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172件
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Q
- 玉手箱の四則逆算で時間が足りないです......。どうすれば良いでしょうか?
- 適性検査におけるこのタイプの問題は、単なる知識量だけでなく、処理能力やストレス耐性といった、その人が元々持っている特性を見ています。 対策としてもっとも有効なのは慣れです。 市販の問題集やWeb上の模擬テストなどを繰り返し解いて、問題の形式や適切な時間配分がどのぐらいなのかを体に覚えさせましょう。 時間配分を意識しつつ解ける問題から着手しよう 練習の際はタイマーを使い、時間内に解くペースを意識できるようにするのがおすすめです。 本番では苦手な問題に固執せず、解ける問題から確実に点を取っていくというやり方で進めてみましょう。
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Q
- 円満退職のための退職理由はどう伝えるのが良いですか?
- 円満退職の鍵は、会社や今までのキャリアを否定せず、前向きな理由を伝えることです。 「こんな会社辞めてやる」という態度は論外です。 前向きなキャリアチェンジであると伝えつつ感謝の言葉も添えよう 「自身のキャリアプランを実現するために、次のステージで新たなチャレンジをしたいと考えています」というように、あくまで前向きなステップアップであることを伝えましょう。 感謝の気持ちを伝えることも忘れないでください。
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Q
- 就職活動の最終面接における合格率はどのくらいなのでしょうか?
- 最終面接にかかわらず、各選考の合格率は企業によって大きく異なるため、一概にはいえません。 採用予定人数しか最終面接に呼ばない、すなわち合格率がほぼ100%の企業もあれば、最終面接からさらに絞り込む企業もあります。 最終面接はマッチ度を確認する最後のチャンス! 正直な自分で臨もう 質問者さんは、合格率を気にしすぎるよりも、「小手先のテクニックに頼らず、ありのままの自分をぶつける」という覚悟を持つことが大切です。 ここで自分を偽って入社しても、後々のミスマッチで苦しむのはあなた自身です。ぜひ飾らない姿で最終面接に臨んでください。
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Q
- 面接に落ちたのですが、相当落ち込みます…..。
- まず、不採用=あなたの人間性の否定では決してない、ということを心に留めておいてください。 面接は、能力の優劣を決める場ではなく、企業と応募者の相性を確認する場です。 企業が求める人物像と、あなたの目指す方向性が合わなかっただけであり、それはお互いの将来にとって、むしろ良い判断だったのかもしれません。 「会社を選ぶ」気概で次へ向かおう 気持ちを切り替えるためには、次の面接では「私がこの会社にふさわしいか、面接してやる」くらいの強い気持ちで臨んでみてはいかがでしょうか。 あなたを必要とする会社はきっと見つかるはずです!
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Q
- 自己分析で「頑張ったこと」はどう掘り下げればいいですか?
- 頑張ったことに、他人と比較して優劣をつける必要は一切ありません。大切なのは、結果の大小ではなく、その経験に対する向き合い方です。 まずは、これまで「これは頑張ったな」と感じたことを、規模の大小を問わずすべて書き出してみてください。 次に、そのなかで自分なりの基準で順位をつけます。 その際、「県大会で優勝した人に比べたら……」のように他者と比較する必要はありません。 大事なのは結果じゃない! 自信を持って話せるものを選択しよう 大谷翔平選手ですら、甲子園での優勝経験はありません。 結果がどうであれ、「頑張った」という事実に自信を持って、その過程で何を学び、どう成長したのかを語ってください。
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Q
- 自己紹介動画はどう作成すれば印象が良くなりますか?
- 自己紹介動画は、ご自身の熱意や人柄を伝える有効なツールになり得ます。 作成する際は、まず撮影のコツとして、一人でカメラに向かって話すのが苦手な場合は、カメラの奥にご友人など誰かに座ってもらうことをおすすめします。 特に同じ学生仲間であれば、お互いに評価し合いながら、より自然な表情で話せるようになります。 伝えるべきことを絞り重点的に伝えよう 動画の構成としては、長々と話すのではなく、1〜2 分程度で簡潔にまとめることが大切です。 所属や名前といった経歴は淡々と伝え、過去の経験やご自身が最も大切にしていることなど、一番伝えたい部分には熱量を込めて話すと良いでしょう。 エンターテインメントのような要素は封印し、誠実な姿勢で臨むことが求められます。
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Q
- ESで落ちる理由は何ですか?
- 実際、企業にとってESの段階で応募者を落とすというのは、意外と判断が難しく、ある種の覚悟が必要な行為です。 だからこそ、通過できなかった場合は「企業が求めるものと自分の伝えたことが一致していなかった」という可能性が高いと考えられます。 何社かにエントリーしていくなかで、記入項目や質問内容に違いがあることに気づくことがあります。そこから、企業ごとに「どのような人材を求めているのか」を読み取るヒントが得られる場合もあるのです。 もしエントリーシートに特徴的な質問があるのなら、「なぜこの質問をしているのか?」と意図を想像しながら回答を考えるようにすると、より深い自己表現につながります。 自己分析と不採用理由の深掘りで自己PRを深めよう! また、エントリーシートは自分自身について書くものです。そのため、しっかりと自己分析をおこない、自分の軸を持っておくことが求められます。 自己分析が難しいと感じたら、「自分ってどんな人?」というテーマで、就活中の仲間と話し合ってみるのも良い方法です。 さらに、落ちた経験もまた貴重な財産です。落ちた理由を分析して、企業が求める人物像を把握していくことが、より良い自己PRにつながっていくと覚えておきましょう。
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Q
- 就活の面接で気をつけることは何ですか?
- まず、社会人としての基本的なマナーである服装、言葉遣い、時間厳守などを徹底することが大前提です。清潔感のある身だしなみを心がけ、丁寧な言葉遣いや礼儀正しい対応ができるかどうかは、どの業界・企業でも見られます。 また、時間を守る姿勢も信頼につながる大切な要素です。集合時間の5〜10分前には到着するようにしましょう。 企業が求めるポイントを簡潔に伝え、活躍の 可能性をアピールしよう! これらを頭に入れたうえで、「企業が新入社員に何を求めているかを理解すること」と「質問に対してはまず結論から話すこと」の2点を意識することが重要です。 企業は、新入社員に対して即戦力よりも「素直さ」「成長意欲」「チームで働ける協調性」などの基本的な姿勢を重視しています。 そのため、自分がいかに会社の一員として成長していこうとしているのか、会社の価値観に共感しているかといった視点で話すと、好印象につながります。 また、面接などでの受け答えでは、まず「結論から話す」ことが必要です。ダラダラと前置きが長いと、何を伝えたいのかがわかりにくくなり、評価を下げてしまうこともあります。 最初に端的に結論を伝えたうえで、その理由や背景を補足するように話すと、論理的でわかりやすい印象を与えることができます。 こうしたポイントを意識することで、「社会人としての基本が身についている」「現場で一緒に働く姿がイメージできる」と企業側に思ってもらえる可能性が高まります。
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Q
- IT企業の職種にはどんなものがありますか?
- 少し気になったのは、「IT企業の仕事に興味があります」と言いながらも、「具体的にどんな職種があるのか分からない」と話している点です。興味を持ったきっかけは何だったのかな? と気になりました。 もしかすると、ITが今注目されていて将来性もあるからという理由で興味を持ったかもしれません。そうであれば、どんな職種があるのか知りたいという姿勢も理解できます。 ただ、もし面接の場などで興味がありますと伝えるなら、プログラマーやシステムエンジニアといった代表的な職種については、最低限知っておくことが大切です。 「どんな形で関わりたいか」から自分の役割を考えてみよう また、IT企業といってもさまざまな職種があります。たとえば、採用担当、経理、営業など、ITスキルが直接必要でない職種も多くあります。 「ITに関わる仕事がしたい」「ITで社会を変えていきたい」という思いがあるなら、たとえプログラミングができなくても、文系出身として人事や総務といった立場から業界を支えることも立派な関わり方だと言えます。 たとえるなら、人の命を救いたいという思いを持つ人が、必ずしも医師になるわけではなく、救急隊員になる人もいれば、医療機器を作ることで間接的に命を支える人もいるということと同じです。 IT業界についても、自分なりのストーリーを描きながら、「なぜITなのか」「その中でどんな関わり方をしたいのか」という点をしっかり掴むことが大切です。 IT企業と一口に言っても、プログラミングを中心にしている会社もあれば、そうでない会社もあります。業務の分業化も進んでいる今、まずは「相手の企業を知る」という姿勢を持つことが大事だと覚えておきましょう。
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Q
- 転職の二次面接後の返信メールは送るべきですか?
- 一次面接と同様に、お礼メールは送っておいた方が良いと言えます。その際、メールを受け取りましたという連絡だけで大丈夫です。メールをもらったことに対するお礼や返信は、基本的には簡潔で構いません。 長々と書く必要はまったくなく、一般的な内容で問題ありません。ただ、メールをもらった際には、一言でも返信しておくのが望ましいです。 次の行動が理解できることを伝えると社会人スキルが高く見える! たとえば、「ご連絡ありがとうございました」といった一文を送るだけでも十分です。 もし、メールの中で次の対応について書かれていれば、それに対して「承知いたしました」といった返信を加えておきましょう。そうした返信を出しておくほうが、スムーズなやり取りになります。 ただし、返信をしなかったからといって、必ずしも大きな問題になるわけではありません。しかし、なかには返信の有無を確認している担当者もいます。 そのため、返信をすることで、「この人は連絡がきちんと取れる人だな」と評価されることもあります。内容の良し悪しではなく、返信をすること自体が大切だと言えます。