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Q
- 就活の電話を無視しても問題ないですか?
- ご自身がエントリーしたり、コンタクトを取ったりした企業や就職エージェントからの電話は、必ず対応するべきです。これは社会人としてのマナーであり、当たり前のことです。 まったく身に覚えのない営業電話であれば無視してもかまいませんが、ご自身が応募したところからの連絡に対応するのは当然です。「無視してもいいかな」と思うような志望度の低い企業なのであれば、そもそも応募先リストから外すべきでしょう。 やむを得ず出られない場合はすぐに折り返すのがマナー! もちろん、授業中や移動中などで、やむを得ず電話に出られないことはあります。その場合は、電話に出られる状況になり次第、できるだけすぐに折り返すことが重要です。 特に就職エージェントからの電話を意図的に無視し続けると、「連絡が取りにくい人」「不誠実な人」と判断されてしまいます。その結果、企業への紹介の優先順位を下げられてしまい、ご自身が損をすることになりますので注意してください。
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Q
- 企業にメールを送れる時間は、夜何時までですか?
- 企業にメールを送る時間について、私個人の意見としては、基本的に「夜何時でも問題ない」と考えています。メールとはそういうツールだからです。 しかし、世の中には「夜中にメールを送るのは失礼だ」と考える人がいるのも事実です。会社のメールを個人のスマホに転送している人もゼロではないため、通知音で迷惑をかける可能性も否定できません。そのため、無難に対応するなら朝の8時から21時くらいまでの間に送信するのが良いでしょう。 時間より誤字脱字に注意! 印象を左右すると心得よう もしメールを夜中に作成し終えた場合は、メールソフトの送信予約機能を使って翌朝に送信されるよう設定するか、朝起きてから手動で送信すれば問題ありません。 時間を気にするよりも、「誤字脱字がないか」をしっかり確認する方が、よほど重要です。急いで送って誤字脱字がある方が、よほど大きなマイナスイメージになります。営業時間外に送ったとしても、それが選考に影響するとは考えにくいです。
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Q
- フリーターで、バイトをしながら就活するのは可能ですか?
- アルバイトをしながら就職活動をすることは可能です。立場としては既卒となりますが、それだけで決定的に不利になることはありません。 企業によりますが、一般的に既卒3年目くらいまでは、新卒と同じ土俵で応募できることが多いです。ですから、既卒という立場だけで不利になるとは考えず、新卒枠で応募できると思って頑張りましょう。 就活を優先できるバイトを選び、第三者の力も借りよう 両立のコツとしては、アルバイト先に対し、面接などを優先できるようスケジュールの調整をお願いすることです。もし、そのような融通が利かないアルバイト先なのであれば、就職活動中は思い切って辞めるか、別のアルバイト先に変えることも検討すべきです。 また、もし卒業までに就職活動がうまくいかなかった経験があるのであれば、その原因を振り返る必要があります。大学のキャリアセンターや就職エージェントなど、第三者の力を借りてやり方を見直すことを強くおすすめします。
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Q
- 異動しても業務内容が同じ場合、職務経歴書はどう書いたら良いですか?
- 職務経歴書には、履歴書のような厳密なフォーマットはありません。そのため、ご自身の状況が伝わりやすいように工夫して記載すれば問題ありません。 今回のケースでは、たとえば、部署を記載する欄には時系列で「20XX年X月~ 20XX年X月A部署」「20XX 年X月~現在B部署」のように併記します。 そして、その横の「職務内容」の欄は一つの枠にまとめ、「A部署およびB部署において、一貫して以下の業務に従事」などと記載し、具体的な業務内容を書けばよいでしょう。 大事なのは中身! 数字で具体的に示そう 面接で「なぜ部署が異動したのに業務内容が同じなのか」と聞かれた場合は、「会社の決定(組織編成の都合)です」と正直に答えれば大丈夫です。 それよりも大切なのは、その業務で「何をしていたか」を具体的に説明できることです。 職務経歴書には、「新規アポイントを月平均3件獲得」「1日平均20件のアプローチを実施」「顧客対応を1日平均10件担当」といったように、具体的な数字を交えて記載すると、あなたのスキルや経験が採用担当者により明確に伝わります。
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Q
- 24卒で就活を続けてますが、もうやめたいです。
- どうしていくべきか、悩んでいるのですね。就職したいという思いがまだあることを前提にお話しします。 もし現状うまくいっていないのであれば、採用の確率を上げるために「人手不足の業界」を検討してみてください。具体的には、飲食、宿泊、介護、福祉といった業界です。これらの業界は常に人手を求めており、採用の確率が大幅に上がるはずです。 探す場所を変えよう! 君を待つ企業は必ずある そして、ぜひハローワークを活用してください。ハローワークには「未経験 OK」の求人が多数あり、「若手であれば大歓迎」という企業が本当にたくさんあります。 ハローワークというと特定の仕事しかないイメージを持つ人がいるかもしれませんが、そんなことはありません。「どうでもいい」と投げやりになっているのであれば、騙されたと思ってこの方法を試してみてください。 若いというだけで大歓迎というところは、本当にたくさんあるのです。
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Q
- 夏の就活の服装として、半袖のブラウスは問題ないですか?
- 夏の就職活動で半袖のブラウスを着用しても、マナー違反にはなりません。ジャケットを羽織ればまったく問題ありません。 夏は暑いですから、無理に長袖を着る必要はないでしょう。また、企業側から「クールビズでお越しください」と指定があれば、ジャケットなしの半袖ブラウスでも問題ありません。そのあたりは企業の指示に従ってください。 汗対策を万全に! 余裕を持った行動をしよう 最も気をつけるべき点は汗対策です。ハンカチを多めにカバンに入れておく、あるいは汗じみパッドをあらかじめ利用するといった準備をしておくと良いでしょう。 また、もし時間に余裕があるなら、企業の最寄り駅などに30分ほど早く着くようにして、コンビニやカフェなどの涼しい場所で汗が引くのを待ってから訪問するのも有効な手段です。汗だくのまま面接に臨むことがないよう、工夫してください。
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Q
- 試用期間なのに労働条件通知書がないのは問題ですか?
- はい、それは法的に問題がある可能性が非常に高いです。試用期間といえども雇用契約は成立していることに変わりないので、本来であれば、会社は入社時に労働条件通知書を提示しなければなりません。 法的に問題ないのかと問われれば、問題がある可能性が大いにある、といえます。これがない状態は、雇用条件について明確な合意がないまま働いていることになり、非常に不安定です。 納得いかない場合は、公的機関に相談しよう 対応としては、上司か人事担当者に対し、「労働条件通知書をいただいていないので、交付していただけないでしょうか」とストレートに確認すべきです。 言いにくいかもしれませんが、証拠が残るようにメールで依頼するのも良い方法です。もしその後の対応にどうしても納得がいかない場合は、各都道府県に設置されている総合労働相談コーナーという公的な機関に相談してください。 ここでは電話やメールで、法的な対応も含めて無料で相談に乗ってもらえます。
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Q
- 労働条件通知書をもらってない場合、退職できますか?
- 労働条件通知書をもらっているかどうかにかかわらず、退職は労働者の自由です。もらっていなくてもまったく問題なく退職できます。 むしろ、労働条件通知書を交付していない会社側の方が、違法である可能性が高いです。ただし一点、現在は労働条件通知書が紙だけでなく、メールなど電子データで交付されることも認められています。 もしかしたらメールなどで受信していないか、一度確認してみるとよいでしょう。 スムーズに退職するなら2週間前に告知しよう! トラブルなくスムーズに退職するには、退職希望日の2週間前までに会社に「一身上の都合で退職します」と伝えれば、法的な問題はクリアできます。 理由を詳しく聞かれても「一身上の都合で」と繰り返せば問題ありません。これを守れば法的なトラブルはありませんが、会社側が感情的になる可能性はゼロではありません。 どうしてもストレスなく退職したいのであれば、費用はかかりますが(2~3万円くらいから)、退職代行サービスを利用するのも現代では一つの手段です。
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Q
- 農業法人に就職したのですが、つらいです。転職すべきですか?
- 結論からいうと、早めに転職することをおすすめします。 農業は、仕事そのものに喜びを見いだせないと続けるのが非常に難しい、特殊な専門職です。 あなたの状況は、教師が教えることに喜びを感じられない、料理人が料理を作ることに面白みを感じられない、という状況と似ています。 一般職であれば、入社してすぐの期間のつらさは経験や知識の不足による可能性もあります。 しかし、農業のような専門職でのつらさは、仕事に対するミスマッチによるものであることは確かです。 肉体労働や朝の早さといった農業特有の働き方に対して、現時点で喜びをまったく感じられないのであれば、今後もつらい状況が続くといえます。 合わない原因を分析し、次の仕事選びに活かそう! 今回の経験は、「自分にとって何が嫌で、何が向いていないのか」を明確にする良い機会だったととらえましょう。 農業法人に就職した経験を活かす必要はありません。 仕事を通して明確になった好き嫌いをもとに、第二新卒として、新しいキャリアを探すことをおすすめします。 イメージではなく、実際に自分の目で見て就業先を決めよう 探し方の例として、嫌だと感じたことをもとに考えてみましょう。 まず、「想像以上に肉体労働が厳しく」というところは非常に重要です。農業法人で就職を決めたときに、仕事内容の理解をどれくらい深められていたか改めて思い返してみてください。 たとえば「朝が早い」というのは事前の説明がなかったでしょうか。また、農業に携わるとすればどのような働き方になるのか、経験者の話を聞いたり、就業体験をしたりして、理解を深められていたでしょうか。 仕事内容に対する解像度が荒いまま、自分なりのイメージで決めてしまっていなかったか今一度考えてみてください。 次に就職するところで「想像と違った」とならないよう、仕事理解をしっかり深めることが大切です。 「多分こういう働き方になるだろう」「多分こういう仕事内容だろう」ではなく、実際に話を聞く、体験させてもらう、直に見せてもらうなど、業務内容に対する解像度を上げる工夫をしてみてください。 制度をどれくらい重視しているか判断しよう また「職場の人間関係もかなり閉鎖的」「話せる人が少なく孤独感を感じている」ということから、メンター制度や新人教育等、育成制度がしっかり整っている環境を求めている可能性もあります。 自分の好き嫌いが見つかったら、自分の目で仕事を理解したり、制度を確認したりして転職先を検討することも忘れないでください。
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Q
- ITコンサルタントはやめとけと言われるのはなぜですか?
- ITコンサルタントは「激務だ」といわれますが、それは顧客の成果に徹底的にコミットする仕事だからです。 成果を出すためには顧客が考えていることの100倍くらい考え、膨大な調査や勉強をするのは当たり前です。 たとえば何かを調べるとき検索結果がなくなる最後のページまですべて目を通すような、途方もない情報収集をおこないます。それくらいの覚悟が求められる仕事だと思ってください。 大変さより適性で判断! 自分に合うかを考えよう そのプロセスは確かに大変ですが、それによって成果を出し、顧客に「あなたにお願いしてよかった」と感謝されることに、このうえないやりがいを感じられる人にとっては最高の仕事です。大変かどうかではなく自分に合うかどうかで考えるべきでしょう。 もし興味があるならインターンシップに参加したり、OB・OG訪問で現場の人の話を直接聞いたりして、自分に向いているかどうかを判断するのが良い方法です。