臨床心理学やカウンセリングを学んでいたこともあり、銀行を志望する理由として「顧客と丁寧に話ができること」ということを掲げていました。 実際に私が新卒でメガバンクに入行したときは、中小企業の経営者と話をする機会が多かったことが特に印象に残っています。 特によく覚えているエピソードとして、 大企業に納入するお土産のお菓子を社長自らが私宛てに銀行に持ってきてくれたときは、本当に嬉しかったです。 また、私がいた支店では、 週末になると地域のお祭りや花火大会などで地元の企業とかかわる機会があり、こういった地域とのつながりをやりがいに感じる人もいると思います。 大きなお金を扱うというプレッシャーと向き合う覚悟が必要 一方で支店勤務のときは、事務処理やルーティーンの業務が多く、大きなお金を扱うことへのプレッシャーは凄くありました。一人のミスが上司や支店全体の責任や評価につながってしまうこともあるため、非常に神経を使う場面が多いです。 また、個人営業課の同期は、顧客から預かっている運用成績が芳しくない状況のときに顧客に説明をしなければならないのがつらそうでした。 このように、ミスが許されない状況下で働くことになるため、大きなプレッシャーと戦う必要がある事を覚えておきましょう。