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Q
- 書類選考に落ちたことがないというのは普通ですか?
- 書類選考は、応募者を一定の基準で絞り込む意味合いが強いです。 そのため、応募要件を満たしており、書類に不備がなければ通過すること自体は珍しくありません。書類で落ちたことがないという人も、ある程度いるかと思います。 ただし、そこで自信過剰になる必要はなく、自身の経歴に特に問題はないくらいにとらえておくのが良いです。書類選考は評価されているというよりも、明らかなミスマッチを防ぐためのものだと考えましょう。 面接では個性をPR! 過去の経験を言葉で語ろう むしろ重要になるのは、その後の面接です。 面接官は、あなたの個性や特徴、つまり書類だけではわからない部分を知りたいと考えています。優等生になろうとせず、ありのままの自分を表現することが求められます。 そのためには、付け焼き刃の知識で話すことは避け、これまでの経験を深く棚卸ししておく必要があります。 たとえば、この一年で何かに没頭した経験は、文字だけでは伝わらないあなた自身のアピール材料になります。 時間がない人は自分が何を大切にしてきたかを改めて見つめ直し、自分の言葉でしっかりと伝えられるよう準備しておきましょう。
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Q
- 二次面接が圧迫でショックでした。
- まず、意図はなく、単にその面接官の個性である可能性も考えられます。 もし意図があるとすれば、ストレス耐性や対応力を見ているのかもしれません。 たとえば、予期せぬトラブルやクレーム対応など、追い込まれた状況でどのような反応をするか、表情や仕草を観察している可能性があります。 人格否定ではない! 冷静な反応で対応力を見せよう また、面接官以外の社員が観察者として同席しているケースもあります。 いずれにせよ、あなたの人格を否定しているわけではなく、困難な状況での対応力を見ているととらえ、冷静に対応することが大切です。
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Q
- 保険業界はやめとけと言われますが本当ですか?
- 保険業界はネガティブなイメージを持たれることもありますが、実際には非常にやりがいのある仕事です。 多くの人が万が一の事態に備えて保険を求めており、顧客に安心を届けるという大切な役割を担っています。 諸外国では、顧客の生活に深くかかわる仕事として、銀行員よりも社会的信用が高い国もあるほどです。 高収入も目指せる! 希望の持てる業界ととらえよう また、営業職、特にフルコミッション(完全歩合制)の場合は、成果次第でサラリーマンでは得られないような高収入を目指すことも可能です。 そういった側面においては、夢のある業界とも言えるかもしれません。
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Q
- 就活中ですが、そもそも働きたくないです……。
- その気持ちは、決して特別なことではありません。 無理にモチベーションを上げる必要はありませんが、働くとは何かを少し違う角度からみてみるのはいかがです。 「働く」という言葉は、傍(はた)、つまり周りの人々を楽にすることが語源の一つといわれています。 たとえば、ご家族やこれまでお世話になった人々を楽にさせてあげたいという思いが働く目的になることもあります。 また、もう一つの解釈として「畑を楽にする」という意味もあります。畑にかけることで良い作物が育ち、結果として収入につながるように、何かに丁寧に取り組むことが価値を生むということです。 まずは誰かのために! それが未来の自分を助ける どうしてもやりたいことがみつからない場合は、やりたいことがある人を応援することから始めてみるのも一つの手です。 そうして他者に貢献することは、いずれ自分が何かを始めたいと思ったときに、周りから応援してもらえるマンパワーの貯金のようなものになります。
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Q
- 就活が簡単だったと思えることはあるのでしょうか?
- 就職活動が「簡単だった」と感じるかどうかは、結局のところ結果がどうであったかによって決まります。内定を獲得し、希望のキャリアを歩めることになれば、「あのとき案外簡単だったな」と感じるでしょう。 この「簡単だった」という感覚を得るためには、徹底した準備と実践の積み重ねが不可欠です。面接での緊張は誰もが経験するものです。 人間は慣れる動物なので、友人との模擬面接や、自身でビデオを撮って話す練習を繰り返すことで、場慣れし、落ち着いて臨めるようにできます。 前向きに気持ちで臨む! 期限を設定して全力で挑もう 就職活動は決して楽な道のりではありませんが、過度に不安を感じる必要もありません。 大切なのは、結果を恐れずに前向きな姿勢で挑むことです。もし、どうしても気持ちを楽にしたいのであれば、本来であれば難しいと感じるような企業でも、あえて「練習」だと思って受けてみるのも一つの手です。 そうすることで、もし不採用になったとしても精神的なダメージは少なく、成功すれば大きな自信につなげられます。 また、具体的な期限を設定し、それまでは全力で取り組むことで、集中力を高め、結果を出すためのモチベーションを維持できるでしょう。 就職活動を乗り越えた先には、きっと「簡単だった」と思える日が来ると信じて、一歩ずつ進んでいきましょう。
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Q
- 面接に落ちたことない人って、どういう人ですか?
- 面接に落ちたことがない人というのは、単に面接テクニックに長けているわけではありません。最も重要なのは、なぜその会社を志望するのかという明確で説得力のある志望動機を持っている人です。 大企業だから、公務員だからといった表面的な理由ではなく、その会社や業界への深い理解があり、それを自分の言葉で情熱的に語れる人が、面接で高い評価を得ます。 彼らはホームページ(HP)など表面的な情報だけでなく、企業の本質や文化、そしてそこで働く意味を深く理解している傾向があります。 一方的なPRはNG ! 採用したくなる熱意を示そう 面接に落ちたことがない人、あるいは合格率が高い人は、企業側から見て「この人を採用したい」と思わせる何かを持っています。 それは、単に自分のスキルや経験をアピールするだけでなく、自分がその会社でどのように貢献できるか、どのような価値を提供できるかという視点を明確に持っていることです。 勝率を上げることや、複数の内定を比較検討するような姿勢は、企業から見れば「自社への熱意が低い」と判断される可能性があります。 面接は、企業と個人の相性を見極める場であり、一方的なスキルアピールの場ではありません。 企業への深い理解と、その会社で働くことへの真摯な熱意を示すことが、面接突破の鍵となるでしょう。
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Q
- 面接で趣味を答える際、どのような答え方であれば好印象を与えられますか?
- 面接で趣味を答える際、アウトドアかインドアかは問題ではありません。自身の趣味が合法的なものであれば、自信を持って堂々とアピールしてください。 趣味の種類によって評価が変わることはないでしょう。 趣味で培った力をPR! どう仕事に活かすかを語ろう たとえば、ゲームが趣味であっても、eスポーツのように競技として取り組んでいたり、チームでのマネジメントやコミュニケーション能力を養った経験として語ったりすることもできます。 趣味を通して培った能力や経験を、仕事にどう活かせるかを具体的に伝えることが、効果的な自己アピールにつながります。
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Q
- 自己PRで「柔軟性」を転職でアピールするには?
- 転職活動において柔軟性を自己PRする際は、単に環境に合わせられるというだけでなく、状況に応じて考え方を変えたり、自ら変化を起こして対応できる能力として示すことが重要です。 特に転職の場合、チームプレイでの柔軟性が問われることが多いため、リーダーシップやチャレンジ精神を示すエピソードを具体的に盛り込むと効果的です。 たとえば、前職で合意形成を図り、組織や業務に変化をもたらした結果、良い方向に進んだ事例や、既存の概念にとらわれず、新しいやり方を取り入れて成功した経験などを具体的に伝えてください。 柔軟性を発揮した実例を伝える! 企業のニーズに合わせよう 自身が新しい考え方や未知の状況を受け入れ、チームとして成功に貢献した実例を具体的に伝えることが、あなたの柔軟性を裏付ける強力な根拠となります。 たとえば、過去の慣習や上司の指示に対し、単に受け入れるだけでなく、現状を改善するための提案をおこない、コンセンサスを得ながら変化を起こした経験があれば、それは本物の柔軟性として高く評価されるでしょう。 応募する企業がどのような柔軟性を求めているかを企業研究で把握し、それに合致する具体的なエピソードを伝えることで、あなたの柔軟性が企業でどのように貢献できるかを効果的にアピールできます。
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Q
- 学生がポートフォリオで自己紹介をする場合、どう書けば良いですか?
- ポートフォリオでの自己紹介は、単に「こんなことをしました」と活動内容を羅列するのではなく、成果に至るまでのプロセスを伝えることが重要です。 どのような課題に直面し、それに対しどのように工夫し、どんな困難を乗り越えたのかという物語を明確に示しましょう。 作品やスキルの紹介に加えて、制作意図を具体的に説明することで、あなたの考え方や問題解決能力を採用担当者に伝えることができます。 視覚的に訴えかけるポートフォリオでは、写真やイラストを効果的に使い、単なる情報の羅列ではなく、見る人の心に響くような内容を心掛けることで、より魅力的な自己紹介となるでしょう。 成長過程を具体的に記して熱意と能力を伝えよう 企業はポートフォリオを通して、単なる結果だけでなく、あなたがどのような思考プロセスを経て、どのように成長してきたのかを見ています。劇的な成功体験でなくてもかまいません。 途中で直面した問題や、それを乗り越えるためにどのような努力をしたのか、その過程で何を学び、どのように変化したのかといった経験を具体的に記述することで、あなたの人間性や潜在能力をアピールできます。 見る人に訴えかける物語を意識し、あなた自身の内面的なプロセスを可視化することで、採用担当者に強い印象を残し、あなたの熱意と能力を効果的に伝えることができます。
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Q
- 面接で受けたアドバイスをされたのですがこれって合格ですか?
- アドバイスだけで合否は判断できません。 あなたの成長を期待しての親切心からかもしれませんが、「その点を直さないと、うちでは通用しない」という警告の可能性もゼロではありません。 あるいは、よっぽどあなたの話し方や態度が気になったというケースも考えられます。採用は面接官一人の感想で決まるわけではないので、あまり深く考えすぎないようにしましょう。 結果を待とう! 面接官の反応は気にせず切り替えることが大事 面接官の反応一つで合否を推測し、一喜一憂するのは避けるべきです。手応えがあったと感じても、不採用になることもありますし、その逆もまた然りです。 どんな反応をされても、最後まで誠実な態度を崩さず、あとは結果を待つしかありません。終わった面接のことは一旦忘れ、気持ちを切り替えていきましょう。