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Q
- 一次面接と二次面接で志望動機は変えるべきですか?
- 同じ志望動機にするのが基本です。 「変えてほしい」といわれたら変えたら良いですが、そういうケースは稀です。 変えてしまうと矛盾していると思われるかもしれませんし、一次のときの志望動機がすごく良いと思ってもらった可能性があり、そうなるともったいないので、そのままが良いと思います。 思いの変化は追加情報としてスマートに伝えよう そのうえで、選考を通じて得た気付きを加えたい場合は、「当初は〇〇という点に魅力を感じていましたが、選考を重ねるなかで△△という点にも強くひかれるようになりました」というように、志望動機が深まった経緯として話すと良いでしょう。
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Q
- 就活面接の日程は早いほうが良いですか?
- これは会社による、としかいえない部分もありますが、一般的には3日間設定したなら、3日間で学生を面接したうえで平等に選考します。 早い段階で受けた方が熱意が伝わるということはないので、自分のスケジュールを優先してほしいです。 早めに受けて安心したいなら、それも一つの手 途中で選考が中止になるのも、あまり聞いたことがありません。 ただ、スケジュールが3日とも合うなら早めに済ませておく方が良いとは思います。 熱意ではなく、相談者の人の思考としてこのほうが安心しそうだと思ったためです。
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Q
- 出戻り面接での志望動機はどう書けば良いですか?
- まず、出戻りを歓迎している企業は少なくありません。自社のことをよく理解している人材にまた働いてもらえるのは、企業にとってもメリットがあるからです。 「また辞めるのでは?」と懸念されることは少ないので、安心して本心からの志望動機を伝えましょう。 重要なのは、他社での経験をネガティブに語るのではなく、「他社を経験したからこそ、改めて御社の魅力や業界の課題が客観的に見え、このように貢献できると考えた」というポジティブな視点で、自身の成長をアピールすることです。 まずは前提を確認! そもそも出戻りは可能か調べよう 「うまくいかなかったから戻りたい」という姿勢は評価されません。 なお、応募の前に、そもそも就業規則で出戻りが可能かを確認することも忘れないようにしましょう。
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Q
- 就活面接の交通費ってどういう基準で支給されるんですか?
- 面接のための交通費の基準は特にありません。 インターンや説明会でも交通費支給の会社があり、そういう会社はより人材を確保したい、良い人にいろいろな地方から来てほしいという思いがあるのだと思います。 企業からのアピール! 金銭的理由の機会損失を防ぐ わざわざ足を運んでくれるなら交通費くらい支払いたいというのは企業として学生に「それくらい、うちはあなたに来てほしい」というアピールになっています。 また、金銭的な理由から面接に行けない人を減らして、できるだけ良い人に来てほしいという意図もあります。
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Q
- 自己分析でエピソードが見つかりません。
- 自分でエピソードが見つけられないなら、ジョハリの窓を活用するのがおすすめです。 自分では気付かない、自分の魅力やガクチカにつながるエピソードを家族や友人からたずねてみても良いのではないでしょうか。 客観的な意見は貴重! 新たな自分の魅力に気付こう 他者から見た自分は、非常に貴重な自己分析の材料です。 自分が思い描く自己像と違って受け入れがたいと感じても、まずは「そういう側面もあるのかもしれない」と一度受け止めてみることが大切です。 就職活動は内省的になりがちですが、人からの意見ではっと価値観が変わる瞬間もあります。
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Q
- グループワークで落ちたのはなぜですか?
- グループワークで落ちるのは、一概にはいえませんが、「積極的な発言ができていなかった」「議論の内容とずれた発言が多かった」「他者の意見を傾聴する姿勢が薄かった」「自分の意見がなかった」などの理由が考えられます。 議論がまとまりかけているときにそれを覆すような発言は、協調性がないと判断されがちです。 チームへの貢献が鍵! リーダーシップだけがすべてじゃない リーダーシップを発揮するのがすべてではなく、それぞれに役割があります。 自分の意見を主張しすぎたり、自分の成果ばかりを求めたりすると、チームワークを乱す人物とみなされます。 グループワークはチームにおける自分の役割を見られる場だと理解し、チームへの貢献を第一に考えましょう。
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Q
- 座談会で気まずい雰囲気になったらどうすれば良いですか?
- そういった場合は、基本的には会社側の担当者が場を和ませてくれるので心配しなくても大丈夫です。 担当者も学生が緊張しているのはわかっているので、気まずい空気にならないよう努力しています。 予備の質問でチャンスをつかめ! 気遣いもアピール ただ、そういう雰囲気になるのが嫌だと思うなら、予備の質問をいくつか考えておいても良いです。 そういうタイミングで上手に質問できると印象は良くなります。 何も思いつかないけれど何か発言したいときは、前に発言した人の内容をふまえ、それにプラスした質問を投げかけるのも有効です。
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Q
- 自己分析はなぜ必要なのでしょうか?
- 自己分析が不十分なまま入社すると、「こんなはずではなかった」というミスマッチが生じる大きな原因となります。 そのミスマッチの原因が自分自身でわからず転職を繰り返し、20代のうちにキャリア形成が困難になるケースも考えられます。 自己分析の一番良いところは、今まで気付かなかった自分のことが知れる点にあります。 なんとなく「こういう仕事がしたいな」と漠然としたイメージがあっても、その仕事の何に魅力を感じているのか、何が自分に合っているのかを把握しておくと、ESに深みが出たり、納得のいく面接ができたりと、就職活動でも大いに役立ちます。 自分の価値観を明確にすることが将来の武器になる 逆に自己分析をまったくせず、感性のまま突き進む学生もいますが、今までのケースでは自己分析をしたほうが通過率も高く、入社後の不満が少ないように感じます。 自分自身の本当にやりたいことや譲れない価値観を明確にすることは、納得のいくキャリアを築き、将来の自分を守るために不可欠なステップです。
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Q
- Web座談会で質問する際のポイントは何ですか?
- Webと対面で、質問する項目を特に変える必要はありません。 複数人でおこなわれる場合、挙手のアイコンを出した人から質問するという企業もあるので、質問方法に関する説明はきちんと聞いておきましょう。 意欲を見せよう! 待遇面より業務内容の質問を 求人サイトや会社のHPに掲載されている内容ではなく、載っていない内容をたずねるのであれば基本的にはどのような内容でもかまいません。 しかし、福利厚生などばかり聞くよりは、業務にかかわることなど働く意欲を感じられる内容が良いと個人的には思います。
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Q
- 市役所の最終面接はほぼ受かるというのは本当ですか?
- 「最終面接はほぼ受かる」というのは一概には言えません。その市役所の人気度や、応募している職種の倍率によって状況はまったく異なります。 油断せず、最終が最も重要な関門であるという意識で臨むべきです。 「希望外の配属なら?」への回答を準備しておくが吉 面接では「希望と違う部署に配属されたらどうしますか?」という質問がよくされます。ここで「希望の部署でなければ働きたくない」という趣旨の回答は避けるべきです。 「どの部署でも市民のために貢献したいと考えていますが、特に〇〇に関心があります」といった、柔軟性と意欲を示す答えを準備しておきましょう。