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Q
- 就活をしていますがどうせ受からないと思い、疲れてしまいました。
- 就活を始めて「どうせ受からない」という考えが頭から離れず、なかなか頑張れない状況なのですね。 ご自身が傷つかないように防衛本能で守ろうとしているのかもしれません。 「どうせ受からない」という考えも、「自分にはアピールできる内容がない」という言葉も、自分のなかの価値観の枠組みを自然と作り上げている「幻想」だと言えます。 他人と比べず昨日の自分を少しでも超える意識が大切 求人を調べたり、企業からのオファーが届く逆求人のサイトに登録したりするなど、「昨日の自分」から一つずつ行動を積み重ねて「違い」を作っていきましょう。 他人と比較する必要はありません。OG・OBの先輩が就職した企業などは、企業も採用してくれる可能性があるので、検討してみましょう。 新卒対応のエージェントなどに相談するのも一つです。ESの書き方や面接の方法など、都度相談することができます。 たくさんの選択肢があるということは、可能性がたくさんあるということです。企業と自分の共通点を見い出しながら、楽しんで就活に取り組んでもらえたらと思います。
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Q
- 就活で第一志望の企業に絶対受かりたいです。今から何をすべきですか?
- まずは、しっかりと企業理解をおこなうところから始めましょう。Webページの企業理念やビジョン、社員インタビュー記事はもちろん、IRやプレスリリースなども確認しましょう。 会社四季報は、企業の業績がコンパクトにまとめられているため重宝します。企業のSNSがあればフォローすることで、企業の動向をチェックできます。 自己分析で価値観を言語化し面接準備で完成度を高めよう 企業研究の後は自己理解です。部活やアルバイトなどからどんな価値観を持っているかを見い出します。 そのうえで、企業が求めている人物像とあなたの価値観や強み、これまでの経験の重なる部分を見出し、志望動機や自己PRを書きましょう。 もし、OB・OG訪問に行けるようであれば、選考の様子について伺ったり、志望動機や自己PRのフィードバックをいただくことで、選考に受かる確度を高めることができます。 面接の練習では、録音、録画をおこなって随時聞き返したり練習を重ねることで、より良いものにしていきましょう。 また、面接の際に面接官への質問をたずねられる可能性があります。事前に複数の質問できる内容に関して準備をしておきましょう。
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Q
- 就活の成功の基準が知りたいです。
- 「就活の成功の基準」というのは、知名度の高い企業や平均年収の高い企業、大企業やグローバル企業、離職率の低い企業などを指しているのではないでしょうか。 一部上場企業で、年収600万円以上であれば、世間的に「成功」だと言えるラインかもしれないですね。 世間的な勝ち組企業にいるからといって、幸せだというわけではありません。大手企業に入ったものの、うつ病になり休業する人なども一定数いるというのが現状です。 幸せなキャリアのために自分の理想とする働き方を考えよう 世間的な評価だけでなく、「自分自身がどんな働き方をしたいか」ということで企業選択の軸は大きく変化します。 「残業の多いハードワークだけれど、自分自身の成長やチームでの達成感を感じることのできる仕事」にやりがいを感じる人がいる一方で、「定時に帰って家族との時間を大切にしたい」ということを選択する人もいます。 地元で就職したい人もいれば、都心でバリバリ働きたい人もいます。 自己理解を深めて、自分の理想とする働き方を見い出すことで、納得のいく企業で働くことができるようになります。
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Q
- 将来の夢や目標がないのですが、就活の面接でどう答えるべきですか?
- 将来の夢や目標がないのですね。 AI(人工知能)などの進化が著しい時代のなかで、「将来の夢」や「5年後、10年後にどうなりたいか」という質問に答えられる人のほうが少ないかもしれないですね。 目の前のことに集中して取り組むタイプの人は、そんな先のことを思い描けないかもしれません。 価値観や興味を言葉にすることで自分らしさは伝えられる そのため、具体的に答える必要はありません。「正直に申し上げると、まだ具体的な将来の夢や目標は見つかっていません」と伝えるのです。 それと合わせて、自分の大切にしている価値観について言葉にしたり、働くなかで将来の夢や目標を見い出していくことについて伝えると良いのではないでしょうか。 将来の夢を見つけるためにできることとしては、過去の楽しかったことを書き出してみてはいかがでしょうか。 どんなことに楽しいと感じるのか、興味があるのかということを通じて価値観が出てくるかもしれません。 「何に時間やお金をかけてきたか?」を探ってみるのも良いかもしれないですね。そのほか、企業の社員インタビューなどをいろいろ読むことで参考になるかもしれません。
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Q
- 就活を頑張れないのは甘えですか?
- 就活を頑張れないのは甘えというわけではありません。多くの人が就活をしているように感じてしまいがちですが、本当にそうでしょうか。 留学する人もいれば、就活なしで親戚の会社や紹介された就職先へ就職する人もいるかもしれません。本当はたくさんの選択肢のなかの一つが就活ということに過ぎません。 なぜ働かなければいけないのか、働く意味を見い出せないとのこと。そういうときもありますよね。 「働くとは何か」を自分なりに見つめ直してみよう どうして働くのか。私は社会人になってすぐの頃、働く意味がわからなくなって上司に相談したことがあります。そのとき、「働くとは、近くの人、はたを楽にすることだよ」ということを教えてもらいました。 一つの正解があるわけではないですが、自分なりの「働く」という定義や意味が出てくると良いですね。 せっかくの就活、やっても良いし、やらなくても良いのではないでしょうか。 自分の「やりたい」っていう気持ちが溢れるまで待っていると、どこか自分のタイミングで、行き当たりばっちりの機会に巡り合うはずです。
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Q
- 結局、就活は「運」に左右されるものなのでしょうか?
- 就活に限らず、多くの物事は「運」に左右されているのではないかと見ています。ヒット曲や芸能やアイドルのブレイクなども「運」の要素は大きいです。 天候の悪いときに、企画を出さずに持ち帰り、再度天候の良い日に、提案を出すことで企画を通したという話を聞いたことがあります。 「仕事ができる」と言われている人は、決定権者の機嫌が良さそうなタイミングを見計らって提案するということを意識するなど、その場の状況を判断して行動することに長けている人が多いという印象があります。 ただ、「運」が巡ってきたときに、ちゃんと力が発揮できるかどうかというのは、日頃から積み重ねている「努力」が大切だったりもします。「運」を味方につけるためにも、「努力」をしておくという関係性なのかもしれません。 日々の努力と自分をご機嫌に保つ習慣が大切 「運」を引き寄せる方法は、常にご機嫌でいることです。ご機嫌であれば、良い周波数を生み出し、その周波数が良いことばかりを引き寄せてくれるようです。 自分自身の機嫌をとってご機嫌に過ごしていれば、「行き当たりばっちり」な人生になるでしょう。
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Q
- 就活で自分を見失い、将来何をしたいのかわからなくなっています。
- 就活で自分を見失い、将来何をしないのかわからなくなってしまったのですね。この状態から抜け出すためにやることとしては、今までに経験したことのない刺激を感じてみるのも一つかもしれないですね。 世田谷にアーバンジャングルというシェアハウスや民泊をしているスペースがあります。 アーバンジャングルに出入りしている人達は「合同会社モテアソブ三軒茶屋」という組織を作り、プロジェクトごとに仕事をしています。 最近は、「飲食店やお店をやったら楽しそうだね!」と言いながら、ビックウェーブ東向島という取り組みを進めています。 新しい刺激や出会いのなかで自分の強みや興味が少しずつ見えてくる 最初から「これがやりたい!」とわかっていた人もいれば、周りの仲間と一緒に遊びながら過ごしているうちに、自分の強みややりたいことが見つかるという人もいますし、本業と並行して副業でかかわっている人もいます。 世の中にはさまざまな生き方をしている人がいます。いろいろな人に出会ってみたりしながら、どう生きてみたいのか考えてみても良いのではないかと思っています。
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Q
- 私のような社会不適合者は就活も無理ですよね……?
- 集団行動や目上の人に気を遣うのが苦手で社会不適合だと感じているのですね。普通の会社に入ってもうまくやっていけるのか、不安を感じていらっしゃるんですね。 お金を稼ぐには、必ずしも企業に入らないといけないわけではありません。フリーランスで仲間とともに支え合っていくという道もありますし、社会不適合な人が集う中小企業を探し出して、そのなかで適応していくという方法もあります。 自分らしく働ける場所をゆっくり探してみよう 一般的な就職の枠から脱してみてはいかがでしょうか? 集団行動や目上の人に気を遣うのが苦手ということであれば、割と一人で活動できるところを探してみるのも良いかもしれません。 五島列島の福江島に「グッドニートハウス」というシェアハウスがあります。 社会不適業な自覚があるのであれば、1カ月くらい「グッドニートハウス」で暮らしながら自分を見つめ直すことでどんな会社が向いているか、何が得意かなどをのんびり考えてみるのも一つの方法かもしれません。
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Q
- 就活で「趣味はアイドル」と伝えるのはNGですか?
- 趣味としてアイドルの「推し活」であること自体はOKだと思います。 ただ、「趣味はアイドル」とだけ伝えるのではなく、趣味の「アイドルの推し活」をとおして、どんなことを仕事に活かせそうかどうかも合わせて記載することをおすすめします。 たとえば、履歴書の趣味欄へは、「アイドルの推し活:イベントの運営・企画や広報・発信について学ぶのが好きです」ということを付け加えても良いでしょう。 もしくは、抽象度を高めて「音楽・エンタメ業界のトレンド分析(アイドル文化の考察)」などと、単に楽しむだけではなく、その業界を客観的な視点から観察していることなどを伝えられると好印象になるのではないでしょうか。 推し活で培った力や学びを仕事にどう活かせるかを伝えよう 面接で推し活の経験を効果的に伝えられるためには、単に、推しの魅力を語るのではなく、アイドルの「推し活」をとおして磨いてきた力について言葉にして伝えましょう。 たとえば、地方へのライブ遠征のために計画を立てたり、情報収集能力を培うことや、ファン同士のコミュニティ作りなど、日頃取り組んでいることをとおして伝えるのがおすすめです。
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Q
- 就活で涙袋メイクはNGですか?
- 涙袋メイク自体は目元を優しく明るく見せる効果があるため、OKです。志望業界にもよりますが、一般的には自然で控えめな程度がおすすめです。 採用担当者は、「職場の人となじめるかどうか」ということも念頭に置き、面接をしています。話をしていての印象の良さや、誠実に仕事をしてくれる人材かということも面接の際に採用担当者は意識しているでしょう。 細かく自然なパールやラメで明るさをプラスする程度にとどめよう 懸念されているように、やり過ぎてしまうと、派手で不真面目な印象を与えてしまう危険性があります。涙袋のメイクについても、自然な血色と明るさをプラスする程度にとどめておきましょう。 涙袋メークをおこなう際には、日頃のやり方とは異なってしまうので自分の顔が普段とは違う印象になってしまうかもしれませんが、パールやラメは控えめにしましょう。 細かいパールやツヤ感のあるもので、ベージュなど肌なじみの良いものがおすすめです。 白過ぎるハイライトは不自然な印象になってしまいますし、大粒のラメもギラついてしまうので注意が必要です。