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Q
- ESの資格・免許欄はどこまで書くべきですか?
- 大学生であれば、高校時代に取得した資格でも記載して問題ないと私は思います。 たとえば、英検1級のように、それ以上の級が存在しない資格であれば、取得時期にかかわらず記載してかまいません。 レベルが分かれている資格は最新かつ最高レベルを記載しよう さすがに小学生のときに取得した資格などを書くのは不自然ですが、級やレベルが更新されていくタイプの資格(たとえば、英語検定や漢字検定など)であれば、最新の最も高いレベルのものを記載すれば良いと思います。 実際に、そういった形で記載している学生も多く見受けられるますよ。
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Q
- エントリーシート(ES)の自由記入欄を書かないのはまずいですか?
- 自由記入欄の記述量については、履歴書全体の他の項目をどの程度丁寧に、かつ具体的に記述されているかとのバランスで判断されるものと私は考えています。 もし、他のすべての項目が非常に短い記述で終始しているのであれば、自由記入欄も同様に内容が薄いと評価されてしまう可能性があります。 しかし、他の項目が充実した内容でしっかりと記述されていれば、自由記入欄の記述量がそれほど多くなくても、特に問題視されることはありません。 あくまで、履歴書全体のバランスが重要です。 補足情報として活用しよう! 熱意は100字でも伝わる 一般的に、自由記入欄が合否に決定的な影響を与えるということはまれです。 むしろ、他の必須項目では伝えきれなかった自身の強みや熱意、あるいは企業への理解といった補足的な情報を記載するスペースととらえるのが良いでしょう。 私の経験上、他の項目がきちんと丁寧に書かれていれば、自由記入欄がたとえば100文字くらいの記述量であったとしても、十分に意欲は伝わるので安心してください。
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Q
- 履歴書に性別を書かないのはありですか?
- 正直なところ履歴書の性別欄の取り扱いは、応募先の企業によるとしか私からは言えません。 私のこれまでの人事としての経験からあえて判断基準をあげるとすれば、上場企業か非上場企業かという点が一つかもしれません。 一般的に、法令遵守に対する意識が高い企業ほど、性別欄の記載については慎重な傾向があると私はみています。 たとえば、建設業界など、比較的ジェンダーバイアスが強いとされる一部の業界では、何らかの指摘を受ける可能性もゼロではないでしょう。 しかし、それを一般論として普遍的に記載するのは適切ではないと私は考えています。 基本的には、その企業が法令や倫理規範をどの程度重視しているかによります。 意図せずネガティブイメージを残してしまう可能性もある 私が少し懸念するのは、履歴書に性別を記載しないことに対して、応募者が過度に神経質になっていると企業側にとらえられてしまう可能性です。 SNSなどで「性別欄に丸を付けなかったら落とされた」といった発信を見かけることもありますが、企業側からすると「少し対応に手間がかかる応募者かもしれない」という印象を抱く可能性も否定できないと、私の経験からは感じます。
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Q
- 履歴書のクラブ活動は箇条書きでもOKですか?
- 活動経験の記述は、活動の数に応じて形式の使い分けをしてください。 一般的なビジネス文書の作成ルールに則って考えると、アピールしたい項目が一つしかない場合には、箇条書きという形式は用いません。 したがって、クラブ活動の経験が一つだけである場合は、文章で記述することを推奨します。 箇条書きは活動名、役職、活動内容や成果を端的にまとめよう もし、アピールしたい経験が2つ以上あるのであれば、箇条書きのほうが情報を整理しやすく、採用担当者の確認も非常に容易になります。 そのため、アピールしたい内容が2つ以上ある場合は、むしろ積極的に箇条書きを活用されると良いと考えられます。 その際、クラブ名、役職、活動内容・成果を端的に書くとより好印象です。ただし、箇条書きが長くなってしまうと読みにくくなるので注意してくださいね。
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Q
- インターンのESが全然受からないのですが、どうすれば良いでしょうか?
- たしかに、インターンのエントリーシート(ES)で企業がどんなところを見ているのか気になりますよね。私がこれまで多くの企業を見てきた経験から言うと、インターンのESで確認しているのはおもに以下の3点になります。 ①どれくらい自社に興味を持ってくれているか(志望度) ②具体的なエピソードを通じて、どんな人柄か ③自社の事業内容や特徴をどれくらい理解してくれているか ③については完璧に理解している必要はないのですが、「全然うちのこと調べていないな」と思われない程度には、企業研究をしておくことが大切です。 残念ながら選考に通過しない学生のESの特徴としては、以下の2つがあげられます。 ①志望動機が抽象的で、どこの企業にも当てはまりそう ②自己PRでアピールしている強みが、企業が求めている人物像と合っていない また、明らかにほかの企業にも使い回しているような、いわゆる「コピペ感」のある文章も、あまり良い印象にはなりません。「本当に自分で考えて書いているのかな?」「もしかしてAI(人工知能)に書かせた文章なのでは? 」といった疑問を持たれてしまうこともあります。 文章表現に違和感がないかなども、提出前に確認してみてください。 具体的なエピソードを企業が求める姿に合わせて書こう インターンのESのポイントについてアドバイスするとしたら、具体的な行動経験を企業の求める人物像に合わせて書くことです。 就職支援で学生と話をする際、私はいつも、アルバイトやサークル、学業などといった自分の経験を振り返るように伝えます。そのなかで企業が求めている力、たとえば、主体性や協調性などと重なる部分を見つけ、それをアピールするエピソードを具体的に書くことが大切です。 たとえば、「アルバイトでの〇〇という経験を通じて、貴社の求めるスキルにもあるような△△という力を培いました」といった感じですね。企業の求める姿と自分自身を重ねて、自分の言葉で説明できるようにしましょう。
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Q
- 仕事に行けない理由がわからず困っています。
- 理由もわからず仕事に行けなくなってしまったとのこと、非常につらい状況ですね。 以前はやりがいを感じていたのに、今は体が拒否反応を示している……。自身でもどうして良いかわからず、途方に暮れてしまう気持ち、よくわかります。 病院でも目立った原因が見つからなかったとのことですが、まずは、自身の心と体をしっかりと休ませてあげることが何よりも大切です。 無理に原因を探そうとしたり、自分を責めたりする必要はありません。 専門家のサポートを受けて客観的に状況を整理しよう! このような状況では、自身だけで解決しようとせず、専門家のサポートを求めることを強くおすすめします。 心療内科や精神科の医師に再度相談し、現状を詳しく伝え、診断書を書いてもらい、まずは休職するという選択肢も考えてみてください。 また、臨床心理士や公認心理師といったカウンセリングの専門家に相談し、気持ちを話してみるのも良いでしょう。 客観的な視点からアドバイスをもらうことで、状況を整理し、次の一歩を踏み出すためのヒントがみつかるかもしれません。 今は焦らず、自身の心身の回復を最優先に考えてください。
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Q
- 大学院を卒業すると就職は有利になりますか?
- 大学院に進学した友人がいるのですね。 大学院を卒業することが、学部卒よりも一概に就職活動で有利になるとは限りませんが、特定の分野においては大きなアドバンテージになることがあります。 特に、理系の研究職や開発職、あるいは文系でも、アナリストやコンサルタントの一部など高度な専門知識が求められる職種では、大学院で培った専門性や研究実績、論理的思考能力などが高く評価される傾向にあります。 企業が求める専門性と合致すれば大きな強みになる! 企業側は、大学院卒の学生に対して、学部卒の学生よりも高いレベルの専門知識や問題解決能力、そして自律的に研究を進めてきた経験などを期待しています。 そのため、自分の研究内容や専門分野が、応募する企業の事業内容や求める人物像と合致していれば、非常に有利に選考を進められる可能性があります。 ただし、専門性が高すぎると、逆に応募できる企業の範囲が狭まるという側面もあります。 大切なのは、大学院で何を学び、どのようなスキルを身に付け、それを社会でどのように活かしていきたいのかを明確に持っていることです。
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Q
- 就活で英語力を問われたときに、ない場合の答え方がわかりません。
- 就職活動で英語力について聞かれ、自信がない場合の答え方ですね。 まず、嘘をついたり、実力以上に見せようとしたりするのは避けるべきです。正直に現状を伝えつつ、今後の学習意欲を示すことが大切です。 たとえば、「現時点では、ビジネスレベルでの英語力にはまだ自信がありません。TOEICのスコアも〇〇点です。しかし、貴社のようなグローバルに事業を展開されている企業で働くうえで英語力の重要性は認識しており、現在、〇〇といった学習に取り組んでいます。 入社後は、業務で必要となる英語力を一日も早く習得できるよう、積極的に努力してまいります」というように、具体的な学習内容や今後の意気込みを伝えるのが効果的です。 入社意欲と貢献意欲を前面に、他の強みもアピールしよう また、現時点で英語力が不足しているとしても、他の部分で貢献できる強みがあれば、それを合わせてアピールするのも良いでしょう。 たとえば、「英語力は現在学習中ですが、私の強みである〇〇のスキルは、貴社の△△という業務ですぐに活かせると考えています」といった形です。 大切なのは、現状を正直に認めつつ、それを補うための努力や、他の面での貢献意欲を具体的に示すことです。 マイナスな印象を恐れず、前向きな姿勢を伝えましょう。
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Q
- 理系が長期インターンに行けないのは普通ですか?
- 理系の学生さん、とくに大学院などで研究に打ち込んでいる人は、研究が忙しくてなかなか長期のインターンシップに参加するのが難しい、というのはよくあることだと思います。 私が知る限り、企業の人事担当者も、その点は十分に理解しています。また、理系の研究室に所属している場合、推薦や研究室経由での就職といった、文系の就職活動とは異なるルートがあることも多いので、その点も念頭に置いておきましょう。 では、長期インターンに参加できない代わりに、どんな就職活動対策をすればいいかというと、まずは「ご自身の研究内容や、取り組んだ論文について、専門外の人にもわかりやすく説明できるように、しっかりと整理しておくこと」です。 そして、「学会での発表経験や、研究活動を通じて得られた成果(特許出願などがあればなお良い)を、自信を持ってアピールできるように準備しておくこと」ですね。 私の分析では、理系の就職活動においては、この研究内容に関する部分が最も重要と言っても過言ではありません。 そのうえで、企業研究をしっかりおこない、自分の研究テーマと企業の事業内容や技術開発の方向性とのあいだに、どんなつながりや共通点があるのか、自分の研究を通じて得た知見や、将来実現したいことが、その企業でどのよう活かせるのか、といった「結節点」を見つけることが大切になります。 アピールポイントとしては、研究内容そのものだけでなく、たとえば「研究活動を通じて培った、課題に対して粘り強く取り組む力」「仮説を立てて検証していく論理的思考力」「研究室のメンバーと協力してプロジェクトを進めた経験(チームワーク)」など、研究という文脈のなかでも伝えられる汎用的なスキルはたくさんありますよ。 文系就職なら経験の伝え方を工夫しよう ただし、もし理系のバックグラウンドを持ちながら、営業職や企画職といった、いわゆる「文系就職」をめざす場合は、研究内容そのものの専門性というよりは、研究活動を通じて培われたコミュニケーション能力や、多角的な視点といった側面がより重視される傾向にあるということです。 その点を意識して、アピール内容を整理する必要があるでしょう。
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Q
- 就活で英語力はいらないって本当ですか?
- 「基本的にいらない」というのは少し極端な表現かもしれませんが、すべての企業で必須というわけでは決してありません。 英語力がまったくなくても応募できる企業はたくさんあります。 しかし、グローバルに事業を展開している企業や、海外との取引が多い商社、外資系企業、あるいは観光業界や一部のIT企業などでは、英語力が重視される、あるいは必須となるケースが多いです。 自分のキャリアプランと照らし合わせ、必要なら対策を! 一方で、国内市場を中心とした企業や、業務内容が主に日本語でおこなわれる職種、たとえば、多くの公務員、地域密着型のサービス業、一部の製造業などでは、英語力が直接的に求められることは少ない傾向にあります。 大切なのは、自身がどのような業界や職種に興味があり、将来どのようなキャリアを築きたいのか、という点と照らし合わせて、英語力の必要性を判断することです。 もし、英語力が必要とされる分野に挑戦したいのであれば、今からでも対策を始める価値は十分にあります。 まずは、自身の興味のある企業がどの程度の英語力を求めているのか、採用情報を確認してみることから始めましょう。