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Q
- 履歴書の封筒の宛名を英語で書く場合、どのような書き方になりますか?
- 外資系企業に履歴書を郵送するとき、封筒の宛名を英語で書く場合は、相手に読みやすく丁寧に伝えることが大切です。これは日系企業でも同様で、最初に見たときに丁寧に書かれているとそれだけで印象が良くなりますよ。 基本の順序は「担当者名→役職→部署名→会社名→住所」です。担当者名がわかる場合は必ず「Mr.」「Ms.」「Dr.」などの敬称も忘れずに付けます。 順序や敬称・読みやすさを意識して仕上げよう! 担当者名がわからない場合は担当者名は省略し、「Hiring Manager」や「Human Resources Department」と書くと良いでしょう。 上記を踏まえて例に挙げると「Mr. John Smith, Human Resources Manager, ABC Corporation」と書きます。 さらに、封筒の表面に「Application for [Position Name]」と書くと、採用担当者が中身を確認しやすく、印象も良くなります。 住所は日本の住所をそのまま英語にする場合、「番地→市→都道府県→郵便番号→Japan」の順で書きます。差出人(自分の住所と名前)は封筒の左上に英語で書くと丁寧です。 文字は読みやすく、封筒全体も整った印象になるように意識しましょう。ポイントは、順序を守ること、敬称を付けること、そして読みやすく簡潔に書くことです。 また、封筒は一般的な茶封筒ではなく、白や薄いクリーム色など清潔感のある色がおすすめ。これも日系、外資系問わず、就活の書類を送る際は心掛けてくださいね。
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Q
- 面接のプレゼンテーションで使えるテンプレートはありますか?
- 面接でのプレゼン資料作りは、会社の雰囲気や業界によってテンプレートの選び方も変わります。 真面目な大手企業や事務系の職種であれば、PowerPointのビジネス向けテンプレートで十分。色使いやフォントもシンプルで読みやすいものを選ぶと安心です。 一方、クリエイティブ職やスタートアップなど柔軟な雰囲気の企業では、もっと自由度の高いデザインが印象に残りやすく、記憶にも残りやすくなります。 最近はプレゼンにCanvaを使う学生も増えており、私もおすすめしています。豊富なテンプレートと、写真やアイコン、簡単なアニメーションといった視覚効果を活用でき、より魅力的なプレゼン資料が作成できますよ。 第三者に確認してもらい見やすい資料を作ろう 作る際のポイントは、文字を詰め込みすぎないこと。資料はあくまで補助の役割です。 スライドにはキーワードや図、写真をメインに置き、説明は自分の言葉で補うと伝わりやすくなります。 また、資料に使う色は3色までにするとまとまりがあり、フォントはユニバーサルデザインを使用することで、面接官がより見やすい資料に仕上がります。 資料は、ちょっとした違いで見やすくも、見づらくもなります。作成した資料が第三者から見やすいかどうか、できあがった資料を第三者にチェックしてもらうと安心です。
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Q
- ネイルサロンの面接に行く際の服装について教えてください。
- どういった服装か迷われている場合は、指定があるかどうか、まず先方からのメールやサロンの採用ページを確認してみましょう。 実際にお客様と接する際の雰囲気やセンスを見たいため、私服で来るよう指示されることもあります。 特に指定がなければ、無難にスーツで行くのが安心です。そのときのスーツは、いわゆるリクルートスーツでOK。ネイルサロンだからといって、ややカジュアルなスーツにする必要はありません。 オフィスカジュアルは清潔感や落ち着いた印象を意識しよう スーツ以外の場合は、オフィスカジュアルがおすすめです。 女性ならブラウスにパンツやスカート、男性ならボタンシャツにパンツが基本です。色は白やネイビーなど落ち着いた清潔感のあるものが安心ですが、ネイルサロンですので、雰囲気に合った柔らかい色合いでも大丈夫です。 ただし、私服で良いからといって、派手すぎる色や柄は避けましょう。私服だからといってカジュアルすぎる恰好は、面接に挑む姿勢として相手に不信感を与えてしまう可能性があるので避けてくださいね。 また、入店時にはコートやアウターは脱いでおくと印象が整います。 手元の手入れも欠かさずに! ネイルは、ベージュ系のワンカラーや淡い色が無難です。 派手すぎず、手元の手入れが行き届いていることを意識すると好印象です。服装やネイルの程度で迷ったら、事前にサロンに問い合わせても問題ありません。少し確認しておくだけで、面接当日も安心して臨めますよ。
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Q
- 就活で福祉職の筆記試験は、どのような対策が必要ですか?
- 福祉職の筆記試験は、受ける自治体や事業所によって出題内容がかなり異なります。 たとえば、社会福祉協議会では福祉関連の知識が中心のところもあれば、一般常識やSPI形式の問題が中心のところもあります。そのため、まずは志望先の過去の試験傾向や口コミを調べてみることが大切。 実際に働いている方や、以前受験した方の情報はとても参考になりますよ。 福祉制度や法律など頻出テーマの勉強が基本となる! 出題されやすいテーマとしては、福祉制度の基本知識や社会福祉士の国家試験レベルの基礎知識、時事問題、そして小論文など。 これも自治体によって変わるため、頻出テーマをお伝えできないのが心苦しいのですが、実際に受験した人の過去の口コミを調べてみてください。 気にされている国家試験レベルまで深く問われるかどうかも、地域によって異なります。 勉強の進め方としては、まず基本的な福祉制度や法律の理解を押さえ、そのうえで志望先で頻出の問題やテーマに絞って確認すると効率的です。 小論文は、日頃からニュースや福祉に関する記事を読み、自分の意見を簡潔にまとめる練習をしておくと安心ですよ。 社会福祉士協議会で働く人に話を聞いてみたところ、「筆記試験も大切だが、面接で熱意や人柄を伝えることが大切」とのこと。勉強と並行して自己PRの準備も進めましょう。頑張ってくださいね。
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Q
- SPIで使える電卓で、おすすめのものはありますか?
- SPIの試験で「電卓を使って良いのか」は、少しややこしいですよね。少しややこしいのですが、テストセンターでは電卓の持ち込み・使用はできません。 なので、間違えて電卓を持って行ったり、電卓を使う前提で対策をしないように注意してくださいね。 一方で、Webテストの場合は電卓の使用が可能です。そのため、使いやすい電卓を準備しておくと安心ですよ。 質問者さんは、パソコンの電卓を使用されているようですが、パソコンの電卓機能よりも電卓を使用したほうが間違いが少なく、時間がかからないといった理由から使う学生が多いようです。 選ぶ基準はシンプルさと押しやすさ 個人的なおすすめはシンプルなタイプ。 ・12桁表示の一般的な電卓。関数電卓ではないもの ・キーが大きく、打鍵感がしっかりしているもの 電卓で大きなシェアを占めているカシオやシャープのものは、いろいろなタイプがあります。見やすく、押しやすいものが多く、個人的には角度が付いているものだと、手の負担がなく扱いやすいなと感じます。 また、Web受験のときは、操作に慣れておくことも対策の一つ。本番で焦らないよう、普段から同じ電卓で練習しておくと安心ですよ。
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Q
- 学校推薦の合格率が載っている一覧ってありますか?
- 学校推薦というと「推薦=有利」「ほぼ合格」と思われがちですが、実際には企業によって合格率に大きな差があります。 そのため、合格率の一覧のようなデータは公開されていません。大学側も企業側も、毎年の採用人数や評価基準が変わるため、数値として公表していない、できないのが現状です。 最近では、学校推薦を廃止したり、一般選考と同じプロセスで判断したりする企業も増えています。つまり、推薦だからといって必ずしも内定がもらえるわけではありません。 「推薦=大学のお墨付き」だから選考に有利、ほぼ100%採用するという時代は終わり、真剣に選考したうえで学生に合否を出しています。 合格率にかかわらず「自分が本当に行きたい企業」を選ぼう 合格率を気にするよりも、「なぜその会社で働きたいのか」「その仕事にどんな意欲があるか」を明確に伝えられるようにしておくことが、結果的に一番の近道です。 もし迷っている場合は、学校推薦にはデメリットもある点を知っておきましょう。 多くの企業では、「内定辞退」をしない条件で内定を出すため、後からもっと志望度の高い会社から内定が出たとしても断りにくいケースもあります。 法的に辞退することに問題はありませんが、大学・企業双方に迷惑がかかるため、自分自身にも心理的負荷がかかります。 推薦制度はあくまでチャンスの一つ。合格率を気にしすぎず、自分が本当に行きたい企業を選ぶことを大切にしてほしいです。
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Q
- 面接でPCスキルのテストがあるので、例題が知りたいです。
- パソコンのスキルテスト、学生からもたまに聞くテストの一つです。具体的な内容がわからないテストだと、「どんな問題が出るの?」と不安になりますよね。 事務職の場合は一般的なパソコン操作ができるか、WordやExcelを基本的な範囲で使えるかを確認する目的が多いです。 総合職などでも、今はどんな仕事でもPC操作は必要ですから、「どの程度できるか」を把握するためにテストをおこなう企業もあります。 ただし、新卒の学生さんなら、すでに授業やレポート作成などでWordやExcelを触ってきているはず。基本操作ができていれば、特別な対策をしなくても問題ないケースがほとんど。 問われる問題も、学校で習ったレベルが多いようです。 特別な対策をしなくても対応できる内容が多い ちなみに、出題されやすい内容としては、Excelなら、SUM関数やAVERAGE関数を使った集計、表の作成、並べ替え、フィルター設定、「=A1+B1」などの四則演算。 Wordなら、フォント、段落、インデントなど文書の体裁を整える、表の挿入、箇条書き設定、ビジネス文書の基本的なレイアウト調整といった、日常業務でよく使うレベルです。 また、どうしても不安なら、採用担当者に「どの程度のスキルを求められていますか?」と聞いてみてもOK! これは決して失礼ではなく、「事前にしっかり準備したい」という前向きな姿勢として好印象につながりますよ。
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Q
- 理系公務員の年収はどのくらいですか?
- 将来の年収がどのぐらいになるかは、マネープランを組むうえでも重要ですよね。 ただ、理系の公務員といっても、国家公務員か地方公務員か、またどの分野の技術職かによって年収は大きく異なります。一般的に大卒の初任給は21~23万円前後、年収で約350~400万円ほど。 30代以降は役職と勤務地で年収差が広がる 30代では500万円前後、役職が上がるにつれて600万円~800万円に届くケースもあります。 これはあくまでも例であって、地方によって給与に差があるため、受けたい自治体の給与をチェックしておきましょう。 国家公務員の技術職で見ると平均年収は約600万円。ただ、これはあくまでも目安。 民間企業に比べると昇給ペースは緩やかですが、その分安定性が高く、各種手当や福利厚生も充実しています。そのほかにも住宅ローンなどが組みやすいなど、社会的な信用が高いのも公務員のメリットだと思います。 業務内容によっても年収に差が出る また、技術職の内容によっても給与に違いがあります。これは一般企業でもそうですが、技術職はほかより高いこともあるため、今回ご紹介した限りではありません。 公務員としてずっと勤務したいのか、それともスキルを積んで一般企業でも働いてみたいのか……。 手に職のある技術職は、多くの企業が求める人材。そのため、同じ企業や公務員としてずっと働き続ける人もいますが、スキルアップや給与アップのために転職する人も多い傾向です。 今はずっと働くつもりでいても、将来はどのように考え方が変わるかわかりません。そのため、あくまでも目安程度に考えておくほうが賢明です。
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Q
- クレペリンの再検査はなぜおこなわれるのですか?
- クレペリン検査で「再検査を受けてほしい」と言われると、どうしても不安になってしまいますよね。でも、これは特別に問題があったわけではなく、誰にでも起こりうることです。 企業側が再検査をお願いする理由はおもに二つ。 一つ目は、「結果の安定性を確認したい」から。クレペリン検査は単純作業の積み重ねなので、ペースや集中力のばらつきによって結果が変わることもあります。 そのため、再検査をすることで、より正確な結果を知りたいというわけです。 二つ目に挙げられるのは、「前回の結果だけでは判断が難しかった」ケース。結果がボーダーギリギリだった場合など、採用担当者としては判断をする前にもう一度安定したデータを取りたいこともあります。 再検査は不合格ではなく再確認の意味! ただ勘違いしてほしくないのは、再検査だからといって不合格が決まったわけではありません。 当日は、焦らずに落ち着いて取り組んでくださいね。具体的には、作業中のリズムを意識し、一定のペースで進めることを心掛けましょう。 前回の結果に過度にこだわらず、「もう一度チャンスをもらえた」と前向きに考えることで、自然と落ち着いて作業できます。 再検査はあくまで企業がより正確に評価するためのものですので、自信を持って臨んで大丈夫ですよ。
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Q
- 動画クリエイターとWebデザイナーの違いは何ですか?
- 動画クリエイターとWebデザイナー、どちらもクライアントや社内の要望を形にするクリエイティブな仕事という点では共通しています。 しかし、具体的な仕事内容や求められるスキルには違いがあります。 重要なのは伝え方か見せ方かの違い まずWebデザイナーは、Webサイトのデザイン制作が中心です。 大手企業ではデザインに特化した業務が多いですが、中小企業ではデザインだけでなく、コーディングやサイト運営、場合によってはディレクションも兼任することがあります。 一方、動画クリエイターはYouTubeやTikTokなど、映像コンテンツの制作がおもな仕事です。 企業のプロモーション動画や自社コンテンツの制作にかかわることが多く、編集スキルや、構成力、演出力が求められます。 両方の職種に共通して言えるのは、単に作るだけでなく、チームで協力して成果を出す力や、クライアントの意図を汲み取るコミュニケーション能力も大切だということです。 どちらも幅広い知識を吸収する勤勉さが必須! また、どちらも深い専門性と幅広い知識をあわせ持つ「T型人材」が求められるため、専門分野を深めつつ関連知識も広く学ぶ姿勢が大切。 どちらも将来性のある仕事ですが、就職に向けて興味のある分野でポートフォリオを作り、小さな制作物でも実際に手を動かす経験を積んでおくと良いです。 やっていくうちに「楽しい!」「ここが学びになった!」という点は、面接でのアピール材料にもなるはずです。