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Q
- 大手企業の企画職に就職したいです!
- 大手企業の企画職、すばらしい目標ですね。 まず大切なのは、「なぜ大手企業の企画職に就きたいのか」という理由を自分自身の中で明確にすることです。それは、「大きな仕事にたずさわりたいから」「影響力のある仕事がしたいから」といったことかもしれません。 改めて、自分が企画職を目指したいと思う理由を見直してみましょう。 必要なスキルを把握してどう磨いていくかを考えよう そのうえで、企画職に求められるスキルを把握しましょう。たとえば分析力、発想力、プレゼンテーション能力などです。そして、このようなスキルをどのように磨いていくか、それをどのようにアピールするかを具体的に考えていく必要があります。 企業研究を深め、その企業がどのような企画を求めているかを理解することも重要です。 企画職を目指すうえで必要なスキルを想定して、具体的な行動計画に落とし込みましょう。
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Q
- アパレル就職の難易度は高いですか?
- 就職難易度は、業界全体で見るとそれほど高くはありません。しかし、職種によって求められる適性は大きく異なります。 特に、本社勤務はMD、バイヤー、パタンナー、プレスなど、それぞれの専門知識を身に付けたプロフェッショナルが集まるため非常に人気が高く、一握りの人だけが到達できるポジションです。 新卒採用の場合、競争率が高くなる傾向にあるので、何かしらの専門知識があると有利に働くことが多いでしょう。 一方で販売職は、販売経験がなくてもチャレンジしやすい職種で、顧客に喜んでもらいたいという他者への貢献意欲が高い人が求められる傾向にあります。自分本位ではなく、常に顧客を第一に考えて行動できることが大切です。 アパレル業界での内定を掴むには「願望×貢献」を明確にしよう このように、職種によって求められるものが異なるため、アパレル業界で何をしたいのか、どのような自分になりたいのかを具体的に言語化してみることをおすすめします。 内定を得るために必要な対策としては、その企業で何をやりたいのか、誰にどのように貢献したいのかを明確にし、そのためにその職種を選んだことが伝わるように表現することです。 たとえば、「自分がデザインした服を広めたい」や「○○な人に着てほしい」といった具体的なイメージを持つことが求められます。 実際に内定を得ている人は、その職種に対する考えが明確で、どのように貢献できるかを具体的に語れています。まずは、どのような職種があるのか、それぞれの職種でどのようなスキルや経験が求められるのかを調べてみましょう。
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Q
- 高卒でアパレルの就職は可能ですか?
- 高卒でもアパレル業界に就職するチャンスは十分にあります。しかし、大卒の方とは初任給が異なるケースが多いです。またキャリア選択のうえで、制限がある可能性はあります。 マーチャンダイザー(MD)やバイヤー、企画、デザイナー、パタンナー、広報といった販売職以外の職種は、大卒に限定されている場合もあるのが実態です。 そのため、アパレル業界で何をしたいのかを明確にしておくことはとても重要です。販売職を目指すのであれば、キャリアアップの道筋は比較的はっきりしています。 店長を経てスーパーバイザー(SV)やエリアマネージャー、あるいは営業職へと進むのが一般的です。販売職以外を目指すのであれば、それぞれに専門性が求められるため、基礎知識を事前に習得しておくことをおすすめします。 販売職として役立つ資格としては、販売士が挙げられます。また、ファッション系の知識として役立つのは色彩検定です。最近では、パーソナルカラーや骨格診断の知識を持っているケースが増えています。 これらの知識を一通り学んでおくと顧客との円滑なコミュニケーションにつながり、自分の大きな強みにもなると言えます。 活躍できるか判断するためには他者にどう働きかけるのが好きか考えよう また、未経験から挑戦できるかと不安に思う人もいるかもしれませんが、未経験からでもアパレル業界への就職は可能です。ただし、「自分矢印」ではないマインドが好まれることは覚えておいてください。 「自分が服を好き」という気持ちだけで終わらず、顧客に喜ばれる提案ができるセンス、そして顧客が喜んでくれることを自分自身の喜びと感じられることが、アパレル業界で長く活躍できる人に共通する特徴です。 アパレル業界でのキャリアを考えているのなら、まずは自分の「好き」をどのように仕事につなげたいかを具体的に考えてみましょう。
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Q
- アパレル就職はやめとけと言われたのですが、本当にやめるべきなのでしょうか?
- アパレル業界は華やかなイメージがありますが、実際には表からは見えにくい大変な業務も多く、「やめとけ」という声もあるのが事実です。 ポジティブなイメージとしては「大好きなファッションに携われる」「顧客と話すのが楽しい」といった点があります。 幅広い客層と関わることでコミュニケーションスキルが身に付き、顧客からお礼の言葉をもらった時はやりがいを感じるものです。 一方、体力的な負担、休日の取りにくさ、多岐にわたる業務、売り上げや顧客づくりへのプレッシャー、そして勤務時間の長さやシフト制といった側面がやめとけと言われる点です。 具体的に言えば、洋服が入った段ボール箱は非常に重く、立ちっぱなしの作業や倉庫での作業で体力的に厳しく感じることがあります。 休日は平日のため、友人となかなか休みを合わせられないといった声もあります。最初は問題がなくても、土日に休めないことが徐々にストレスへ変わる人もいるのが実態です。 また、店頭での接客だけでなく、品出しや在庫管理、ディスプレイ変更など、多岐にわたる業務があるため、想像以上の業務量に驚くかもしれません。 さらに、売上目標や顧客獲得ノルマなど、常に数字を意識した働きが求められるため、適性がないと厳しさを感じる場合もあります。 後悔のない選択をするために「許容できる点」を明確にしよう! アパレル業界への応募を考えているのであれば、自分が許容できる点を明確にしておくことが大切です。まず、条件面では、給与や休日、残業時間、各種手当など、企業ごとの福利厚生をしっかり確認しましょう。 近年は休みが取りやすい企業も増えているので、求人情報で確認したり、面接で質問したりするのがおすすめです。 また、業務面でも、具体的な仕事内容や一日の流れ、体力的な負担、売り上げに対する考え方などを把握することが重要だと言えます。まずは、アパレル業界を志望する理由を単語レベルで書き出し、どのようなキャリアを築きたいのか、具体的なビジョンを描いてみてください。 そのキャリアビジョンを実現するために、休日の面でどの程度まで覚悟できるのか、改めて考えてみることをおすすめします。先のことはわからなくても、休日の取りづらさが原因で退職する人が多いのが現状です。 自分のライフスタイルと照らし合わせて、後悔のない選択ができるよう、慎重に検討しましょう。
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Q
- 就活はどうにかなると思いますか?
- 「就活はどうにかなるか」という質問の答えは「なる」です。 とはいえ、何もせずともうまくいくことはありません。結果的には自身で「どうにかする」ものだと理解しておきましょう。 現在大学3年生とのことなので、まだ十分に時間はあります。あまり不安を感じる必要はありません。 就活を成功させるうえで一番大切なことは、まず「就職の軸」をしっかり作ることです。 どの業界、どの企業を選ぶかという話の前に、「社会に出て何をしたいのか」「将来どのような人になりたいのか」といった根本的な部分を考えることから始めるべきだと思います。 自身の目標を明確に定めている人の方が、たとえ途中で思っていたことと違う道に進んだとしても、柔軟に路線変更がしやすいものです。 日常的に喜びを感じることから軸を見つけるのもおすすめ どうしても自分が何をしたいかわからない人は、もう少し簡単に考えてみましょう。 たとえば、「自分はどんな時に喜びを感じるのか」を考えた時に「人に何かしてあげてありがとうと直接言われたら嬉しい」と感じるタイプの人と「直接ではなく間接的に感謝の気持ちを受け取れると嬉しい」と感じるタイプの人に分かれると思います。 この答えが直接言われる方が嬉しいというタイプの人には、営業職や接客販売、サービス業などに適性があると導き出せるのです。また、間接的で良いという人であれば、インフラ系の仕事が向いているのではないでしょうか。 こうした視点から自分の軸を見つけるのも一つの方法としておすすめです。
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Q
- 面接で企業側がフランクな感じだったときは、どうすれば良いですか?
- 面接官の人がフランクな雰囲気で接してくれる場合についての対応にお悩みなんですね。 面接官が選考時にフランクに話しかけるのは、応募者の緊張をほぐすためだと思います。なるべく応募者本来の姿を引き出して、人物像を把握したいという思いの表れです。 そのような場合は、過度に堅苦しくなる必要はありませんが、あくまで面接というフォーマルな場であることを忘れず、言葉遣いや態度は礼儀正しく保つことが大切です。 面接官の空気感に惑わされて、くだけ過ぎてしまうと、「この人は入社後も顧客の雰囲気に呑まれて、無意識に失礼な対応をしてしまうのではないか」と懸念される可能性があります。ビジネスの場において、フランクになりすぎることは企業のイメージを下げることにつながるからです。 失礼な態度にならないことを意識しながらリラックスして臨もう 一方で、企業側がフランクな雰囲気で緊張をほぐそうと歩み寄っているのに、応募者がまったく変わらずカチカチに固まったままでは、相手の気持ちを汲み取れないと判断されることもあります。 笑顔で和やかな雰囲気に合わせつつも、馴れ馴れしくならないよう、節度ある対応を心掛けましょう。
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Q
- インターンに全落ちしてしまったのですがどうすれば良いでしょうか?
- 大手を中心に応募されていたようですね。結果を受け、この先の就活に不安を感じてしまうのは仕方ないことだと思います。 しかし、インターンの本選考への影響度は企業によって差があるため、今後について現段階でできること、やるべきことに目を向けてみてはどうでしょうか。インターン選考の結果がそのまま本選考に影響する企業ももちろんありますが、それがすべてではない企業もあるのです。 インターンの結果が振るわなかったとしても、本選考で内定を獲得することは十分に可能なので、諦めずに就活を進めていきましょう。 今回の結果を分析して本選考に向けて対策を進めていこう 大切なのは、なぜそのような結果になったのかを分析し、その反省を本選考に活かすことです。 もう一度、自己分析や企業研究を徹底し、エントリーシート(ES)と面接に全力投球できるように、切り替えると良いと思います。 その際、入社した後の活躍ビジョンを面接官がイメージできるよう、具体的に伝える準備をすると良いですね。諦めなければ、道は必ず拓けます。
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Q
- インターンで指示待ち人間ってやばいですか?
- 質問者さんは、インターン中に「指示待ち人間になってしまっているかもしれない」と自ら気付いたのですね。 まずはその気付き自体が、素晴らしい成長の一歩だと私は思います。自分自身を客観的に見ることのできる人はここから大いに成長することができるのです。 勇気を出して自分から声をかけてみよう! 「積極的に動きたい」という気持ちがあるのであれば、まずは小さなことから行動に移してみてはいかがでしょうか。 たとえば、周囲の人に「何かお手伝いできることはありますか? 」と声をかけてみてください。そうすることで、周囲の人が仕事を割り振ってくれるでしょう。 また、「この作業が終わりましたが、次に何をすればよろしいでしょうか? 」と自分からたずねるのも周囲にやる気をアピールすることができるためおすすめです。 そうした小さな一歩の積み重ねが、主体的な行動へとつながっていくと思いますよ。
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Q
- 大学3年生ですが、今から就活が不安でいっぱいです......。
- 大学3年生で就職活動があまり進んでいないと不安を感じてしまいますよね。 しかし、そのように早い段階で問題意識を持てていることは、むしろ素晴らしいことだと思います。 まだ十分に時間はありますので、焦る必要はありません。 一人で答えが出せないときは身近な人の声からヒントを得よう! まずは、自身が「何をしたいのか」「どのようなことに興味があるのか」をじっくりと考えることから始めてみてください。 もし、なかなか答えが見つからなければ、両親や大学の先輩、キャリアセンターの職員など、身近な人に相談してみるのも良いでしょう。 具体的な行動を起こすことで、少しずつ不安は解消されていくはずです。
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Q
- 面接で失礼なことを言われたのが忘れられません......。
- 面接で失礼なことを言われた経験があるのですね。それは大変つらかったでしょう。 面接官はその企業を代表して応募者を面接する立場です。そのため、失礼な言動は企業の印象を社内の人間が落としていると言えるため、企業を見極める方法の一つとも言えます。 私自身も、過去にそのような経験をしたことがあるため、とても気持ちがわかるのです。 私の場合、面接官は足を組み、一度も目を合わせず、あごに手を置き下を向いて面接を終えられたことがあります。また別の企業では、PC画面を見てペンを回しながら話を聞いていた面接官がいました。 面接官から複数の質問を受けましたが、どれも採用前提ではなく不採用に直結させたい意図を感じ、非常につらかったです。 いずれの企業も仮に採用されても、助け合って共に働く仲間になれないと判断し自ら辞退しました。 すべて応募者が我慢する必要はありません。そのような企業とは縁がなかったと割り切ることも大切です。 質問に答えたくない場合はしっかりと自分の意思表示をしよう そして、もし同様の状況に再び直面した場合は、毅然とした態度で「そのご質問にはお答えできかねます」と伝える勇気も持ちましょう。 自身を守るためにも、そして、そのような企業で本当に働きたいのかを見極めるためにも、冷静に対応されることをおすすめします。一緒に頑張れるかという視点で考えてみましょう。