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Q
- 圧迫面接をしてくる企業はおかしいですよね?
- 私は質問の内容に対して、その認識で良いと私は思います。圧迫面接は年々減少しています。なぜなら、売り手市場において、そういうことをしていては誰も応募してくれなくなるからです。転職市場でも同様のことが言えるでしょう。 私が以前聞いた圧迫面接をされたという学生の録音は、聞いているだけでも精神的に辛くなるような内容でした。 お互いにメリットがない圧迫面接は問題があると考えても良い たとえ圧迫面接を乗り越えて内定を得たとしても、結局辞退してしまうケースも少なくありません。企業戦略としても有効だとは思えませんし、面接を受ける側にとっては気分が良いものではありません。 そういう態度を取る企業は、私個人としては問題があると感じます。 圧迫面接は、面接官個人の資質というよりも、会社の方針としておこなわれている可能性が高いです。効率的な採用手法とは言えず、学生にとっても企業にとってもメリットがないと言えるでしょう。
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Q
- 転職時の社長面接のコツはありますか?
- 転職の社長面接では、とにかく正直に話すことが重要だと私は思います。とくに「なぜ前の会社を辞めたのか」という質問に対しては、正直に答えるべきです。 たとえば、「いじめられた」といった理由は、ネガティブにとらえられるのではないかと心配になるかもしれませんが、そういうことであっても正直に伝えたほうが良いでしょう。 転職だからこそ信頼関係を築くために本音で向き合おう 「人間関係がうまくいかず、先輩から心ない言葉をいわれた」など、言いにくいことであっても、それを隠して無難な言い訳をするのではなく、誠実に対応することが大切です。 ネットの情報などでは、「人間関係が理由で退職したと言うと、入社後も問題を起こすのではないかと思われる」といった記述をみかけることもありますが、社長面接のような最終段階では、本音で話すことが求められます。 退職理由の多くは、人間関係か、給料か、福利厚生かのいずれかであることが多いので、取り繕わずに正直に話したほうが、かえって信頼を得られる可能性があります。 一次面接や二次面接でも同様のことが言えるかもしれませんが、転職活動においては、新卒の就職活動以上に、ありのままの自分を伝えることが重要になると私は感じます。新卒以上に、正直に誠実に対応することが大切と言えるでしょう。
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Q
- 圧迫面接でなぜか受かったのですが、理由がわかりません。
- 圧迫面接のような厳しい面接を乗り越えての合格、驚いたことでしょう。自分では「うまく答えられなかった」と感じていても質問者さんが合格できたのには、いくつかの理由が考えられます。 まず、自分自身の面接の評価と採用担当者の評価は必ずしも一致するとは限りません。私の経験上、圧迫面接では、回答の内容そのもの以上に、厳しい状況にどう対応するか、といったストレス耐性や誠実さ、粘り強さなどを見ている企業が多いです。 うまく答えられなくても、正直に、一生懸命対応しようとした姿勢が評価されたのかもしれません。 圧迫面接=不合格ではない! 企業の意図を理解して臨もう 次に、「圧迫面接は落とすつもりの面接ではないか」という点ですが、これも必ずしもそうとは限らないと私は考えます。 圧迫面接は企業の方針として、応募者全員に対しておこなわれている場合が多いです。企業側の建前上、ストレス耐性を測ったり、プレッシャーのなかで応募者の本質を見極めようとしたりする目的があるようですね。 採用側も基本的には採用したいと考えていますが、その企業独自の選考手法として、残念ながら圧迫面接という方法を選んでいるケースはあります。 とはいえ、私個人としては、圧迫面接は時代に合わない問題のある手法だと考えています。あなたが圧迫面接に打ち勝って合格できたことはすばらしいですが、その企業に入社するかどうかは慎重に検討する必要があるかもしれません。
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Q
- 面接では「第一志望です」と自分から言うべきですか?
- 入社したい気持ちが強い企業の面接では「御社が第一志望です」と自分から伝えるべきか迷う場合もありますよね。結論から言えば、伝えたい気持ちがあるなら、タイミングを観て自分から言ってもOKです。 面接の途中や最後の一言などで、自分らしく自然に伝えられる場面を選ぶと良いでしょう。 実際、「御社が第一志望です」と言われて嬉しく感じる採用担当者は多く、特に建設業やIT、製造業など人材不足の業界では好印象につながることもあります。 ただし、それだけで採用が決まるわけではありません。人気企業では多くの学生が同じようにつたえているため、印象にのこりにくい可能性もあります。 「第一志望」の言葉よりも自分の言葉で熱意を語ろう 個人的には、自分から「第一志望です」と言うかどうかよりも、その会社で働きたい理由や、どんな貢献ができるかを具体的に伝えるほうがずっと説得力があると考えています。 もし第一志望でない場合でも、多くの学生は企業から志望度を聞かれれば「第一志望です」と伝える場合も多いため、第一志望だと自分からアピールすること自体が評価につながるかどうかはわからないからです。 大切なのは、「ここの企業で働きたい」という気持ちを自分の言葉でどう表現するかだと思います。その思いが伝わる面接を目指して、自信を持って臨んでくださいね。
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Q
- 就活の成績証明書は、いつの時点でいつの時期のものが必要ですか?
- 企業によって異なります。企業から「何年生の何月時点のもの」といったかたちで指定があるはずですので、その案内に従ってください。 私の知る限りでは、企業によっては、最新のものであればとくに時期を問わないという場合もあります。 案内が来るまで焦らずに待ちましょう。企業からの案内に従うということです。
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Q
- 大学3年です。就活に疲れました……。
- 就活中に疲れてしまうのは非常によくあることです。疲れてしまったら、私はいったん1週間から2週間休憩してみるのが良いとアドバイスしています。 その間は就職活動のことはいっさい考えず、友達や恋人と遊んだり、好きなことをして過ごしたりしてリフレッシュしてください。そして、また頑張れると思ったら再開すれば良いのです。 最後はなんとかなる! 思い詰めず周りに相談しながら気分転換しよう 真面目な学生さんほど、休憩することに罪悪感を覚えたり、一度離れてしまうと戻れなくなるのではないかと不安になったりするかもしれません。 しかし、現在は超売り手市場なので、諦めなければ必ずどこかには就職できます。あまり思いつめずに、まずは気分転換をすることが大切です。 もし気分転換が難しいと感じるのであれば、キャリアセンターのカウンセラーなど、大人の人に話を聞いてもらい、何に疲れているのかを吐き出したり、アドバイスをもらったりするのも良いでしょう。 ただ、もし理系の学生であれば、3年生のこの時期でも内定が出ている人もいます。少し状況は異なりますが、理系の場合は推薦などもあるので、最終的にはなんとかなることが多いです。 あまり深刻に考えすぎず、まずはリフレッシュすることを優先しましょう。また、親御さんの言葉などにも惑わされないようにすることも大切です。
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Q
- 向上心がある人とはどんな人のことですか?
- 私が個人的に思うのは、「常に高みを目指して努力を続けるような特別な人だけが、向上心のある人だと思わなくて大丈夫」ということです。 向上心とは、「今よりも少しでも成長したい」「昨日の自分よりも前に進みたい」と思う気持ちです。体調が優れない日や、気持ちが落ち込むときは誰にでもあります。だから、常に完璧でいようとしなくて良いのです。 素直に吸収しコツコツ改善を重ねている人は向上心があるといえる 企業が求めている「向上心がある人」とは、仕事を教わったときにきちんとメモを取って覚えようする姿勢がある人や、素直に日々の振り返りができる人です。だからこそ、日々の積み重ねのなかに向上心が表れると考えています。 「一度やったミスは二度と繰り返さないようにしている」というあなたの姿勢も、まさに立派な向上心です。それが自然に行動に出ているなら、十分に評価されるポイントになるので安心してくださいね。 また、「目立つタイプではない」「大きな目標を掲げるのが苦手」と書かれていますが、そういう人だけが求められているわけではありません。私は採用担当側と接する機会が多いのですが、どちらかというと「真面目でコツコツがんばってくれる人」のほうが歓迎されているように感じています。 就職活動で向上心を伝えるときは、「このように改善をした」「次はこう活かした」という「次への行動」まで話せると、相手にもより伝わりやすくなりますよ。自分なりの向上心を、丁寧に言葉にしてみてください。
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Q
- 就職に有利なパソコン系の資格はありますか?
- 一般的な就職に有利なパソコン資格としては MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)が挙げられますが、この資格は取得している学生も多いのが実情です。 なぜ PC スキルを身に付けたいのか、その目的によって取るべき資格も変わってくると私は思います。ITパスポートのような国家資格もありますが、それが実務にどれだけ役立つかはその人の選ぶ進路次第であり、未知数です。 資格=有利ではなく、専門職以外は効果的ではない可能性もある 資格を持っているから採用される、というケースは非常に限られています。たとえば、保育士として働きたいのであれば保育士免許が必須ですが、それと同じレベルで考えられる資格はあまり多くありません。 システムエンジニアなど専門的な職種を目指すのであれば、関連する資格の勉強を、学生のうちから始めていることをアピールするために取得するのは有効かもしれません。 しかし、事務職などであれば、資格が有利に働くことは少ないかもしれません。専門職以外では、資格を取得していること自体は直接的な選考の有利不利にはつながらないのです。
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Q
- オンラインインターンシップの自己紹介で好印象を残すには?
- オンラインならではの工夫として、Zoom などの背景設定を活用するのが賢い方法だと私は感じます。 背景に自分の名前や大学名だけでなく、自己PR や趣味などを記載した画像を設定している学生がいました。 小道具も有効活用して個性を出す工夫をするのもあり! また、最初に自己紹介のボードをみせるというのも良いでしょう。「〇〇大学の〇〇です。趣味は〇〇です」といった内容を1分くらいでまとめるのです。 オンラインでしかできないアピール方法を試してみる価値はあります。クリエイティブ系のインターンなどでは、ほかの参加者との差別化を図るために、そういう視覚的なアピールも有効でしょう。オンラインならではの視覚的なアピールが有効です。
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Q
- 企業理念への共感を志望動機にするのはダメですか?
- ネットで「企業理念への共感を志望動機にするのはダメ」という情報を ご覧になったとのこと、心配になるのも無理はないかと思います。「企業の考えに共感しているという内容であれば、むしろ企業側も嬉しくないですか? 」という考えも、最もです。 結論から申し上げますと、私の考えでは、企業理念を志望動機にすること自体はまったく問題ないと思っています。むしろ、企業の考え方や方向性に共感できることは、その会社で長く働くうえでも非常に大切なポイントになると、私は常々指導のなかで申し上げています。 ただし、注意が必要なのはその伝え方です。 私が実際に学生のエントリーシート(ES)を添削していると、企業理念を志望動機に挙げているものの、残念ながら理念の文章をそのまま引用したり、表面的な理解にとどまってしまっているケースが多く見受けられます。 これでは、採用担当者に「とりあえず理念に触れておけばいいと思っているのかな? 」「本当にうちの会社を理解してくれているのだろうか? 」という印象を与えかねないと、私はこれまでの経験から感じています。 そうならないためには、どうすればよいのでしょうか? まず自分の思いや具体的な志望理由をしっかりとメインに据えることです。そして、その自身の経験や考えを語る流れのなかで、企業の理念のどの部分に、なぜ共感したのかをさりげなく、かつ具体的に織り交ぜるのが理想的です。 自分がどのような経験や価値観を通じてその理念に共感するに至ったのか、具体的なエピソードを交えて伝えることで、志望動機の説得力が格段に増します。 たとえば、私が模擬面接などをおこなっていて印象が悪かったと感じる例としては、「御社の『挑戦を歓迎する』という理念に共感しました」とだけ述べられ、ご自身が過去にどのような挑戦をし、そこから何を得て、今後その会社でどのように挑戦していきたいのか、といった具体的な話が全く出てこないケースです。 これでは、本当に共感しているのか、それとも単にホームページ(HP)に書いてあった言葉を繰り返しているだけなのか、判断がつきません。 面接でも同じことが言えます。理念への共感を伝えたいのであれば、私がいつも強調するのは、「自分の言葉で、自分のエピソードを通して語る」という意識です。 借り物の言葉ではなく、あなた自身の内側から出てくる言葉で表現することが重要です。 「自分ごと」で語り面接官の心を動かそう! 「企業理念を志望動機にしてはいけない」といわれる背景には、このように、自分の言葉ではなく、企業が提示している理念という「情報」をそのまま志望動機として使ってしまっているケースが多いからだと、私は分析しています。 志望動機を一度みなおしてみて、もし企業理念の言葉を借りているだけになっているようでしたら、少し表現を変える必要があるかもしれません。 しかし、これまでの経験や考えに裏打ちされた共感であれば、自信を持って伝えて問題ありません。自分の言葉で語られた血の通った志望動機であれば、きっと面接官の心に届くはずです。 頑張ってくださいね。