労働条件通知書をもらってない場合、退職できますか?

転職してまだ数週間なのですが、入社時に企業から労働条件通知書を渡されませんでした。口頭で説明はありましたが、給与や勤務時間など、具体的な労働条件が書面で確認できていない状態です。

正直に言うと、思っていた仕事内容と違う点があり、職場の雰囲気にも馴染めないと感じているため、早くも退職を考えています。

労働条件通知書をもらっていないという状況は、退職の際に何か影響しますか? すぐにでも退職したいのですが、法的な問題や会社とのトラブルなくスムーズに退職できるか不安です。

このような場合、企業にどう伝えれば良いでしょうか? 何かアドバイスをお願いします。

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国家資格キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

増田 和芳

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退職は可能! ただし即時解除は法的判断が必要

まず、退職は「退職したい日の14日前まで」であれば(法律上)できる、という決まりがあります。ご相談のケースでは入社数週間とのことですので、この点が該当する可能性があります。

また、労働条件通知書は本来、労働基準法上、書面で交付するのが義務です。

もし通知書をもらえていない、あるいは口頭の説明と条件があまりにも異なる、「思っていた仕事と違う」「なじめない」などの不信感があるのであれば、早めに退職を考えることになると思います。

そういう労働条件があまりにも異なるなどの事情があるならば、一つは即時に労働契約を解除する権利を行使できるとは思います。

ただ、そうなるにしても、やはりそれなりの事実関係の確認などが必要になりますので、おそらく法的な判断などは避けられない可能性が出てくるかと思います。

トラブルがあるならすぐに専門家に相談しよう!

そういう問題やトラブルが嫌だ、ということだったら、やはりこれはもう早いうちに専門家に相談するのが一番良いです。

労働基準監督署の総合労働相談コーナー(といった名称だったかと思います)に相談するだとか、弁護士さんを紹介してもらうとか、そういったところで対処することはできるのではないかと思います。

既卒就活で後悔したくない人は、適職診断からはじめよう

既卒の就活は新卒と違い、選べる職業に限りがあります。そのため、簡単に就職先を決めると入社前とのギャップから早期退職につながる恐れがあります。

これから既卒就活をはじめる人は、まず「適職診断」を活用しましょう。適職診断では、簡単な質問に答えるだけであなたの強み・弱みとぴったりの職業がわかります.

また、どのような職業を選んだらいいか就活軸も見つかるため、これから就活を始める今に取り組むのがベストです。

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キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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通知書の有無は退職と別問題! 退職自体は可能

労働条件通知書をもらっているかどうかにかかわらず、退職は労働者の自由です。もらっていなくてもまったく問題なく退職できます。

むしろ、労働条件通知書を交付していない会社側の方が、違法である可能性が高いです。ただし一点、現在は労働条件通知書が紙だけでなく、メールなど電子データで交付されることも認められています。

もしかしたらメールなどで受信していないか、一度確認してみるとよいでしょう。

スムーズに退職するなら2週間前に告知しよう!

トラブルなくスムーズに退職するには、退職希望日の2週間前までに会社に「一身上の都合で退職します」と伝えれば、法的な問題はクリアできます。

理由を詳しく聞かれても「一身上の都合で」と繰り返せば問題ありません。これを守れば法的なトラブルはありませんが、会社側が感情的になる可能性はゼロではありません。

どうしてもストレスなく退職したいのであれば、費用はかかりますが(2~3万円くらいから)、退職代行サービスを利用するのも現代では一つの手段です。

以下の記事では円満退職するための伝え方を解説しています。円満退職を目指している人は、行動に移す前に以下の記事を確認して手順や伝え方を把握しておきましょう。

既卒就活で後悔したくない人は、適職診断からはじめよう

既卒の就活は新卒と違い、選べる職業に限りがあります。そのため、簡単に就職先を決めると入社前とのギャップから早期退職につながる恐れがあります。

これから既卒就活をはじめる人は、まず「適職診断」を活用しましょう。適職診断では、簡単な質問に答えるだけであなたの強み・弱みとぴったりの職業がわかります。

また、どのような職業を選んだらいいか就活軸も見つかるため、これから就活を始める今に取り組むのがベストです。

既卒就活で後悔しないためにも、今すぐ診断してみましょう。

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