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Q
- 「考えすぎる」という短所は、面接でどう伝えたら良いですか?
- 「考えすぎてしまう」という短所を面接で伝える際には、ただ単に「考えすぎる」と述べるだけでなく、どのような状況で、どのような意図を持って考え込んでしまうのかを具体的に説明することが重要です。 たとえば、「慎重に取り組むことで、正しい結論を導き出したいと考えてしまう」といったように、その短所が持つポジティブな側面や、どのように克服しようとしているのかを伝えるようにしましょう。短所は、裏返せば長所になることがあります。 仕事に活かせる部分を深掘りして建設的に伝える工夫をしよう 自分のこの短所が、どのように仕事に活かせるのか、たとえばリスクを事前に察知できる、多角的に物事を検討できるなど、活かせるポイントを深掘りしてみてください。具体的な目的のために深く考えるのだったら、それは決して悪いことではありません。 自分自身を深く理解し、そのうえで建設的に伝える工夫をしましょう。
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Q
- 業務遂行能力を自己PRでアピールするにはどうすれば良いですか?
- 業務遂行能力を自己PRでアピールしたい場合、これまでに自分の担当した仕事を効率的に進め、具体的な成果を上げた経験を伝えることが重要です。単に「やりました」だけでは不十分で、どのような結果につながったのかを明確に示しましょう。 エピソードを選ぶ際は、何らかの具体的な成果が上がったものを選ぶと効果的です。 STARメソッドを活用して経験をわかりやすく伝えよう 伝える際には、STARメソッドを用いるとわかりやすく整理できます。 Situation (状況):どのような状況でしたか? Task (課題):どのような課題がありましたか? Action (行動):その課題に対し、どのように行動しましたか? Result (結果):その行動がどのような結果につながりましたか? このフレームワークに沿って経験をまとめることで、面接官もあなたの業務遂行能力を具体的に理解しやすくなります。
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Q
- 自己PRで「行動力」をアピールできるエピソードはどのように探せば良いでしょうか?
- 行動力を自己PRしたいのにエピソードが見つからない場合、そもそも「なぜ行動力を自己PRに使おうと思ったのか」という疑問が生じます。エピソードが見つからないほどだったら、もしかしたら行動力はあなたの強みではないのかもしれません。 もし本当に行動力をアピールしたいのであれば、具体的な行動から得られた結果や成功体験を洗い出す必要があります。「いつもこうしているしな」「こんなことをよくやるな」といった日々の習慣や、積極的に行動した結果うまくいった経験を振り返ってみてください。 自己PRはエピソードから考えるのが鉄則! 経験を深掘りしなおそう 自己PRは、まず具体的なエピソードがあり、それを裏付ける形で言葉を選ぶのが本来の順序です。 言葉だけが先行してエピソードを探そうとしているのだったら、一度立ち止まって、自身の経験を深掘りし直すことから始めてみることをおすすめします。
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Q
- 理学部の就職先はどのようなところが多いですか?
- 理学部の就職先は、大学や学科、専攻、そして学士か修士かによって大きく異なります。理学部は自然科学系の基礎研究をおこなうため、一般的には以下のような進路が考えられます。 メーカー:研究開発部門 IT関連:データサイエンス、ITエンジニア(数学や情報科学の素養を活かして) 金融:アナリスト(数学的思考力を活かして) 教育:教員 学術:大学院進学、研究職 就職先の情報は教授や先輩に積極的に聞いてみよう 就職先について具体的に知るには、所属する研究室の教授や先輩に尋ねるのが最も確実です。彼らはその大学や研究室の過去の就職実績、企業とのつながりについて詳しい情報を持っています。 OB・OG訪問などを積極的に活用し、自身の専門分野を活かせる企業や業界を模索してみることをお勧めします。
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Q
- 「自分を一言で表すと」を自己紹介で効果的に使う方法を教えてください。
- 自己紹介で自分を一言で表すという質問は、自己理解の深さ、物事の本質を捉えて端的に伝える力、人柄やセンスなどを見ていると考えられます。 奇をてらった表現をする必要はありませんが、比喩やことわざ、キャッチフレーズなど、さまざまな表現方法を参考にしてみるのも良いでしょう。 一言の後の「説明」が鍵! 納得感のあるエピソードを添えよう ただし、一言で表した後の「説明」が非常に重要です。初対面の場合、その言葉だけでは相手は納得できません。自分のスキルや特徴を簡潔な言葉にたとえ、なぜそう言えるのかを具体的なエピソードを添えるのが一般的です。 たとえば、「負けず嫌いです」と表現するなら、「言ったことは必ず実行し、困難なことでも努力してやり遂げてきた」といったエピソードを続けます。 あるいは、「周りを照らす太陽みたいだといわれます」と伝えるなら、なぜそう言われるのか、たとえば常に明るく振る舞い、周囲を元気づけているなどを説明すると良いでしょう。 心から人と接することが好きだと感じるのであれば、その「好き」の核心を深掘りしてみてください。
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Q
- 女性にとってこれからの時代に役立つ資格は何ですか?
- 女性にとってこれからの時代に役立つ資格と言っても、特定の資格が有利不利になるということはないでしょう。 何を取れば有利かということはなく、何を仕事にするかや個人の適性によると言えます。 資格を取るだけでなく実際に使えるスキルを磨こう 資格そのものよりも実用的なスキルを身に付けることが重要です。 たとえば今後、ITやAIの活用はあらゆる仕事で進むため、基本的なITリテラシーを身に付けておくことは非常に重要でしょう。資格よりも、実際に使えるかどうかが重要です。 また、リモートワークに有利なスキルとして、ライフイベントも考慮に入れる場合、リモートワークがしやすい仕事として、会計系の簿記、Webデザイン、プログラミングなどが有利でしょう。高度な語学力があれば、翻訳などの仕事も選択肢になるでしょう。 クリエイティブな仕事、たとえばデザインなども良いかもしれないですが、これらは結局「腕」が必要であり、資格よりも実力を磨くことのほうを大切にしましょう。
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Q
- 最終面接が15分で終わるのは不合格のサインですか?
- 最終面接が短時間で終わったからといって、一概に不合格のサインとは言えません。もちろん、不合格の場合、企業が求める人材像と明らかに合わないと判断され、早期に面接が終わることはあります。 その場合は、無理に入社してもミスマッチが生じる可能性が高いので、むしろ行かなくて良かったと割り切り、次に進んだ方が良いでしょう。 合格の可能性もある! 結果を待たずに次の準備をしよう 一方で、合格の場合も短時間で終わることはあります。それは、候補者が企業の求めるポイントにドンピシャで合致していて、それ以上詳しく聞く必要がないと判断されたケースです。いずれにしても、結果についてあれこれ考えて不安になっても仕方ありません。 基本の対策をしっかりとおこない、自分らしく面接に臨むことが重要ですし、面接は手応えを感じるためにおこなうものではなく、聞かれたことに真摯に答え、伝えたいことをしっかりと伝える場です。 連絡がないからといって待ち続けるのではなく、次の選考に向けて準備を進めるべきですよ。
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Q
- 面接対策の企業研究はどう進めるべきですか?
- 企業研究の深掘りとして、企業のWebサイトだけでは得られない具体的なエピソードなどを話すための方法があります。 説明会やインターン、OB訪問といった一般的な方法に加え、もしその企業が商品を出しているのであれば、実際に売り場を見てみたり、商品を使ってみたり、購入してみたりすることです。 実際に体験することで得られるエピソードは、面接での大きなアピールポイントになるでしょう。「店員さんの対応が素晴らしかった」など、具体的な感想を話せることは非常に評価が高いでしょう。 企業を調べたうえでの自身の考えを説明しよう また、BtoBの企業の場合でも、その企業の材料が使われている最終製品など、消費者に届く部分まで考えて調べてみることで、深い企業研究につながるでしょう。 そうした体験を通して、企業が今後どのように発展しようとしているのか、どんな人が活躍しているのか、何を大事にしている企業なのかなどを自分なりに感じ取り、それを面接で伝えることが重要でしょう。
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Q
- 一次面接の通過連絡は電話で来るものですか?
- 一次面接の通過連絡が電話で来るものなのかという質問に対しは、企業によるため、事前に確認しておくことが最も重要でしょう。連絡手段や時期を事前に確認しておけば、不安にならずに済みます。 電話に出られなかった場合は、できる限り早く折り返すことで不利になることはほとんどないでしょう。また、留守番電話機能を設定しておくこともすすめます。 結果は当日に来ることも! 夕方以降は連絡に目を光らせよう 一般的にどうなのかという点を気にしても無意味であるため、企業によって方法が異なる以上、直接企業に確認することが最善でしょう。 連絡のタイミングについては企業によりますが、面接当日に来ることもあり、来るとしたら夕方から19時〜20時ごろまでが多いと思っておきましょう。
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Q
- 就活のZoom面接で気をつけるべきことはありますか?
- 学生がおこなうZoom面接の注意点として、オンラインならではのポイントが挙げられます。自分の表情がしっかり見えるように、明るい照明を用意することや、通信環境の整備を事前にしておくことが重要です。 また、Zoomであれば事前に背景の準備や接続テストができるため、あらかじめ試しておくべきでしょう。背景は、派手なものではなく、自宅のままでぼかしを入れる程度で良いでしょう。 適切な目線とより明るい表情や話し方を意識しよう 可能であれば、カメラと目線が合うように調整することも良いでしょう。 何よりも話し方は明るく、表情は豊かにすることを強調します。Zoom面接は上半身しか映らないため、顔の表情や声のトーンが勝負になるでしょう。