このアドバイザーが
回答したQ&Aを読む
442件
-
Q
- グループワークに参加しない人への対処法はありますか?
- 緊張してしまう、引っ込み思案など、さまざまな理由でグループワークが苦手な人はいます。 まず、そのような人に対しても配慮しようと思っている質問者さんは良い人だなと私は思いますね。 議論に積極的に参加しない人に対しては「〇〇さんはどう思う?」などと声掛けをし、それでもあまり発言が引き出せないなら、何かを決めるアクションをする際に挙手をして決を採るなど、参加しているように見せるのも1つの方法です。 自分の評価が最優先! 深入りしすぎずに取り組むことが大切 外、つまり採用担当者から見て、参加しない人を相手にしていない、無視しているように見えてしまうのはグループとしてのマイナスになりかねません。 ただ、ある程度声掛けをしても反応がない場合にはもうどうしようもないというのが正直なところです。 面接官もそういう人がいるのは想定しているはずなので、そこまで意識をその人に持っていくよりも、自分のことに集中したほうが良いと思います。
-
Q
- ガクチカは成果がないと評価されませんか?
- ガクチカに目立った成果がなくても評価してもらえるので安心してください。 面接官はガクチカにおいては成果を求めてはいません。それよりも、あなたが物事に取り組む過程や姿勢などを重視しています。 ボランティア活動は狙い目! ほかの学生と差をつけよう 質問者さんの経験にボランティア活動がありますが、ボランティア活動をガクチカとして話す人は少なめなので、インパクトの点においてもそのエピソードが良いのではないでしょうか。 特に、CSRやNPOなどとの協働を積極的におこなっている会社なら響くと思いますよ。
-
Q
- 転職の面接で志望動機を聞かれませんでした。
- 面接で志望動機を質問されないことは、たまにあります。 もしかすると、あなたの自己PRに志望動機的な内容も含まれていて、面接官はその内容で満足できたのかもしれません。 もしくは、単純に面接官がたずね忘れている可能性もあります。 つまり、あまり気にし過ぎることはなく、これだけで評価されていないというわけではありません。 また、出版社のような人気の業界では、応募者の志望動機が似通っていることが多いために敢えて聞かないということもあるようですよ。
-
Q
- 気になる企業のインターンシップ情報が出ているのですが、説明会に参加するかどうか迷っています。
- インターン説明会への参加を迷っているのですね。まず、説明会で得られる情報ですが、企業の基本的な情報はもちろん、インターンの具体的なプログラム内容、期間、募集要項の詳細などを知ることができます。 また、私の経験上、質疑応答の時間を通じて、Webサイトなどでは得られない細かな疑問点を解消できたり、企業の雰囲気や担当者の人柄に触れたりできる貴重な機会となります。 自分の求めるものがあるかどうかでインターンを選ぼう 次に、説明会参加がインターン選考で有利になるかという点ですが、単に参加した回数だけで有利になるケースは少ないと考えられます。ただし、「説明会参加がインターン応募の必須条件」となっている場合は必ず参加が必要です。 また、質疑応答で鋭い質問をしたり、積極的にコミュニケーションを取ったりすることで、企業の人に良い印象を与え、結果的に選考で有利に働く可能性はゼロではありません。説明会参加者限定の情報が提供されることもまれにあります。 すべての説明会に参加するのは現実的ではないので、参加するものを選ぶ基準が重要になりますね。私がおすすめする基準は、まず自分の興味関心やキャリアプランと、そのインターン内容がどれだけ合致しているかです。 加えて、企業の志望度の高さ、説明会の内容、参加が必須条件か否かなどを考慮し、優先順位をつけると良いでしょう。時間や労力は限られていますから、効率的に情報収集をおこなう視点も持っていきましょう。
-
Q
- オンラインでのインターンシップ説明会は行くべきですか?
- まず、「インターンシップ説明会に行くべきか?」という点ですが、私は行くことを強くおすすめします。企業とのミスマッチを防ぐうえで非常に有効だからです。 オンライン開催であっても、企業の雰囲気や担当者の人柄を感じ取ることはできますし、疑問点を直接解消できる良い機会になります。 次に、オンライン参加時の注意点やマナーについてですね。私が指導するうえで強調しているのは、まず安定した通信環境の確保です。事前に接続テストをおこない、途中で途切れたりしないように準備しましょう。ZoomやTeamsなど使用するツールにも事前に慣れておくことが大切です。 服装については、オンラインであっても油断は禁物です。企業の指示に従うのが基本ですが、「服装自由」の場合でも、画面に映る上半身だけでも清潔感のある服装を心掛けましょう。 そして、自宅からであっても、背景が整理されているかなど、企業の人に見られているという意識をしっかり持つことがマナーです。 オンラインならではの工夫をして積極的に参加しよう オンラインでのコミュニケーションは、対面よりも発言のタイミングが難しいことがあります。私がおすすめするのは、チャット機能を積極的に活用することです。 質問はもちろん、あいづちや感想などを書き込むことで、参加意欲を示すことができます。また、発言する際は、簡潔にわかりやすく話すことを心掛け、必要であれば手を挙げる機能などを使いましょう。リアクション機能を活用して、話を聞いている姿勢を示すのも良い工夫です。 自己紹介やアピールの場面では、背景に名前や大学名、簡単な自己PRを入れたり、自己紹介ボードを使ったりする学生もいて、私は賢い方法だと感じています。オンラインならではの視覚的な工夫で、個性を出すことも可能です。 最後に、オンラインで企業理解を深める方法ですが、説明会やインターンがはじまる前に、企業のHPや事前に送られてきた資料をしっかり読み込んでおくことが基本です。イベント中は積極的にメモを取り、疑問点はチャットや質疑応答の時間に質問しましょう。 終了後にアンケートや個別質問の機会があれば、ぜひ活用してください。アーカイブ視聴が可能な場合は、あとで見返して理解を深めることも有効なので、覚えておきましょう。
-
Q
- インターンシップとインターンの説明会はどのような違いがありますか?
- インターンの説明会とは、インターン本体とは別におこなわれる事前説明会のことです。事前説明会はおもに業界説明や企業説明が中心となり、1時間くらいで終わることが多いと私は認識しています。 一方、インターン本体は短くても3〜4時間、通常は1日や1週間、あるいはそれ以上の期間でおこなわれ、より実際の仕事に近い内容を体験します。 企業によっては、インターン参加者に対して後日選考の案内をするなど、採用に直結しやすい傾向があります。 参加回数は関係ない! 興味があれば詳細を確認して参加しよう 金融業界などで噂される「説明会参加回数が選考に影響する」という点ですが、現在では、そういうことはほとんどないと私は思います。 企業も採用活動の効率を重視するようになっているため、説明会に何度も参加することを求めるようなことは少なくなっています。 「インターンに参加するなら説明会は不要です」といったように、内容が重複する場合は参加を免除する企業もあるくらいです。 インターンに参加したい場合は、事前に説明会への参加が必須かどうかを確認しましょう。必須であれば参加すべきですし、必須でなくても企業とのミスマッチを防ぐために参加することをおすすめします。 説明会に参加してみて「ちょっと違うな」と感じれば、その時点でインターンへの参加を見送ることができ、時間を有効に使えます。 現在ではWebでの説明会も多いので、気軽に参加できるでしょう。企業側も効率を重視しているので、説明会の参加回数が直接影響することは少ないため、安心して臨みましょう。
-
Q
- 長期インターンを3年秋からはじめるのは遅いでしょうか?
- 長期インターンといっても、その期間や内容はさまざまです。3年秋から参加することは、一概に遅いとは言えないと私は思います。 たとえば、銀行や信用金庫などでは、3年生の秋ごろから採用前提のインターンを実施しているケースもあります。 採用につながるかを確認して無理のない期間で参加しよう 秋にインターンがある場合は、3年生の秋から、あるいは3年生の終わりから4年生にかけて参加する学生もいます。 重要なのは、そのインターンが採用につながる可能性があるのかどうか、過去の参加者の声などを参考にしながら見極めることです。口コミサイトなどを活用し、採用実績などを確認してみましょう。 期間が長すぎず、就職活動に支障が出ない範囲であれば、参加を検討しても良いのではないでしょうか。採用につがる可能性や期間を考慮して判断するのが良いでしょう。
-
Q
- 秋インターンの締め切りはいつ頃ですか?
- 企業によっては秋インターンと言いつつ、年内いっぱい受け付けているところもあります。逆に、人気の企業では、秋インターンを実施していない場合もあります。 興味のある企業の情報は、常にチェックしておくことが大切だと私は思います。近年は、通年でインターンの募集をおこなっている企業も増えています。 インターンの情報は企業ごとに逐一見ておこう 秋インターンを実施しない代わりに、通年で情報を公開したり、夏や冬のインターンに分散させたりしている可能性も考えられます。 インターンの実施にはコストがかかるため、企業側も効率を重視する傾向にあります。小規模なインターンでは、プログラムの準備や人員の確保といったコストに見合わないと判断され、通年募集に切り替えている企業もあるようです。 企業によってさまざまなので、こまめに情報を確認しておきましょう。
-
Q
- 1ヶ月休職しているのですが転職活動でバレることはありますか?
- 休職して1カ月という状況で転職活動をおこなう場合、それが現在の職場に知られる可能性は否定できません。公の場で転職活動に関する話をしたり、SNSで発信したりといった行動がきっかけで情報が伝わることも考えられます。 また、小規模な業界や地域では、うわさが広まりやすいこともあります。 転職活動自体は法的に制限されるものではありません。しかし、休職期間中の過ごし方については、まず会社の就業規則を確認することが最も大切です。 現職とのトラブルを避けるためにも慎重に行動しよう 特に、病気療養などの休職理由と、転職活動という行動との整合性について、企業側から疑問を持たれる可能性も考慮する必要があります。 休職期間が1カ月と比較的短い場合、まだ復職の可能性も含めて会社との関係が続いている状態です。無用なトラブルを避けるためにも、規定を遵守し、周囲に配慮した慎重な行動を取るようにしましょう。
-
Q
- グループワークがどうしても嫌いです......。
- グループワークがどうしても苦手な場合、無理に克服しようとするよりも、グループワークがない企業を選ぶというのも一つの有効な手段です。 世のなかには克服できないこともありますし、そこに時間を費やすよりも、自分の得意なことを伸ばすほうに時間を使ったほうが建設的だと言えます。 選考方法を確認しよう! 自分に合う選考を知っておくことも必要 グループワークをおこなわない企業も多くあります。特に大手企業では、グループワークが多い傾向です。しかし、実際にもグループワークがない企業もたくさんありました。 エントリーする前に選考方法を確認し、自分に合った選考を行っている企業を選ぶことをおすすめします。 どうしてもグループワークがある企業に入りたいのであれば、誰かの意見を要約し、そこに少し自分の意見を付け加えるといった方法も考えられます。しかし、それも難しいようであれば、無理はしないほうが良いです。