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Q
- 中途採用の二次面接でよく聞かれることは?
- 中途採用の二次面接では、会社によって質問内容は異なりますが、より具体的な内容が増える傾向にあります。 配属予定の部署の上長が面接官となり、業務に関する質問や、既存メンバーとマッチする人材かを見極められることがあります。 どう貢献できるか? 誠実な姿勢で自分の強みを伝えよう また、「配属された部署に苦手なタイプの人がいたらどうしますか」といった状況設定型の質問で、ストレス耐性や協調性が見られることもあります。 就職活動よりもスキルや人間性を深く見られているので、嘘をつかずに自身の考えを誠実に伝えることが基本的な対策となります。
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Q
- 一次面接と二次面接で同じ内容の質問をされたら、どうすれば良いですか?
- 同じ質問なら同じ内容で答えて大丈夫です。逆に内容をがらっと変える方が、相手からすると「前と違うことを言っている」と違和感を抱きかねません。 前の面接を評価しての二次面接なので、同じ内容が正解です。 思いの変化は「追加情報」としてスマートに伝えよう もし、選考過程で感じた企業の魅力を付け加えたい場合は、元の回答の要点を短く述べたうえで、追加情報として話すと良いでしょう。 二次面接では基本的な事項以外に深掘りした内容をたずねられることがあるため、そのあたりの対策をしておくことが重要です。
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Q
- 自己分析のサポートツールは使った方が良いですか?
- 個人的には、一人で進めるのは難しいと感じているならツールを使ってみても良いと思います。 いろいろな企業がおこなっているものもありますし、厚生労働省が出しているものもあるので、自分に合うものを試してみてください。 結果はあくまで参考! 左右されずに自己分析を深めよう ただ、ツールはあくまでも参考なので、それに左右されすぎないという心持ちが大切です。 サイトによっても結果が違うので、総合して参考くらいに考えましょう。その結果から、深掘りして自分なりの価値観などを探ると良いと思います。
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Q
- 座談会には何分前に行くのが適切ですか?
- 5分前に入室するということは、それまでに受け付けの時間もあると思うので、10分前くらいに行くのが良いのではないでしょうか。 あまり早すぎるのはおっしゃるとおり、迷惑なので(仕事でも早く着きすぎるのはNG)、早く着いたらエントランスや近くで待つのが良いです。 その際にはスマホで通話や喫煙などは避けるようにしましょう。 見られている意識を! 待機中の振る舞いにも注意 誰がみているかわからない場所では、マイナスとなるような不用意なことはしないのが良いです。 お手洗いや化粧直しなどもこの時間に済ませておきましょう。
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Q
- 面接の自己紹介と志望動機、それぞれの違いは何ですか?
- 「自己紹介も志望動機も、自分自身をアピールしつつ志望理由を伝えたい」という、まずこの感覚を見直してほしいと思います。企業側が2つを分けてたずねるのには理由があります。 自己紹介:学生のパーソナルな部分を知りたい 志望動機:なぜこの会社で働きたいのか理由が知りたい 相手が知りたいことを伝えてコミュニケーション能力を示そう 知りたいことが違うのに、どちらも一度に伝えたいというのは、相手の立場に立てていない思考かもしれません。相手の知りたいことをきちんと伝える能力は、就職活動でとても大切です。 話す大きなカテゴリは同じでもかまいませんが、話す内容が重複しないようにしましょう。
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Q
- 座談会は具体的に何する場ですか?
- 面接と違って、リラックスしていて大丈夫です。企業が自分に合っているか、入社したらどういう雰囲気のなかで働くのかなど、自分が会社をチェックする意味合いもあります。 企業側も学生がリラックスできる雰囲気にしようと努力しているように感じます。 企業研究は必須! ここでしか聞けない質問をしよう 座談会や説明会などで、なんとなく会社の雰囲気はわかるものです。学生も会社を選ぶ権利があるので、自分に合っているか見極めてほしいと思います。 参加前には企業研究をしておき、Webサイトなどに出ていない情報に関する質問をするのがおすすめです。
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Q
- 座談会で良い印象を残すためのポイントは何ですか?
- 座談会は選考ではありませんが、ある程度どういう人柄かはチェックされていると思ったほうが良いです。座談会には、会社の魅力を発信して多くの学生に来てほしいという意図もあります。 対面かWebかによりますが、自信がなさそうにしたり、そわそわしたりする態度はなるべく避けましょう。もし癖になっているなら直すことをおすすめします。 話すと聞くのバランスが重要 積極的なのが良いとは思いますが、ほかの学生の意見や社員の人の話をきちんと聞く傾聴力も必要です。 自分ばかりが発言しないように気を付け、逆に全く発言しないのも「なぜ来たの?」となるので、適度に発言することが大事です。
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Q
- 二次面接の日程調整メールの返信で気をつけることはありますか?
- 採用担当者は多くの学生とメールのやり取りをしているため、長文で熱意を伝えるのは、わかりにくいため避けるべきです。 ビジネスメールは、内容が同じであれば文章は短いほど優れています。要点を簡潔にまとめる能力は、実際のコミュニケーション能力や仕事の遂行能力と結び付けて評価されるためです。 目的を明確に! 余計な感想文は評価を下げる 結果的に良い印象をあたえるのは、簡潔なメールのほうです。日程調整メールは、日程を伝えるためにおこなうので、そこがわかりにくかったら意味がありません。 やる気や感想を伝えたいのであれば、100文字くらいに簡潔にまとめましょう。
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Q
- 面接で笑われたんですが、結果はどうなりますか?
- 笑われた場合、この回答でポジティブな兆候である可能性を示唆しています。 面接で笑いが起きたとしても、ネガティブにとらえる必要はありません。 面接官も、応募者の本来の姿を引き出したいと考えています。 そのため、場を和ませるために笑ったり、緊張している応募者には少し砕けた質問をしたりすることもあります。 この機を活かして一緒に明るい雰囲気を作ろう 緊張をほぐし、本質を見抜くための工夫である可能性があります。 また、単純に面接官自身が場の雰囲気を良くしたいと思っている場合もあります。 いずれにしても、相手に嫌な印象を持っていれば笑うことはないので、良い兆候ととらえて良いでしょう。 応募者も一緒にニコッと笑って、場の空気を明るくするよう努めると良いでしょう。結果を過度に心配せず、前向きに待ちましょう。
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Q
- 就活の焦りを皆さんはどう乗り越えてきましたか?
- 就職活動は、これまでの人生で経験したことのないような大きな試練の一つだと思います。無理は禁物です。 自分のパーソナルな部分を他者から評価されるという経験は、想像以上に精神的に大きな負担がかかります。 落ち込むのは正常な反応! 最後は何とかなるから大丈夫という気持ちも大切 就活でうまくいかず落ち込むことがあるのは、ごく正常な反応です。 どのような状況でも、最終的には何とかなるものです。そのため「大丈夫だ」と自分を励ましながら、自分のペースで就活を続けていきましょう。