農業法人に就職したのですが、つらいです。転職すべきですか?

新卒で農業法人に入社し、働き始めてまだ1カ月ですが、すでにつらくて毎日辞めたいと思っています。

想像以上に肉体労働が厳しく、朝も早いので体がついていきません。さらに、職場の人間関係もかなり閉鎖的で話せる人が少なく、孤独感を感じています。

毎日、なんでこんな仕事を選んでしまったんだろうと後悔ばかりです。

まだ入社したばかりで辞めるのは甘えだと言われるのも怖いですし、また転職活動をするエネルギーもありません。

このまま続けるべきか、それともすぐにでも転職を考えるべきか、本当に迷っています。

農業法人での仕事は、最初はみんなきついと感じるものなのでしょうか? もし転職するなら、農業法人での仕事をどのような職種に活かせるかアドバイスをお願いいたします。

その他 男性

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キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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つらいなら辞める勇気も大切! 早期の決断をしよう

結論からいうと、早めに転職することをおすすめします。

農業は、仕事そのものに喜びを見いだせないと続けるのが非常に難しい、特殊な専門職です。

あなたの状況は、教師が教えることに喜びを感じられない、料理人が料理を作ることに面白みを感じられない、という状況と似ています。

一般職であれば、入社してすぐの期間のつらさは経験や知識の不足による可能性もあります。

しかし、農業のような専門職でのつらさは、仕事に対するミスマッチによるものであることは確かです。

肉体労働や朝の早さといった農業特有の働き方に対して、現時点で喜びをまったく感じられないのであれば、今後もつらい状況が続くといえます。

合わない原因を分析し、次の仕事選びに活かそう!

今回の経験は、「自分にとって何が嫌で、何が向いていないのか」を明確にする良い機会だったととらえましょう。

農業法人に就職した経験を活かす必要はありません。

仕事を通して明確になった好き嫌いをもとに、第二新卒として、新しいキャリアを探すことをおすすめします。

イメージではなく、実際に自分の目で見て就業先を決めよう

探し方の例として、嫌だと感じたことをもとに考えてみましょう。

まず、「想像以上に肉体労働が厳しく」というところは非常に重要です。農業法人で就職を決めたときに、仕事内容の理解をどれくらい深められていたか改めて思い返してみてください。

たとえば「朝が早い」というのは事前の説明がなかったでしょうか。また、農業に携わるとすればどのような働き方になるのか、経験者の話を聞いたり、就業体験をしたりして、理解を深められていたでしょうか。

仕事内容に対する解像度が荒いまま、自分なりのイメージで決めてしまっていなかったか今一度考えてみてください。

次に就職するところで「想像と違った」とならないよう、仕事理解をしっかり深めることが大切です。

「多分こういう働き方になるだろう」「多分こういう仕事内容だろう」ではなく、実際に話を聞く、体験させてもらう、直に見せてもらうなど、業務内容に対する解像度を上げる工夫をしてみてください。

制度をどれくらい重視しているか判断しよう

また「職場の人間関係もかなり閉鎖的」「話せる人が少なく孤独感を感じている」ということから、メンター制度や新人教育等、育成制度がしっかり整っている環境を求めている可能性もあります。

自分の好き嫌いが見つかったら、自分の目で仕事を理解したり、制度を確認したりして転職先を検討することも忘れないでください。

既卒就活で後悔したくない人は、適職診断からはじめよう

既卒の就活は新卒と違い、選べる職業に限りがあります。そのため、簡単に就職先を決めると入社前とのギャップから早期退職につながる恐れがあります。

これから既卒就活をはじめる人は、まず「適職診断」を活用しましょう。適職診断では、簡単な質問に答えるだけであなたの強み・弱みとぴったりの職業がわかります.

また、どのような職業を選んだらいいか就活軸も見つかるため、これから就活を始める今に取り組むのがベストです。

既卒就活で後悔しないためにも、今すぐ診断してみましょう。

国家資格キャリアコンサルタント

馬場 岳

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一人で抱え込まないで! つらいなら転職も選択肢の一つ

慣れない生活リズムや人間関係で悩んでいるのですね。そのお気持ちはよくわかります。時間が解決してくれる問題もありますが、すべてがそうとは限りません。

もし、長期的に心身の健康への不安が大きい場合や、閉鎖的な環境に強いストレスを感じる場合は、転職を視野に入れることも一つの選択肢です。

まだ働き始めて1カ月とのことなので、少し時期尚早かもしれませんが、農業経験は他業種でも活かすことができます。

経験を活かす道はある! 心身の健康を第一に

たとえば、食品関連企業の生産管理部門、農業資材メーカー、物流・品質管理といった職種では、農業で培った計画性や現場での判断力が評価されやすいです。

今は、仕事を続けることで得られる経験や成長と、続けることで損なわれるかもしれない心身の健康を天秤にかけ、客観的に状況を見極めることが重要です。

一人で判断するのが難しい場合は、第三者に相談してみるのも一つの手です。

これから需要が伸びる業界で働きたい人はこちらの記事も参考になります。業界選びや適職探しのコツも紹介しています。

未経験からの転職に不安を感じている場合はこちらの記事もチェックしておきましょう。内定獲得のためのポイントも解説しています。

既卒就活で後悔したくない人は、適職診断からはじめよう

既卒の就活は新卒と違い、選べる職業に限りがあります。そのため、簡単に就職先を決めると入社前とのギャップから早期退職につながる恐れがあります。

これから既卒就活をはじめる人は、まず「適職診断」を活用しましょう。適職診断では、簡単な質問に答えるだけであなたの強み・弱みとぴったりの職業がわかります。

また、どのような職業を選んだらいいか就活軸も見つかるため、これから就活を始める今に取り組むのがベストです。

既卒就活で後悔しないためにも、今すぐ診断してみましょう。

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