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Q
- 会計年度任用職員は週4日で勤務できますか?
- 会計年度任用職員の勤務は週5日が基本となることが多いですが、求人側が週4日勤務を求めている場合は、その求人を探すのが最も確実です。 週5日採用の企業に対し、後から週4日に減らすのは避けるべきです。 週4日を希望する理由が大事! 具体的に相談しよう 週5日勤務の企業で週4日を希望する場合は、明確で具体的な理由を伝える必要があります。 育児や親の介護、自身の病気療養など、やむを得ない理由を具体的に伝えるようにしましょう。 労働力が不足している現代では、具体的な理由があれば採用に至らないとしても話を聞いてもらえる可能性はあります。
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Q
- 大学を中退した女性のその後を教えてください。
- 大学を中退したとしても、高卒よりは少しプラスの評価になることが多いため、引け目を感じる必要はまったくありません。 最もリスクとなるのは、中退した理由と、その後の自分がどうしたいかというビジョンが見えていないことです。 前向きに考える! 長期的な視点で見つめよう 中退した理由を「私はこうしたかったからやめた」という強い動機として前向きに伝えることが、逆にあなたの強みになります。 結婚や育児も含めて長い目で見たビジョンをしっかり持つことが大切です。現在は通信大学など、学び直しの機会も多くありますので、状況の変化をポジティブに変換できる前向きな気持ちを持つことが一番大事です。
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Q
- 就活で最適とされる髪色のトーンについて教えてください。
- 就職活動における髪色は業種によって異なります。 お堅い企業では、できるだけ暗めのトーン(黒め5~6トーン)やナチュラル(6~7トーン)に落ち着かせたほうが、身だしなみとして無難です。 一方、接客業などでは、少し明るめのほうが雰囲気が柔らかくなり、優しい印象となる場合があります。美容やファッション業界では、個性を重視されるため、明るめのトーンでも問題ないことがあります。 地毛が明るくてもOK! 企業に相談しよう 地毛が明るい人は、無理に染める必要はありません。 念のため、面接時に「地毛が茶色なのですが、入社した場合はもう少し髪を暗く染めたほうがよろしいでしょうか」など、逆質問として相手に相談する形で伝えると、入社意欲を示すことにもつながります。
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Q
- スーツに準ずる服装とは、女性の場合どのような服ですか?
- かっちりしたリクルートスーツでなくても良い、という意味合いです。カーディガンなどはラフすぎます。 たとえば、軽めのジャケットに白いシャツ、そしてスカートやパンツを合わせるスタイルです。 イメージとしては、保険会社の外交員の人が着ているような、スーツスタイルを少し崩したオフィスカジュアルに近い服装が該当すると思います。 もし服装選びに心配だったら、リクルートスーツほど堅苦しくない、少しデザイン性のあるスーツを選ぶのも良いかもしれません。 スーツでも問題ない! 受ける企業の雰囲気を調べよう リクルートスーツで行ったからといって、堅すぎるとマイナス評価になることはないと思います。むしろ安全策ではあります。 一番良いのは、OB・OG訪問などを通じて、その企業の社員が普段どのような服装で働いているか情報を仕入れ、その雰囲気に合わせていくことです。
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Q
- 文系は就職が悲惨なくらい難しいって本当ですか?
- 就職活動を始めたばかりで周りの方から「文系は理系に比べて圧倒的に難しい」とお聞きしたのですね。とても心配になっているのかなとお察しします。 結論から言いますと「一概には言えない」という考えです。 これまでの就職活動市場ではもしかすると文系が不利に感じる先輩方も居たかもしれません。 そして受け入れ側の企業の業態によっても理系を求める企業と文系を求める企業があったのかもしれませんね。 その需要と供給のバランス、たとえば自分が文系で求める企業は理系を求めているといった事もあったかもしれません。視点を変えて考えてみるといいかもしれません。 文系の強みとは何でしょうか。理系の強みとは何でしょうか。考え方の特徴としては文系は、文章で考える、分析する、定性的であるという見方があるかもしれません。 では理系となると数字やデータで考える定量的であり対照的と言う見方があるかもしれませんね。 ITやAIの時代では強みの活かし方次第でチャンスが広がる では、この2つは必ずしも共有出来ないものなのでしょうか。この対照的に感じる事の橋渡しをしてくれる要素に近年のITやAI(人工知能)のツールを用いたものがあります。 この先の未来に文系の強みである文章力や理解力、そして理系の強みでる数字やデータを扱うスキル、この両者を人間では完璧には出来ないところをITツールがカバーしてくれる時代に突入しています。 学んで得た力は強みになっています。その強みを活かしたうえで、どのような分野に進みたくて、どのようなところをご自身が苦手に感じているのか。 就職活動の準備として、まずはご自身の強みと弱みをきちんと棚卸しをしたうえでその企業が求めるものに自分が即戦力になれるポイントを見つけてアピールするというのはどうでしょうか。 弱みを知りそれが技術の進歩で弱みでない今があり、強みが更に強みになるのがITやAIの時代です。まずは自分自身をもっと知ってみましょう。
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Q
- ぶっちゃけ正社員で楽な仕事はあるのでしょうか?
- まずは自分の思う生活というところからイメージしてみましょう。 ご自身の思い描く生活のなかで、たとえば1日8時間の時間を仕事に費やさなければならないと考えたときにどのような事をしていたいでしょうか。 「こういうことをしていたい!」と思えることがあるとするならば、それはきっと好きなことで気持ちが前向きになれるお仕事=楽に感じることのできるお仕事となるのではないでしょうか。 1日の1/3の時間を費やすとするならば、好きと思えること、好きと思えることに近い職業を考えてみるというのもいいかもしれませんね。 好き・得意・心地よいと感じる要素に目を向けてみよう それでももし、好きな事が見つからないと感じることがあるとしたときに、次は大きな職業分野から少し考えてみましょう。 人と接することを楽に感じますか。黙々と作業に向き合うことを楽に感じますか。そのほかにも外での作業なのか、屋内での作業なのかなど。 その辺りからピックアップしていくと思い描く楽な仕事に少しだけ近付けることが出来るかもしれませんね。 そして長期的に見てキャリアや成長の面でデメリットはないのかに関してのご質問ですが、いろいろなキャリアの築き方があると思います。 発展的に学習していくのもキャリア、畑違いでもチャレンジしていくのもキャリア、そして一度就いた職の業務の日々を続けていくのも大事なキャリアです。 自分自身がどう生きて行きたいか、気軽な気持ちでなんとなくイメージしてみるのも素敵なことだと思います。そこからきっと答えが出てくるのではないかと思います。