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Q
- 自由形式の自己PRはどう書けば良いですか?
- 自由形式の自己PRで最も重要なのは、応募する業界や業種が何かです。 たとえば、マスコミや広告などクリエイティブな業界であれば、かなり個性的で型破りな表現が良いかもしれないと考えられます。 写真やイラストも活用! 自身の得意が伝わる構成にしよう 自由形式なので、文章だけで表現する必要はありません。写真やイラスト、図などを積極的に取り入れるのも良いでしょう。年表形式で自分のこれまでの活動をまとめる人もいましたし、漫画形式で作成した応募者もいました。 自分の得意なことや個性が伝わるように工夫することが大切です。写真で自分の活躍した場面を伝えることも可能ですし、今の学生は写真を活用して何かを伝えることに長けていると思います。そういった能力を駆使して、魅力的な自己PRを作成してみてください。
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Q
- 損害保険営業はやめとけと言われているのはなぜですか?
- 「損害保険の営業はやめておけ」という評判は、その仕事の厳しい側面に起因しています。 確かに、厳しい営業ノルマ、顧客に合わせた休日や夜間の対応、成果主義の給与体系など、誰もが楽にこなせる仕事ではありません。しかし、その厳しい環境は、特定のタイプの人にとっては大きなメリットにもなり得ます。 たとえば、会社から細かく管理されず、自分の裁量で自由に動きたいと考える人には、このうえない環境です。また、商品知識の勉強などを通じて向上心を持ち続けられる人にとっては、大きなチャンスと高収入を得られる可能性も秘めています。 さらに、大手損保会社は福利厚生や教育制度が非常に充実しているという魅力もあるでしょう。 自分の目と耳で情報収集することが必須! 総合的に判断しよう 最も重要なのは、SNSなどに見られる偏ったネガティブな情報に惑わされないことです。 不満を持つ人ほど声を上げやすいというバイアスの存在を理解し、必ずOB・OG訪問などで、その会社で長く活躍している社員に直接話を聞きにいきましょう。 「ここで長く働き続ける秘訣は何ですか?」といった質問を通じて、仕事の厳しさと、それを上回るやりがいの両面を理解することが、後悔のない選択につながります。
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Q
- 独身はなんのために働くのでしょうか?
- 質問者さんの場合、働く目的を実感できずに虚しいと感じてしまっている可能性があります。 人は、必要とされることで生きていける存在です。人は一人では生きていくことが難しく、誰にも必要だと思われていないときに孤独だと感じがちです。 大勢のなかにいても、誰からも自分が必要とされていないと感じ、ただ窓際に座っているだけで良いと言われたとしたら、それは非常に強い孤独を感じる状況でしょう。 しかし、仕事というのは、そうした特殊な環境でない限り、誰かから「これをやってほしい」「あれをお願いしたい」と求められるものです。それ自体が、人から必要とされている証だといえます。 仕事とは、そうやって人に必要とされながら、生活に必要な金銭も得られるという、とても優れたシステムだと考えています。 これは、一人では生きていけない人間が作り出した素晴らしい仕組みです。たとえ今は「何のために」という理由が見つからなくても、あなたが働いた結果、その恩恵を受けている人が必ずどこかにいます。 長い目で仕事の目的を探していければOK 「自分は何の役に立っているんだろう」と感じるかもしれませんが、誰かの役に立っているからこそ、お金が支払われているのです。 独身であっても、お金は必要です。今、「何のために働いているのかわからない」「お金も特に使っていない」と感じているのであれば、そのお金を貯めておくことをおすすめします。 いつか「これに使いたい」と思える、意義のあることに出会える可能性があるため、ぜひその日のために貯めておいてください。 そもそも、そのようなことで悩めるというのは、今のあなたに心の余裕がある証拠です。本当に余裕がない人は、「なぜ自分がこの仕事を一人でやっているのか」などと考える暇すらないものです。 だからこそ質問者さんは今、幸せな状態にあるのだと思ってください。時間をかけてじっくり考え、いつか納得のいく使い道が見つかると信じて、前向きに過ごしてみてください。 たとえ家族や身近な人のためでなくても、あなたの働きが巡り巡って、きっと誰かの助けになっているはずです。そう思って、今の自分の価値を信じてください。
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Q
- 長期インターンシップに参加しても内定がもらえないのはなぜですか?
- 長期インターンで自分だけが内定をもらえない状況は、非常につらく、自信を失いかけるかもしれません。 しかし、これはあなたの能力が劣っているという単純な話ではなく、その企業との「相性」が合わなかったと判断された可能性が高いです。重要なのは、この逆境にどう向き合うかでしょう。 まず考えられる最善の行動は、腐らず、最後まで明るく積極的にインターンをやり遂げることです。仕事では、自分だけが成果を出せないような苦しい状況は必ず訪れます。 その逆境のなかでこそ、人の真価は問われるのです。ここで前向きな姿勢を貫き通すことで、企業側があなたの「精神的な強さ」や「粘り強さ」を再評価し、大逆転につながる可能性もゼロではありません。 困難な状況こそ成長のチャンス! フィードバックをもらうのも一つの方法 もう一つの選択肢は、もし「もう後がない」と感じるのであれば、担当者に「自分に足りなかった点は何でしょうか」と率直にフィードバックを求めてみることです。「わからないことは聞く」という姿勢は、仕事の基本となります。 その真摯な問いかけが、事態を好転させるきっかけになるかもしれません。いずれの行動を選択するにせよ、この経験はあなたの今後のキャリアにとって必ずプラスになります。
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Q
- 退職後に転職先が決まらないので不安でいっぱいです。
- 退職後に転職先がなかなか決まらないと、焦る気持ちはよくわかります。しかし、その原因は、あなたの努力の方向性が少しずれているだけかもしれません。 多くの人が陥りがちなのは、前職の経験に固執しすぎることです。「前の仕事が営業だったから次も営業」というように、過去の経歴に縛られてしまうと、視野が狭まり、不採用が続いてしまうことがあります。 一度、前職のことは忘れて、「自分の持つスキルや特性は、本当は誰の、何の役に立つのか」という原点から、もう一度深く考えてみましょう。 そして、その新しい視点から応募書類を根本的に書き直すことが重要です。 アルバイトで空白期間を埋めるのもあり! 心理的負担を減らそう また、無職期間中の焦りや経済的な不安は、冷静な判断をさまたげます。 その状況を打開するため、まずは生活の基盤を安定させるアルバイトを始めることがおすすめです。 安定した収入と社会との接点を得ることで、心に余裕が生まれ、「一年かけてでも良い仕事を見つけよう」と落ち着いて活動に臨めます。 もし一人で悩んでいるなら、ハローワークなどで専門のキャリア相談員に話を聞いてもらうのも有効な手段の一つです。
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Q
- 30代で公務員を辞めたいのですがですが、大丈夫でしょうか?
- 30代で公務員を辞めるという決断は、その「安定性」から大きな一歩に感じられるかもしれません。しかし、その是非を考える前に、まず「なぜ今の仕事に不満を感じているのか」という根本的な原因と向き合うことが最も重要です。 その原因を突き止めないまま転職しても、同じ問題を繰り返す可能性があります。 次に、転職を「不満からの逃避」ではなく、「自分のあるべき姿」を実現するための手段ととらえ、どのような働き方や環境であれば、自分らしくいられるのかを考えてみましょう。 不満を抱えたまま仕事を続けることは、同僚や住民の人にも悪い影響を与えかねません。 ただし、生活をしていくことを考えると辞めてから考えるのは現実的ではないと思うので、在職中に次のキャリアを模索し始めることが賢明です。 まずは家族の理解を得る! 新しい自分を模索するための第一歩を踏み出そう そのうえで、最初の具体的な行動として、家族に自分の考えを伝え、理解と応援を得ることを目指すべきです。 家族という最も身近な存在すら説得できないようでは、企業の面接官を納得させることはできません。 反対されることを恐れるのではなく、自分の理想のキャリア像を真摯に伝えることで、自身の覚悟も固まるはずです。このプロセスを経て初めて、具体的な転職活動が意味のあるものになるでしょう。
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Q
- 30代で向いてる仕事がわからないのですが、どうすれば良いですか?
- 「30代で自分に向いている仕事がわからない」という悩みは、特定の年代に限った話ではなく、キャリアを考えるうえで誰にでも生じる普遍的なテーマです。 この課題を解決する鍵は、いつの年代であっても「自己理解」と「仕事理解」のバランスを取り、自分と仕事との接点を見つけ出す作業にあります。 まず取り組むべきは、これまでの職務経験を棚卸しし、「自分は何が得意で、何を大切にし、どういうときにやりがいを感じるのか」という自身の特性を深く理解することです。 30代での再設計は遅くない! 一人で無理なときは専門家を頼ろう とはいえ、自分一人で答えを出すには限界があるでしょう。 ある程度の自己分析を終えたら、その内容を元に、信頼できる上司や先輩、あるいはハローワークや地域の相談センターなどでキャリアコンサルタントといった専門家に相談することが極めて重要です。 あなたの具体的な経歴や価値観を伝えることで、初めて的確なアドバイスを得ることができます。 30代はキャリアを再設計するのに決して遅い年齢ではありません。まずは自分と向き合い、そのうえで専門家の助けを借りて一歩を踏み出すことをお勧めします。
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Q
- ブライダル業界の最新ニュースやトレンドは何ですか?
- 少子高齢化や価値観の多様化により、日本のブライダル業界の市場規模は縮小傾向にあります。しかし、そのなかで結婚式の在り方は大きく変化しており、新たなトレンドが生まれているのです。 近年主流となっているのが、伝統や慣習に縛られず、二人らしさを表現する「パーソナライズ婚」です。また、新郎新婦が主役として注目を浴びることを避け、ゲストとの交流を重視してスピーチやケーキカットなどの演出を省く「脱主役婚」といったスタイルも支持を集めています。 これは、結婚式を「見せる」イベントから、大切な人たちと「過ごす」時間へととらえる価値観の変化の表れと言えるでしょう。 AIが苦手な分野で活躍! あなたならではの価値を生み出していこう そして、AI技術の活用も進んでおり、結婚式準備のストレスを軽減するためのプランニング補助などに利用されています。 しかし、AIは過去のデータを元にした提案は得意ですが、独創的なアイデアを生み出したり、カップルの細やかな感情を汲み取ったりすることはできません。 結論として、ブライダル業界の市場は小さくなるかもしれませんが、人が人を想う気持ちに応えるという仕事の本質がなくなることはないでしょう。 これからのウェディングプランナーには、変化を恐れずに新しいトレンドを取り入れつつ、AIには真似のできない、一人ひとりに深く寄り添う人間ならではの価値を提供していく力が求められます。
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Q
- WebデザイナーとWebディレクターの違いって何ですか?
- WebデザイナーとWebディレクターの違いに関する質問ですね。どちらも兼任している場合もあると思いますが、一般的に役割を分けると次のとおりです。 WebデザイナーはWebサイトのデザイン、コーディング、ビジュアル面、機能面を担当します。 造形、色彩、レイアウトなどのデザインのセオリーや基本、写真や動画の扱いに関する知識、マーケティング的なトレンドに関する知識も身に付けておかないといけません。 それらを駆使して画面を作り上げる力が必要だと思います。また、それをWebに載せるコーディングの知識も必要です。 自分の性格ややりたいことに合致しているのはどちらなのか選ぼう! 一方、Webディレクターはサイトの方向性やコンセプトに責任を持ち、進行管理、スケジュール調整、スタッフの手配、クライアントとのコミュニケーションなどを担当します。 制作実務に直接かかわることは少ないですが、現場を指揮しながらクライアントと調整をおこなうため、いわば板挟みになるような役割です。 クリエイティブな感覚を持ちながら、それを指揮し管理監督する立場なので、営業のような側面もあるでしょう。そういった責任を担うため、現場を引っ張るリーダーシップとコミュニケーション能力が必要です。 自身はどちらが向いているのか、よく考えてみましょう。 映画でたとえるなら、プロデューサーと役者の違いのように、役割がまったく異なります。似た名前ではありますが、求められる能力や適性も大きく異なることを理解しておきましょう。
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Q
- 就活面接での得意科目の良い答え方を教えてください。
- 得意科目を、応募する企業の業務内容に無理に寄せて答えるのは、あまり良くないと考えます。 得意かどうかにかかわらず、こじつけて話しているのは不自然に聞こえてしまい、かえってあなたの魅力が伝わりにくくなるからです。 それよりも、ご自身が本当に好きだったり、成績が良かったりした科目を正直に答えるのが一番です。たとえばIT企業志望でも、体育や美術が好きだったと答えてもまったく問題ありません。 大切なのは、自分を偽らないことです。 「なぜ好きか」を語り、君らしさを伝えよう! そして最も重要なのは、その科目の「どこが好きなのか」「どのような点が自分に向いていると感じたのか」を具体的に付け加えることです。 ただ「好きでした」で終わらせるのではなく、なぜ惹かれたのかを自分の言葉で説明することで、あなたの思考の特性や価値観が伝わります。 面接担当者は、得意科目という質問を通して、あなたの人柄や物事のとらえ方を知りたいと考えています。 なぜ好きなのかを深く語ることで、それは単なる質問への回答ではなく、あなたらしさを伝える絶好の自己PRになるはずです。