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Q
- 就活のグループワークで書記としてメモをとりたいのですが、コツを教えてください。
- グループワーク中に役立つメモを記録するのはとても良い心掛けだと思います。 すべての発言をメモするのではなく、大事だと思ったキーワードだけを書いたり、重要箇所をピックアップするようにして、メモに集中しすぎることを防いだりするのも一つの方法かなと思います。 役割に固執しない! 柔軟な対応ができる準備を 下を向きすぎず、メモを取りながらも他の人を見る、状況を把握するなどしてみても良いかもしれません。 ただ、最初から書記と決めてしまわない方が良いです。書記が不要な形式もあるため、書記以外にどういった役割ができるのか考えておきましょう。
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Q
- 中小企業の二次面接で気をつけるべきポイントはなんですか?
- 中小企業でも、さらに規模感によりますが、少数精鋭の会社なら、実際に働くうえで今いる社員と性格的に合うかも見られていて、社風に合うか、良い影響をあたえられるかを大事にしています。 ありのままの自分で! ただし会社に合わせる配慮も必要 会社に合わせても、働いた後にぼろが出てしまうので、基本的にはいつもどおりの自分、性格や価値観を伝えて大丈夫です。 ただ、多少は企業の社風などに合わせる発言を織り込んだほうが良いとは思います。
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Q
- OB訪問の電話をかけるタイミングや内容に迷っています。
- 「電話必須」といわれているなら電話が良いと思いますが、それ以外ならメールの方が相手にとって負担はないですし、証拠として残る(日時など、口頭だけだと間違えてしまう可能性がある)ため、なるべくメールが良いと個人的には考えています。 かけるなら時間を配慮! 昼休み前後の時間が無難か 電話をかけるなら、正直、業種や業務内容によって負担になる時間は違うので、11時〜16時くらいとか、比較的打ち合わせがあまり入っていない時間が良いかなと思います。 社用携帯なら就業時間後はつながらない可能性もあります。
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Q
- 面接で逆質問ばかりされるのは不合格?
- 逆質問ばかりされるのは、確かに珍しいケースです。可能性として、採用担当者が面接に不慣れなケースや、企業への理解度を深く見極めたいという意図があると考えられます。 志望度を見られている! 担当者のスキル不足も考慮 実際、志望度の低い応募者を採用したくないと考える企業は一定数存在します。特に、応募企業数が少ない学生が、企業研究も不十分なまま滑り止めとして受けているようなケースを排除したいという意図があるのは事実です。 一方で、大企業でない限り、人事専門の部署がない場合も多く、管理部門などが採用を兼務しているケースもあります。そのため、質の高い面接を実施できる担当者が常に多いとは限らないのが実情です。
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Q
- 面接にベストを着ていっても良いでしょうか?
- 質問者さんは、フォーマルで成熟したスタイルを意識されているのでしょう。しかし、それは社会人として実際に働き始めてから必要になる話です。 就職活動の面接では、少し目立ちすぎたり、控えめさに欠ける印象を与えてしまうこともあるため、私はあまりおすすめしません。 服装ではなく「人柄」や「回答」で個性を示そう 服装で個性を主張しようとしているとみなされると、良い印象を持たれないことが多いと聞きます。 アパレル業界など一部の例外を除き、いわゆる就活スーツ以外の服装で面接に臨んで良い結果につながったという話はほとんど聞いたことがありません。 中身で勝負するためにも、一般的なリクルートスーツが無難であり、適切な選択だと私は思います。
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Q
- 広い視野があることを自己PRで伝えるにはどうしたら良いですか?
- 「広い視野がある」という強みをアピールする際、ご提示いただいた「年の離れたきょうだいの世話をしていた経験から、相手の思いや状況を多角的に観察して行動する癖がついた」というエピソードは、「客観的に物事を とらえられる」「理性的に考えて行動できる」といった強みに近いように感じます。 これらの強みを持つ人は意外と少ないため、効果的なアピールになるでしょう。 本当に「広い視野」を持てているのか見極めることも面接での誤解を生まないために重要 「広い視野」という言葉は、たとえば多様な国の人々と触れ合ったボランティア経験など、より広範な経験を示す際に適しているかもしれません。 エピソードのなかで最もアピールしたいのは、「相手の思いや状況を観察し、最善の行動に移せる」という点だと思いますので、その思考プロセスや行動力を具体的に伝えることに焦点を当てると良いでしょう。
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Q
- 履歴書に書く英検の取得日を忘れたときはどうすれば良いですか?
- 履歴書に書く資格の取得年月日を忘れた場合は、まず資格の証明書自体に記載されているかを確認してください。 英検の場合も、合格証書や成績証明書に記載されているはずです。 空欄にせずおおよそでも良いので記載するようにしよう どうしてもわからない場合は、おおよその年月日で記載しても問題ありません。 空欄で提出するよりは良いでしょう。
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Q
- 正社員になれない人に共通する特徴はありますか?
- なかなか正社員になれない場合、いくつかの要因が考えられます。 まず、エントリーシート(ES)の書き方に問題がある可能性があります。 文章構成が整っていない、志望動機が具体的でないなどが考えられます。 また、自己PRの内容が企業の求める人物像と合致していない可能性もあります。 「自分なりに完璧」は危険信号! プロに相談して改善しよう 面接対策を一切せず臨んでいる、服装や身だしなみが就職活動に適していない、といった基本的な部分で見落としがあることもあります。 「自分なりに頑張っている」という点が、客観的にみて十分ではない可能性も否定できません。 一度、大学のキャリアセンターや就職エージェントなど、第三者に相談し、客観的なアドバイスをもらうことを強くお勧めします。 自分一人で抱え込まず、プロの視点を取り入れることで、状況が大きく変わることもあります。
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Q
- 公務員志望の人が大学生のうちに取るべき資格について教えてください。
- 学生のうちに公務員を目指すうえで取っておくべき資格としては、志望する公務員の職種によって有利になる資格は異なります。 一般的には、英語系の資格(TOEICなど)や、MOSなどのPCスキルに関する資格が挙げられます。 また、自動車免許も以前は推奨されていましたが、現在は必須とまでは言えないでしょう。 第二外国語が強みになる場合もある 意外なところでは、第二外国語の検定(中国語、ロシア語など)も役立つことがあります。 特に都市部では外国人住民が増えているため、語学力は強みになります。 ただし、特定の資格が絶対的に有利になるということはなく、あくまでプラスアルファととらえるのが良いでしょう。
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Q
- 公務員の休職中に転職活動はバレますか?
- 公務員の方が休職中に転職活動をおこなうことについて、それが職場に絶対に発覚しないとは言い切れません。 たとえば、普段と異なるスーツ姿で外出しているところを偶然職場の関係者にみられる可能性もゼロではありません。 面接先の企業が個人情報を漏らすことはありませんが、予期せぬところから情報が伝わるリスクは考慮しておくべきでしょう。 服務規律も確認してスムーズな転職活動ができるようにしよう 職業選択の自由は法的に保障されていますので、転職活動そのものが直ちに不利益な扱いにつながるわけではありません。 しかし、公務員という立場上、一般企業以上に服務規律や信用が重視される傾向にあります。 休職に至った理由や、所属する組織の就業規則(特に休職中の兼業や転職活動に関する規定)を改めて確認し、それに違反しないよう慎重に行動することがきわめて重要です。 周囲への配慮を忘れず、誤解を招かないような行動を心掛けましょう。